鈍感男子へ想いをのせて   作:紗英@Sae

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3話です!今回は千聖を登場させたいと思います!
お気に入り登録してくれた方ありがとうございます!
それでは、どうぞ!!


なんか2人が少し怖いんだが。

俺はいつも通り朝起きてきて準備をする。

 

「おはよう。学校には慣れた?」

 

「慣れるわけないだろ。周りに女子しかいないんだぞ。」

 

「そう、頑張りなさいよ」

 

何を頑張るのかは俺にはわからなかった。

 

「行ってきます」

そう家に言い、学校へと向かった。

 

(今日は白鷺さん来てるかな?)

そう思いながら学校へと向かっていると、

 

「戸ヶ崎くん、おはよう」

同じクラスの松原さんだ。この人は1番話しやすい。

 

「松原さん、おはよう」

 

「今日は白鷺さん、来るかな?」

 

「あ、来てるといいね」

 

そう話していると、横から曽良がいきなり来ていた。

お前どこから来た。怖いぞお前。

 

「和真、おはよう!それと...松原さんだっけ?おはよう!」

こいつコミュ力高すぎやろ。

 

「お、おはよう曽良くん」

「おはよう」

 

「入学2日目で彼女と登校かい?」

いきなり言い出すな。

俺と松原さんはそんな関係じゃない。

 

「か、彼女...!?ふぇぇぇ...」

ほら。松原さん困って目がくるくるしてるよ。

 

「そんな事あるわけないだろ。入学2日で彼女が出来るわけない。」

 

「そ、そっか。まあよろしく!!」

 

曽良と別れ、再び学校へ向かっていると、後ろから視線を感じた。

 

(ま、気のせいかな?)

そう思いたい。

 

(あれは...花音とその隣にいるのは...誰かしら。まさか、花音を強引に...!いや、花音も楽しそうに隣の人と話してるからそれはないかしら。後で問い詰めましょう)

 

「ふわぁぁぁ学校へ行くの疲れたぁぁぁ」

 

「戸ヶ崎くん、、そこで疲れちゃダメだよ...」

 

「だって疲れたやん?もう帰りたいもん。」

 

「そ、そうなんだ」

帰りたい。と思っていたら黄色の髪の少女に話しかけられる。

 

「ちょっといいかしら?」

 

「?いいですよ」

 

「ありがとう。花音、ちょっと話させてもらうわね」

 

「う、うん!戸ヶ崎くん、その人が千聖ちゃんだよ」

 

「えっ そうなの!?」

 

「う、うん。」

 

「ありがとう!それで、白鷺さん。どうしたんですか?」

 

「ええ。ちょっと来てくれるかしら。」

 

「あっハイ」

 

俺は白鷺さんに屋上へと連れていかれた(強制連行)

 

「あなた花音とはどういう関係なのかしら?」

 

松原さんとの関係?

んー...関係か、わからん。

 

「えっと...関係はよくわかりません。」

 

「わからない?じゃあ何故あなたは花音と朝学校へ一緒に登校してるのかしら?」

 

( ゚д゚)ゲッ!見られてたのか。

 

「い、いやあれは登校中に偶然会っただけです。」

 

「ふーん。まあいいわ。花音に一緒に登校する人ができてよかったわ。」

 

なんだこの人。謎の威圧感放ってるんだが。

怖いよ。

 

「だけどあなた。」

ん?なんだ怖いぞ。

 

「花音を泣かせたりいじめたりしたら許さないわよ。」

 

「!!は、はい!」

やっぱりこの人謎の威圧感放ってるって。ラスボス感あるよ。

 

「じゃあこれからもよろしくね。私は白鷺千聖。」

 

「あ、俺は戸ヶ崎和真。よろしくです。」

 

「同級生なんだから敬語じゃなくていいわよ。よろしくね。和真?」

 

「う、うん!よろしく!白鷺さん!」

 

こうして白鷺さんと俺は仲良くなった(?)

 

「戸ヶ崎くん、千聖ちゃんと何話してたの??」

 

「あー。まあ色々とね。」

 

「色々って何?もしかして私に秘密にしなきゃいけないことなの?」

松原さん...怖い。

なにがあったんだ。

 

「あら。和真。花音と仲良くやってるわね。」

 

「千聖ちゃん...戸ヶ崎くんとナニハナシテタノ?」

 

「和真。言ってなかったの?私は…」

 

「もうチャイムなるから早く席に座りなさい。」

担任が参戦してきた。

 

「じゃあまた後でね。」

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4時間目も終わり、お昼の時間だ。

白鷺さんと松原さんを誘ってご飯食べよー

 

「松原さん、白鷺さん、ご飯一緒に食べない?」

 

「わ、私はいいよ!」

 

「花音が行くなら。」

 

お昼を食べながら話していると、白鷺さんがいきなりこんなことを言い出した。

「私はあなたのことを和真、と呼んでいるのにあなが白鷺さん、はおかしいんじゃないかしら?」

 

おかしくないよ。普通だよ。

入学2日で女子を呼び捨てなんて。

 

「じゃ、じゃあ私も戸ヶ崎くんの事、和真くんって呼んでもいいかな...?」

 

上目遣い。これはずるい。可愛い。

うわ。なんか寒気するんだけどすぐ目の前から。

 

「うん。いいよ。じゃあ...チャイム鳴るからまた後で!」

逃げよう。こういう時は。

 

「チョットマチナサイ?」

 

……無理でした。

わかった呼ばないといけませんね。

 

「千聖、花音、これでいいか?」

 

「うん..!いいよ///」

 

「それでいいわよ。」

 

あーもう変な事噂されなければいいけど。

けど名前で呼ばないとあの二人なんか怖いからなー。

気づくといつの間にか授業が終わって帰りだった。

 

「ね、ねえ和真くん」

 

「どうした?」

 

「あ、今度の週末、予定あるかな?無かったら新しく出来たショッピングモールに行きたいんだけど...」

 

「多分なかった気がする!行けるよー」

 

「ありがとう!これ、私の電話番号!連絡先交換しよう?」

 

え?女子と連絡先交換?そんな事初めてだよ。

 

「い、嫌だったかな?嫌ならいいんだけど...」

 

「いや、交換しよう!」

 

「あ、ありがとう!」

 

「じゃあ、また明日ー」

 

「う、うん。また明日ね。」

 

こうして俺は学校から家へと向かっていた。




まだまだ初心者です。
誤字脱字などありましたら指摘ください。
不定期投稿なのでいつ投稿するかはわかりません。
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