DOLLS UNKNOWN`S BATTLE FRONTLINE   作:猫鮪

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(前回のDUBF!)食料をくすねたことがバレて鉄血とドンパチした上原。なんとか勝利し、回復したらホールドアップされてしまう。ホールドアップさせてきた子はこの前助けたメッシュの子だったのだが・・・?



前回のあらすじに挑戦してみました、猫鮪です。

タイトルで分かる通り、今回は上原が喋りたいようです。








では、本編をどうぞ。


9:『上原皐月は声を出したい』

 

 

「動かないでください。」

 

メッシュの子がこちらに銃口を向けながら警告してくる。メッシュの子が持っているのは・・・M4A1か何かだろうか。他の子たちに視線を向けると、AR-15?それにM16の・・・何かと・・・何だアレ。WA☆KA☆RA☆N。だけどなぁ・・・皆して美人さんじゃねぇか。俺もこんな子が学生時代にいたら告白とかしてたんだろうなぁ・・・玉砕覚悟で。

 

「なぜこの場所にいるのか説明してください。答えによっては撃ちます。」

 

おっと、見た目の割に結構物騒な事を言うじゃないか。しかしどう説明しよう・・・こっちに来てからというものの、喋っていない気がする。いや走って息が上がった時に声は少し出るのだが、誰かと面と向かって話をしたことがない気がする。いやないな。話ができるようなヤツらに会ってないもん・・・ともかく、絶好の機会だ。喋れるのか試してみよう。

 

そう上原は意気込んで、彼女達の問いに対し返答しようとした。

 

『~~・・・ぁーーー・・・。』

 

「何を言っているのですか?」

 

『ぁ・・・あー、あー』

 

「え?」

 

『ん゛ん゛っ!』

 

「っ!?」

 

『あー・・・すまない。驚かせてしまったようだ・・・』

 

普通にイケたわ。

 

『んで、なんでこの場所にいるかって問いだったね?』

 

「ええ。答えてください。」

 

『まず・・・そうだな・・・鉄血のデッカイ基地に食料を盗りに行ったんだ。」

 

そう答えたら眼帯の女性が

 

「はぁ?一人で鉄血の基地に?バカじゃないのか?しかも食料を盗りにだと?」

 

『あぁ。こっちもこっちで大変だったんだ。んで、最初は上手く行った。』

 

「上手く行ったのか・・・」と呆れた様子でこちらの言葉を聞く。

 

『んで今日、活動する場所を変えるついでに食料を盗りに行ったんだ。盗ったはいいものの、どっかでバレてこっちの仮拠点にまで攻めてきたんだ。大体4~50ぐらいだったよ。』

 

「その50ぐらいってのは?」

 

『鉄血の人形の数。』

 

「「「「は?」」」」

 

『いやーこの前も同じぐらいの数の鉄血に追っかけられたんだけどその時は装甲車で逃げたから良かったんだけど何もなかったから一人で戦うしかなかったんだよねー。』

 

「ま、まさか向こうにある鉄血の残骸は・・・」

 

『俺がやった。一人でね。』

 

「「「「うわぁ・・・」」」」

 

『だけどこっちも負傷するわショットガンの弾は無くなるわ散々だったよ?』

 

「負傷?でも傷跡なんて・・・」

 

『応急処置キットで回復したからね。』

 

「おうきゅ・・・いやそんなもので回復するものなのかしら・・・?」

 

『するさ。俺ならばな?』

 

「へぇ~!お兄さん面白いね~!」

 

一人の少女がこちらにトタトタと近づいてくる。非常に可愛らしい。妹に欲しいぐらいだ。

 

「ちょ、ちょっとSOP!何をやってるの!?」

 

「何って・・・お兄さんのことが気になったから近づいただけじゃん!」

 

「SOP!ソイツが攻撃してこないとも限らないだろ!」

 

『いやそのつもりなど毛頭ないのだが・・・』

 

「見るからに怪しい格好してこんな場所をほっつき歩いてて怪しくないなんていえるワケないだろ!」

 

『それを言われたらそこまでなんだがな・・・』

 

そりゃあ溶接面みたいなヘルメット被って赤コートでデカイバックパック背負ってフライパンを装備してたら怪しいんだが・・・

 

『まぁアンタらに危害を加えるつもりはない。それだけは約束しよう。』

 

「ほらお兄さんもこう言ってるんだし!ね!」

 

「っ・・・ったく。」

 

「そうですか。ですが貴方を完全に信用したワケじゃありません。何は変な素振りを見せた時、すぐに撃ちますので。」

 

『はいはい・・・んで、アンタらの質問は終わりか?』

 

「これ以上は特にありませんが・・・」

 

『なら俺からもいくつか質問させてくれ。返すようで悪いが、アンタらもなんでこんな場所にいるんだ?見たトコ何かの作戦中かもしれないが・・・』

 

「ええ。私たちは作戦を終わらせて帰還する途中でした。その途中で大量の鉄血の人形の残骸があったので、近くに偵察ドローンを向かわせたら、あなたがいたというワケです。」

 

『あぁ~なるほどねぇ~・・・ま、質問に答えてくれてありがとう。』

 

「ええ。どういたしまし「こちら本部ヘリアン。聞こえるか?」・・・こちらM4。聞こえますよ。」

 

なんだ?通信だろうか。何やら誰かと話しているようだが・・・

 

「はい。はい・・・そうですか。了解しました。」

 

『・・・』

 

「あの・・・一つお願いがあるのですが・・・」

 

『俺にか?なんだ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「上の方から、「その男を連れて来い」という命令が下されたので、一緒に本部に来てもらえないでしょうか・・・?」

 








ああぁぁぁぁああああああ会話描写難しいいのおおおおおおおお!!!!!!!!

というわけで、上原はM4ちゃんたちと会話する回でした。

次回!上原はM4たちと一緒に本部とやらへ向かうことに。しかし何も無いワケがなく・・・?




次までにエナドリでブーストをかけておきましょう!以上、猫鮪でした。
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