DOLLS UNKNOWN`S BATTLE FRONTLINE   作:猫鮪

26 / 29
なんでBFVはずっとチャプターリワードがレベルアップするヤツだけなんすか(憤慨)

少しずつ書いていってるのですがこれがなかなか書けない。

さて前回はG11と416に会ったところまでで終わりましたが、ついに作戦が決行されようとしているのだが…





では本編をどうぞ。


25:『作戦前③』

 

416とのやり取りの後、食堂でお世辞にもウマいとは言えない飯を食べた上原。マズくはないのだがだからといってウマくはない。料理ではあるが単純に栄養補給だけを目的としたような味がした…と上原は思った。

 

 

 

その後は特にやることがなかったので射撃訓練場で一人練習をしていた上原。途中でM4A1と会い、他愛のない話をしながら一緒に射撃訓練を行った。彼女からは他の人を指揮したことはあるかと聞かれ、『あまりないけどM4たちと似たように4人チームで行動することあったけどその時はよくリーダーをやらせてもらってた。』と答えた。PUBGでのスクワッドモードでのプレイだ。リア友3人と上原を入れた4人でふざけながらよくプレイしてたのを上原は思い出す。

 

逆に今度は上原から質問をした。

 

『その質問をするってことはM4は指揮したことがあるのか?』と。

 

M4は「?」と顔に出るような表情をして

 

「はい、私はAR小隊のリーダーで、指揮官がいなくても私の力でほかの戦術人形を指揮することができるシステムがあるんです…ですけど、それをやると負担が結構大きいので指揮官がいるとかなり楽になるんですが…」

 

若干の苦笑いを浮かべながら答えてくれた。

 

『んで、その指揮官ってのは…』

 

「いないんです…前々からなんですけど、グリフィンは人員があまり足りていないとのことで、今はヘリアンさんが指揮官代行をしていらっしゃいます。」

 

『(ヘリアンさん…かなり重労働じゃないか?そのうち過労で倒れるんじゃないだろうか…)』

 

「グリフィンには色々とお世話になってますけど、よく16Labのペルシカさんから心配とかされるんです、私。」

 

『そのペルシカさんって?』

 

「私たちAR小隊の親…とは違うかもしれませんが似たようなものです。上原さんのこと、気になるって言っていましたよ?多分体質とかのことでサンプルを取らせてほしいとかの方面での気になるかと思いますが。」

 

『分かった。そのペルシカさんとやらに会ったら逃げればいいんだな。』

 

「あはは…あら?」

 

M4は何かに気づいたような動作をする。

 

「・・・はい。分かりました。」

 

『どうした?』

 

「私ちょっとヘリアンさんに呼び出されました。またお話、してくれませんか?」

 

『なぁに言ってるんだ。いつでもいいよ。俺なら探せばどっかにいると思うから。』

 

「は、はい!ではここで失礼しますね。」

 

タッタッタッと早歩きで射撃訓練場から去っていくM4。

 

『こんな何処の馬の骨だかわからないヤツにも優しく接してくれる…いいヤツだな…』

 

上原の独り言は誰もいなくなった射撃訓練場に静かに消えた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜時間は経って夜だYO!〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂で再び美味くない飯を食ってから適当に散策していると…

 

 

 

 

 

 

ピピーッ!

 

『んぉ…?』

 

コデックスから通知音が鳴る。ヘリアンさんからメールだ。

 

〔お前の部屋に今度の作戦に使う装備をいくつか送っておいた。そして明日、作戦司令室で任務の説明を再び行う。あとで確認してくれ。〕

 

どうやら上原の部屋に装備品を送ってくれたヘリアンさん。気がきく人だ。

 

上原はコデックスからヘリアンさんに返信をする。

 

〈ありがとうございます。後で確認しておきます。〉

 

送信した後、早歩き部屋に向かったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

〜カーンカーンカカカカーン!(デッ)〜

 

上原は部屋に戻るとそこには大きな黒いケースらしきものが置いてあった。多分この黒いケースが装備品だと思われる。

 

『ほほぉ…これが例のヤツねぇ…』

 

上原はケースを開けるとプシューッと空気の抜けるような音がしてゆっくりとフタが開けられる。中からは防弾ベストなど防具一式は入っていた。まるでC●Dの兵士が着るようなアレだ。

 

試しに装備品を全部装備してみる。なんとこれがピッタリなサイズだ。グリフィンファイアチーム…とは言わないが、それっぽい見た目になった。

 

「ほほぉ…?これはなかなか…」

 

鏡の前に立ってグルリと回りながら全体像を見ていく上原。年頃の男の子が欲しかった物が買えたことで覚えるような興奮を感じながら夜はふけていった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜朝だ朝だ〜よ〜 修〜●〜がーのっぼーるぅ〜

 

 

 

 

朝起きて顔を洗い、グリフィンの制服(割と気に入った)を着て食堂に行き朝食(美味くない)を食べる。食べ終わった頃にコデックスに通知が入り、作戦の説明があるから司令室に来いとのことなので、上原は司令官に向かった…

 

 

 

 

 

 

 

ピピッ

 

シュイーン…

 

 

 

「ん…上原か。やっと来たな?では始めるぞ。」

 

『時間ちょうどぐらいじゃないですか…ま、いいんですけど。』

 

上原が司令室に入った頃には404小隊のメンバーが揃っていた。

 

「それでは作戦内容のおさらいだ。お前達にはG-1地区の鉄血の施設を破壊するという任務をやってもらう。基地なのだから鉄血兵の巣窟だ。戦闘は避けられないだろう。弾薬等は多めに持っていくといい。それではこの後すぐに向かってもらう。以上!」

 

ヘリアンさんの勇ましい声と共に作戦内容の解説が終わり、それぞれが最後の準備をしていくのだった…




はい、いかがでしたでしょうか。

てか気づけばこのDUBFも今日で投稿してから一年ですね。早いものです。かなり投稿できなかった時期もあったのでこれからは少しずつでいいから更新ペースを上げていきたい…

ではまた次回にお会いしましょう!以上、猫鮪でした。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。