トリプルP!~Produce"Poppin'Party"~ 作:Lycka
甘いものがちょっぴり好きな主です。
なんと今回は初リクエスト回となります。
リクエスト頂いてモチベ上がって速攻書きあげましたよ。
こんな感じでリクエスト頂いたら出来る限り迅速にかつ正確に書き上げて投稿していこうと思ってるのでドシドシリクエスト下さい。
おまけの方のリクエストも活動報告で待ってます。
それでは、33話ご覧下さい。
「ゲホッ.......」
今の状況を分かりやすく簡潔に答えるならこの一言に限る。
風邪引いた。
「むーくん大丈夫?」
「おう、大丈夫だからあんま近寄んなよ」
ここ数週間のお出かけの疲れを取ることが出来ないまま学校へ行き、見事に39度超えの高熱を叩き出してしまった。自慢じゃないが今の今までここまでの高熱を出したことが無い。故に、めちゃくちゃしんどい。
「てか学校は?」
「勿論休んだよ?」
「休むなよ、あと何故疑問形」
やはり香澄は頭のネジがどこか外れているのだろう。幼馴染が風邪引いて休んだらついでに休むとか......いや、俺も香澄と立場逆だったらやりそうだからやめとこう。
「休むのは分かったからリビングにでも居てくれ」
「むーくんの看病するもん!」
「ダメだ、移ったらどうするんだよ」
「それはそれでオッケーだよ!」
「んなワケあるかバカ......ゲホッ」
いかんな、ますます体調悪くなってきてる。最近かなりハードスケジュールだったからなぁ。今にして思えば良くやったと思うよ自分でも。
「むーくんは寝てなきゃダメ!」
「寝てるから下に居てくれ」
そこから数分間香澄と同じようなやり取りを続けていた。
「二人とも何やってんの」
「じゃじゃーん!あっちゃんも連れてきたよお兄ちゃん!!」
しかし、ここでまさかの明日香登場。令香がいらん気を回してくれたらしい。あのね、お兄ちゃんは静かに眠りにつきたいの。その邪魔をしてること分かってらっしゃる皆さん?
「もしかして明日香も学校休んだのか?」
「当たり前じゃん、今何時だと思ってんの?」
「いや問題そこかよ」
改めて時計を見ると既に10時を回っており学校は始まっていた。確か今日は体育が2時間あったっけ。今日の体育バレーボールだったから楽しみだったんだけどなぁ。
「あ、因みにみんなにも連絡しといたよ」
「......一応聞くが誰に?」
「蘭ちゃんに友希那先輩、彩先輩とこころん!」
「見事に各バンドのボーカル揃えてきやがった」
拝啓、父さん母さん。
39度超えの高熱を出したにも関わらず、今日は休めそうにありません。なので、早く帰ってこんかい貴様らァ!!
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時は過ぎ11時を回ったところ。何だかんだあって今は部屋に一人。3人には一階のリビングに居てもらっているが、中々寝付けなくて困った。しかし、ここで一人目の刺客が登場。
「むーねきー!来たわよー!」バタッ
「やっぱりこころが一番最初だったか」
「風邪を引いてるそうじゃない!」
「だからそっとしといてもらえると助かる」
なるべく布団から出ないようにうずくまって応対する。こころが絡むと毎回碌なことになってないからな。今回もそんな気がする。もう手遅れかも知れんが。
「そんなにうずくまるほど体調が悪いのね!」
「アー、シンドイナー」
「なら私が見てあげるわ!」
「あれ、人の話聞いてた?」
相変わらず人の話を聞かん子である。いいか、まずは人の話をよく聞いてから判断しような。
「早速見てあげるわね!」バサッ
「うおっ!」
そう言ってこころが勢いよく被っていた布団をめくる。当然、うずくまる行為が無駄になるわけである。そして、俺の目に映ったのはまさかまさかの
何を言っているか分からないだろうが俺も一瞬理解できなかったぜ。このクソ平日に風邪引いて高熱出して家で寝てたら、知り合いの女の子がナース服を着て看病しに来てくれた。これなんてエ○ゲ?
「何でナース服着てるんだよ」
「これを着ていけば喜ぶって言ってたわ!」
「因みにそれどこ情報?」
「ウチのメイドよ!」
おのれメイドちゃん、許すまじ。確かにこころのナース服とか超超激レアなSSRを通り越してULRレベル。こころのナース服姿とか想像してみ?ほら、気付いたら鼻から血が出てるだろ?あ、ULRはウルトラレジェンドレアな。なんかURLみたいだな。
「何かして欲しいことはあるかしら⁉︎」
「んー、タオル変えて欲しいかな」
「任せてちょうだい!」
それからは、せっせこ働くこころを横目にふと一人考え耽る。もしこころと結婚でもしたらこうやってお世話してくれたりするんだろうなぁ。でもこころは好きな人とかいるんだろうか?
「なぁ、こころってさ」
「ん、何かしら」
「好きな人とかっていんの?」
「好きな人なら勿論いるわよ!」
やっぱり今の時代好きな子の一人や二人いるもんだよな。
「そいつってどんな奴?」
「優しくてカッコよくて音楽も出来て料理も出来る完璧な人よ!」
「誰だよその完璧超人、一回見てみたいわマジで」
「後、にぶちんって言うらしいわ!」
何だよにぶちんって。運動出来ないとか?ふっ、残念ながら俺はオールマイティに運動出来ちまう逸材だからな。オールマイティ=特化した部分が無いとも言える。だから部活とか入ってないんだけどな。
「早くそいつと付き合えると良いな」ナデナデ
「ふふふ、そうね」///
またもや癖で頭を撫でてしまった。最早これは病気の類であろう。嬉しそうに微笑むこころ、少し頰が赤く染まっていたのは何故だろう。もしかして移したとか?そんなんシャレにならんな。
「顔赤いけど大丈夫か?移したら悪いからもう帰るか?」
「ええ、そうさせて貰うわね」
「まぁ今日はありがとな」
こうして一人目の刺客は斎藤宅を後にした。
~お昼~
チ-ン
「もうお昼か......」
こころが去り、少しの間睡眠が取れたがまたすぐに起きてしまった。時計の長針と短針が丁度12の部分で重なった時間。寝てたお陰で少しは楽になったがやはりまだ身体が重たい。咳も出てるし今日は一日寝とくしかなさそうだな。
「失礼するわね」
「湊さん、先に入らないでくださいよ」
「あら、貴女の方こそ何故ここにいるのかしら」
今日の刺客その2。今度は二人組での登場だ。友希那と蘭が何やら話しながら部屋に入ってきた。こいつらやっぱ仲良いんじゃね?
「何しに来たんだよ、いやもう分かってるけど」
「貴方風邪を引いたらしいわね」
「仕方ないから看病しに来てあげたよ」
「美竹さん、無理しなくて良いのよ?」
「湊さんこそもう帰っていいですよ」
こらこら、病人のいる部屋で喧嘩しなさんな。俺の体調が喧嘩のヒートアップにつれて悪くなってくるから。
「私達の前に弦巻さんが来ていたらしいじゃない」
「ああ、確かにこころ来てたな」
「何されたの?」
「何かされた前提で話すのやめようね蘭ちゃん」
ここでやらかす斎藤宗輝。どうやら今日は体調が悪く口も滑りやすいらしい。
「こころのナース服姿は眼福だったぞ」
「......美竹さん、ここは争っている場合ではなさそうね」
「......これは仕方ないですね」
友希那と蘭が踵を返し部屋から出て行く。もう帰るのか?何だかんだ言って寂しいとか思ってる俺がいる。
「あれ、二人共帰るのか、って聞いてないし」
まぁ取り敢えず寝とくか。
ガチャ!!
「さぁ看病されなさい」
「仕方なくだからね!」///
再度二人一緒に部屋へ入室。帰ったんじゃなかったの?ちょっと嬉しいじゃねぇかこの野郎。
「んで、二人共何でナース服?」
「そこに偶々置いてあったのよ、ええ、偶々ね」
「だから仕方なく着てあげてるんだからね」///
蘭ちゃんのツンデレが止まらない。有咲、ツンデレ勝負で負けんじゃねぇぞ。それにしても、友希那も蘭もナース服滅茶苦茶似合ってるじゃんか。友希那はロングだからお姉さん風ナース。蘭はショートでツンデレナース。何だよツンデレナースって、新しいジャンル?
「二人のナース服姿が可愛いのは分かったから」
「そう、して欲しいことはないかしら」
「んー、お腹減った」
「それなら令香ちゃんが作ったお粥があるよ」
おお、久し振りに令香のお粥食えんのか。昔は父さん母さんも体調悪い時食べさせて貰ってたっけ。父さんは案の定食べた瞬間から元気120%だったけどな。そこは今も相変わらずなんですけどね。
「フー、フー、はい」
「なに、食べさせてくれんの?」
「当たり前じゃん、病人に無理はさせられないよ」
「別に食べるくらい一人で......」
「いいから食べて」
蘭さん、圧が強い......。そんな部分まで友希那に影響されちゃった?友希那は友希那で見えそうにないところで一口だけ食べてんのバレてるからな。美味しいだろ?美味しいって言え!
「あーん」パクッ
「ど、どう?」
「最高に美味いな、流石は俺の妹」
これに点数をつけるとしたら100満点だとしたら120点だ。120%ってなんか限界突破してるみたいでカッコよくね?
「相変わらずシスコン」
「熱出したって風邪引いたって俺が令香の事大切に思ってんのは変わらんよ」
「じゃあ、私も?」
上目遣いでこちらを見つめる蘭。普段の蘭でも破壊力バツグンなのに、今回はナース服着用ときてる。バフ200%くらいかかってるんじゃね?ちょっと可愛すぎて直視ができん。
「蘭だって俺にとって大切な人だ」
「......あ、ありがと」///
「照れちゃって可愛いな」
「う、うっさい!」///
ポコポコ殴りかかる蘭。この光景前も何処かで見た気がするな。多分同じ属性の有咲だろう。属性は同じと言っても二人共違うしそれぞれ良いところがある。まぁ共通点と言えば美少女という点だろうな。
「さっきから私ずっと無視されてないかしら」
「大丈夫だぞ、友希那もちゃんと可愛いし大切だ」ヨシヨシ
「ん、分かってれば良いのよ」///
今日の友希那は何だか上機嫌だな。途中に猫でも居たのだろうか?はたまた香澄を猫と勘違いしたのだろうか?前にリサが言ってたけど、道端で香澄を拾ってCiRCLEにまで連れて行ったことがあるらしいな。友希那、香澄は猫じゃないんだぞ。あと特殊な髪型、あれ一応星型だからな。
「ふぁ、眠いし寝る」
「なら私達は帰るわね」
「ちゃんと静かにしてるんだよ」
「わーってるよ」
そして、入室と同じく二人仲良くナース服で退室。ドアを閉めて出て行った瞬間走って一階に降りてったっぽいけど。そんなに嫌ならナース服なんか着なきゃ良いのにな。
「もう一眠りしとくか」
襲いくる睡魔に今は身を任せておこう。
~夕方~
ピンポ-ン
玄関のチャイムの音で目が覚めてしまう。実は何度か起きているのだが、布団から身を乗り出す気にはなれずそのまま時間が過ぎてしまっていた。途中令香達は買い物に行くと行ってそれから帰ってきていない。つまり、今は家に俺一人。
「俺が出なきゃいけないのか」
重い身体を何とか起き上がらせて玄関へ向かう。階段で少し転びそうになったが何とか持ちこたえる。一人で階段降りてて怪我なんかしたら何言われるか。
「どちら様ですか〜」
玄関の扉を開けて目に入った人物は、俺のよく知る人物であった。
「宗輝君!お見舞いに来たよ!」
「何だ彩か、わざわざ来なくても良かったのに」
「心配だったんだよ!お陰で授業まともに受けられなかったし」
「それ俺のせい?」
取り敢えずあがってもらおうと思い身体を反転させた瞬間、思うように動かずに前へ倒れこみそうになってしまった。
「あれ」
「ちょっと、宗輝君大丈夫⁉︎」ガバッ
しかし、間一髪のところで彩が助けてくれた。俺が思った以上に身体は言う事を聞いてくれないらしい。本当にここまで俺がダウンしたの始めてだな。
「ご、ごめん彩」
「ううん、怪我は無い?」
心配そうに俺の身体を見渡す彩。おおよそ怪我の確認の為に隅から隅まで調べているのだろう。今は完全にオフでジャージ姿だからあんまり見て欲しくは無いんだけど。でも、今気にするべきポイントはそこじゃない。必然的に倒れこみそうになった俺を彩が助けたということは、彩と半ば抱きついているということになる。
「おう、だから、あのー」
「ん、なに?」
「ちょっと離れません?」
「わわ!ご、ごめん宗輝君!」
慌てて身体を離す彩。その反動でまたよろけてしまうが今度は一人で持ち直す。甘い香りをしたメロンがこう、むにゅっとな。程良い柔らかさと大きさで誘惑されて.......コホン、移すといけないからな!!そう、移すといけないからまずは離れようか。大事な事だから二回言ったぞ。
「んで、何持ってきてくれたんだ?」
「あ、これね!駅前で買った人気のスイーツ!」
「ひまりが聞いたら飛びついてきそうだな」
「いつも頑張ってる宗輝君にみんなからのお礼」
みんなからってことはパスパレメンツ全員か。てかみんな一応知ってたのな。てっきり日菜辺りは迷わず突撃してきそうな感じだけど。
「日菜ちゃんは今日は紗夜ちゃんとお出かけらしいよ」
「それでこっちには来てないのか」
「もしかしたら来るかもよ?」
「もう勘弁してくれ」
待てよ、日菜が知ってるっつーことは、紗夜さんにも伝わるって事だろ。友希那は絶対言いそうにないからなぁ。これ後から紗夜さんに叱られるパターンじゃん。
「じゃあ食べよっか」
駅前のスイーツ店とやらで買ってきたのはどうやらモンブランらしい。みんなに俺がモンブラン好きなの言ってないはずなんだけどな。日菜の直感かそれとも千聖さんの考察か、はたまたイヴのブシドーか。案外麻弥が適当に言ってたりしてな。彩?彩は流石に無いだろ。
「今失礼な事考えてなかった?」
「いいえ、とんでもございません」
「なら良いけど、はい、あーん」
「またそれやんのか」
もう散々で懲りたので一回で諦めることにしよう。それにしてもこのモンブラン美味いな。砂糖の甘さだけに頼らず栗本体の良さを存分に引き出してる。後でお店教えてもらおう。なんならつぐみとかリサに作り方覚えてもらおう。
「どう?美味しいかな?」
「ん、めちゃくちゃ美味いぞ」
「良かったぁ!」
美味いの一言を聞いて安堵の表情を浮かべる彩。なに、そんなに俺が辛口に見える?自分で言うのも何だけど結構バカ舌よ?
「そんな安心すること無いだろ」
「だってこれ私が選んだんだもん」
「......すまん彩、それだけは無いと思ってた」
「やっぱりそうだった⁉︎」
今度は驚きの表情と、変化が激しいやつめ。しかし、彩も案外センスあるんだな。こういうスイーツ店に行ったら普通は王道のショートケーキとか選ばん?俺は怖くてショートケーキかチョコケーキくらいしか頼まんけどな。
「もしかして彩食べてないのか?」
「へ?勿論食べてはないけど」
「勿体無いから食べろよ」
「えぇ⁉︎良いよ別に〜」
「良いからそれ寄越せ」
彩が持っていたモンブランを乗せたお皿を少々強引に取り上げる。彩にあげる前にもう一口だけ食べておく。やっぱりこれ美味いなぁ。今度令香達連れて行こう。
「ほら、あーん」
「恥ずかしいなぁもう.......あ、あーん」///
「あ、これ間接キスじゃん」
「んー!!」モグモグ
口の中に入ったモンブランをもぐもぐさせながらも頑張ってる彩。言うのが遅れたことは謝ろう。だが、その後の反応は可愛いから良し。なんか小動物みたいでまた撫で撫でしたくなってきた。
「はいはい、ごめんな彩」ナデナデ
「言うのが遅いよぉ」///
「先に言ったら食べてくれなかっただろ」
「もういいよ.......あと一つお願いがあるんだけど」
「お、申してみよ」
この際だ、お願いの一つや二つ叶えてやってもバチは当たらんだろう。まともなお願いだったらの話だが。
「プロデューサーがまた新案持ってきてね、その名も"アイドルナース大作戦!"って言うんだけど」
「却下だ、さぁ帰った帰った」
「なんでさぁ!!」
「こんな甘いもん食べて彩のナース姿なんて見たら持ち堪えられる自信が無い」
その後、数分間押し問答が続き結局ナース姿の感想だけを言うことになってしまった。まぁめちゃくちゃ可愛かったんですけどね。絶対にその格好でライブはさせませんからねプロデューサー。
その日の夜
「むーくんただいま!!」
「あれ、お兄ちゃん寝てる?」
「これは完全に疲れて寝てるね」
俺は彩が帰った後疲れ切って眠ってしまい
「あれ、これ何?」
「ナース服でしょ、見たら分かるじゃん」
次の日の朝起きたら
「お姉ちゃん何してるの?」
「んふふ〜、ナース服に着替えてるの!」
「じゃあ令香も着替える!」
ナース服を少しはだけさせた香澄と令香と一緒に寝ていた。
その写真を明日香に撮られてあこ→Roseliaメンツ→日菜という感じで広まってしまいこってりと絞られたのは良い思い出です。
拝啓、父さん母さん。
俺遂にナースさん(妹と幼馴染)と添い寝したよ。
だから父さん、帰ってきても俺の事殴らないでくれ。
~To Be Continued~
宗輝「さぁ今回のおまけのコーナー!」
宗輝「ゲストはパスパレから彩と千聖さんだ!」
彩「初めまして!まん丸お山に彩を♪丸山彩でーっす!」
千聖「彩ちゃん、その挨拶必要なのかしら?」
宗輝「それ毎回言うのめんどくさくない?」
彩「もしかしたら初めましての人も居るかもじゃん!」
千聖「これ見てくれてる時点でそれは無いと思うけど」
宗輝「千聖さんそれ以上はダメですよ」
彩「千聖ちゃんも挨拶作ろうよ!」
宗輝「お、良いね良いね」
千聖「嫌よ、あんなの柄じゃないわ」
彩「え〜、作って一緒にやろうよ〜」
千聖「彩ちゃん子供っぽいからやめなさい」
宗輝「彩は元々子供っぽいから良いんですよ」
彩「んーとね、"白鳥の様に美しく、鷺の様に美しく、千の聖なる風となれ"とかどう?」
宗輝「ん、美しくが被ってる」
千聖「まず文章自体意味不明ね」
彩「なら宗輝君考えてよ!」
宗輝「シンプルに"みんなのアイドル白鷺千聖ちゃんでーっす!"とかじゃダメ?」
千聖「宗輝君も案外ポンコツだったのね......」
彩「これはみんなで考える必要がありそうだね!」
千聖「また彩ちゃんの変なスイッチが入っちゃったわ」
宗輝「まぁ面白そうなんで良いでしょ」
千聖「貴方他人事みたいに」
宗輝「他人事ですからね"みんなのアイドル白鷺千聖ちゃん♪"」
千聖「弦巻さんに連絡ね、取り敢えず黒服さんを呼ぼうかしら」
宗輝「嘘ですすいません、だからこころを呼ぶのだけは勘弁してぇ!!」
-End-
実は宗輝の設定には主に通じるものがあります故これからもどんどん増えていく予定です。
主はナース服じゃないと興奮しない異常性癖持ちでは無いのでご安心を。
モンブランは超大好きですけど。
投稿頻度について質問です
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今まで通りで構わん
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最低週1は欲しいぜ
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頑張って週2.3