大学生活が多忙で投稿できずにいました。投稿再開します。
今回は、IS学園での自己紹介とあの少女との接触です!
4組といえば、もう皆さんお分かりのはずです!!
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いま私は、ショートホームルームが始まる前から教室にいて自分の席でキーボードを打ち込んでいた。その画面にはISのデータが映し出されていた。そのISの名前「打鉄弐式」。そして私の専用機でもある。しかし、装甲と武装といい、ほとんど未完成な状態だった。その原因を私は嫌というほどわかっていた。その理由の一つ目は、あの男性IS操縦士の織斑一夏の専用機『白式』開発の煽りを受けて完成されず、私の専用機開発が後回しになったからだ。理由はもう一つ、自分の姉を自分なりで越えたいと考えたからだ。私の姉は明瞭快活で文武両道、ほとんど非の打ちどころがなかった。そして何より、専用機を一人で作り上げたといわれている。そんな姉を超えたいと必死だった。だが、実際にそれは困難を極めていた。OSの作成といい、機体の製作といい自分の出来ることなんて限られてると言うことに薄々気付き始めていた。
「私本当にこんなのでいいのかな?」
そんなことを思っているとチャイムがなった。一旦パソコンを閉じ、パソコンの中にしまった。
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三人称 side
4組でSHRがが始まり、最後に担任の五十嵐卯月が生徒達に
「皆さん。今日はビッグニュースがあります!」
「先生、ビッグニュースって何ですか?」
「実は今日、このクラスに転入生が編入することになったんです!!」
「「「「「おおお〜〜〜!!!」」」」
それを聞いて生徒達は大きく湧いた。
「こんな時期に転入生っていうことは・・・・・かなり優秀なのかな?」
「そうかもね。・・・あ、もしかしたら織斑君みたいな男性操縦者の可能性もあるかも!!」
「ないない! もしそうだったら世界中でニュースになってるじゃん!」
そんな生徒達の会話を聞いて卯月先生は笑みを浮かべた。
「はーい。お話はそこまでですよ。では、入ってきてください。」
そう言うと、教室の扉が開いて転入生が入ってきた。
「すいません。失礼します。」
生徒達「「「「「「「「「え??」」」」」」」」」
生徒達はあっけにとられた。それもそのはずである。その転入生が全くの冗談と思っていた
その後ろから赤と青の小さなドラゴン型のペットロボットが飛んでついてきて、教卓の上に乗った。
「今日から、このIS学園に転入することになった赤城龍一という。この教卓の上にいるのは相棒のグレートクローズドラゴンだ。好きなものはクローズの世話をすることと読書とアポロチョコだ。よろしく頼む。」
生徒達「「「「「「えええ〜〜〜〜〜!!!」」」」」」
「お、男!!?」
「私の言ったことが現実に・・・。」
「しかも、なかなかのイケメン!」
「グレートクローズちゃん、可愛い〜!」
生徒の盛り上がりは凄まじく、グレートクローズドラゴンは龍一の後ろに隠れてしまった。
「はいはい。そこまでですよー!質問はこのあとでしてくださいね。」
「赤城龍一くんだよね?!何処の中学校からきたの?」
「どうやって適性がわかったの?」
その後、生徒達から様々な質問を受けたが、
「すまない、あんまり俺の過去については語れないんだ。ごめんね。」
と言った感じで、自分の過去に関連する質問については回答しなかった。
そんな質問中でも盛り上がりが絶えなかったのがグレートクローズドラゴンの事であり、かっこよさと可愛さが共存したグレートクローズドラゴンには多くの女子が群がった。手に載せるものもいれば、近くで覗き込むものもいた。
そんなグレートクローズドラゴンは少し嫌気が刺したのか、女子達の方を離れて教室内を少し飛び回った。そして、一人の生徒のところの机の端に降りた。その生徒は何やらパソコンと熱心に向き合っていたが、グレートクローズドラゴンが机に来ると、視線をそちらに向けた。。グレートクローズドラゴンは机の端からその生徒の肩に移り、そのパソコンを覗き込んでいた。
「ごめん。少し聞いていいかい?あの女の子は?」
「ああ、あの子の事?ウチのクラスにに所属している更識簪っていう子だよ。ああ見えて、日本の代表候補生をやっている子だよ。」
「ほお。日本の代表候補生か。実力はあるのかい?」
「実はね、・・・あの子の専用機がまだ未完成で、まだ一回も模擬戦にもクラストーナメントにも出ていないんだよ。」
「そうなのか・・・。でも、専用機が完成してないことには何か理由があると思うんだが、だれか理由を知ってるかい??」
すると生徒たちは一斉に首を横に振った。
「実は、更識さんはあんな感じで、人を寄せ付けない雰囲気をはなっていてね、、クラスでもあんまり話しかける人が少ないんだよ。だから詳細については私達も分からずじまいなんだよねぇ。」
「そうなのか。ありがとう。自分から少し話してみるよ。」
そういうと、龍一は更識簪の席に向かっていった。
三人称side out
更識簪side
私は、ホームルームが終わるとすぐさまパソコンと向き合っていた。だが、パソコンと向き合っていても、ちらちらとある方向に視線を向けてしまう。その視線の方向は無論今日転入してきた赤城龍一とその相棒のグレートクローズドラゴンである。まさか、この4組に男性の2人目のIS操縦者がやってくるなんて予想外だった。全く事前連絡もなかったのが少し疑問だけど、でも雰囲気でとてつもない何かを秘めているようなそんな感じがした。
(グレートクローズドラゴン、カッコいい!そして可愛い〜!)
そんなことをうちに秘めて思いながら、パソコンを打っていると自分の机の上に何かが飛んできた。よく見てみると、彼の相棒のグレートクローズドラゴンだった。どうやら女子達に囲まれていたのに嫌気がさしてこっちにきたらしい。まさかこんな近くにくるとは全くの予想外だったので頰を赤らめて内心驚きつつ、パソコンを打ち込んでいると、あろうことか今度は肩に飛び乗ってパソコンを覗き込んできたのだ。
(嘘でしょ?!まさかこんな近くに?!)
もう自分の肩のグレートクローズドラゴンを意識しまくっていた私は、パソコンを打てる状況ではなくなっており、ゆっくり自分の肩のグレートクローズドラゴンを見た。グレートクローズドラゴンは私の方をじっと見つめた後、私の様子が気になっていたのだろうか首を傾げていた。そして、小さな四つ足で足踏みをしていた。
すると、
「すまないな。俺の相棒は落ち着きが少し無くてな。」
そのグレートクローズドラゴンの主人である赤城君が来た。自分の相棒を見て少し溜息をついた。
「どうやら君のことが大層気に入ったようだから、君のところにきたら仲良くしてね。」
「えっ!?そ、そうなの・・・。わ、分かった。」
「ごめん。もう自分のことはさっき聞いてるかな?改めてだが、このクラスに編入することになった赤城龍一という。よろしく頼む。」
「更識簪です。よろしく・・・。」
「君のところあんまり近寄り難いって言ってたけど、話せてよかったよ。ありがとう。授業があるから、これで失礼するよ。」
「あ、うん。分かった。それじゃあ・・・。」
そう言って、赤城君は自分の席に戻って言った。自分の肩にいたグレートクローズドラゴンはなんとスヤスヤ寝ていた。そんな姿に思わず笑みがこぼれていた。そして、ふと思った。
「そういえば、クラスで話をしたの彼が初めてじゃないかな・・・。」
私はそんなことを思いながらパソコンに向き直った。その進み具合はいつもと違って軽やかだった。
Vシネクストの仮面ライダーグリスを見ました。
ストーリーもいい、5人の一斉変身といいとても満足です!
メタルビルド、ファントムビルドかなりカッコよかった!(中身は無し)
評価・感想どうぞよろしくお願いします!!