進撃の飯屋   作:チェリオ

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第20食 弁当

 調査兵団団長エルヴィン・スミスは遠くを眺めながら深く重いため息を吐き出した。

 背には悲壮感が漂い、表情はとても悲しげだ。

 左足の腫れにより時折発生するズキリとした痛みとそれにより発生した感情がため息を吐き出す回数を増やす。

 

 今日は第56回壁外調査の初日。

 空は気持ちの良い程晴れて、門前へと行進する最中には期待に溢れた歓声と、調査兵団を勇気付ける激励が見送りに集まった民衆より掛けられた。

 士気も意欲も準備も万全。

 さらに今回はハンジの開発した新兵器も用意され、今まで以上の装備で挑める。 

 

 「これより第56回壁外調査を開始する!進撃せよ!!」

 

 自らが調査兵団全員に放った一言より門が開き、一斉に馬が駆ける。

 マーレに奪われ、多くのエルディアの民が命を落とし、我々の命の焔を賭してでも奪還すべき地をただひたすらに駆け抜ける。

 目標は第55回壁外調査で取り戻したその先。

 少しでも良い。

 たった一キロ、たった一メートル、たった一センチ。

 どれほど小さな歩みであろうと止める事は許されない。

 我らに、夢に、希望に願い命を落として逝った者達の為にも、その意志を引き継ぐ生者として責務を果たすべく突き進む。

 

 覚悟を胸に出立した調査兵団は迅速であった。

 当初予定していた初日の通過地点を早々と越え、夕暮に到着する筈だった第一次中継地点に昼前には到着したのだ。

 これは見通しの良い天気であったのと、追い風に乗れたのが幸いしてのことだったが、予定が早まったのはなんにしても良い事だ。

 各中継地点にも食糧や弾薬は置いてあってもそれは警備する部隊に十分な量を配備しているだけで、大人数での遠征目的の調査兵団全員を賄えるほどの備蓄はされていない。

 日数が増えれば増えるほど食糧は減っていく。

 つまり日数が短縮されれば減る筈だった食糧は持ち越され、少しでも長い進軍距離を稼げるのだ。

 ただ戦闘回数が未知数なので弾薬や刃、ガスはその限りではないが…。

 

 幸先の良い進軍が続いたと言うのにエルヴィンの表情が曇っているのはその食事が関係していた。

 別に不味い訳ではない。

 帰還する頃になれば傷み具合を鑑みて用意されたぼそぼそとしたクラッカーオンリーになってしまうが、今日はまだ進軍初日。日持ちしない食材を用いた料理らしいものが食べられる。

 班によっては持ち込んだ菓子を楽しむ者も居るぐらいだ。

 マーレから奪還したエルディア勢力圏内だからこそそれだけの自由が利く。

 先人たちの戦果のおかげでゆっくりできる。

 でなければ団長と言う役職についているエルヴィンが一人で中継地点外延部でただ眺める事も無かったろう。

 

 彼が今想い浮かべる……否、想いを馳せている事がある。

 あの日、リヴァイに連れられた飲食店“食事処ナオ”で食べたチキンライス。

 本当に美味しかったさ。

 食べに行って良かったと心から思えるほどに。

 しかしながら残念でならない。

 半熟のオムライスや唐揚げなるオプションメニューを味わえなかったのは…。

 何度抜け出して行こうと思った事か。

 思い出しているとぐぅ~と腹の虫が鳴き喚く。

 またもため息を漏らし、あの日以来執務室を幾度となく抜け出そうとして、何度も見つかった結果リヴァイに蹴られて腫れ上がった左足を引き摺りながら団長用の天幕(テント)へと引き返す。

 すると天幕入り口に不機嫌そうなリヴァイが腕を組んで待ち構えていた。

 咄嗟に左足を一歩後ろへ退き、手を突き出して待つように意志を現す。

 

 「逃げ出そうとしてない。だから折る必要はない」

 「だれもそんな心配してねぇよ。少なくとも今はな」

 

 その一言に安堵する。

 なにせ左足を蹴られた際に「次抜け出そうとしたらその左足をへし折る」と本気で言われたのだ。 

 警戒しない方が難しいだろう。

 リヴァイは長方形の木箱を差し出し、エルヴィンは疑問符を浮かべながら受け取った。

 

 「これは?」

 「総司からだ―――大変なお仕事ですがこれを食べて頑張ってください。またのお越しを心よりお待ちしてます――だとよ」

 「それはありがたいな」

 「確かに渡したからな。俺はもう行く」

 

 さっさと立ち去って行くリヴァイを見送り、エルヴィンは渡された弁当を大事そうに抱えて天幕へ入って椅子に座り込む。

 中身は何かなと期待を膨らませ開けてみると、そこには先ほどまで想いを馳せていたチキンライスの姿があった。

 赤みがかったチキンライスの上にふわふわとしたスクランブルエッグが乗せられ、仕切り板で区切られた半分には唐揚げに皮が残っている芋の揚げ物(フライドポテト)、アスパラが並んでいた。

 あの時見た半熟のオムレツでないのは残念だったがそれはまた今度食べるとしよう。

 

 「では、早速」

 

 木製のスプーンを取ってチキンライスにスクランブルエッグが乗っている状態のまま掬い上げる。

 赤いチキンライスと並べて見ている為かスクランブルエッグの黄色が輝いているように瞳に映り込む。

 ゴクリと喉を鳴らし、大口で頬張る。

 やはり美味い!

 出来立てではない為に温かさはないが、冷めていながらもパラパラで、時間を置いたからこそ落ち着いた味わいに頬が緩む。

 何よりこのスクランブルエッグが堪らない。

 塩コショウを利かせたものではなく、砂糖で甘みを強めにしたもの。

 チキンライスの味の大部分を賄っているトマトの風味と卵の相性は抜群だった。

 元よりなめらかな味わいになっているトマトの風味がよりまろやかで熟成したものへと変質される。そしてさらに強めの甘味が混ざって落ち着いた優しい味へと変貌する。

 しかもこのスクランブルエッグは焼き過ぎてポソポソにならず、焼きが短くて半熟と言う訳ではなく、半熟で腐らないように火をちゃんと通しながらもふんわりとした柔らかさが保たれるように加減をされている。

 パラパラとしたライスの食感をふんわりと包み込み、新たな食感が現れる。

 ゴクリと一口飲み込むたびに胃が、心が、脳が満たされていく。

 団長と言うのは肉体よりも頭をよく使う。

 何もない時でも何かがあった時の為に情報を取り込んで、対策を練っておく必要があり、馬に跨って移動しながらも肉体よりも脳を酷使する。

 疲労したというほどではないにしろこの甘味は脳に安らぎを与えてくれる。

 

 半分ほど平らげて次に板で仕切られた向こうにあるおかずにスプーンを伸ばす。

 気になっていた唐揚げという料理。

 時間が経ってしまって店で見たようなサクサク感は消え去り、しんなりしているようなのは残念で仕方ない。

 そう思いながら噛み締めたエルヴィンは目を見開き驚きを露わにする。

 確かにしんなりしているが冷めて時間が経っているのに瑞々しさを残したしっとりなめらかな食感に、鶏肉に封じ込まれたじゅわりと旨味とコクの良い沁み込んだタレが溢れ出して来た。

 ――あぁ、これは店で出す揚げたてを楽しんでもらう唐揚げでなく、冷めても美味しい様に工夫された唐揚げなのだな。

 そこまで気を使って作ってくれたのだと理解すると他の品を期待の眼差しで見つめるのも無理ない事だろう。

 しんなりとした食感にバターの風味が仕込みんでいるアスパラガスに、芋の優しい味に塩気が利いたしっとりとした皮付きのフライドポテト。

 やはり時間経過により発揮する味わいに仕上げられていた弁当にエルヴィンは満足げに微笑む。

 

 

 

 

 

 

 精鋭揃いの調査兵団内でも最精鋭部隊と称される調査兵団特別作戦班――通称“リヴァイ班”。

 リヴァイ兵士長を含めた五人と少数の部隊であるが、これまでいくつもの戦いを潜り抜けてきた猛者たちで実力は折り紙付き。

 兵長を強く慕っており、兵長からの信頼厚き者達。

 その一人で紅一点のペトラ・ラルは辺りを見渡しながら中継地点内を歩き回っていた。

 昼食をとろうと班員で集まったところリヴァイ兵長は用事があると言って「食ってろ」と言い残して何処かに行ってしまったのだ。

 とりあえず指示通りに先に食べ終わったのだけども何時まで経っても戻って来られない。

 気になった班員は探しに行こうという事になり、全員で探すと大事になりそうなので様子見を目的にペトラが探し回っているのだ。

 

 ふわりと吹いた風が手入れの行き届いた髪を揺らす。

 すると風に乗って良い匂いが鼻孔を擽った。

 香水や食べ物の類ではない。

 これは………紅茶の香り?

 嗅ぎ慣れた香りに釣られるようにふらふらと向かって行く。

 天幕や中継地点に建てられた建物の影で見つかりにくい場所へ辿り着いたペトラは視線が合うなり舌打ちをしたリヴァイを目撃した。いや、リヴァイだけでなくそこにはミケ分隊長にナナバとゲルガーも同席していた。

 リヴァイを除いた三名は咄嗟に手にしていたナニカを口に突っ込むか背中へと隠すかして見に入らないようにする。

 ペトラが疑問符を浮かべているとミケがリヴァイに「後は任せるぞ」と一言だけ呟いてナナバとゲルガーを連れて去って行ってしまった。

 本当に何だったのか。

 考える間もなくリヴァイが手招きする。

 

 「あの…お邪魔なようでしたら後にしますが」

 「来る前ならそれで良いが、来たからには今戻られると困る」

 

 そう言ってリヴァイはもう一つカップを用意してお湯を注いで紙袋を浸け蓋をして閉じた。

 先ほどのミケさん達のアレは何だったのかと問う事もなく、手招きされるまま近づいてちょっとした段差に腰かける。

 自然と兵長が見つめていた紙袋を浸けたカップに視線が向き、お湯だったはずのカップの中身に色が付いていた。

 

 「兵長。それは一体?」

 「俺の行きつけの店から貰った手軽に紅茶が楽しめるティーバッグっていうものだ。少し分けてやるからあまり言いふらすんじゃねぇぞ」

 「は、はい」

 「それとこいつを千切って入れてみろ。クリーミングパウダーというらしい」

 

 蒸らし終えたカップより蓋を外し、見たことの無い筒状の袋と一緒に手渡された。

 渡されたカップから濃厚な香りが漂う。

 言われたままに筒状の袋を開けて中の粉を混ぜる。

 赤みがかった色が徐々に白さを増し、以前に兵長より頂いたミルクティーと同じ色へと変色していった。

 見た目はらしいが味はどうなのだろうと口を付けたペトラは驚きを隠せなかった。

 紙袋に詰めて持ち運べる紅茶など聞いた事もないので、どうせそれらしい味しか出せないと侮っていた。

 けれどもこの紅茶はミルクティーっぽい味わいの中でもしっかりとしたコクと香りを保ち、香りと味でペトラを魅了していた。

 それにしても紙袋で持ち歩けるティーバッグもそうだが、このクリーミングパウダーにつるつるとした筒状の袋は一体何だろうか?

 街でも目にした事がないものであるが、味は本物と変わらず中に収められていたクリーミングパウダーは湿気てなかった。

 高い技術を使われている事は間違いない。

 潔癖症な兵長が行きつけというぐらいなのだから掃除は行き届いてるに違いない。

 となると王都の高級店とかかな?

 さすがに貴族やお偉方が使う高級店には高過ぎる為に行けないし、そういう知り合いも居ない事からそちらに有っても知り得ない。

 かなりの高級品だったのではと頭を過るが、目の前に差し出された木箱によって考えが遮られた。

 中には長方形と台形が合わさった形のフィナンシェが並んでいた。

 それも全て焼き色が黄金色で輝かんばかりに綺麗なものばかり。

 

 「お茶菓子として渡された。食ってみろ」

 

 差し出された木箱より一つ取って恐る恐る食べてみる。

 ふんわりとした柔らかな口当たりにバターと香ばしいアーモンドの風味が口いっぱいに広がる。

 風味もさることながら鼻孔をくすぐる甘く香ばしい香りに味覚だけでなく嗅覚まで楽しまされる。

 たった小さなお菓子だが香りも風味も食感もどれをとっても最高だった。

 しかもこの紅茶と非常に合う。

 もう一口齧って、

 一息ついたペトラは自然と笑みを零した。

 

 「…美味しい。これ凄く美味しいですよ兵長」

 「あぁ、そうだな」

 「これって班の皆にも黙っていた方が良いですか?」

 

 つい聞いてしまった。

 美味しい物を他者と共有したい。

 強く浮かんでしまった感情をそのまま言葉にしてしまったペトラは後悔した。

 眉を潜めたリヴァイは少し考え込んで口を開いた。

 

 「この事は言うな」

 「ですよね。すみません」

 「店のことはまた教えてやる。ただあまり人が来ても厄介だ。班員以外あまり口にするなよ」

 

 微妙に…本当に微妙にだが頬が上がっているような気がする。

 どうやら兵長も同じ気持ちがあったらしい。

 帰ってからの楽しみに心躍らせながら兵長とのティータイムを楽しむのであった。

 

 

 

 

 

 

 ニファはモブリット達より離れ、辺りに人が居ない事を確認して腰を降ろした。

 手にしているのは朝早く総司の元へ受け取りに行った弁当のひとつ。

 弁当箱を眺めるニファの心には罪悪感が漂っていた。

 出立の数日前に食事処ナオに寄った際、総司が壁外調査の事を聞いてきたのだ。

 軍規により詳しい内容は教えられないので当たり障りない一般的に知られている事柄の身を伝えると、常連の方々に弁当を作ってあげたいと申し出てくれたのだ。

 

 ※エルヴィンは常連ではないが来店したときの様子が印象強く、聞き耳を立てていたわけではないがリヴァイと同じ所属なのは察していたので未来の常連候補と言う事で作った。

 

 話を聞いた私は当日受け取りに来る役目を負った。というか話を知っているのが私しかいないので教えない限り誰も取りに来れない。

 

 ―――だから私は…私だけが総司に注文を口にすることが出来た。

 

 総司は四つの弁当を用意する気でいた。

 一つは団長用のチキンライスの弁当。

 二つめはリヴァイ兵長への紅茶のパックとお茶菓子のセット。

 三つめはミケ分隊へのカレーパン。

 四つめはハンジ分団長を除いたハンジ班への中華弁当。

 本来なら私は焼き豚と卵に玉葱を混ぜた紅ショウガの乗せられたチャーハンに酢豚、春巻きに揚げ餃子の中華弁当を受け取る筈だった。

 蓋を開けた弁当の中には仕切り板などない一面赤色が広がっていた。

 罪悪感が消し飛ぶほどの歓喜に頬が勝手に緩み、スプーンで赤の湖より目的の物を掘り当てる。

 掘り当てると言ってもどこを掘り返しても出てくるので探す必要もないが。

 見た目は丸まった芋虫を連想させる海老。

 最初こそ嫌悪感を抱いてしまったが今では慣れ親しみ、この姿を見るだけで食欲を刺激されてしまう。

 食事処ナオに食べに行くたびに頼むほど大好物となってしまった海老。

 その大好物を使った中華料理の中でも大量に食べられる料理“エビチリ”。

 

 一口含んで咀嚼すると美味しさのあまりに声が漏れてしまった。

 

 口に入れた瞬間に広がる香辛料が利いているトマトベースのタレが味覚を刺激し、味覚を完全に覚醒させる。

 程よい刺激のあるタレを味わいながら大好物の海老を味わおうと噛み締めた。

 プリっと海老の弾力が歯より伝わり、噛み締めると同時に海老の中に封じ込められた旨味が放出され、辛みのあるタレに混ざる。この旨味と辛味の調和……。

 ふと、食事処ナオにていつもの位置に置いてあるビールジョッキを無意識に片手が伸び、空を切った事でニファは恥ずかしさと後悔がにじり出てきた。

 これはビールが欲しい。

 無性に欲しくなったとしても注文が出来ない。

 酒の類を運んでいない訳ではない。

 戦いに勝った時。

 味方を勇気付ける時。

 景気付けに多少飲むことだって考えられるので大量でないにしろ運んでいる。

 それを勝手に手を出す訳にはいかない…。

 悔やみながら「酒を獲って来ちゃいなよ」と悪魔の囁きを跳ね除け、今はエビチリを堪能しようと次を口へ運んだ。

 このエビチリは食事処ナオで出される品とは違う工夫が施されており、そのまま海老を入れたのではなく揚げた海老を入れている。

 ニファなどエルディア人には馴染みがない天ぷら。

 話を聞いた時はフライと変わらないものだろうと思っていたが同じ揚げ物でも別物だった。

 衣は薄く、食感はサクサク。

 油も揚げ方も調節したので時間が経ってもしんなりとしながらもまだサクサクと食感が活きている。

 それにタレが絡み、口に入れた際に十分なタレが広がるのだ。

 今度は揚げたてを頼もうかなと笑みを浮かべる。

 

 「美味しそうだねソレ」

 「凄く美味しいですよ。辛みが利いたタレにプリっと旨味をため込んだ海老が堪らなくて。ついビールが欲しくなっちゃいます」

 「揚げているようだけどフライとは違うよね?」

 「てんぷらっていう揚げ方らしいですよ。これがまたフライとは違う食感で軽くてサクサクなんですよ」

 「ほぅ。どれ一つ頂いていいかな」

 「どうぞ――――ッ!?」

 

 食べるのに夢中でさして気にせずに会話をしていたニファは、ようやく事態を飲み込んで顔を青ざめた。

 言の葉に好奇心が見え隠れしている口調に、間違いであってくれと思いながら振り返る。

 そこにはモブリットより時期を考えて連れて行くので今は内密にと言明された好奇心の塊のような人物。

 我らが分団長――ハンジ・ゾエの姿があった…。




●現在公開可能な情報
・ティーパックとクリーミングパウダーについて

 この二つは市販で買える為に食事処ナオでは販売しておりません。
 今回リヴァイに渡した物はフィナンシェを除き、総司の私物である。
 
 ちなみにクリーミングパウダーはファーランがコーヒーを飲む際に、ティーパックは紅茶を好んで飲むリヴァイに習って簡単に作れるという事でイザベルが使用している。
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