オッドアイズ、SR、月光に新規(海外)か、トゥーンが環境取ったり最近は意外なことが多いですね。
まったく強化する気配がない明日香さんはどうにかならないですかねぇ・・・
「ふん、口ほどでもなかったわね!」
気絶した少女たちを見て、彼女、天上院 明日香は言う。
普段の彼女は塾生たちの面倒をよく見てくれて、私の体調のこともよく気を使ってくれていたが、ストイックで勝気なのが本当の彼女だったのかもしれない。
あの小さくとも大きな背の様な・・・
――バルルルルルル
「あぁ、どうやら迎えが来たようだ。」
止められなかった。助けられなかった。間に合わなかった。
何かができると思った。伝えることができると思った。だからここまで来たのに、私は
「でさ~勝ったら勝ったで自分が勝つまでデュエルを挑んでくるし、負けたらめっちゃ煽ってくんのよ!面倒でたまんなかったわ!」
「う~ん、でも季節のお花を届けてくれたり、デュエルの相手も嫌じゃなかったから。」
「ガキなだけよ!顔と同じでユーゴみたいに、ね!」
「誰がガキだ!!」
あのユーリは瑠璃たちに花を贈るなど、羨ま、いや!気にかけてくれていたようだ。
攫ったことの謝罪なのか、ただの趣味なのか・・・後者だろうな、意外だが
「ねぇユート?他の次元にも私たちと同じ顔をした柚子とセレナだっけ?
まだ会いに行けないの?」
「ん?あぁ、アカデミアが完全に機能しなくなるまでは、さすがにな。」
正直、あっちには天然の城塞という以外護りはないが、柚子もセレナも相当な実力のデュエリストであることは身に染みている。
むしろ俺たちもアカデミア本土の攻略に参加したほうが良い気がするが、2人を残していくわけにもいかない。
「瑠璃・・・俺たちがいるこの融合次元はこの世界そのものが敵地なんだ。そんな暢気なことを言っている場合ではない。」
「あ、ごめんなさい。でも、なんか皆といるとデュエルスクールの時みたいな気分になっちゃって、ね・・・」
「「・・・・・・」」
瑠璃の言葉に俺も隼も何も言えなかった。
何気ないことで怒って、泣いて、笑って、楽しかった大切な俺たちの思い出・・・
「あ、あ~そうだ!こうして待っているだけって言うのも暇だからよ!
どうせならみんなでデュエルしないか?」
「そ、そうね!うん、ユーゴにしちゃいい事言うじゃない!」
「一言余計だってぇの!!」
だから俺たちは油断していたんだ。
「まぁ!それは」――キィィィィイィィイイイ
「えぇ、とってもいい考えだわ。」
「「彼女も混ぜてあげましょう?」」
――!!?
――ドゴオオオォオオン!!
ATK3200
瑠璃たちが捕えられていた塔を砕いて現れたのは八つの頭を持つ紫色の巨大な蛇
そしてその頭には機械でできたマネキンのようなモノ
「デュエルロイド!?」
「塔の中にずっと居たっていうのかよ!?」
塔の中にずっと?っ!!まさか!!?
「瑠璃!!?」
振り向けば瑠璃とリンは表情が抜け落ちた様な顔をして、青い風見鶏のような姿をしたモンスターに乗ってこの場を離れていた。
しまった!遊矢の言うようにすでに瑠璃たちは洗脳を施されていたんだ!
「瑠璃ィ!!」「リン!?どこに行くんだよ!!?」
「・・・隼!ユーゴ!2人を追え!!あれは俺が相手をする!」
「なっ!?お前も!」
『あら、逃がすと思っているのかしら?
墓地に効果で送られた
叢雲は自身がリリースされた場合、デッキから巳剣カード、巳剣降臨を手札に加えこのカードを特殊召喚。
さらに
デッキの巳剣之尊
リリ-スされた
リリースした
レベル4の
効果でデッキから邪念の化身ウルボヌスを手札に加え、
そして
ウルボヌス ATK2000
キングレムリン ATK2300 ORU1
「はぁあああぁぁぁ!?なんだよそれ!?一気にモンスター5体に伏せカード3枚だと!?インチキ効果も大概にしろっ!?」
「早くしろ!!あれに巻き込まれるぞ!!」
2人の使うモンスターは素早く飛行できる。
瑠璃たちが乗って行ったモンスターにも追いつけるはずだ。
「お、おう!解ったよ!!来い!!クリアウィング!!」
「・・・ユート。」
「・・・速く行け!直ぐに迎えに行く!」
「っ!あぁ!!ここは任せた!!」
隼もライズ・ファルコンを呼び出し飛び去って行く、さて
「待たせたな!俺のターン!ドロー!!」
――ビュオオオオォォオォォオォォオオオオオ!!
「クッッソオオォォオオ!!全然追いつけねぇ!!!」
あのとんでもない速度の展開に目を奪われちまって出遅れたばっかりに!
でも一分もかかってねぇのにかなり離されちまった!
ウィンター・ベルってあんなに速いのかよ!!
「ユーゴ!」
「黒咲!すまねぇ全然追いつけてねぇ!!」
「くっ・・・ライズ・ファルコンもこれ以上は・・・」
くそぉぉお!!打つ手なんかないのか!?このままじゃアカデミアに逆戻りしちまうぞ!
「せめて、デュエルができる距離に出来たら。」
デュエル?あっ!そうだ!!あっちがリンのモンスターで飛んでるなら!
俺は速度を落とし黒咲の近くまで寄る。
「っ!?何をやって「黒咲!お前こっちに飛び移れ!」
「はぁ!?何を言って「説明している暇はねぇ!!早く来い!」あ、あぁ。」
黒咲はそれ以上深く聞くこともせずにこっちに来てくれた。
よし、ぶっつけ本番!プログラミングはリンの範疇だけど、セキュリティの奴らだってやれるんだから俺にもやれるだろ!!
「よっしゃー!!フィールド魔法!スピードワールド・ネオ!セットオン!!」
俺たちを中心に世界の色彩が変わって行く。
ライディングデュエル用のフィールド魔法、スピード・ワールドは発動されるとデュエル開始時にDホイールのスピードを対戦者と同程度にまで引き下げる。
向こうはDホイールに乗っているわけじゃねぇが、そこはちょいちょいっと!
「「っ!!?」」
スピード・ワールド・ネオがリンたちを捕らえると、風見鶏みたいな姿をした女性像『WW―ウィンター・ベル』の速度が明らかに落ちて、俺たちが会話できるくらいの距離まで差が縮まった。よっしゃ!上手く行ったぜ!!
「スピード・ワールド・・・ユーゴォォオオオ!!
あんたの仕業ね!!」
「っ!?リン・・・」
目をかっ開きながら怒りをリンは俺にぶつけてくる。
し、知らねぇ・・・あんなリン・・・アイツが怒るときなんて相手のことを思って怒るとこしか見たことねぇってのに
あんな憎悪むき出しで睨んでくるなんて・・・
「そんなにデュエルがしたいなら」「お望み通りしてあげるわよ!!」
「くっ!?瑠璃・・・」
リンと同じように憎悪の目を向けてくる黒咲の妹
やっぱりあっちはそう来たか・・・ちと、黒咲には酷かもしれねぇが
「黒咲!すまねぇが、俺が足になるからお前がデュエルをしてくれ!」
「なるほど、だから俺をこっちに乗せたのか・・・」
黒咲は無言でデュエルディスクを起動し直し、自分の妹と対峙する。
「あら、兄さんが相手をしてくれるの?」
瑠璃、お前が俺に牙を向ける。
その事実だけでかつての俺は心を乱していただろう。だが!
「あぁ、本当のお前を、取り戻すためにな!!」
「本当の?何を言っているの?これが本当の私!!
アカデミアが!プロフェッサーが気づかせてくれたの!
だから兄さんも見て!私が大空を舞う姿を!!」
「「
「先攻は俺だ!俺は手札の
俺のフィールドに鳥獣族以外の表側表示モンスターが存在しない場合、このカードと手札の他の
来い!ブルーム・ヴァルチャー!トリビュート・レイニアス!」
ブルーム・ヴァルチャー DEF1900
トリビュート・レイニアス ATK1800
「トリビュート・レイニアスが特殊召喚されたことにより、デッキから
さらに墓地に送られたミミクリー・レイニアスを除外することでデッキからミミクリー・レイニアス以外の
永続魔法、
そして、俺はレベル4のブルーム・ヴァルチャーとトリビュート・レイニアスでオーバーレイ!
絆の騎士よ、友の魂を受け継ぎ、新たな可能性を開け!エクシーズ召喚!!
現れよ!ランク4!!レイダーズ・ナイト!!」
レイダーズ・ナイト「ハッ!!」
ATK2000 ORU2
紺色と青い鳥型のロボットが光を放つ黒い渦に飲み込まれると現れたのは機械的なマフラーから青白い炎を輩出している馬に乗った騎士
その姿を見て瑠璃が明らかに動揺する。
「そのモンスター・・・まさかユートの!?」
「そうだ!このモンスターは俺とユートがこの戦いの中で手に入れた新たな仲間から送られたカード!
このモンスターは俺の
さらにこのモンスターはオーバーレイユニットを1つ使うことで、自身のランクより1つ上か下の
俺はランク4のレイダーズ・ナイト1体でオーバーレイネットワークを再構築!」
レイダーズ・ナイト ORU2→1
「勇壮なる猛禽よ、華麗なる翼で力を掴み、更なる高みへ飛翔せよ!ランクアップ・エクシーズチェンジ!!
現れろ!ランク5!
ブレイブ・ストリクス ATK2000 ORU2
機械の騎士が全身を炎に包み黒い渦に帰っていく、そしてその中から現れるのは緑色の球体がはめ込まれた大きな翼が特徴的な青い金属で作られたフクロウ
「
俺が手札に加えるのは永続魔法、
さらにブレイブ・ストリクスの効果発動!
このカードが鳥獣族をエクシーズ素材として持っている場合、1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使うことでデッキから
ブレイブ・ストリクス ORU2→1
「俺が手札に加えるのは
このカードは自分フィールド上の
発動せよ!スキップ・フォース!!
俺はランク5のブレイブ・ストリクス1体でオーバーレイネットワークを再構築!
大いなる翼よ、遥かな天空から同胞を導き、戦場を蹂躙せよ!ダブルランクアップ!エクシーズチェンジ!!
現れろ、ランク7!
アーセナル・ファルコン ATK2500→3200 ORU2
続き現れる鳥型の巨大空中要塞、アーセナル・ファルコン
その攻撃力はブレイブ・ストリクスを素材にしたことでランク×100ポイントアップする
「アーセナル・ファルコンは1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使うことで、デッキから鳥獣族、レベル4モンスターを1体特殊召喚できる。
飛来せよ!
アーセナル・ファルコン ORU2→1
ノアール・レイニアス DEF500
「ノアール・レイニアスが特殊召喚に成功したターン、自分フィールドの
レベル4のノアール・レイニアス自身を対象にし、デッキからレベル1のペイン・レイニアスを手札へ!
さらにペイン・レイニアスの効果!
俺はノアール・レイニアスの守備力分のダメージを受けることでこいつを特殊召喚し、そのレベルをノアール・レイニアスと同じにする!」
LP4000→3500
ペイン・レイニアス ATK100 LV1→4
「俺はレベル4のノアール・レイニアスとレベル4になったペイン・レイニアスでオーバーレイ!
冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実を暴き、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!
飛来せよ!ランク4!
フォース・ストリクス DEF2000→2500
ATK500→1000 ORU2
「フォース・ストリクスの効果!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから闇属性、鳥獣族、レベル4モンスターを手札に加えることができる。
俺はこの効果で
デッキのファジー・レイニアスを手札へ!そしてこの2体は自分フィールドにエクシーズモンスター及び他の
シンキング・レイニアス ATK100
ファジー・レイニアス ATK500
「俺はこの2体でさらにオーバーレイ!来い!フォース・ストリクス!
2体目のフォース・ストリクスの効果でデッキから
このストラングル・レイニアスは自分フィールド上に闇属性モンスターがいるとき、手札から特殊召喚可能!
さらに自分フィールドに闇属性エクシーズモンスターを素材に持つエクシーズモンスターが存在する場合、墓地の
戻ってこい!ファジー・レイニアス!」
白い戦闘機のような姿のストラングル・レイニアスが、海に埋没していたファジー・レイニアスを引き上げる。
フォース・ストリクス DEF2000→4000
ATK500→2500 ORU2→1
ストラングル・レイニアス ATK1600
ファジー・レイニアス ATK500
フォース・ストリクス DEF2000→4000
ATK500→2500 ORU1
「さらにストラングルとファジーの2体でオーバーレイ!
現れろ!3体目のフォース・ストリクス!
このフォース・ストリクスの効果でデッキからネクロ・ヴァルチャーを手札へ加え召喚!」
フォース・ストリクス DEF2000→4000
ATK500→2500 ORU2→1
ネクロ・ヴァルチャー ATK1000
見ていろ瑠璃、俺の全力を!
「ネクロ・ヴァルチャーの効果発動!
自分フィールドの
俺はアーセナル・ファルコンをリリースし、墓地のスキップ・フォースを手札へ!
そして
現れろ!ランク10!!
さらに速攻魔法、烏合無象を発動!
自分フィールドの元々の種族が獣、獣戦士、鳥獣族のモンスターを墓地に送り、そのモンスターと同じ種族のモンスターを効果を無効にしてエクストラデッキから特殊召喚する!
ネクロ・ヴァルチャーを墓地へ送り、来い!
アルティメット・ファルコン ATK3500 ORU1
サテライト・キャノン・ファルコン ATK3000
ここまで俺は闇属性、
「俺は再び
俺のフィールドのランク8、サテライト・キャノン・ファルコン1体でオーバーレイネットワークを再構築!!
究極至高の隼よ、数多なる盟友の遺志を継ぎ、勝利の天空へ飛び立て!ダブルランクアップ!エクシーズ・チェンジ!!
現れろ!ランク10!!
アルティメット・ファルコン「クエエェェエッェェェェェ!!」
ATK3500 ORU1
白い衛星兵器の名を冠する鶴のようにも見えるモンスターが、黄金の翼を広げる隼へと変わることで究極の隼が2体並び立つ。
「俺はマジックカード、闇の誘惑を発動
デッキから2枚ドローし、手札から闇属性モンスター、ファジー・レイニアスを除外。
さらにRR―ルーストの2つ目の効果、墓地のペイン、除外されているミミクリーとファジー、この3体をデッキに戻すことでデッキからさらに1枚ドローする。
手札を2枚伏せ、エンドフェイズ
アルティメット・ファルコンの効果!相手フィールド上にモンスターが存在しないことにより、瑠璃、お前に1000ポイントのダメージを与える!!『グロリアス・バースト!!』」
アルティメット・ファルコンから放たれた二条の光が瑠璃たちを掠める。
先制攻撃は成功した、か?
「うっ!ぐぅぅぅうう・・・」「やってくれるわね・・・」
LP4000→3000→2000
・・・何もなしか。
「ヨッシャー!!やったな黒咲!」
楽観的になるユーゴだが、俺は知っている。
瑠璃には強力な力も、鉄壁の守備も関係ないことを
「あっ?どうしたんだよ。眉間にしわ寄せて。」
「・・・・楽観的な奴だ。」
「はっ?」
「このターンをしのげなければ、俺は負ける。」
「はぁあぁぁああ!?何弱気になっちゃってんの!?」
「俺の妹を舐めるな!!」
「なんだこいつ!?怖えぇぇええ!?」
俺の妹だぞ!このくらいの逆境くらい、あいつなら・・・
「よくもやってくれたわね・・・かわいい妹に勝利は譲ってくれないの?」
「そんなこと、本当のお前が言うはずない。」
「ふん!兄さんがいないと何もできないって、勝手に思い込んでた癖に・・・
私のターン!ドロー!!
いいわ!見せてあげる!本当の私を!!
手札を1枚捨てて、速攻魔法、ツインツイスターを発動!
このカードはフィールドのマジック、トラップカードを2枚まで破壊できる!
私は兄さんのセットカード2枚を破壊するわ!」
「カウンタートラップ、ラプターズ・ガスト!
自分フィールド上に
いきなり伏せカードを除去しに来たか。
こちらが伏せたカードはどちらも無効効果のカウンター、手札を削り、致命的なダメージは抑える。
「私はバトルフェイズに入って、エンドステップ。
手札からトラップカード、拮抗勝負を発動!」
チッ!!そのカードがあったか!?
「このカードは私のフィールドにカードが存在しない場合、手札から発動できる!
そして、このカードが発動した場合、相手は私のフィールドのカードの数と同じになるように自分フィールドのカードを裏側で除外しなければならない!」
「甘いッ!!トラップ発動!!
自分フィールド上に
だが
「アハハハハッ!甘いのは兄さんの方よ!!
墓地のトラップカード、トランザクション・ロールバックの効果!
ライフを半分払い、墓地のこのカードを除外することで、墓地の通常トラップカード1枚の効果を発動できる。
私が発動するのは、もちろん拮抗勝負・・・ふふ、私のフィールドのカードは0枚、これどうなると思う?」
LP2000→1000
拮抗勝負の効果はカードではなくプレイヤーに直接効力を発揮するカード
そしてその効果は墓地で発動されているため、相手フィールドのカード数は0
「俺は、全てのカードを除外しなければならない。」
「アハハ!さぁ!消えて!!」
俺のカードたちが全てその姿を消していく。あらゆる効果を受けない究極の隼も、仲間を得て膨大なステータスを持った夜の猛禽も
「くっ、だがオーバーレイユニットは墓地へ送られる。
俺はファジー・レイニアスの効果でデッキのファジー・レイニアスを手札へ!」
「これで邪魔ものは居なくなった。
メインフェイズ2で私はマジックカード、アームズ・ホールを発動。
このターン私は通常召喚を行えない代わりに、デッキトップを1枚墓地へ送り、デッキから装備魔法を1枚手札に加える。
エクシーズ・ユニットを手札へ、さらに私のフィールドにモンスターが存在しないことで手札の
さらにターコイズ・ワープラーの特殊召喚に成功したことで、墓地の
ターコイズ・ワープラー「あはっ!」
ATk100
セレスト・ワグテイル「きゃは!」
ATK200
出てきたのは黄色と茶色の鳥人
その攻撃力もレベルも低いが、展開力に優れた麗しの小鳥たち
瑠璃が大空を自由に囀り飛び回る小鳥たちのように、明るく楽しいデュエルがしたいと願いを込めて組んだデッキ
「セレスト・ワグテイルの特殊召喚により、デッキから
デッキからコバルト・スパローを手札に加える。
さらに私はマジックカード、翼の恩返しを発動
自分フィールドが鳥獣族モンスターのみで元々の名前が異なる鳥獣族モンスターが2体以上いる場合、ライフを600払ってデッキから2枚ドローする。
そして私はレベル1のターコイズ・ワープラーとセレスト・ワグテイルでオーバーレイ!
煌めく翼を持つ鳥たちよ、戦場で歌いて仲間を導け!エクシーズ召喚!
舞い降りよ、ランク1、
LP1000→400
リサイト・スターリング「ふふふ、はぁっ!」
DEF0 ORU2
黒い渦から夜空の様な色の翼を持つ鳥人が現れる。
あのモンスターは俺のデッキで言うフォース・ストリクスだ。
「リサイト・スターリングの効果、オーバーレイユニットを1つ使って、デッキから鳥獣族でレベル1の
手札のサファイア・スワローの効果発動!
自分フィールドに鳥獣族がいる場合、手札のこのカードと鳥獣族、レベル1モンスターを特殊召喚する。
来て、サファイア・スワロー、コバルト・スパロー!」
リサイト・スターリング ORU2→1
サファイア・スワロー ATK100
コバルト・スパロー ATK0
「コバルト・スパローが特殊召喚したことで、デッキからレベル1鳥獣族の雛神鳥シムルグを手札へ
レベル1のコバルト・スパローとサファイア・スワローでオーバーレイ!
エクシーズ召喚!現れて!2体目のリサイト・スターリング!
サファイア・スワローを素材にしたことで、墓地の
私はターコイズ・ワープラーをオーバーレイユニットに
さらにこの2体目のリサイト・スターリングにエクシーズ・ユニットを装備して効果を発動
デッキからべリル・カナリーを手札に加える。
その際、取り除くオーバーレイユニットの代わりにエクシーズ・ユニットを墓地へ送る。
手札のモンスターカード、雛神鳥シムルグを捨てマジックカード、ワン・フォー・ワンを発動
デッキのレベル1モンスター、クリボルトを特殊召喚よ。来て!クリボルト!」
リサイト・スターリング DEF0 ORU2→3
クリボルト「クリクリ~」
ATK300
「そして、私はランク3以下のモンスター、1体目のリサイト・スターリング1体でオーバーレイネットワークを再構築!
エクシーズ召喚!ランク4、ダウナード・マジシャン
さらにランク4のダウナード・マジシャンでオーバーレイネットワークを再構築
エクシーズ召喚、旋壊のヴェスペネイト!」
ダウナード・マジシャン→旋壊のヴェスペネイト ATK2500 ORU3
「クリボルトの効果、エクシーズモンスターからオーバーレイユニットを1つ取り除くことで、デッキからクリボルトを1体特殊召喚できる。
私はダウナード・マジシャンからオーバーレイユニットを2つ取り除き、デッキから2体のクリボルトを特殊召喚!」
クリボルト「「クリリ~!」」
ATK300×2
蜂のようなメカの周りを浮いていた光が棘が生えた黒い球みたいなモンスターに変わる。
自由な発想で無限の展開力と戦術を得るあのデッキにアカデミアの手が加わった。それがどういう脅威を呼ぶのか
「レベル1のクリボルト2体でオーバーレイ!エクシーズ召喚、リサイト・スターリング!
その効果でデッキからDDクロウを手札へ
さらにマジックカード、エクシーズ・ギフト
自分フィールドにエクシーズが2体以上いるとき、私のフィールドのオーバーレイユニットを2つ取り除いてデッキから2枚ドローする。
3体目のリサイト・スターリングと旋壊のヴェスペネイトからオーバーレイユニットを1つずつ取り除いて2枚ドローよ。
ふふ、来たわ。私は永続魔法、
このカードは1ターンに1度、自分フィールド上にオーバーレイユニットを3つ以上持っているエクシーズモンスターがいる場合、デッキから1枚ドローできる。
さらに1ターンに1度、私の鳥獣族エクシーズを2体選び、その1体をもう1体のオーバーレイユニットにする。
私はリサイト・スターリング2体を選び、1体をもう1体のオーバーレイユニットに。
さらに墓地のセレスト・ワグテイルの効果。
1ターンに1度、このカードを自分フィールドの
リサイト・スターリング ORU3→4→5
「何?」「あぁ?」
これまでの瑠璃にはない戦術だ。
増やすのなら攻撃力と攻撃回数をオーバーレイユニットの数によって上げる瑠璃のエースモンスター、アセンブリー・ナイチンゲールか
こちらの特殊召喚をオーバーレイユニットをコストに何度も手札に戻すアンサンブルー・ロビンの方が優先のはず
すでに効果を使ったリサイト・スターリングの素材を増やしたのは、オーバーレイユニットの数そのものが重要だからか?
「あぁ・・・聞こえるわ。新しい
旋壊のヴェスペネイトをリリースしてマジックカード、モンスターゲートを発動よ!
このカードは通常召喚出来るモンスターが出てくるまで、デッキをめくっては墓地に送って出てきたモンスターは特殊召喚するの。
1、2、3、あはっ!やっと会えたわね!出てきて!パラサイト・フュージョナー!!」
パラサイト・フュージョナー「キィィイイイイイ!」
ATK0
「なっ!?」「あのモンスターは!?」
出てきたのは赤くて尻尾があるダニや蜘蛛のようなモンスター。
あれが瑠璃の中に巣食う元凶!!
「驚くのはまだ早いわ!
パラサイト・フュージョナーを特殊召喚したとき、このカードを融合素材の1体の代わりにして私のフィールドのモンスターで融合召喚できる!
私が融合するのはパラサイト・フュージョナーと
夜空に響く、椋鳥のさえずりよ、内なる声と一つとなってさらに激しく鳴くがいい!!融合召喚!!
舞い降りよ、気高き孤高の夜鳴き鳥・・・
インディペンデント・ナイチンゲール「ふんっ!はっ!!」
ATK1000
不気味な光の中から現れたのは血の気のない顔に血涙のようなラインが走っている鳥人
今までの瑠璃のが宝石の名前だったり、リサイト・スターリングのような綺麗な見た目をしていたのに対して、こいつは豪華な見た目なのに、どこが毒々しい不気味さを持っている。
「っ!!瑠璃、これがアカデミアに与えられた力かっ!?」
「えぇ、私の、私の為だけの力よ!!
インディペンデント・ナイチンゲールの効果発動!
このモンスターが融合召喚したとき、融合素材となったLLエクシーズモンスターのオーバーレイユニットの数だけ、このカードのレベルを上げる。
リサイト・スターリングのオーバーレイユニットは5つ、ってレベルは5つ上がる!
さらに自身の攻撃力をレベル×500ポイントアップし、自身以外の効果を受けない!」
インディペンデント・ナイチンゲール LV1→6
ATK1000→4000
「げぇ!?攻撃力4000っ!?それに効果を受けねぇだと!?」
「それだけじゃないわ。
インディペンデント・ナイチンゲールは1ターンに1度、そのレベル×500ポイントのダメージを相手に与えるの!『
インディペンデント・ナイチンゲール「ahhaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!」
「「ぐわあああああああああぁぁぁぁあああああ!!」」
LP3500→500
クリアウィング「ギャアアアァアァアアアアアア!!」
けたたましい声が俺たちに襲い掛かり、その影響は俺たちが乗るクリアウィングにも及んでいる。
「クソッ!!踏ん張れクリアウィング!!こんなところで墜ちたらマジでリンたちに手が届かなくなっちまうぞ!!」
クリアウィング「グゥゥ・・・・・ギャアアアアア!!」
ユーゴの気合が伝わったのか、クリアウィングは持ち直してくれた。
だが俺のライフはすでに500、吹けば飛ぶような数値だ。
なるほど、攻撃一辺倒なデッキの弱点を補う直接ダメージ効果、そしてここまで減らせば次にしてくる行動は・・・
「でもこれで終わりじゃないわよ?
永続魔法、ギャラクシー・ウェーブ!
このカードは私がエクシーズ召喚に成功したとき、相手プレイヤーに500ポイントのダメージを与える。
そして手札のベリル・カナリーは墓地の
来て!ベリル・カナリー!サファイア・スワロー!」
べリル・カナリー ATK0
サファイア・スワロー ATK100
「うぉっ!?拙いぞ黒咲!?またレベル1モンスターが並びやがった!」
「・・・違う。」
「あっ?」
「俺は手札からトラップカードを発動!タイフーン!!
このカードは俺のフィールドにマジック、トラップがなく、相手フィールド上に表側表示のマジック、トラップカードが2枚以上ある場合手札から発動でき、フィールド上の表側表示のマジック、トラップカードを1枚を破壊する!
ギャラクシー・ウェーブを破壊!!」
あっさり破壊されるギャラクシー・ウェーブ
やはり違う、本当の瑠璃ならば、こんな解りやすい手を打つはずもない。
「ちっ、しぶとい・・・そこまで妹なんかに負けたくないの!?
いいわよ、そっちがその気なら、兄さんが何もできない木偶の棒だってこと教えてあげる!
私はレベル1のクリボルト、サファイア・スワローをオーバーレイ!
集いし小さな声たちよ、高らかに唄え、大空に駆ける願いを!エクシーズ召喚!
舞い降りよ、深き青の小公女!ランク1、
アンサンブルー・ロビン「ふふ、はぁあああ!!」
ATK0 ORU2
現れたのは青く光り輝く羽を持つ美しい鳥人
そしてここまで来たらこの後の展開は煽れの想像している通りだろう
「素材となったサファイア・スワローに付与された効果によって、墓地のコバルト・スパローをオーバーレイユニットに
そしてアンサブルー・ロビンの攻撃力は自身のオーバーレイユニットの数×500アップする!」
アンサンブルー・ロビン ORU2→3
ATK0→1500
「墓地の雛神鳥シムルグの効果、相手フィールド上にマジック、トラップカードがない場合、このカードを守備表示で特殊召喚する。」
雛神鳥シムルグ DEF1600
「私はレベル1のベリル・カナリーと雛神鳥シムルグでオーバーレイ!
麗しき翼を持つ鳥たちよ、戦場に集いて気高く輝け!エクシーズ召喚!
舞い降りよ、ランク1、
アセンブリー・ナイチンゲール ATK0→600 ORU2
に光り輝く緑の翼を持つ鳥人が現れる。
本当の瑠璃ならこのモンスターが持つ連続直接攻撃能力を最大限に活かす構築をしていた瑠璃
「アンサンブルー・ロビンは相手の特殊召喚したモンスター1体をターン制限なしにオーバーレイユニットを引き換えに手札に戻し、アセンブリー・ナイチンゲールは互いのターンにオーバーレイユニットを使うことでそのターン中、
「はぁ!?なんだその無敵能力!?」
俺にとっては驚くことではない。いつものことだ。
「でも兄さんは考えているんでょ?
2体同時に召喚すれば、モンスターは残るって、でもそれも許してあげない!
手札のDDクロウの効果!相手の墓地のカード1枚を除外する。
ブルーム・ヴァルチャーには消えてもらうわ。」
DDクロウ「カァー!!」
突然現れたカラスが、黒咲の墓地からカードを啄んで異次元の穴に消える。
周到ではあるが、貴重な一枠をこの行いの為に切ったともいえる。
「墓地のシャッフル・リボーンを除外して効果発動、私のフィールド上のバード・サンクチュアリをデッキに戻してシャッフル、その後1枚ドローする。
ふふ、カードを1枚伏せてターンエンド!
さぁ兄さん、妹に追い詰められた気分はどう?」
妹の、いや妹の体に巣食う存在が俺に問う。
崖っぷちのデュエルなんていつものこと、それはアカデミアの侵略が来る前から変わらない。しかし!
「・・・瑠璃、確かに俺は追い詰められているのかもしれない。
だが、同時に俺のこのドローがお前に残された最後のチャンスだ!」
妨害、耐性持ちの高攻撃力とバーン効果を併せ持つモンスターに伏せカード
「何を言ってるの?手札3枚でどうにかできる状況じゃないわよ!」
そう、取れる手段が少ない上に、実際問題俺の手札は今の瑠璃のフィールドを突破できるものではない。だが
「お前こそ何を言っている?瑠璃なら、どんな逆境でも笑っていたぞ?」
それこそ、この時をデュエルの醍醐味だと楽しんでいたのかもしれない。それが俺が見てこなかった黒咲 瑠璃という
「っ!・・・解ったような口をきかないで!!
私のこと・・・何にもわかってないくせに・・・」
「・・・・・・あぁ、そうだな。俺は何もわかっていない。」
かつての俺は妹を取り戻し、敵を殲滅し、世界を救えばすべて元に戻ると思っていた。
その為ならなんでもできる、なんでもする、それだけが妹を失った俺の原動力であり冀望だった。
だが壊れたものを直すのは難しい。
かつての俺は覚悟のうえで裏切っていた奴と再び手を繋げるだろうか?復讐者の虚無を埋めることはできるだろうか?それに、罪なき者の血に塗られた手で妹の手を取れただろうか?
「だから俺は、一歩踏み出す!!それが俺の新たな覚悟だ!!ドロオオオオオォォォオ!!!」
よし!
「俺は手札を1枚捨てマジックカード、一撃必殺!居合ドローを発動!
デッキから相手フィールドのカードと同じ枚数を墓地へ送り、1枚ドローする。それが居合ドローならばフィールドのカードをすべて破壊し、破壊した枚数×2000ポイントのダメージを相手に与える!」
「ちっ!でもそう上手く行くかしら?
アセンブリー・ナイチンゲールの効果、オーバーレイユニットを1つ使ってこのターン私は戦闘ダメージを受けず、私のフィールドの
アセンブリー・ナイチンゲール ORU2→1
「お前のフィールドのカードは4枚!よってデッキからカードを4枚墓地へ
そして引いたカードは・・・終わりの始まり
居合ドローではない為、墓地に送った枚数と同じ枚数のカード、烏合無象、タイフーン、闇の誘惑、ラプターズ・ガストの4枚をデッキに戻す。
コストとしたファジー・レイニアスの効果でデッキから同名カードを手札に加え、マジックカード、終わりの始まりを発動
墓地に闇属性モンスターが7枚以上あるとき、その内5枚を除外しデッキからさらに3枚ドローする。
俺はファジー・レイニアス2枚とサテライト、アーセナル、そしてレイダーズ・ナイトを除外し3枚ドロー!
闇の誘惑を発動し、2枚ドローしその後、闇属性のファジー・レイニアスを除外!
永続魔法、
「「なっ!?」」
「すっげぇ!!ドローが止まんねぇ!」
応えてくれたのか・・・そうだ!俺はずっと一人で戦ってきたわけではない!
「行くぞ!カードを1枚伏せ、墓地の
このターンに墓地に送られていないこのカードと、
戻ってこい!ブレイブ・ストリクス!」
ブレイブ・ストリクス ATK2000
「無駄なことを、アンサンブルー・ロビンの効果!ブレイブ・ストリクスを手札に戻す!」
アンサンブルー・ロビン ORU3→2
「その効果にチェーンして手札の速攻魔法、
「っ!?ユートのカード!?」
「このカードは自分フィールドのオーバーレイユニットを持たない闇属性エクシーズをランクアップさせ、このカードをオーバーレイユニットに加える!
ランク5のブレイブ・ストリクスでオーバーレイネットワークを再構築!
誇り高き隼よ、英雄の血潮に染まる翼翻し、革命の道を突き進め!
ランクアップ・エクシーズチェンジ!現れろ!ランク6!
レヴォリューション・ファルコン ATK2000→2600 ORU2
託された思いが炎となり輝く風を焼き払って、ブレイブ・ストリクスは黒き爆撃機の力を持つ隼へと生まれ変わる。
「ちっ、でも無駄よ!再びアンサンブルー・ロビンの効果を発動!」
アンサンブルー・ロビン ORU2→1
「なら俺も伏せていたトラップカード、ディメンション・スライドを発動!
このカードは俺のフィールドにモンスターが特殊召喚された時、発動でき、それがエクシーズ召喚ならセットされたターンに発動できる!その効果によりアンサンブルー・ロビンは除外!!
さらに速攻魔法、
このカードが俺のターンに発動された時、俺のフィールドの
「なっ!?2枚目の
「レヴォリューション・ファルコン1体でオーバーレイネットワークを再構築!
ランクアップ・エクシーズチェンジ!再び現れろ!ランク7!
アーセナル・ファルコン ATK2500→3200 ORU3
これで準備は整った!
「ユート一緒に行くぞ!俺はさらに墓地のトランザクション・ロールバックの効果発動!
ライフを半分払い、このカードを除外することで俺の墓地の通常トラップの効果を発動する!
発動するのは、魔法名―
除外されているお互いのモンスター1体ずつを、別の持ち主のフィールド上に特殊召喚する。
お前のアンサンブルー・ロビンを特殊召喚し、俺はお前のフィールドにレイダーズ・ナイトを特殊召喚する!」
LP500→250
アンサンブルー・ロビン ATK0
レイダーズ・ナイト ATK2000
禁呪が異界に追いやられた2つの魂を呉越に乗せる。
青きの麗鳥人は憂いと共に主人の兄の下へと、蒼炎の機械騎士は守護の覚悟をもって主に槍を向ける。
「烏合無象を発動!アンサンブルー・ロビンをリリースし
さらにアーセナル・ファルコンの効果でデッキから道化鳥ラフィンパフィンを特殊召喚!」
デビル・イーグル「ギアアアァァァアア!」
ATK1000
アーセナル・ファルコン ORU3→2
ラフィンパフィン「ケケケ!」
DEF1700
麗しの鳥人が消え去り新たに現れるのは赤と黒の鋼鉄の猛禽
さらにそれに続くようにその名が示すように道化の意匠が見られる黒い鳥が鳴く
「墓地の
さらに墓地の
ランク3のデビル・イーグル1体でオーバーレイネットワークを再構築!
雌伏の隼よ、逆境の中で研ぎ澄まされし爪を挙げ、反逆の翼翻せ!
ランクアップ・エクシーズチェンジ!現れろ!ランク4!!
ライズ・ファルコン「キュルルウウウゥゥゥウウウ!!」
ATK100 ORU2
現れるのは黒咲の原点、強き力を鋼の意思でねじ伏せる反逆の翼
「ライズ・ファルコン!?」
「効果を受けない、確かに強力な力だ。だが!効果の対象にできないわけではない!
ライズ・ファルコンの効果!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力をライズ・ファルコンの攻撃力に加える!」
ライズ・ファルコン ATK100→4100 ORU2→1
インディペンデント・ナイチンゲールから放たれた光を受けたライズ・ファルコンはその身を炎に包み、逆境を覆す力を得る。
「俺はさらにお前のフィールドの
その攻撃力を1000ポイントアップさせる!」
レイダーズ・ナイト ATK2000→3000
レイダーズ・ナイトの持っていた槍が輝く芯に赤熱する外装を取り付けた棍棒へと変わる。
「ん?相手のモンスターに装備魔法?」
「バトル!俺はライズ・ファルコンで「ちょっと待って!ふん、兄さんの考えはお見通しよ!
ラプターズ・アルティメット・メイスを装備したモンスターがそれよりも高い攻撃力のモンスターに攻撃対象にされた時、さらに
なら、私は墓地のフル・アーマード・エクシーズの効果を発動!
墓地のこのカードを除外することで、私のフィールドのエクシーズモンスターに墓地のエクシーズモンスターを装備させ、その攻撃力を装備モンスターに加える。
レイダーズ・ナイトに私の墓地の旋壊のヴェスペネイトを装備!」
レイダーズ・ナイト ATK3000→5500
レイダーズ・ナイトに蜂の意匠が施された追加装甲が、取り付けられていくが、その傍らで道化鳥が笑っている。
「ラフィンパフィンの効果発動!
自分フィールド上の鳥獣族モンスターをリリースすることでフィールド上の表側表示のマジック、トラップカードを持ち主の手札に戻す。この効果は俺のフィールドのモンスターが鳥獣族のみの場合、相手ターンにも発動できる!
もちろんこのタイミングでも使用できるようになり、効果で装備カードになったモンスターは装備魔法として扱われる。
よってラフィンパフィン自身をリリースし旋壊のヴェスペネイトを手札に戻す!」
ラフィンパフィン「ケケケケケ!」
レイダーズ・ナイト ATK5500→3000
ラフィンパフィンが曲芸をしながらレイダーズ・ナイトに装着されそうになっていた装甲を弾き飛ばす。
その際、癒着しそうになっていた鎧に罅が入り蒼炎が漏れる。
「なっ!?」
「お前が俺の戦術を知っているように、俺もお前の戦術を知っている!
行け!ライズ・ファルコン!!アセンブリー・ナイチンゲールに攻撃!」
「わ、私は・・・っ!!」
「闇を引き裂け!!『ブレイブクロー・レボリューション』!!」
ライズ・ファルコン「キュウアアアァァァアアアアアア!!!」
インディペンデント・ナイチンゲール「アアアアァァアァァアアアア!?」――バンッ!
「なっ!?インディペンデント・ナイチンゲールが!?どうして・・・」
その力はまさに必殺だったのだろう。その能力はまさに鉄壁だったのだろう。
使い手すらその本質を見抜けないほどに・・・
「忘れたのか?インディペンデント・ナイチンゲールはあらゆる効果を受けられない。
それこそお前の比翼の麗鳥の墓地効果も、アセンブリー・ナイチンゲールの守護も・・・」
「っ!!?」
「瑠璃・・・自由であることは、一人になる事になることじゃないんだ。」
「う、うるさい!!兄さんはそうやって、また・・・」
「あぁ、かつてサヤカとの出会いを俺は邪魔したな。
敗者が勝者からの施しをもらうべきではないと、デュエリストなら自分のカードを易々と他人に差し出すべきではないと、だが・・・
俺は思い知った・・・一人で出来る事など少ししかない・・・」
苦しみも悩みも、喜びも楽しみも分かち合い、怒りを受け入れ、笑いあえば誰とだって仲間になれる。
そんな夢物語を叶えた勇者がいた。そんな勇者ですら、いやだからこそ仲間がいた。
「仲間がいれば、否!仲間がいるから曇天を突き抜け、更なる高みに昇れるんだ!
ライズ・ファルコンは特殊召喚されたモンスターに一度ずつ攻撃することができる!
レイダーズ・ナイトに攻撃!」
ライズ・ファルコンの爪とレイダーズ・ナイトのメイスがぶつかり合うが、その鎧が砕けようとも反逆の騎士は屈することない。
レイダーズ・ナイト「グゥ・・・」――ビキ・・・
「この時、レイダーズ・アルティメット・メイスの効果で俺はデッキから2枚目のRUM―レヴォリューション・フォースを手札に加え発動!
ランク4のライズ・ファルコン1体でオーバーレイネットワークを再構築!」
「このタイミングで!?」
「獰猛なる隼よ、激戦を切り抜けしその翼翻し、寄せ来る敵を打ち破れ!
ランクアップ・エクシーズチェンジ!ランク5!RR―ブレイズ・ファルコン!」
ブレイズ・ファルコン「キュオォォオアアアアアアァァァァアァアァ!」
ATK1000 ORU2
「続け!アーセナル・ファルコンでレイダーズ・ナイトを攻撃!」
アーセナル・ファルコンから放たれた艦載機をレイダーズ・ナイトは叩き潰していくが、爆発に巻き込まれその鎧に刻まれる傷は深くなって、ついに兜は砕け中の炎が噴き出す。
「・・・ぁあ・・・ユート・・・」
「っ!!さらにレヴォリューション・フォースを手札に加え、発動!!」
「ランク7のアーセナル・ファルコンでランクアップ・エクシーズチェンジ!
再び現れろ!ランク8!
サテライト・キャノン・ファルコン「キュォオオオオオオオオオ!!」
ATK3000 ORU3
サテライト・キャノン・ファルコンには
「ここで
デッキから
「
「・・・瑠璃、お前の目にはこの俺は思い上がりの激しい口だけの奴だったんだろう。
でもこれからは今がダメでも明日には一歩でも進む!お前が、俺を頼ってくれるような兄にランクアップする!
レイド・ラプターズ・フォースは自分のフィールド、墓地の
俺はランク5のブレイズ・ファルコンとランク8のサテライト・キャノン・ファルコンでオーバーレイ!!」
「はぁ!?5と8って13でしょ!!そんなランクのモンスターなんて・・・」
「そうだ!だがお前を取り戻すためなら俺は常識を超え、奇跡すら起こして見せる!!!」
ブレイズ・ファルコンとサテライト・キャノン・ファルコンだけではなくオーバーレイユニットとなっていた4体と蒼炎と化した魂が現れ、彼らは自ら暗雲へと飛び上がる。
「漆黒の闇より出でし隼よ、天壌無窮の翼翻し、今再び反逆せよ!」
暗雲を振り払い現れる、究極も終焉も超えた巨大なる黄金の翼
ランクが上がる事に鳥とはかけ離れた兵器として最適化された姿になっていく
「ライズランクアップ!エクシーズ!チェンジィ!!
集い超越せよ!ランク13!!
ライズング・リベリオン・ファルコン「キュオオォォオォォオオアアアァァァァァアア!!」
ATK4000 ORU7
『ランク13』それは異界の頂点者たちしか成しえなかった常識を超えた到達点
太古の神の贈り物や、精霊との一瞬の会合、そしてなにより黒咲自身の戦いの中で磨き上がられた魂と妹に対する思いが強大なカオスとなってそれに並んだのだ。
「「そんな馬鹿なっ!!?」」
「すげぇマジでやりやがったこいつ・・・」
「ライジング・リベリオン・ファルコンが呼び出された時、相手フィールドの全カードを破壊し、さらに
頂きに至った巨鳥が放つ雷の矛先はただ一つ、反逆の守護騎士、それを
「だ!ダメぇええ!!」
アセンブリー・ナイチンゲールがレイダーズ・ナイトの前に出て、自身のオーバーレイユニットを犠牲に雷を防ぐ
「皇の波動」自分フィールドのオーバーレイユニットを1つ使って、このターン自分のエクシーズモンスターの効果での破壊を防ぐカード
「そうだな、瑠璃、お前は勝利ではなく、もっと大事なものを大切にするやつだった。」
アセンブリー・ナイチンゲール ORU1→0
「あぁ、ぁぁぁ・・・ユート・・・・兄さん・・・・アァァァァァアア!!?」
瑠璃は頭を抱え苦しむ、それは確かに彼女の心が邪悪な科学に抗った証拠
その小さな道標を彼女の兄は見逃しはしない。
「!!ライジング・リベリオン・ファルコンの効果発動!
オーバーレイユニットを3つ使い、墓地のRRエクシーズの効果を得る!
俺はデビル・イーグルの効果をコピーし、効果を発動!
オーバーレイユニットを1つ使い、相手フィールドの特殊召喚された表側表示モンスター1体の元々の攻撃力分のダメージを与える!」
ライジング・リベリオン・ファルコン「キュォオオオオオオオオオ!!」
ORU7→4→3
「本当の心を呼び覚ますんだ!瑠璃ぃいいいいい!!」
レイダーズ・ナイト「ウオオオオオォオォォオオオオオ!!!」
あちこちから噴き出した炎に身を包み、さらにライジング・リベリオン・ファルコンから受けた雷を纏う魂の騎士は、さまざまな想いと願いを抱え心に巣食う邪悪な蟲を焼き尽くすために突貫する。
もし、これが一対一のデュエルならば確かに彼女の心は呪縛から解き放てていただろう。
しかし、使える人形は1つではないのだ。
――ニィ
「「なっ!?」」
突如として彼女たちが乗っていたモンスターが消え去り、レイダーズ・ナイトの突撃が躱される。
「私のターン!」
「なっ!?リン!?」
ユーゴはすぐさまデュエルの状況を確認する。
確かに瑠璃のライフは0になっている、だが何故か黒咲のターンは終了となっており乱入したはずのリンのターンとなっていた。その答えは
「チームモードだと!?」
ライディングデュエルにはリレーのように1人が負けた後、そのターンのプレイヤーが強制的にエンドフェイズになりセカンドプレイヤーに交代する特殊ルールが存在する。
リンはライディングデュエルの仕様を利用したユーゴの策を逆利用し黒咲を確実に仕留める策を練っていたのだ。
「私は
アイス・ベル「あはっ!」
ATK1000
グラス・ベル「ふふ」
ATK1500
氷の杖を持つ2人の北風の魔法使いたちによって、瑠璃とリンは海に叩きつけられることはなかった。そして
「アイス・ベルが特殊召喚された時、相手に500ポイントのダメージを与える!」
「なっ!?がああぁあああ!!?」
LP250→0
「黒咲ィ!?」
冷たいつむじ風が黒咲を吹き飛ばす。
チームルールの仕様により、ユーゴがデュエルを続行することもできる。
シンクロすることが叶わず、低攻撃力のモンスターが2体のみのリンのフィールド、ユーゴならば即座にクリアウィングを呼び戻しデュエルに勝つことができるだろうが
そうなると黒咲は海に叩きつけられその命はないだろう。
「クッソオオオオォォオオオオ!!!」
手を伸ばせば届くところまで来た。
だがそのために仲間を見殺しにできるほどユーゴは非情になれなかった。
「速攻魔法!大狼のいたずら!
相手フィールドの全てのモンスターのレベルを2つ下げる!
これでオッドアイズ・リベリオン・ドラゴンの効果は君のモンスター全てに及ぶ!
『オーバーロード・ハウリング』!!」
オッドアイズ・リベリオン「ォォオオオオオオオオオオ!!」
蛇神の呪いを超え、毒蛇の怨嗟を超えて召喚された雷を纏う黒き覇王竜が放つ破壊の咆哮が、輪廻を繰り返す蛇神たちを主のライフごと焼き尽くす。
『あ~あ、負けちゃったわ。
さぁ、とっととお姫様を向かいに行ってあげなさいな。ナイト君?』
LP3200→0
「っ///あぁ、そうさせてもらう。」
『あぁ・・・・私もお姫様だったら・・・』――ギュゥウウン・・・――
ユートは物言わぬ躯体となった鉄塊から一枚のカードを取り出す。
オッドアイズ・リベリオン「グルル・・・」
「・・・・・・行こう、悪い予感がする。」
次回 遊戯王ARC-V Rーe:birth
『虚無の尖兵』
「CC」カード群の効果について
-
制作したものをそのまま使用
-
後付け効果を削除
-
メインに入るカードの後付け効果のみを削除
-
EXのカードのみをアニメ寄りにして使用
-
完全にアニメカードそのまま