鈍感男子へ想いをのせて   作:紗英@Sae

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こんちゃっす!
シーズン2始まります!


Season2
2年生になったの?早いね!


今日は進級式。

1年生はめちゃくちゃ短かったけれど、2年生はとてつもなく長いような

気がする。学校生活についてはあまり楽しまなかったから、

2年からは友達たくさん作ろう!!(フラグ)

 

「いってきます。」

俺は誰もいないであろう家に挨拶をすませ、学校へと向かう。

その途中で、毎日夕飯を作ってくれてる、おたえが花咲川の制服を着て歩いていた。

 

(絡まれると面倒だしスルーでいいか...)

俺はそう思い横を素通りし、バレてないかな?と思った瞬間、後ろから

「和真♪今日から私の先輩だね♪」

バレてます。

バレないと思うやん?

 

「気づいてるよ?気づかないとでも思った?」

ですよねー

 

「おたえもこの学校なんだな。まあこれからもよろしくな」

一言おたえに言って、走ろうとする。

そうすると肩を掴まれ

 

「一緒に行こうよ」

と言われてしまった。

去年も入学初日誰かとそんなことがあったな...

 

「あら、たえちゃん。それにか ず まじゃない。」

ひいっ!なんで俺の名前のところゆっくりなんだ!?

 

「じゃ、千聖がいるということで私は一緒に行か...」

 

「させるわけないでしょう?」

はぁ。行くしかないのか。

なんやかんやで学校につき、クラスの発表の紙が配られた。

俺は...B組だな。

「千聖、Aだね。」

千聖、花音はA組だ。

紗夜、丸山さんは俺と同じB組。

 

「仕方ないわね...本当は和真と一緒がよかったのだけれど...」

 

「なんか呼んだ?」

なんか聞こえた気がするけどはっきり聞き取れなかった。

 

「いいえ。」

 

「あ、はい」

 

「もう移動しないと時間ないね。移動しよう」

 

「そうね。もう時間が無いわ」

また長い話を聞かなければならないのかと思うと絶望する。

みんなも長い校長の話は嫌いだよな、座ってるのが辛い。

おっと中の人の昔のネタはいいとしてB組に向かうか。

 

「一年間よろしく」

俺はB組に入り、小声で挨拶を済ませた。

俺の席はどこかな...あ、あったあそこか。

 

「よろしく〜」

隣の人に挨拶。(つもり)

 

「よ、よろしくお願い...します。」

コミュ障かな。まあ、うん。

 

「移動するぞー」

「はーい」

担任が移動の指示を出し、並んで体育館へと移動する。

 

 

 

「〜〜が〜だったので今年は新しい気持ちで切り替えてやりましょう」

なげー。

校長の話って意味あるのかな?

やっと終わったわけだけどさ。

もう二度と聞きたくないね。

 

1時間目は交流会?なんだそれ

「あの先生。交流会って何するんですかね?」

 

「あ、うん。それの事なんだけどクラス内で自由に楽しんでていいよ」

えー...クラスに誰一人話せる相手がいないんですが???

 

ていうかもうクラスでグループできてるよ。

俺は取り残されて。

あれ、隣の人もいる...

これはチャンス!!

 

「あの、名前なんて言うの?」

隣の黒髪少女に声をかけてみる。

「わ、私、白金燐子っていいます...」

 

「燐子さんね、OK!あ、俺は戸ヶ崎和真。呼び方はなんでもいいよ。」

 

「か、和真さんですね。よろしくお願いします。」

 

「うん、よろしくー」

よしっ!

1人クラスで話せる人を増やしたぞ。

これは俺の勇気の切断じゃないか?⌒<_

 

「ちなみに、趣味とかある?」

 

「趣味というか...ピアノと...恥ずかしいんですがゲームが好きです」

ゲームか。意外だな

 

「ピアノはよくわからないけどゲームは俺も好きだよ!

あれ、最近やってるNFOってやつ!」

 

「NFOやってるんですか..?!私もやってます!!」

 

「お、まじか!!今度一緒にやろうね!」

 

「はい...!!!」

 

「あ、連絡取れるように連絡先交換しない?」

 

「私のは...これですね」

 

「了解、追加しといたよ」

 

「ふふ...嬉しい...」

 

「なんか友達が出来たみたいだねw」

 

「そうですね笑」

 

「あ、同い年なんだから敬語無しでいいよ!」

 

「わかり...わかった。」

 

「あははwよろしくね!」

 

「うん..!!」

1時間目が終わり、結局燐子さん以外は話せなかった。

紗夜と丸山さんは他の人とも仲良くできていたようで話せなかった。

 

「和真、友達はできたかしら?いないなら私達が毎時間クラスに行ってあげてもいいのよ?あ、来てもいいのよ?むしろ来なさい?」

来なさいって強制ですか!

 

「いや、友達はできたんで。」

嘘は言ってない。

 

「へぇ...それは男?女?」

ここは女って言うと千聖に怒られそうだから

「男だよ」

 

「嘘ね」

なぜバレた!?

 

「女です...」

 

「名前は?」

 

「燐子さんって言う」

 

「ふーん...まあいいわ。あなたも馴染めてるのね。」

 

「まあね。」

 

「今度その人見せなさい。」

 

「なぜ?」

 

「いいから。元々私たち以外の女とは話さないで欲しいのよ。(ボソッ)」

 

「はい、なんて?」

 

「なんでもないわ。」

 

あ、もう時間じゃん。

そろそろチャイムなるぞ。

「それじゃまた後で」

 

「ええ。」

〜〜〜

 

ここから波乱の2年生編がスタートし、彼女たちは色んな人が病んだ気持ちに少しずつなっていくのは、和真も予想をしていなかった。

次回 「幼馴染5人組と和真」

羽丘の人達も沢山出します!




シーズン2、1話です。
次回はあの5人組が登場します。
都合によりバンドは結成してることになってるかもしれません。
そこはご了承ください。
追記
彩ちゃんと紗夜さんはA組ではなくB組です!!
指摘頂きありがとうございました!!
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