鈍感男子へ想いをのせて   作:紗英@Sae

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こんちゃ!!
前回、投稿してとても早いペースで投稿できました!!
いつの間にかお気に入りたくさんしていただきありがとうございます( ̄^ ̄゜)
今回はRASのあのキャラ、新キャラ、いつもの3人組が出ます!!
では!


見知らぬ人にも声を掛けられる。2度も。

「どこのコンビニまで行くんですか?」

俺は今凄い髪色の女の子に案内をしている。

 

「まあ○○ら辺のコンビニまでお願いします!あ、紹介が遅れました。私、れおなと言います。RAISE A SUILENというバンドで、キーボードをやっています!」

 

RAISE A SUILEN?聞いたことないな...

今度見に行くか。

相手も紹介してくれたし俺も自己紹介はしよう。

「俺は川口和真。よろしくな」

 

「知ってましたよ?」

え?今なんて?知ってましたよ???俺あなたと初対面。

 

「な、なんで知ってるんですか?」

 

「私、パスパレのファンでよく交流するんです。そこで、千聖ちゃんと彩ちゃんが和真さんの事をたくさん聞かせてくれます!!とっても嬉しそうに話すんです!」

やはりあいつらか...

知らない人までに俺のことを喋るなよ。

 

「そうか...あの二人にはやめてくれと言ってくれ...」

 

「?わかりました!」

そう話しているとコンビニまで着いた。

 

「ありがとうございました!!よければ今度、RASのバンドの練習見に来ませんか?」

 

「RAS?なんだそれ」

 

「RAISE A SUILENの略です。ぜひ覚えてくださいね〜!」

なるほど。

今度見に行こうかな。

 

「じゃあ連絡取れるように連絡先交換する?」

 

「わかりました〜!練習がある日、誘わせていただきます!!」

 

「それじゃまた。」

俺はれおなちゃんに別れを告げ、用事があるので向かう。

結構時間がギリギリになってしまった。

そんなことを思っていた矢先だ。

 

「和真、ちょっといいかしら。」

千聖が目の前からでてきた。

心臓止まりました。

 

「わっ!!!!千聖さん!!!」

俺はびっくりして思わず大声を出した。

 

「なによ。そんなにビックリすることじゃないじゃない。」

「そりゃビビるよ。千聖さん。いきなり出てきたら誰でもビビる。」

当たり前だ。

「そうかしら。まあビックリしてしまったなら謝るわ」

「うん。大丈夫、あ!千聖さん!今日今から用事あるからごめん!失礼します!!」

俺は全速力で駆け抜けた。

「和真がいなくなったけれども家の中に潜めておいた盗聴器でも聞くとしましょうか♪」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

やべぇ。時間が。やべぇ。

ん?なんの用事かって?それは墓参りだよ。

今日は姉ちゃんの命日なんだ。

若い頃に亡くなって...おっとごめん。

俺は花を買い、お参りへと向かう。

 

はぁ...はぁ・・・着いた。

「随分と来なかったから汚くなっちゃった。ごめんね。来たよ。」

俺は水で墓を上から洗い流し、線香に火をつけ、手を合わせた。

(今は母さんと2人でもやっていけてるよ。たまに同級生の子達が来てくれてとても助かってる。姉ちゃん。改めて言うけど、俺を大事にしててくれてありがとう。また来るからな。)

ちょっと過去の話をするんだけど。

俺の親は俺が産まれて父親は直ぐに亡くなった。

だから、姉ちゃんと母さんで俺のことを育ててくれた。だから、本当に感謝してる。

ありがとう。

「さて、そろそろ行くね。」

なんか口調が全体的に荒くなっている気がする。

ちょっと直そう。

 

俺はまだ用事がある。買い物をしなければならない。

家には母さんが5ヶ月もいないという悲しみなことが起きている。

 

「はぁ〜...めんどくさいな〜」

 

「ため息ついてどうしたの?」

「なんか悩み事?」

わっ。またびっくりしたよ。さっきの千聖さん並ではないけど。

 

「いや全然大丈夫だよ。花音、丸山さん、ありがとう。」

 

「そうなの?でもすごいため息だったからつい...」

最近、あの3人が(花音、千聖、丸山さん)なんもしてこなくなった。

それが嬉しいんだけどね。

 

「ううん。全然大丈夫!それじゃあね!」

なんか怖いというイメージがついてしまったのか逃げるように去った。

「あっ待ってよ和真く〜ん!!」(私の家に連れてきたかったのに...)

 

「かずくんまって〜!!!」(かずくんを無理やり好きにさせたいなぁ)

 

「ごめん、また今度!!!」

なんとか逃げきれたみたい。

じゃあ適当に買い物をしてくか。

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とは言っても...何買えばいいんだ。料理なんてたまにしかしてこなかった。それも家にある具材で。

今日は家になんもないという状態だ。弁当などは高い。

「はぁ...」

大きくため息をつく。

 

「なんかありましたか?」

黒い髪の女の子に声を掛けられた。本日二回目。髪は違うけど。

 

「いや、なんでもないですよ!」

 

「なんでもなくない。なんもなかったらあんなに大きなため息つかないよ。」

 

「たしかに...」

 

「ほら。私に相談してみて!」

 

「とりあえず名前!誰ですか!!」

 

「あっごめんね〜私は花園たえ。君は?」

 

「俺は戸ヶ崎和真。よろしく。花園さん。」

 

「おたえね。」

 

「おたえ。よろしく。」

 

「で、なんでそんなにため息をついてたの?」

 

「いや〜家になんも具材がなくてなんか買って調理しないといけないんだよね...」

 

「そうゆうこと。じゃあ、私が和真の家に行って作ってあげる。今日から毎日。」

 

「えっ!!そんなのおたえに迷惑だしダメだよ!!」

それは流石にダメだと思うよ。今日初めてあった人だよ?あれ?最近の人は初めてあった人にこんなに馴れ馴れしいの?

 

「和真の目、ぐるぐるしててかわいい。」

かわいい?もうわからない。

「じゃあ、私が今日から作りに行くね。」

うん...もうそうしてもらおう...

「ありがとう。」

 

「じゃあ早速買い物しよー!」

 

「はぁ...」

俺はさらに大きなため息をついた。何回目だろね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




パレオちゃんに、千聖、彩ちゃん、花音ちゃん、さらにおたえもでてきました!!
おたえがいきなり家に来てくれるなんて最高ですよね。
次回はおたえのクッキングホームデートです。
もう少ししたらヤンデレを出すかもしれないです。
待っててください!
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