優斗SIDE
翌日みんなにえらく心配されたので安心させているうちにsHRまでもう10分というところであった。
女子生徒1「ねぇ、二組に転校生って話聞いた?」
優斗「へっ?この時期に?てか、ここの途中編入の試験って入学より難かしいんじゃなかった?」
女子生徒1「そうよ。でも話によるとその転校生は中国の代表候補生らしいから実力派だからうまくいったんだよ。」
優斗「となるとデザート券はなしになる可能性が・・・。「それどういう意味だよ!」
なんと一夏が聞いていた!やっべぇ。
優斗「いやぁ、いくらラッキーす・・・。ゴホンッ。ラッキー体質の一夏でも代表候補生にはかなわないでしょ。」
一夏「今、お前ラッキースケベって言いかけたよな?」
優斗「さて、なんのことかなー」
一夏「とぼけんな!」
俺たち二人の漫才にクラス中に笑いの嵐が走る。
女子生徒2「でも、クラス代表は専用機持ちじゃないから甘党の私達に勝鬨が上がってるよ」
??「その情報古いよ。」
ふと張りのあるの女性の声が聞こえた。
??「二組のクラス代表は専用機持ちに交代したの。」
一夏「お前、鈴か?」
鈴「そうよ。中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ。」
と自信満々のポーズをつける凰さん。
一夏「鈴、何格好つけてんだ?すげぇ、似合わねぇぞ」
と空気の読めない爆弾発言をぶち込む一夏。
鈴「うっ、うるさいわね!お世辞でも言いなさいよ!」
一夏「えっ?そういうもんなのか、優斗?」
優斗「普通そうだろうバカ。てか、そろそろ戻ったほうがいいよ・・・。凰さんっ?!」
鈴「えっ?なによ?どうかしたの、あんた?」
一夏「りっ、鈴。う、後ろ。」
鈴「後ろってなによ?馬鹿。もっとはっきり言いなさいよ」
千冬「そうか。いま私の目の前にはさらに馬鹿がいると思うのは気のせいか?」
織斑先生の声を聞き首を恐る恐る曲げる凰さん。効果音を付けるとしたら壊れたロボットアームが動く時のグギギッという音が相応しい。
そして別のクラスの生徒でありながら出席簿アタックをくらう凰さんであった。そしてどこぞのミスターあんこブレッドのライバルのミスターウイルスの捨て台詞を吐いて去っていった。
ちなみに箒は一夏と凰さんの関係が気になるあまり授業に集中できず出席簿アタックをくらうのであった。
そしてお昼休み。俺、一夏、セシリア、箒の一同は食堂に向かった。
凰さんは食券売り場でラーメンを持ち、待ち伏せしていた。
鈴「待っていたわよ、一夏」
一夏「鈴、ここに立ってると邪魔だぞ。食券出せないし。」
だから何で事実とはいえ、話題を逸らす。
鈴「うっ、うっさいわね!あんたが早く来ないからでしょ!」
今思えば一夏ってツンデレの人に好かれること多いな。
そして料理を取り席に着く。
一夏「それにしてもいつ代表候補生になったんだよ?元気にしてたか?」
鈴「質問ばっかりしてるんじゃないわよ。なに?あんた、もうちょっとした有名人じゃない。それとあんたこそ、たまに病気しなさいよ。」
一夏「どういう希望だよ。」
それは思うな。ところで箒。さっきから黙ってるけどなんか言えよ。
箒「いっ、一夏!この女とはどういう関係なんだ!」
一夏「まぁ、落ち着けって。幼馴染だよ。」
優斗「は?」
一夏「は?ってなんだよ。」
優斗「一夏の幼馴染は箒と前に言っていた、男友達二人だけじゃないの?」
一夏「あぁ。順を追って説明すると箒が引っ越したのと入れ替えで鈴が転校してきたんだよ。だから箒がファースト幼馴染で鈴がセカンド幼馴染ってとこ。それで去年、中国に帰ったから丁度一年ぶりだな。」
それは幼馴染といえるのか?
そして箒と凰さんは火花を散らしている。
そしてセシリアをさらっとスルーしてお怒りを買う凰さん。
鈴「イギリスの代表候補生だか何だか知らないけどわたし、強いもん!負けないから!後、二人目の優斗だっけ?私は堅苦しいの嫌いだから鈴でいいわよ。」
優斗「オーケー、鈴。」
鈴「ところで一夏さ。約束覚えてる?」
この瞬間、嫌な予感がした。
いろいろと遅くなってすいません!全キャラからボコられたえ勘弁してください!(涙目)