深緑の火星の物語   作:子無しししゃも

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44話です。

場面転換が多い問題。色々なところで話が進んでるよー、という感じの回となります。

どうでもいいですけど前回のサブタイから見ると即オチ二コマ的なものを感じますね。


第44話 空、黒く染まりて

?年 某国 某所

 

 

「……ええっと、まだ……ですかね……」

 

「もうちょっとっすよー」

 

「あと少しです、博士」

 

 少しおどおどした様子で、博士、と呼ばれた少女がその前を歩く二人の人間に話しかける。

 

 

「まだ、でしょうか」

 

「着いたっすよー」

 

「お疲れ様でした、もう大丈夫です」

 

 その言葉と同時に、目隠しで塞がれていた博士の視界が開かれる。

 

 十数時間ぶりの光に目を細めつつも、眼前に広がる光景に博士は息を飲んだ。

 博士の左右には、皺ひとつなく整えられた燕尾服の老人と、それとは対照的によれよれで泥にまみれた白のシャツを身に着けた見るからに元気そうな幼い女の子。博士をここまで案内してきたその二人は、祈るような姿勢で目を閉じ、膝を突いていた。

 

 博士は周囲を見回す。広く、壁全体が白い部屋だ。特殊な器具こそないが、元は何らかの研究施設だったのでは、と思わせる、隅に並ぶいくつかの装置と窓。その外では、無数の透明なパイプが絡み合っている。部屋の奥には、壁の一部が開閉する構造となっている一つのドア。そこには窓はなく、その奥に存在する部屋の様子はうかがえない。

 

「ええっと、わたしはどうすれば……」

 

 部屋を一通り見回した後、姿勢を保ったまま動かない二人に博士は不安げに声をかける。

 

 この数日前、彼女の家に唐突にやって来た来客。その用事は、会って力を貸してほしい人がいる、という要請であった。

 まだ幼いながらも研究者としての才を認められている彼女。しかし、理論提唱のみではっきりとした成果は上げてはおらず、それを実証する研究を行うための予算は一般家庭の出であまりの若さが原因かどこかの研究機関と契約もできていない身としては用意するのは夢もまた夢。

 そこに提示された破格の報酬と好きに使える予算。三食昼寝付き。資料として提示された、研究者としてまだまだ未熟な彼女にもわかる世界でも最先端といえる充実した設備。怪しい案件である事はわかっている。しかし、その魅力には抗えず。

 こうして、彼女はそれを受ける事に。

 

 約束の日に家にやってきたのは、彼女が見たこともない何だか長い高級そうな車であった。

 それに乗り込んだ彼女に説明を行ったのは、執事といったいでたちの老人と、少女より一回り年下の活発そうな少女。

 

 さるお方が少女の研究分野に興味を持ち、自身の有する研究機関で行っている技術指導をしてほしい、それと同時に彼女自身の研究を援助する代わりに、それによって得られた成果の一部をこちらに引き渡す、そのような契約。

 それと、条件として機密保持の為に契約終了までは研究するその場所に住み込んでもらう事と、機密の機関であるため、目隠しをしてほしいと。

 不審ではあるが、それは承知の上だ。その通りに彼女は目隠しをされ、何かの専門家とは思えない執事の老人と共にやってきた少女と色々会話をして仲良くなりながらも、車を降り目が見えないためよくわからない乗り物に乗せられたりしながら、長い旅路を終え、今に至っている。

 

 

 空白の時間が数十秒。変化の無い空間であるため、時間の感覚な不明瞭な当の彼女にとってはその何倍も長くに感じられたが、とにかく数十秒が経ち、変化が訪れた。

 

「お待たせして申し訳ない。ようこそ、『神殿』へ」

 

 奥の扉が開き、一人の人間が姿を現す。

 

 

 中性的な端正な顔立ちに、長い金髪。トガやトーガと呼ばれる、今の時代には明らかに似合わない、白の一枚布をそのまま衣服とした服装。その下に隠れながらも伺える、すらりとしてはいるが筋肉の付いた、鍛えている事が伺える肉体。

 人間という生物の理想形、という、人間でありながらも人間とは別の生物であるかのような雰囲気を纏った青年が、そこに立っていた。

 

「二人とも、お疲れ様。お初にお目にかかるね、博士。私がここの責任者だよ、これからよろしく」

 

 にこりと柔和な笑みを浮かべ、青年は博士へと歩み寄り手を伸ばし、握手を求める。

 慣れないながらもそれに答えてその手を握る博士。

 

「成程……欲しい」

 

「? なんでしょうか……?」

 

「いいや、独り言だよ」

 

 ぼそり、と小さい青年の呟きに首を傾げる博士とそれをごまかす青年。

 そのやり取りの間も、老人と少女は姿勢を保ったまま動かない。

 

「さあ、まずは博士の歓迎会だ! 準備をよろしく!」

 

 少し気まずい空気をごまかすように、青年は博士の隣に控える二人に指示を飛ばす。

 

「かしこまりました」

 

「了解っす! ちょっと待ってて、なっちゃん!」

 

「私は少し休んでいるよ、まだ安定していないんだ」

 

「なっちゃん……?」

 

 音も無く立ち上がり、部屋を出ていく老人。ばたばたとせわしなく、同じように部屋を出ていく少女。

 背を向け、開いたドアへ入り奥の部屋に消えていく青年。

 

 

 突然のフランクなあだ名に困惑していた博士は、一人茫然と部屋に取り残された。

 

――――――

2620年 火星 

 

「ふむふむ、うーん、うん?」

 

 

 無人の荒野を、赤毛の青年は一人歩いていた。北米第一班班長、ダリウス・オースティン。

 本来ならば第四班本部攻撃のために真っ先に投入されるべき彼は、戦う事もなく味方も敵もいない地に足を運んでいた。

 

 ここは、基地から見て『裏切り者』が最も多く来襲してきた方向にいくらか進んだ場所である。

 さらなる援軍が来た場合に迎撃するため、また、逃げる相手を逃がさず完全に殲滅する為、この配置となっているのである。

 ダリウスの能力は確かに強力ではあるが、集団戦向きではない。また、奇襲攻撃にも向いていない。そのため、このように単騎での任務に差し向けられている。

 

 そんなダリウスの目に、基地とは逆の方向、つまりは裏切り者がやって来た方向から何人もの人間がこちらに向かってくるのが映る。

 

 それと同時に、ダリウスの腰の部分のホルダーに収められていた回転翼を持つ小型の機械が四機、四方へと飛んでいく。

 武器を積んでいるわけでもなく、カメラのようなものが付いているわけでもない。アンテナと笛のような形状の機器が付いたそれは、ダリウスから1キロほど離れた位置の空中で静止する。

 

「仕事の時間か……って……んん?」

 

 注射器を首に打ち、変態するダリウス。青みがかった黒色の甲皮と、根本に水色、他に茶の脈が見える薄い羽。

左腕からは毒針が生え、右腕からは毒針とはまた異なった硬質の針のようなものが形成される。

 

 『裏切り者』の兵士たちが機械のホバリングしている位置を通り過ぎる。

 射程圏内だ、とダリウスはその能力を使用しようとするが。

 

 そこで、様子がおかしい事にダリウスは気づいた。

 やってきた『裏切り者』の兵士達は、皆傷だらけなのだ。

 

 遠目なのであまり詳しくはわからなかったが、明らかに正常で健康、という様子ではなく、ふらふらと歩く、へたりこむ、肩を貸し合うといった、まるで敗残兵か何かである。

 

「えーっと、ん!?」

 

 兵士達を見ていた為、目線を少し落とし気味だったダリウスの視界。その上の方に、何かが映った。少し上を向くダリウス。そして、その表情は驚愕に変わる。

 

 地平線の向こうから、黒い雲がこちらに向けて押し寄せてくる。

 いいや、それは雲、などではなく。

 

「ああ、これってそういう流れ……? うわぁ、今回貧乏くじ引いてばっかだよ……」

 

 しまおうとしていた注射器を再び手に取り、ダリウスは、若干死んだ魚のような目になりながら空を眺めていた。

――――――

 

「名前を聞かせろ」

 

「あ? ああぁ?」

 

 俊輝の低い声に、男は苛立ちを押さえられない様子で顔を掻きむしる。

 先ほどから足取りも定まっておらず、時折何かを振り払うように頭を振る仕草。

 

 どうも、あまり普通の状態では無い様子だ。

 

「……ああ、名前か。アレハンドロだ、それがどうした?」

 

 かと思えば、急に平静を取り戻し、俊輝を目に捉え、返答を返す。

 それは、捕食者が獲物をはっきりと捕捉した時のそれに近い。

 

「これから死ぬヤツの名前くらい覚えておいてやろうと思ってな」

 

 挑発するように、俊輝はそれを軽く返す。

 

「ぎいいぃぃ!」

 

 再びの狂乱、それは俊輝の反応に怒りを見せた、というそれではなく、前触れも何もない唐突なものであった。

 その右腕に形成されたのは、鋭い二本の牙。

 

 俊輝と同系統のそれを、俊輝は正面から己の腕の刃で受け止める。

 

 次いで、右腕の刃で受け止めたそれをかち合ったまま下に下げる。無理やりな動きと硬度が同等であった事が原因か、お互いの刃はほぼ同時にへし折れる。しかし、武器の数が違う。唯一の牙を失い、無防備なアレハンドロの首に向けて俊輝は左の刃を繰り出す。

 それをアレハンドロは体を一歩下げてかわし、同時に蹴りを繰り出す。

 

 だが、俊輝はそれを正面から受け止めた。

 

 『オオキバウスバカミキリ』。彼のベース生物である昆虫。人間の意思が介入してくる戦闘では、人間の技術を複合した戦いとなるのが必然。しかし。それが怒りで塗りつぶされた時首をもたげてくるのは、人間の本能、そして、ベース生物の特性。

 

 オオキバウスバカミキリがどのような技巧でその刃を用いるのか。

 凶暴な性格と、カブトムシ、クワガタムシほど闘争する機会が少ないが故の技量の未熟さ。

 それが打ち出す彼らの戦闘スタイル。それは。

 

「ぐっ……ぎ……」

 

 その身に蹴りを受けたにも関わらず、俊輝は一歩も退かず、力任せにその左腕を振るいアレハンドロの左腕を肩口から切り落とす。

 地面に落ちたその腕は途中までしか生えていない、そんな情報に見向きもせず、さらなる追撃。

 今度はほぼゼロ距離の間合いでの腹への一撃。拳を固めて殴る、という形であるが、生えている刃が否応なしに腹に突き刺さる。

 

 戦術など存在しない、体格と刃での正面からの圧殺。

  

 しかし、その攻勢のままアレハンドロを仕留められる、という事はなく。

 俊輝の体は、何かに押されたように押し返される。

 

 それは、アレハンドロの頭、髪に隠れていた触手のようなものであった。

 

 

 頭に五つの触角。そのベースとなっている生物の属するグループの特徴としては、そこまで珍しいものではない。しかし、それに加えてさらに二つ。

 

 

『ナナテイソメ』。牙を持つ捕食者であり、その上で感覚器官を強化したゴカイの一種だ。

 

 本来は戦闘に用いるような目的ではないその髪に隠れていた部分から生えた触手が俊輝を押し返し、さらにその腕を拘束する。さらには、先ほどの攻防で折れた牙がその再生能力によってより長さを増した状態で再び生える。

 

「あひいいぃぃぃ!! ここころすぅぅ!!」

 

 狂気的な笑みを浮かべ、アレハンドロの右手の牙が振るわれ、俊輝の首を引き裂かんとする。

 俊輝に残された防御は、刃を失った右腕のみ。再生を行えるイソメとは違い、俊輝の刃は完全に失われてこそいないがもう一度変態を行わなければ取り戻せない。腕を犠牲にして防御するか、と思われたが、俊輝はそれをせず、その牙は俊輝の首を目掛けて伸び。

 

 だが、不発。その右手の牙は、再び根本からへし折れた。

 

「オレの台詞だよ」

 

「ひ?」

 

 唐突な己の武器の喪失と氷のような冷たい声色にアレハンドロの狂った笑い声が止む。

 

 

 

 

 カミキリムシの第一の武器は高度に発達した顎である。しかし、それに次いで発達した部位がもう一つ。

 それは、彼らのテリトリーである木にしがみ付く為の『鉤爪』。

 

 "9位"専用装備 外装式強化爪部甲『セビリア・シゾー』。

 

 近接戦闘で用いる武器であるカミキリの大顎、それを純粋に強化するというわけではなく、第二の武器、それを大顎に匹敵する武器として運用可能にする籠手型の専用装備。

 高位ランカーの武器にしては凄く地味、と今は亡き友にからかわれた思い出のある、俊輝の為の専用の武器。

 

 俊輝の元の手が変化した鉤爪と、そこに重なりさらに威力を上乗せする金属部品が、再生直後で脆いイソメの牙の基部を切り裂き、無力化する。

 

「ぐっ……ぎぎ……」

 

 それでも再び再生を開始しようとするアレハンドロの右手の牙、しかし。

 

 

 その首に深々と突き刺さった俊輝の右の刃が、それを停止させた。

 

 

「ちく……しょう……」

 

「……」

 

 どさり、と仰向けに倒れたアレハンドロを、俊輝は何も言わず見下ろす。

 

 

「ダチの敵討ち、ってか……?」

 

 死の間際で狂気が引いているのか、ある程度意識を取り戻した口調のアレハンドロ。

 自身を仕留めた青年に対し、息も絶え絶えに問いかける。

 

「ああ、でもアイツ墓に首添えるとか趣味じゃねえから首は残しといてやるよ」

 

「そうか、敵討ち、か」

 

 もう一度、アレハンドロは繰り返す。徐々に弱まっていく息。その最後に、アレハンドロは口を歪めて笑う。それは俊輝に対する憐憫と嘲笑の入り混じったものであった。

 

「全く、可哀想な奴だ……」

 

 それに対し、俊輝は心臓に刃を振り下ろす。だが、それが届く直前で俊輝は刃を止めた。

 振り下ろすその瞬間に、アレハンドロはすでに絶命していたのだ。

 

 急いで第四班の本拠地に向かわなければ。そう思い立ち去ろうとした俊輝であったが、少し不自然だ、と思い足を止める。

 

 あっさりすぎるのだ。

 アレハンドロは最初に襲撃してきた時には、自分より高い実力を持っているかのように思えた。

 それこそ、両者万全の状態だったとしたら自分が殺される、というくらいの。

 それを本能的に感じ取ったからこそ、あの時自分は大切な友を置いていく、というような選択をしたのだ。

 

 だが、今の戦い。弱くはなかった。しかし、最初に感じた脅威は見る影もなかった。

 自分はバイロンとの戦いの傷が十分に癒えておらず、最初の襲撃の時よりも状況が悪いにも関わらず、だ。

 

 不審に思い、アレハンドロの死体の服を引きはがそうとする。

 そこで初めて、俊輝は自分が切り落とし地面に転がっているアレハンドロの左腕を見る事になった。

 

 肩口から切り落としたそれは、すでに肘の少し上から先が失われていた。

 アレハンドロは元から片腕で自分と戦っていた。

 確かに、それも十分なハンデであったといえよう。

 

 だが、それだけか? 片腕を失っていた、それは確かに重傷だ。だが、その断面の傷は塞がっていた。再生能力を持つイソメのベースであるはずなのに、それ以上の再生が行われなかった。……いや、まさか、再生能力を全力で使ってここまでしか再生できなかった? 

 

 アレハンドロの服を引きはがし、その体、特に切り落とした先である左肩の周りを観察する。

 そこには、焼け爛れたかのような変色した痕があった。

 

 成程、と俊輝は一応の納得をする。何らかの戦闘を行い、片腕だけでなく体にも重傷を負った状態でアレハンドロは自分と戦い、だから弱っていたのだと。

 しかし、そこで新たな疑問も発生してくる。この傷は、何によって付けられたものか?

 あの時の攻防の後、帰還した自分は班長達と一緒にあの場に戻り、誰もいなくなっていた事を確認した。

 その後、第四班と交戦してから基地に合流したわけだが、その時既に各班は到着していた。

 

 アレハンドロが他の班と交戦する暇など、あったのだろうか?

 もし交戦していたとすれば、他の班が既に到着している、という事がおかしいのではないだろうか。

 

 留守番の各班の宇宙艦が襲撃された? いいや、そんな報告は主戦力であるランカーを中心とした基地での会議でも挙がっていなかった。

 

 先を急がねばならない、という意思もない交ぜになってそれが何を意味しているのか、を考えるほど冷静にはなれず、俊輝は自分の頬を叩き、第四班の宇宙艦へのルートを一人で歩き始める。

 

 

 

 そう、先ほど隠れていた岩陰には、俊輝たち奇襲部隊の人員は、誰一人いないのだ。

 

 

―――――――――

 

「もう死に体だ、後は任せた」

 

 地に膝を突き苦しげに息をするチャーリーに背を向け、第四班の班長は宇宙艦へと戻っていく。

 せめて情報だけは、と脱出を指示しそれに従った第一班の班員はすぐさま第四班班員によって追撃され、チャーリーと班長が戦っている間に死体となって引きずられてくるという有様。

 

 チャーリー自身も、全身に毒を浴び体中に醜い火傷のような痕を晒している。

 

 班長の意思に従い、チャーリーを取り囲む班員。

 ここまでか、と最後の抵抗と言わんばかりに複数の薬をポケットから取り出そうとするチャーリーであったが。

 

「がっ!?」

 

 チャーリーを包囲していた班員の一人が、突然血を吐き崩れ落ちる。その左胸には、長い槍のようなものが突き立っていた。

 さらに、空中を警戒していた敵の班員が、何かせわしなくしゃべりながら何かとドッグファイトをしているのが視界に映る。

 

 

「チャーリーさん、超ヤバイって感じ?」

 

 槍が生えてきた場所、それは、第一班が奇襲に使った穴。そして、そこからぞろぞろと何人もの戦士たちが姿を現す。

 

「何言ってんだ……俺はまだまだいけるっつーの!」

 

 言うや否や再び薬を打ち込み変態するチャーリー。突然の事で反応できなかった班員を一人殴り飛ばし、再びファイティングポーズを取る。

 

 

「また会ったね、中国の人!」

 

「今度こそブチのめす!」

 

 そんな戦場の上空。

 空を舞い、お互いを打ち落として制空権を得んとするのは二人の鳥。

 

 地上では、裏アネックスの精鋭達と第四班と裏切り者の選ばれし強者が向かいあう。

 

 戦いは終わらず、次の段階へ。

 敵の増援がやって来るのを後目でちらりと見た班長は、一つ溜息をつき、そして再び自身に薬を打ち込む。

 

 

「いいだろう、総員でかかれ……こいつらを人質として、基地の奴らと交渉するとしよう」

 

 

 

 

 

 




観覧ありがとうございました。

次回、一場面集中型戦闘回(謎区分)です
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