DOLLS UNKNOWN`S BATTLE FRONTLINE   作:猫鮪

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FAL(嫁)「さて指揮官(猫鮪)?」なんでまた2ヶ月も放置していたのかしら?」

猫鮪「それはえーっとそのぉ…」

FAL「何?」

猫鮪「APEXやってたりBFVで零戦だけではなく九七式中戦車とかのレベル上げしてたり刺突爆雷で突撃したりし」

(無言の榴弾)






えーみなさん、お久しぶりです。猫鮪です。何が週一投稿だよってレベルで放置してました。本当に申し訳ございませんでした。


それでは本編をどうぞ。


23:『作戦前①』

 

『誰だお前はっ!?』

 

 

 

上原はどこぞの鉄の十字団の悪役のような声で部屋にいたツインテールの子に問いかける(?)

 

「ゴメン、ビックリしちゃった?私、UMP9っていうの!」

 

『いや部屋の明かりをつけて知らない女の子がいたらそりゃビックリするに決まっている…』

 

「うーん…」

 

UMP9(以降ナイン)は上原の周りをぐるぐる回りながらじーっと上原を見る。

 

『えーっと…どうかしたか?えっと…ところでなんて呼べば…?』

 

「ナインでいいよ!とりあえずビックリさせちゃったならゴメンね?ちょっとカミハラとお話したいなーって思ってね?それでこっそり忍び込んじゃった♪」

 

『(えぇ…そういう理由?あと呼び捨て…まぁいっか)あ、あぁそっか。じゃあどっかテキトーに座ってくれ。立ったままってのもアレだしな。』

 

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上原に用意された部屋というのは一人用にしては少し広いかなと感じるほどにスペースはあり、逆に言えば最低限の家具しか置いてないせいで少しばかり殺風景な部屋である。トイレとシャワー室、それとベッド(ちょっと硬い)、テーブルとソファーが備え付けてあった。これは後に分かったことだが、壁にあった謎のボタンを電気のボタンかと思って押したら冷蔵庫だった。無駄にハイテクだ。

 

 

 

 

 

そして今、ソファーに上原とナインが向かい合わせに座っている。

 

「うーん…ねぇねぇカミハラ?」

 

『何だ?』

 

「なんだかカミハラって呼ぶのってアレだから何かサツキで呼んでもいいかな?」

 

『しっ、下の名前…』

 

いきなりあだ名で呼んでもいいかと聞いてくるとか、というか最初から思ったけどこのUMP9って子コミュ力お化けすぎないか?と上原は思う。てかアレとはなんだアレとは。

 

『い、いやまぁ別にいいんだけどさ…何故?』

 

「今度の作戦サツキも一緒に行くんでしょ?ならサツキも『家族』だよ!」

 

『家族…』

 

家族という単語を聞いてふと上原は日本にいる家族を思い出した。母親と父親、そして兄。みんな今頃どうしているのだろうか…そう考えると何だか胸の奥あたりがキュッとしてくる。

 

「ん?サツキどうしたの?さっきから黙ってるけど…」

 

『あぁ、すまない。家族って聞いて向こう(日本)にいる家族のこと思い出してね。』

 

「へぇー…なんか辛いこと思い出させちゃった?」

 

『別に心配はしないでいいよ。何とかして故郷に帰る。それが今の自分の目的だから。』

 

「そっか…じゃあさじゃあさ!ちょっと教えてほしいんだけど…」

 

『何だ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サツキの家族のこと、教えてよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜約1時間後〜

 

『それでな?兄とケンカしてお互いに本気になって顔とか身体中青アザになって母さんにこっぴどく怒られたんだ。でもいざという時にとても頼りになるのが兄なんだ。弟として兄がすごく誇らしいと思ってる。』

 

「へぇ〜…サツキの家族ってすごく仲がいいんだね!」

 

『兄弟の間じゃケンカはたまにあるけどな。あと本当に兄弟なのかと疑われるんだよ。』

 

「それはどうして?」

 

『兄がいかにも外国人っていう顔なんだけど俺は超がつくほどの日本人顔。まぁ遺伝の関係なんだろうけど俺が日本人の方を強く受け継いだんだと思う。でも血は繋がってる。それだけでも兄弟である証なんだ。』

 

「ふふっ…ところでサツキ?」

 

『ん?』

 

「こうして話してみて少しは気分が楽になった?」

 

『あっ…』

 

今思えばナインと1時間近く話していた。ナインはどうやら聞き上手なのかもしれない。

 

『いやぁすまないな。一方的に俺の話を聞かせてしまって。』

 

「ううん、いいの!私が聞いたんだからサツキの家族の話が聞けてよかった!あとサツキってずっと警戒心的なもの持ってたんじゃない?だからこうして少しでも楽にしてあげられたらいいなーって思って。」

 

『…』

 

上原は少しため息をつき、笑みを浮かべる。

 

『あぁ、そうだな。改めて、ありがとう。ナイン。気分もよくなったし、いいガス抜きになった!』

 

「うんうん、私、楽しかったよ!それじゃあ私45姉のとこに帰るね!」

 

ナインはそう言って立ち上がり、部屋の玄関に向かう。

 

そしてドアの一歩手前で立ち止まり、上原の方に振り向く。

 

「ねぇサツキ」

 

『どうした?』

 

「またサツキの家族の話、聞かせてね!」

 

「・・・あぁ。」

 

上原とナインの二人はちょっとした約束を交わし、ナインは上原の部屋を去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ありがとう。ナイン。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋に一人残った上原。彼自身の気分は以前のものより風に舞う花びらのように軽やかなものになっていたのだった。




いかがでしたでしょうか。

ところで特異点がもうすぐ終わりますね。皆さんは攻略は済みましたか?それとも欲しいキャラは掘り当てることができましたか?私は攻略断念しましたしMP7頑張って掘ろうとしてますが全く出ません。

あともはやPUBG要素がカケラも無くなってる…ドウシヨ



それでは次回もどうかたのしみに待っていてください!以上、猫鮪でした。

















BFVのソロモン諸島マップ日本軍不利すぎてワロエナイ…
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