DOLLS UNKNOWN`S BATTLE FRONTLINE   作:猫鮪

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今回はアレが大活躍します。猫鮪です。

一応主人公にはPUBGの画面が映っているのですが、残り人数やミニマップなどが見えていない状態です。そのうち名前もつけておかないとなぁ・・・




では本編をどうぞ。


5:『Lv4防具と女の子と銃撃』

後ろでフラッシュバン特有の音を聞き、即座に走り出す。あらかじめ鎮痛剤とエナドリでブーストかけておけばよかったと今更ながら思った。ここから一番近い遮蔽物までおよそ200mほどだろうか。ボロボロになって使い物にならなくなっている車がある。そこを目標に自分は全力疾走する。

 

「っ・・・アイツね!窓から逃げ出したわ!」

 

「早く止めないと!」

 

「いい?絶対に生かしておくのよ!足でも撃って止めなさい!」

 

「了解。」

 

うひょー。アイツら可愛らしい見た目に反してメッチャ物騒な会話してるー・・・HPは今残り80ぐらいだろうか。ここから4人に集中砲火を喰らうとなると結構キツいぞ・・・

 

 

ズダダダダダ!カタタタタタタタ!

 

パシュン!ヒュン!

 

やべぇよアイツら!たった一人に容赦なさすぎだろ!

 

自分の横や後ろで着弾する音がする。すると一発自分の背中に命中した。

 

カタタタタタ!

 

ヒュン!ヒュン!バスッ!

 

カキーン!カーン!

 

 

 

うぐっ・・・一発もらった。ダメージ量からしてARかな?クソ・・・このままじゃハチの巣にされて終わりだ。走れ!走るんだ俺!

 

 

その後もう一発もらいながらもなんとか遮蔽物の車の後ろに隠れた。応急セットで回復、そしてエナドリでブーストを満タンにした。

 

 

 

さて・・・防具が溶けかけているな。頭に一発ももらわなかった分まだマシだけど、それも時間の問題だ。どうする・・・考えろ俺・・・俺ならこの状況を打開できる案ぐらい思いつくだろ・・・?

 

 

 

 

「あの車の後ろよ!出てきたところを撃ちぬきなさい!」

 

「G11!もし私達が失敗した時は援護お願い!」

 

「ん・・・了解・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、その時、主人公の頭に妙案が。

 

 

そうだ!フライパンだ!ここでフライパンを使えば意表をつけるし、防御もできるのでは?スモークを一個炊いておいて、そこから後ろ歩きで進む。そうすると彼女たちは撃ってくるハズだから、当たりそうな弾だけフライパンで弾くんだ。

 

 

 

 

 

 

 

早速行動に移す。スモークグレネードのピンを抜き、近くに転がす。数秒したら煙が自身の付近を漂い始めたので・・・飛び出してフライパンに武器を持ち替えて後ろ歩き・・・それでも結構なスピードで下がり始める。

 

 

 

「っ!いたわ!あそこよ!」

 

 

 

 

 

 

カタタタタタタタタ!

 

 

 

 

ヒュン!

 

 

ガキン!

 

カキィン!

 

 

「ウソ・・・弾が弾かれた!?」

 

「416!相手はたかがフライパンよ!撃ってれば壊れるわ!」

 

「いや、考えても見なさい!?フライパンで5.56mmの弾を弾ける!?それで弾かれるのならアンタたちの弾も弾かれるわ!」

 

「なら弾かれない所を撃てばいいじゃない!」

 

「そうやろうとしても弾かれるのよ!」

 

 

 

 

 

よーし、アイツらフライパンで弾を防いでることに対して戸惑ってるぞ・・・今のうちに逃げよ!

 

 

俺はブーストがかかった状態で彼女たちを撒いては見つかり、撃たれてはフライパンで防いだりを繰り返した。というかしつこすぎないか?そろそろフライパンを振り回してる腕が疲れてきた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・どこに行ったのよ・・・アイツ・・・」

 

「45姉?もう皆弾が尽きかけているし、一旦戻ろう?これじゃ帰りに鉄血に襲われたら対処できなくなっちゃうよ?416なんて残り1マガジンしかないよ!」

 

「ッ・・・でも・・・」

 

「45。何ムキになってるのよ。アンタだって残りのマガジンはいくつよ?それを考えれば一度撤退して報告した方がいいわ。」

 

「早く帰って寝たい・・・私も弾がほとんどないし・・・」

 

「G11まで・・・・・・えぇ、わかったわ。今回はひとまず戻りましょう。次は絶対・・・」

 

 

 

 

 

 

(捕まえてやる・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・やっと諦めてくれたか・・・はぁ・・・あの子たち途中からキレちゃってたな。特にあの銀髪?の子とかもう鬼の形相だったなー・・・笑ってればかわいいんだけどなぁ。それとあの小さい銀髪の子・・・とてもいいエイムしてたな。是非見習いたいものだ。それとSMG二人組は・・・うん。二人の連携がすごい。サイドテールの子はもう自分がどこにいるか当ててくるし困ったモンだ。

 

それはさておき、フライパンは相変わらず大丈夫だけど・・・DPがなぁ・・・撃ちすぎてもう弾が無いな・・・牽制用で建物の2階とかからなぎ払うように掃射してたら弾が無くなっちゃった。うん、これは俺が悪い。回復は・・・応急が残り一つに包帯が残り3つか・・・回復が乏しすぎるぞ。探索してかき集めないとな。悪いがDP。ここでお別れだ。短い間だったが、ありがとうな。

 

自分はそっとDPを近くにあった箱に入れ、箱を閉めて、彼女たちがいなくなったのを確認して出て行った。




はい。彼女たちとは404のことです。どうしても出したかったんですよ!どんなキャラなのかあまり分かっていませんが、どうか許してください。



いやー戦闘シーン(?)書くの大変ですね。これを上手く書いている人たちが素直に羨ましいです。




ということで、次回でこの『UNKNOWN'S PLACE』を終わらせ第二章に移っていきたいと思います。

では次回までに鎮痛剤とエナドリでブーストをかけておきましょう。以上、猫鮪でした。



追記:お気に入り登録してくれた方、感想を書いてくれた方、評価をしてくださった方、ありがとうございます!これが自分へのブースト(気力)になります!

それと青髪ではなく銀髪というご指摘をいただいたので修正。
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