DOLLS UNKNOWN`S BATTLE FRONTLINE   作:猫鮪

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待たせたな!(今更)

APEXとフラワーナイトガールをやっていたら見事に執筆を忘れました。猫鮪です。

花騎士のコムギちゃんはいいぞ!


では前回、SOPちゃんをダウンさせた上原。あと3人だ。


本編イズヒア!


19:『グリフィン.6』

 

 

SOPを退場させてから数刻、キルハウスでの演習は膠着状態であった。M4、AR-15、M16の3人がお互いをカバーするようにしつつ固まって行動するようにしていた。上原は音を頼りにしつつ3人の目を掻い潜りながら隠れていた。

 

『(クソ…3人が固まってるな…PUBGだったらかなりキツい状況だぞ…いや4人の時点で無理ゲーなのだが。SOPちゃんが単独行動しててくれて助かったという感じだが…)』

 

上原はドラム缶が複数並んだところに伏せる感じで隠れている。そこからしゃがみに変えて周辺を見回す。

 

『(見えるのはコンテナとデッカい建物…廃墟か。廃墟の窓からは家具は見当たらない、古びたドアが見えるな。他には…土のうか?中身が溢れている…あとは地面だが…あっ)』

 

上原は地面の石を見た途端にちょっとしたアイデアを思いついた。

 

 

 

 

 

 

『(そこらに石を投げまくって撹乱ってできねぇかな?)』

 

 

 

 

 

 

可能ではあるが、アホらしいし自らの場所を伝えかねない。だが上原には謎の自信を持っているらしく、成功するだろうと考えていた。早速作戦を実践すべく動き出した…石をいくつか拾うだけだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころ。

 

 

「カミハラさん、いませんね…」

 

「どこかに隠れているのだろう。見つけ出してさっさと終わらせるだけだ。」

 

「でもSOPが重症の判定で退場しているのよ。カミハラが正規軍の並の兵士より何倍も強いわ。しかも乱射してくるあたり、普通に撃ってくるとはあまり思わない方がいいかもしれないわ…」

 

3人は上原がどこにいるかを最大限に注意しながら探していた。そして彼女たちはドラム缶が並んでいたところに移動した。

 

「足跡…ここにいたのは間違いないわね。」

 

「ここから…コンテナ方に続いている。そこに警戒しながら進みましょう。」

 

「「了解。」」

 

M16が前に出つつカバーできるようにM4とAR-15がついていく。進もうとした瞬間ー

 

 

 

カツッ

 

 

 

 

「「「!」」」

 

彼女たちから見て左の方、廃墟の周辺で石が何かに当たる音がした。

 

「っ…カミハラさんでしょうか。」

 

「…行きましょう。」

 

足音をできるだけ殺しつつ物音のした方に近づく。するとまた…

 

 

 

 

 

 

カツン

 

 

 

カン

 

 

 

カタンッ

 

 

 

 

 

そこかしこで石が当たる音がする

 

 

「何なの…?」

 

「ナメられてるのかしら?」

 

「石を適当に投げて撹乱しようというつもりか?随分とバカだと思われてるのだろうな私たちは。」

 

上原のふざけていると思われる行動、そして上原が見つからないことに苛立ちを覚え始めた3人。それでも戦術人形、フォームを崩さず物音のした方へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が突発的に考えた作戦、それを実践したら成功したとは言えないが、3つの背中が見えた時にちょっとした達成感、愉悦感を覚えた上原がそこにいた。

 

『(やったぜ…物音のした方に向かった、背中がガラ空き、それならこっちのモンだ…!)』

 

上原はType89のバイポッドを展開、地面に伏せて照準を一番後ろにいるAR-15の背中、ちょうど胸のあたりに合わせる。そして自分を落ち着かせるように呼吸をする。

 

 

 

『AR-15。終わりだ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダダダン !ダラララララララララ!

 

 

 

ガスッ!バシュン!

 

「くぁっ!」

 

「AR-15!」

 

後ろからのフルオート射撃、AR-15が後ろを振り向いたその時には…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【AR-15!重症判定!退場せよ!】

 

 

自分が人間に敗北したアナウンスが流れたのだった。

 

 

 

 

「AR-15!!」

 

「クソッ!人間にここまでしてやられるとはな!」

 

M4とM16が退場していくAR-15を横目に上原に向かって射撃する。それでも上原は怯まない。むしろいつのまにかリロードを済ませたType89で再びフルオートで撃ってくる。AR-15がいない今、上原から向かって一番前に見える。フルオートで撃っているので狙いがかなり乱れる。それが救いだろうか。

 

 

 

 

バチュン !

 

 

「くっ!」

 

「M4!クソッ!」

 

このままではM4もやられると感じたM16は射撃をやめてM4の背中をいきなり掴んで廃墟の陰にM4を引きずるようにして逃げた。

 

「ちょっ…M16ねえさ…きゃっ!」

 

少女らしい小さな悲鳴を挙げて引きずられていくM4。それを見た上原は、姉が妹を引きずっていくように見えた。今は演習中だけど。




今回はここまでです。(気力が尽きた。)

投稿ペースが落ちまくってますね。本当に申し訳ない。

APEXとBFVが悪い(暴論)

銃は女の子と一緒で大事にしましょう!猫鮪でした。
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