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それでは、どうぞ!!
俺はいつも通り朝起きてきて準備をする。
「おはよう。学校には慣れた?」
「慣れるわけないだろ。周りに女子しかいないんだぞ。」
「そう、頑張りなさいよ」
何を頑張るのかは俺にはわからなかった。
「行ってきます」
そう家に言い、学校へと向かった。
(今日は白鷺さん来てるかな?)
そう思いながら学校へと向かっていると、
「戸ヶ崎くん、おはよう」
同じクラスの松原さんだ。この人は1番話しやすい。
「松原さん、おはよう」
「今日は白鷺さん、来るかな?」
「あ、来てるといいね」
そう話していると、横から曽良がいきなり来ていた。
お前どこから来た。怖いぞお前。
「和真、おはよう!それと...松原さんだっけ?おはよう!」
こいつコミュ力高すぎやろ。
「お、おはよう曽良くん」
「おはよう」
「入学2日目で彼女と登校かい?」
いきなり言い出すな。
俺と松原さんはそんな関係じゃない。
「か、彼女...!?ふぇぇぇ...」
ほら。松原さん困って目がくるくるしてるよ。
「そんな事あるわけないだろ。入学2日で彼女が出来るわけない。」
「そ、そっか。まあよろしく!!」
曽良と別れ、再び学校へ向かっていると、後ろから視線を感じた。
(ま、気のせいかな?)
そう思いたい。
(あれは...花音とその隣にいるのは...誰かしら。まさか、花音を強引に...!いや、花音も楽しそうに隣の人と話してるからそれはないかしら。後で問い詰めましょう)
「ふわぁぁぁ学校へ行くの疲れたぁぁぁ」
「戸ヶ崎くん、、そこで疲れちゃダメだよ...」
「だって疲れたやん?もう帰りたいもん。」
「そ、そうなんだ」
帰りたい。と思っていたら黄色の髪の少女に話しかけられる。
「ちょっといいかしら?」
「?いいですよ」
「ありがとう。花音、ちょっと話させてもらうわね」
「う、うん!戸ヶ崎くん、その人が千聖ちゃんだよ」
「えっ そうなの!?」
「う、うん。」
「ありがとう!それで、白鷺さん。どうしたんですか?」
「ええ。ちょっと来てくれるかしら。」
「あっハイ」
俺は白鷺さんに屋上へと連れていかれた(強制連行)
「あなた花音とはどういう関係なのかしら?」
松原さんとの関係?
んー...関係か、わからん。
「えっと...関係はよくわかりません。」
「わからない?じゃあ何故あなたは花音と朝学校へ一緒に登校してるのかしら?」
( ゚д゚)ゲッ!見られてたのか。
「い、いやあれは登校中に偶然会っただけです。」
「ふーん。まあいいわ。花音に一緒に登校する人ができてよかったわ。」
なんだこの人。謎の威圧感放ってるんだが。
怖いよ。
「だけどあなた。」
ん?なんだ怖いぞ。
「花音を泣かせたりいじめたりしたら許さないわよ。」
「!!は、はい!」
やっぱりこの人謎の威圧感放ってるって。ラスボス感あるよ。
「じゃあこれからもよろしくね。私は白鷺千聖。」
「あ、俺は戸ヶ崎和真。よろしくです。」
「同級生なんだから敬語じゃなくていいわよ。よろしくね。和真?」
「う、うん!よろしく!白鷺さん!」
こうして白鷺さんと俺は仲良くなった(?)
「戸ヶ崎くん、千聖ちゃんと何話してたの??」
「あー。まあ色々とね。」
「色々って何?もしかして私に秘密にしなきゃいけないことなの?」
松原さん...怖い。
なにがあったんだ。
「あら。和真。花音と仲良くやってるわね。」
「千聖ちゃん...戸ヶ崎くんとナニハナシテタノ?」
「和真。言ってなかったの?私は…」
「もうチャイムなるから早く席に座りなさい。」
担任が参戦してきた。
「じゃあまた後でね。」
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4時間目も終わり、お昼の時間だ。
白鷺さんと松原さんを誘ってご飯食べよー
「松原さん、白鷺さん、ご飯一緒に食べない?」
「わ、私はいいよ!」
「花音が行くなら。」
お昼を食べながら話していると、白鷺さんがいきなりこんなことを言い出した。
「私はあなたのことを和真、と呼んでいるのにあなが白鷺さん、はおかしいんじゃないかしら?」
おかしくないよ。普通だよ。
入学2日で女子を呼び捨てなんて。
「じゃ、じゃあ私も戸ヶ崎くんの事、和真くんって呼んでもいいかな...?」
上目遣い。これはずるい。可愛い。
うわ。なんか寒気するんだけどすぐ目の前から。
「うん。いいよ。じゃあ...チャイム鳴るからまた後で!」
逃げよう。こういう時は。
「チョットマチナサイ?」
……無理でした。
わかった呼ばないといけませんね。
「千聖、花音、これでいいか?」
「うん..!いいよ///」
「それでいいわよ。」
あーもう変な事噂されなければいいけど。
けど名前で呼ばないとあの二人なんか怖いからなー。
気づくといつの間にか授業が終わって帰りだった。
「ね、ねえ和真くん」
「どうした?」
「あ、今度の週末、予定あるかな?無かったら新しく出来たショッピングモールに行きたいんだけど...」
「多分なかった気がする!行けるよー」
「ありがとう!これ、私の電話番号!連絡先交換しよう?」
え?女子と連絡先交換?そんな事初めてだよ。
「い、嫌だったかな?嫌ならいいんだけど...」
「いや、交換しよう!」
「あ、ありがとう!」
「じゃあ、また明日ー」
「う、うん。また明日ね。」
こうして俺は学校から家へと向かっていた。
まだまだ初心者です。
誤字脱字などありましたら指摘ください。
不定期投稿なのでいつ投稿するかはわかりません。