ちなみにヒカリはメスです。ボクっ娘なんです。
さて、今回はどうやって帰るのかをかんがえます。
そして、あのお楽しみも!!
では、どうぞ!
「魔法石キタァァァァ!」
俺は喜びに満ち溢れていた。
なんてったってあれほどお世話になってきた魔法石様々をリアルに拝めることが出来たのだから!
「おぉー、ちっせー!この希少価値感がたまらん!」
宝箱に入っていた魔法石の数は全部で七個。
ふむふむ。つまり…
「レアガチャ回してー!これはもうやるっきゃない!」
これ一択だ。
がしかし、金色に輝くドラゴンさんなんて見当たらない。見当たるわけがない。
「レアガチャ?って何のことなの?」
「え?!レアガチャ知らねーの?こう…なんだその、ドゥルルルルルルル、ガチャン!…テーテレレッテテテテー!みたいな!」
「がちゃっ?てれれっ?」
「そうそう!んで、強いモンスターが卵からバキバキっと出てくるんだよ!」
「ん?それって何か聞いたことあるよ?昔、長老が話してた気がする!」
「長老?とはなんぞや?」
「僕たちヒカりん族の長老!イルア君、迷子なら一度、僕たちの村にきて見るのもいいんじゃない?」
「お、おう。そうすっかな」
え、なにヒカりんって村なんて形成してんの?
やっぱりちゃんと暮らしてんだなー。
そんなこんなで会ったばかりだが優しくてちょっと天然なヒカリについて行くことを決めた。
____数時間後
「…遠くね?」
数時間後ってなってるけど、わりと歩いたぞ。ヒカリが「えーっと、どっちだったっけ?」とかぶつぶつ言ってんの聞きながら、ろくに外に出てないこの身で頑張ったわ。
「もうそろそろだよ!ほら!見えた!」
木々に囲まれたいかにも"村"って感じの所についた。
黄色いなぁ〜。ホントにヒカりんしかいないわ。
____
「ほぉ、この世界に迷い込んで、帰り方が分からないと。なるほどな。それは、うーむ」
俺たちは早速長老と話をしていた。内容は専ら変える方法について。
「私たちのチカラではどうにもならんな。神にでも頼むしかあるまいて。」
「神とは…ズバリ?」
「全能神ゼウスをはじめとする神々じゃよ。ただ、直接合わぬ限りはどうにもならん。頼んでみてもどうなるか…そもそも辿り着けるかでさえ問題じゃ!」
「うーん、やっぱり冒険の旅にでもでるしかないのですか?」
「まぁ、そうだろうな。わりとお主もノリノリではないか?実際はいきたいのではないか?ハッハッハ」
「ま、まぁ、パズドラファンとしては…」
「ちょ、長老!ぼ、ボクもイルア君について行きたい!」
「ふむ、それはなぜじゃ?」
「イルア君には不思議な力があるんだ!ボクも一緒に、この世界を見てみたい!」
「ヒカリ…!」
「うーむ、私としてはわりとそれもいいかなとは思うのだが、足手まといにはならぬか?」
「大丈夫!一生懸命サポートするさ!」
「俺も…ここにきてはじめてあって、仲良くなれたのはヒカリだ。1番信用のおけるこいつと、一緒に旅に出たい!」
「イルア君!」
「決定じゃな。どれ、少しだが、旅の用意でもしてやろうか。」
____
「長老!ボクもう一つ聞きたいことがあるんだけど!」
「なんじゃ?」
「昔話してくれた、召喚の儀式。あれってできる?」
「召喚の儀式じゃと?まぁ、できないことはないがあれには魔法石という貴重な石を五個も必要とするのじゃ。残念ながら村に魔法石はのこっておらん」
「魔法石さえあればできるんだね?」
「まぁ、そうじゃな。しかし、なかなか見つけるのは大変じゃぞ?」
「魔法石ならありますよ?長老さん」
俺は魔法石を五個、手に持って見せつける。
「なんと!どこで手にいれたのじゃ?」
「ブラックコドラを倒したら、宝箱が落ちて、中を開けたらでてきたんだよ!」
「なに、あの暴れん坊のブラックコドラを!」
「だーかーら、イルア君には不思議な力があるんだって!」
「…ふむ。なるほど。…まぁよい。儀式をはじめようか。イルアよ、こちらへついてこい」
村長に案内されるがままについていくと、そこにはアイツがいた。
そう!金色に輝くアイツだ!
「では、儀式をはじめる。魔法石をドラゴンの口へ!」
「は、はい!」
「そしてこのナイフで、お主の血を垂らすのじゃ!」
「え、血?!」
「うむ。儀式とはすなわち契約。力を貸してもらうため血をもって契約とするのじゃ!」
「はい…分かりました!」
グッとナイフに力を込める。痛い。だがこれは覚悟だ!これからこの世界を旅することへの!
「よし!ならばそのレバー…手をおろすのじゃ!」
「はい!」
何度となくやった行為。まさかこの手でやることになるとは。
血が滲んだてでレバーをおろす。
ガチャンッ!ドゥルルルルルルル
ドラゴンが光に包まれる。その光の強さは凄まじく、周りにいたものは皆、目を閉じた。
光がおさまったのを感じ、ゆっくりと目を開ける。
するとそこには、俺と同じくらいの大きさの金色の卵が堂々たる様子で佇んでいた!
「よっシャァ!
ライダー系はよしてくれよぉ!?
ビキビキ…パリーン!
殻を破り、中からでてきたのは!
「初めまして。ご主人様。私はヴァルキリー族の者。名前はまだありません」
ヴァルキリー、キターーーッッ!
こいつわ回復パ組めるぞ!ヒカリもいるしな!てかふつうに序盤でこれは強ぇ!
そして何より!
「めっちゃ可愛ェェェェっっ!」」
絶世の美少女だぁぁっ!
「…お褒めいただき恐縮です。…ありがとうございます///」
照れてる!照れてるよ!かっわいー!
「えーっと、というか、なんで名前ないの?」
「私はまだ未熟ですので名前を貰い受けるに至りませんでした。…ご主人様、できれば私に名を与えて下さいませんか。」
んーっと、じゃーなー、もはやこの子は俺の…フフっ
「じゃあ、『ヒメ』!これでどう?」
「ヒメ…はい。では、私は今からそう名乗らせていただきます。ありがとうございます。」
「うん、あのさ、もう一つ聞いていい?」
「何でしょうか?」
「なんでご主人様って呼ぶの?俺のこと」
「私のご主人様ですから。あ、申し訳ありません。不快でしたでしょうか?」
「いや、そーゆーわけでもないんだが、俺の名前はイルアだ。かしこまらなくていいから、仲良くしてくれよなっ!」
「ではイルア様、これからよろしくお願いいたします。」
とてもキリッと言葉を放つヒメ。
とても頼もしい仲間が手に入ったな。
「よもやこの年で戦乙女様にまみえることになるとはな…」
「あなたは…!いえ、そうですか。」
ん?あれ?なんだ?
「よろしくね!ヒメちゃん!」
ヒカリはいつもとおんなじ優しく感じでヒメに挨拶をした。
「さぁーて、俺はサクサク進めたい派なんだ、早く行こうか!神々のもとに!」
「うん!」
「そうですね!」
「そこまで急がずとも良いのに…若いな。イルアよ、これを持っていくがよい」
長老から手渡される
「これは…指輪?」
俺の手のひらには宝石などの装飾はされていない、シンプルだがカッコいい指輪が転がっている。
なんだろう。ものすごくパワーを感じる。
「そいつは昔、お主のような不思議な力を持つものから頂いたものじゃ。私もその人と共に旅をした。別れの際に、これを授かったのだ」
「っ!そうなんですかっ!…しかし、大事なものではないんですか?」
「いや、お主からは本当に力を感じる。まるでかつての私の主人のようにな。私にその指輪を使うことはできない。可能性のある若者に託して、なにが悪い!」
「長老…ありがとうございます!」
長老と別れ、俺たちは三人組(二人と一匹組?)は村を出た。
目指すは…神々のもと!
はい、というわけでヴァルキリー!
ワルキューレじゃないです。いきなりヴァルキリーです。
可愛いですよねヴァルキリー。最近新しいヴァルキリーも出ましたし。
さてさて、ついに冒険を始めたイルア御一行。
最初に行くのはどこか?いや、いきなりダンジョンなんていかないぞ!
出演キャラクター募集しております!気軽に感想欄に書いていただけると嬉しいです!
また、作品の感想もワクワクして待ってます!時間があれば是非!
それでは!