厄祭の英雄 -The Legend of the Calamity War-《完結》 作:アグニ会幹部
しばらくリアルが忙しい為、今後も投稿頻度が落ちてしまうかも知れません――何卒ご了承下さい。
今回も前回同様、ライト回。
次回辺りからちょっとずつヘビーになる予定です。
束の間の平穏って奴ですね(遠い目)
アグニカ・カイエルをリーダーとする、ガンダム部隊の母艦たるラファイエット級汎用戦艦「ゲーティア」は、無事アメリア合衆国軍最大規模を誇る基地「キャリフォルニア・ベース」に入港した。
到着直後、アグニカを始めとするガンダムのパイロット達は、今回の新型モビルアーマー討伐作戦で指揮官を務めるアメリア合衆国軍のパール・マコーマック少将に呼び出された。そして、該当の四人を一人のアメリア軍士官が迎えに来た――のだが。
「ヘイムダルのパイロットの皆様ですね? お迎えに上がりました」
「――えーっと…」
その士官の格好は、異様だった。
女性であり、軍服が改造されているとかそう言ったコトはない。美しい銀髪を持っており、美しい相貌をしているコトが想像出来る――のだが。
その顔が、黄金の仮面で覆われていた。
士官が双眸を隠しているバイザーを開くと、美しいエメラルドグリーンの瞳が露わになる。そして、仮面に覆われていない口を開いた。
「顔を隠したまま客人を迎えるコトが失礼になるコトは、重々承知しております。しかし、私は以前の戦闘で顔に大きな傷を負いました。その傷をお見せするよりは、こちらの方が失礼にならないと判断致しました。何卒、ご容赦下さい」
「あ、ああ――それは構いませんが」
「ありがとうございます。…遅れてしまいましたが、自己紹介をさせて頂きます」
仮面の淑女は、ミュージカルの演者であるかのような、仰々しくも美しい一礼をし。
「アメリア合衆国軍第一モビルスーツ実働部隊副隊長、ファビアン・モンターク少佐です。
ヴァルキュリア・フレームが八番機『グリムゲルデ』のパイロットとして、作戦に参加させて頂くコトになるかと思います。よろしくお願い致します」
彼女に導かれて、ヘイムダルのガンダムパイロット四名――アグニカ・カイエル、スヴァハ・リンレス、アマディス・クアーク、ソロモン・カルネシエルは、キャリフォルニア・ベースの指令室に通された。
その基地の規模通り、指令室は広大だった。一辺の長さは五十メートルは下らない。壁は三百六十度がモニターとなっており、オペレーターの席は優に百を超えている。三段に分かれて席が設置されており、一段目にオペレーター席、二段目に二十ほどの指揮官席、三段目に五席ほどの司令席である。
アグニカ達はその一番上、司令席の有るエリアに来たようだ。なかなか圧巻の光景だ。
「パール・マコーマック少将。並びに、サイラス・セクストン大佐。只今、ヘイムダルの皆様がたをお連れ致しました」
ファビアンが敬礼し、報告する。相手は司令席に座るブロンドの女性と、その側に立つ金髪の男である。
「すまなかったな、モンターク少佐。急にこんなコトを頼んでしまって――本来なら、コルケット大尉を行かせる予定だったのだが」
「マリベルからは、ボティスの調整が遅れていると聞き及んでいます。問題有りません」
「うむ――ご苦労だった、下がって良いぞ」
「はっ」
ファビアンはサイラスとアグニカ達にそれぞれ一礼し、立ち去った。仮面の士官が退室するのを見届けてから、司令席にふんぞり返っていたパールが口を開いた。
「
「アメリア合衆国軍第一MS実働部隊隊長、サイラス・セクストン大佐だ。ここにいる露出狂が、アメリア軍第一MS部隊指揮官のパール・マコーマック少将」
「サイラス、何故に私の
「真面目にやらないからだ」
ゴホン、とパールは一度咳払いをし、ようやく真面目に話し始めた。
「今回、
「厄介な新型のMAが現れたから、と聞いていますが…」
「
パールが右手を持ち上げて指を鳴らすと、サイラスがコンソールを叩き、パールとアグニカ達の間の空間に画像を表示させた。
「これがそのMAの画像よ。エイハブ・ウェーブ影響下で撮られたモノだから、少し荒いけれど」
そこには、胴体から二本の腕を生やし、巨大な二枚の翼を持つMAが写し出されていた。
「個体名『カマエル』――これは
「今回の作戦の目的は、こうした新型と交戦、これを殲滅するコトだ。可能ならば無力化、及び鹵獲を試みる」
「…情報はこれだけなのかよ?」
アマディスの「冗談だろ?」と言いたげな言葉に、パールは頷く。
「不本意だけど、それだけよ。
「―――成る程。だから我々を、作戦に参加させるコトになったのですね」
「そうだ。今回の作戦に際し、アメリア軍が投入出来るガンダム・フレームは私の『サブナック』と、コルケット大尉の『ボティス』のみ。ガンダム・フレームは強力なMSだが、二機だけでは不慮の事態に対応しきれない可能性が有った」
故に、多くのガンダム・フレームを運用するヘイムダルの協力を仰いだと言う訳だ。
「既にラスベガスが、この新型が
パールからの話を聞く限り、このラスベガス陥落はかなり謎を孕んだ事件であるらしく、アメリアとしてもその全貌は未だに把握出来ずにいるようだ。
ラスベガスはロサンゼルスと同じ地下シェルターだったが、何らかの方法でこのシェルターは突破された。パール達がラスベガスを訪れた時には、謎のクレーターが出来ていたと言う。原因は不明。
今回の作戦は、何が起こるか分からない作戦となるだろう。
「とにかく、次はロサンゼルスを襲って来る
「作戦実行は四日後を予定しているが、敵が攻撃を仕掛けて来た際は前倒しにする可能性も有ると覚えておいてほしい」
「細かい
今夜は休んで、疲れを取りなさい。ああ、
ひとまずそれで、顔合わせ兼一回目の作戦会議は終了になった。ゲーティアに戻ったアグニカ達は流れ解散し、各々の自室に戻った――のだが。
「アグニカ、いる?」
「? ああ」
アグニカの部屋に、スヴァハが訪ねて来た。
とりあえずアグニカは返事を返し、ロックを解除してドアを開ける。
「…どうしたスヴァハ、そんな服着て」
ドアの前に立っていたスヴァハは、ヘイムダルの制服ではなく、私服を身に着けていた。
疑問符を浮かべるアグニカに対し、スヴァハはニヤッと笑って、こう言った。
「ちょっと、都市の方に行ってみない?」
◇
それから私服に着替え(させられ)た俺は、ほぼスヴァハに引きずられる形でキャリフォルニアの都市「ロサンゼルス」に出た。
ロサンゼルスはアメリア軍のキャリフォルニア・ベースに隣接し、地下道で繋がっている、アメリア合衆国でも有数の巨大都市だ。人口は首都「ニューヤーク」に次いで、国内第二位。現在は巨大な地下シェルターと化しており、その一辺を見ても十数キロも有るほどである。中心部には高層ビルが所狭しと並び立ち、それ以外の場所には山や森が有ったりもする。主に産業が発展している他、映画などの大衆文化産業も盛んである。
現在は地上に合わせて夜になっている。ビル群は人口の光に包まれており、美しい夜景が広がっている。
基地と繋がる地下道の入口は中心部から少し離れた場所に有るので、俺とスヴァハはそこから車に乗って移動し、ビルが建ち並ぶ都市の中心部に来た。
「すっごい人だね…」
「怖くなるくらいに人がいるな…」
流石は世界最大の国「アメリア合衆国」の中でも第二位となっている都市、夜だと言うのに人がメチャクチャ多い。この光景を見ていると、人類が存亡の危機に瀕している、なんて話が嘘のように思えて来てしまう。
だが、多くの人が住んでいると言うコトは――この都市にMAが侵入するような事態になったら、数百万、数千万もの人間が危険に晒されると言うコトだ。
「俺たちがしくじったら、何千万人死ぬか分からない、ってコトか――」
「アグニカは考え過ぎだってば。思い詰め過ぎると良くないよ?」
「そりゃそうだが…って、危ないぞ」
俺は人の波に飲まれかけたスヴァハの手を引き、スヴァハを救出する。ただでさえ知らない街なのだから、はぐれたら終わりだ。
そのまま道の端に向かい、何とか人の流れから離脱するコトに成功した。
「ありがと、アグニカ」
「ああ――」
そこで、咄嗟のコトだったとは言え、スヴァハと手を繋いでいるコトに気付いた。すぐに手を離したが、スヴァハがそれを捕まえる。
「なんで離すのさ?」
「いや、勝手に繋いでしまったのは申し訳無いと思いまして」
「じゃあ繋ごっか。はぐれちゃったら大変でしね」
そう言って、笑顔を向けて来るスヴァハ。どうやら、彼女に手を離すつもりは微塵も無いようだ。
…まあ、俺とてスヴァハと手を繋ぐコトが嫌な訳では無いし、むしろウェルカムなので、笑って頷きを返す。恥ずかしいと言えば恥ずかしいが。
「よろしい! レッツゴー!」
「いやあの、どちらへ行かれるんですかねスヴァハさん?」
「せっかくここまで来たんだし、ご飯食べて映画でも観て帰ろう!」
そのまま俺の手を引っ張り、ズカズカと進み出すスヴァハ嬢。――そもそも映画館は何処なんだ、と聞くのは止めておく。
こうなったら、とことん付き合うしかない。
「仰せのままに、スヴァハ様…」
「あっ、映画館が有るよ。突撃!」
「なんでそんな都合良く見つかるんですかね」
そこから、偶然にも(?)スヴァハが見つけた映画館に引きずり込まれた。
世界規模の大戦争の最中だが、流石はアメリア合衆国第二の都市にして、キャリフォルニア・ベース直轄の巨大都市。全く問題無く営業されており、ビルの一階から八階までが丸ごと映画館。スクリーンの数が多過ぎて怖い。そして、上映されてる映画の本数も凄まじい。
さて。そこら辺のカップルとかなら、ラブコメ系を選んで胸キュンして帰るのであろうが――
「これとかどう?」
「――まさかの怪獣映画」
スヴァハが提案して来たのは、怪獣映画だった。
MAが猛威を振るってるってのに、よくこんな映画上映するモンだ――これで良いのか人類。ヘイムダルや十国の軍が、必死にMAと戦っていると言うのに。
「…あっ、やっぱりナシで。こっちにしよう!」
「えーっと、何なに…?」
今度のは…ノンフィクションか。MAと戦う為にMSを作り、悪魔のMSを駆る者達の壮大なドキュメンタリーがウンタラカンタラ――
「オイ、どう考えても地雷だろコレ。当事者だぞ、俺ら」
こんなモンが作られてたなんて知らなかったぞ。あのクソ親父ども、これを知ってたのだろうか? てか何で俺たちに何の断りも無いんだ、張り倒してやろうかあのマッドどもめ。
「えーっ。一番人気らしいし、敢えて観てみるのも面白そうじゃん」
「何なんだ、そのフロンティア精神は。
その勇気、命懸けの行動は尊敬に値するぜスヴァハ――さて、俺はどう返事すべきか。
正直観たくはないし知りたくもない。だが、スヴァハが観たがってるしなぁ。
「ダメ?」
…仕方ない、俺も男だ。腹をくくろう。
決して、スヴァハの上目遣いにやられた訳では無い――決して。
「―――分かった。ただ、後悔するなよスヴァハ。俺はきっと後悔する。だがお前はするな」
「大げさだなぁアグニカは。大丈夫だって」
そんな訳でチケットを手に入れ、ドリンクを持って入場し(ポップコーンは夕食前なのでやめておいた)、上映が始まった――までは、まだ良かったのだが。
そんな感じでアメリアの映画としては短めな二時間弱の上映が終了し、出て来る頃には――
「―――プッ」
「…ダメだまだ笑うな、あそこのレストランまで耐えるんだ」
当事者二人組は、猛烈な腹痛に襲われていた。主に爆笑を必死に耐えた、と言う意味で。
――別に、映像のクオリティが低かったとかそう言う訳ではない。最新技術を駆使しての戦闘シーンは、まさしく圧巻の一言だった。事実が大きくねじ曲がっていた訳でもなく、感動ポイントも燃える要素も有った。エンターテインメントたる映画としては、良く出来ていたと言えるだろう。人気の理由も大体分かった。
だが。
「アハハハハ、ハハハハハハハハハハハハ! かっ顔が! アグニカ、顔…顔が!!」
「それ言うならお前も大概…プッ、ハハハハハハハハハハ!」
――キャスティングが爆笑モノだった。
いや、実在する本物を知ってるから爆笑不可避なだけだと分かってはいるのだが。劇場に貼ってあったメインビジュアルにはバエルっぽいMSしか写ってなかったせいで、どんな人が演じてるか知る由も無かった。
「なんでオッサンで、顔にあんな刺青入ってたの…アハハハハハハハハハハ!!」
「お前こそ、何だあのマッチョは…! ブッ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」
バエルのパイロット――俺はクソ親父並みのオッサンで、顔どころか全身にコテコテの刺青が入っていた。スヴァハに当たるであろうヒロインは筋肉質なアマゾネス感のある女性で、もうMAを素手で殴って壊せそうなレベルだった。
実力派の俳優らしく、その演技は素晴らしかったのだが、申し訳無いコトに一挙手一投足が俺たちの腹筋に大ダメージを与えて来た。感動のシーンで劇場のあちこちから鼻を啜る音が聞こえて来る中、俺たちは吹き出さないように必死こいて耐えていたのである。
すみません。誠に遺憾ながら、当事者からすれば草しか生えませんでした。
「てか、マッドサイエンティストのクオリティ高過ぎだろ。何だあの完成度は」
「すっごく分かる。本物のお父さんと同じくらいマッドサイエンティストぽかった」
マッドサイエンティストこと、マヴァット・リンレスのクオリティは凄まじかった。もうアレ本人だろ、ってくらいのマッドサイエンティストだった。
「あー、面白かった!」
「俺らの『
「良いじゃん、後悔しなくて済んだし」
「そりゃそうだが――話は聞いてたハズなのに俺たちに何も言わなかったクソ親父どもは、今度会ったらシバいてやる」
そんな時、店員さんが注文した物を持ってきた。俺の前にはクソデカステーキ。分厚くてデカい。スヴァハの前にはシーフード料理。美味そうだが、結構量が多い。
「じゃあ、冷めない内に食うとするか」
「そうだね――いただきまーす」
とにかく、どれだけデカかろうがいつかは無くなるハズである。――何だこの肉、ジューシーで美味いぞ。ソースも色々有るし、普通に平らげられそうだ。すんません、本物の肉ナメてました。
「うーん、美味しい! やっぱり本物は違うなぁ」
「ああ――今度合成肉食えるか、不安になって来るくらいには美味い」
MAの出現で、農業を行うコトは出来なくなってしまった。現状、天然の肉や魚は都市シェルターの中で養殖されているものの、その量は多いとは言えない。食事で出て来る肉は基本的に工場で作られる合成肉となるが、天然の物には及ばない。
「問題は、値段設定がクッソ高いってコトだな…」
「希少だからね…私たちだって、これが最後に食べる天然モノの食材になるかも知れないし」
「否定出来ないな――まあ、MAがいなくなればシェルター外での農業も出来るようになるだろ。英雄には頑張ってもらわないとな」
「刺青入れてみる?」
「普通に嫌だ。お前こそ、極限まで鍛えるか?」
「無理だと思うよ…私、筋肉付き辛いし」
確かに、スヴァハは他の女子と比べても細めだった気がする。訓練をサボってた訳じゃないし、もう体質の問題だろう。父親のマッドサイエンティストも細いし。――同じ女性からすれば、憎しみさえ覚えるだろうが。
「はい、アグニカ」
「ん?」
スヴァハが魚の肉の一部を、フォークで突き出して来た。…いきなりどうした。
「いや、食べるかなーと思って」
「目の前に突き出されてすぐに食いつくとか、猫か何かじゃねぇんだから…まあ、それはそれとして食っていいなら食うけど」
「そう来なくっちゃ。ほら、口開けて」
「…このまま食えと仰られる?」
結構恥ずかしい気がするんですが、それは…。
「早く早く。柔らかいからすぐ崩れるんだよ」
「お、おう…むごっ」
口を開けた途端、フォークを突っ込まれた。…ふむ、バジルが良い感じに効いてて美味いな。
さて、貰ったからには返さねばなるまい。
「スヴァハ、ソースはどれにする?」
「じゃあ、塩だけで」
「素材の味をお望みとは」
さっきスヴァハにやられたように、肉を刺したフォークをスヴァハに向けて突き出す。それに、
「あむっ」
スヴァハは躊躇するそぶりも無く、食い付いた。何だろう、どことないこの猫感。撫でt…いや、別に何も思ってないぞ。
「うん、すっごく美味しい。――思ったよりお肉感有るけど」
「そりゃまあ、肉そのものだしな」
それから他愛もない雑談をしながら残った分を平らげて、支払いを済ませて店を出た。――案の定、結構取られた。
「かなり軽くなったぞ…」
「何だかんだ言って結構持って来てたんだね、アグニカ」
まあ、せっかく出かけるなら金に糸目を付けてはならないだろう。こういう時にしか、使う機会が無いし。
と、その時。
「あっ」
手に持っていた財布が、突如として消えた。
目の前を誰かが通り過ぎたように見えたので、その影が向かった方向を見ると。
「ッ、やられた!」
子供のようにも見える財布を持った奴が、路地裏の暗闇に消えて行った。
「アグニカ…!」
正直、もう帰るだけだからくれてやっても困りはしな――いや待て。キャリフォルニア・ベースとの連絡口に行くまでに、バスかタクシー使わなきゃならないんじゃね?
「追うぞ! 徒歩じゃ無理だ!」
「う、うん!」
食ってから間もないのに、全力疾走しなきゃならなくなるとは。横腹が間違い無く痛くなる。
全く、油断禁物だ。これが戦場なら死んでたかも知れない。
とにかく財布をスって逃げた子供を追って、俺とスヴァハは全速力でロスのビル群の路地裏に飛び込んだ。
第十七話「アメリア合衆国」をご覧頂き、ありがとうございました。
前半はヘイムダルチームとアメリア軍チームの顔合わせ、後半はアグニカとスヴァハのデート。
顔合わせの所では敵MAの名称やアメリア軍のガンダム・フレームの名前が出たり、次回以降に繋がる所が多かったです。
デート回、ここまで長くするつもりは無かったんですが――何故か筆がノったので、こうなりました。
やったぜ。
《新規キャラクター》
ファビアン・モンターク
・アメリア軍MS実働部隊副隊長、階級は少佐。
・傷を隠す為に黄金の仮面を着けている、グリムゲルデの使い手。どう考えてもただ者じゃねぇ…。
《今回のまとめ》
・MA側も日々進化しております
・いつの間にか焦土になってたギャンブルの街
・アグスヴァ爆発しろ
次回「使命の仮面」