厄祭の英雄 -The Legend of the Calamity War-《完結》 作:アグニ会幹部
前作との繋がりは今の所(2話時点)マギーさんしか有りませんが、地続きの世界線っぽいので気になりますね。
劇場版「Gのレコンギスタ」公開も近付いていますし、閃光のハサウェイ第一章も、そう遠くない未来に公開となります。
ファーストガンダムの放送から40年という節目において、ガンダムシリーズの新たなる一歩が踏み出され続けているコトは、非常に喜ばしいコトだと思います。
とりあえずHGペーネロペーを買う(断言)
今回から二ヶ国目、ユーラシア連邦です。
アメリア編ほど長くはならない…ハズ…多分。
M.U.0049年、十一月中旬。
ユーラシア連邦地方都市「ヴォルゴグラード」――かつて「スターリングラード」とも呼ばれたユーラシア連邦南西部の都市郊外では、ユーラシア連邦軍とヘイムダルが部隊を展開していた。
敵モビルアーマー群は黒海に面するイングランド統合連合国地方都市「オデッサ」を陥落させ、そこを拠点として、内陸部への侵攻を開始している。攻撃対象となっているのは黒海に領土が接している、ユーラシア連邦とイングランド統合連合国、アラビア王国の三ヶ国。ヴォルゴグラードへの侵攻も、この大がかりな侵攻作戦の一環である。
三国一挙同時撃滅作戦――通称「フロースホルトゥス」。
勿論、人類には知る由もないが、殺戮の天使はこう呼称している。
「二時の方角より、MA群接近! 新型と推定!」
ユーラシア連邦軍の偵察機が、敵の一群を確認。その報告は、たちまち部隊全体に伝えられた。
「来たか」
「そのようだ。クリウス、先鋒は任せるぞ。私もお前に続く」
「了解だ、フェンリス」
部隊の先鋒を切るのは、ヘイムダルのガンダム・フレーム。その二機は果てしなく続く雪原に立ち、彼方に舞い上がる雪煙を見据えている。
一機は「ガンダム・アスモデウス」。
青と黒に染め上げられ、黄をアクセントとする、スタイリッシュなデザインをした白兵戦を想定したガンダム・フレームの三十二番機である。
武装は機体の全高を凌ぐほどのリーチを持つ長槍「ヴァナルガンド」に、腰背部下に接続された先端にブレードを持つ尻尾状の兵装「ドローミ」。それと、腕部の展開式鉤爪「アームスヴァルトニル」の三つ。シンプルであるが故に、パイロットの技量が問われるチューニングとなっている。
「我々は雪上戦闘に慣れていない。装備が地上決戦用になっているとは言え、気を抜くなよ」
パイロットは、フェンリス・ファリド。
今回のユーラシア連邦軍の作戦に参加しているヘイムダルのガンダムチームのリーダーであり、冷静な性格から優れた判断力を有する男だ。
「分かっている」
もう一機は「ガンダム・キマリストルーパー」。
六十六番機の「ガンダム・キマリス」が、地上運用に適する装備へと換装した姿である。白と紫の武骨な装甲を持ち、機体の各所に多彩なギミックが盛り込まれている。最大の特徴は、両脚を折り曲げてホバー用のバーニアを展開する「トルーパー形態」への変形であり、これにより劣悪な地形環境に於いても高い機動力を発揮出来る。
武装は全高ほどもある馬上槍「デストロイヤーランス」にゼロ距離での接近戦用の「キマリス・サーベル」、裏にこれを収納出来る「キマリス・シールド」が主となる。また、頭部には機雷を装備し、胸部には増幅させたエイハブ・ウェーブを放つ特殊兵装「スティング」が内蔵されている。
「ヘマなどしないさ、任せておけ」
そのパイロットを務めるのは、クリウス・ボードウィン。
フェンリスチームのメンバーであり、フェンリスとは大の親友でもある、気さくな男だ。
「クジナ、グラツィア、レタは『リングヴィ』の直衛に就け。後方支援だ、雪原に降りるなよ」
「何故でしょうか?」
「お前達の機体は、雪上戦闘用のOSの調整が間に合っていない。接近戦は私とクリウス、それからユーラシア連邦軍の機体がする」
「艦を守ってくれってコトだ。帰る場所が無くなると困るからな」
クリウスと同じく、フェンリスチームの仲間である三人のガンダム・フレームは、母艦たるマッケレル級地上戦艦「リングヴィ」の甲板に配置された。
「阿頼耶識」システムが有るので、OSが雪上戦用でなくともある程度は動けるだろうが、パイロットの感覚に依存するコトになるのはリスクも伴う。パイロットが雪に慣れているのならそれでもどうとでもなるが、三人は雪国育ちではない為、慣れない雪の上では動きが鈍ってしまうだろう。
「さて――行こうか、クリウス」
「ああ、フェンリス」
ガンダム・キマリストルーパーがトルーパー形態へと変形し、雪上を滑るように機動し始めた。右手で馬上槍の先端を前方へと突き出し、左手にシールドを保持して接近しつつあるMA群へと突撃を掛ける。
高機動突撃による一撃離脱、それこそが「ガンダム・キマリス」という機体の設計思想だ。宇宙で使われる、トルーパー装備でない通常装備のキマリスに至っては、「曲がるダインスレイヴ」を目指して設計されているほどである。足を止めたキマリスに価値は無い、と言うのが設計者の弁であり、パイロットたるクリウスもそれには同意している。
「トルーパー装備、効果は確かなようだな」
フェンリスのガンダム・アスモデウスも、キマリスの少し後ろをホバークラフトで追随する。キマリスが吹き飛ばし、アスモデウスがトドメを刺す、と言うのが二人の連携だ。
「ヘイムダルのガンダム二機が、敵に突撃を掛けて行きました」
その光景を傍目に見ていた、「ガンダム・オロバス」のパイロットであるユーラシア連邦軍の
「ガハハハハ! 何だよ随分と威勢が良いじゃあねぇかヘイムダル! 見直したぜ!!」
ユーラシア連邦軍モビルスーツ部隊隊長にして、「ガンダム・ヴァレファール」のパイロットたるイゴール・レヴォーヴィチ・プーシキン中佐は、豪快に笑った。そして、コクピットに持ち込んでいたウィスキーの瓶をグビグビと呷る。
「まずお前らが突撃しろ、と言ったのは中佐殿でしょう――後、作戦中に酒を飲まないで下さい」
「何だようるせぇな、良いじゃねぇか酒ぐれぇ。一秒後に死んでるかも知れねぇ仕事なんざ、酒無しでやってられるわきゃあねぇだろうが」
「…まあ、わざわざ止めませんけど――吐かないで下さいよ。ヘルメットの中で吐いた暁には、即刻窒息死不可避です」
「馬鹿野郎、俺がそんなヘマかますわきゃねぇだろうが。生まれた時から飲んでんだぞこちとら。ママの子宮はウィスキーで満たされてたわ」
「それは流石に法律違反ですし、本当なら貴方の母は多分人間じゃないですよ。――それより指示を出して下さい。我々は如何しますか?」
雅斗に言われたイゴールはブファー、と息を吐いてから、コクピットのモニターを叩いて現在の自軍と敵群の展開の模様を確認した。それから一秒の間に、予測される戦況と作戦図を思い描く。
「全軍、前方へ進出だ。ヘイムダルに続いて、一気に敵群を押し返してやろうじゃねぇか。
――テメェら、あんなガキどもに遅れを取るんじゃねぇぞ! 遅れた奴は俺に高ぇ酒を奢れ!」
『
ユーラシア連邦軍が一気に動き出した。雪上戦など、彼らにとってはお手の物である。
「後は、雪が降るか降らねぇかだな――」
「かなり微妙な雲行きですからね…」
文明が発展し、戦争兵器の様相が移り変わってもなお、自然環境と言うのはなかなかどうして厄介なモノだ。特にエイハブ・リアクターが出現してからのMSなどには、周辺環境を変えてしまうほどの力が有ると言うのに、だとしても戦いの行方は自然に大きく左右される。
「降る前にケリを付けましょう。我々はともかく、ヘイムダルには降雪の中での戦闘が出来ません」
ユーラシア連邦は十国の内でも、特に自然環境が厳しい国だと言えるだろう。太古の戦争では、極寒の気候こそが、勇猛果敢な兵達を最も苦しめた。ユーラシア連邦の冬将軍の前では、兵器は凍りついて役に立たなくなり、人間も同様に凍死させられる。長きに渡ってユーラシア連邦が広大な国土を維持して来れたのは、自然の助け有ってこそだと言える。
「出来たとしても鈍りやがるだろうしな。――保つと良いんだが」
MSであろうとも、駆動系が凍ってしまえば動かなくなる。極寒の冬でも問題無く展開出来るよう、それに対応したチューンが為されているユーラシア連邦軍のMSは吹雪の夜の中でも戦闘行動を行えるが、数時間前に合流したヘイムダルの機体にはそれが無い。
到着してから、ユーラシア連邦軍の協力の下、気候に対応出来る装備にする予定だったのだが――MAの襲撃によって、装備変更をしている時間が無くなってしまった。出来たのは、五機中二機のOSを雪上戦用に調整する程度だった。
「雪の影響を受けるのは向こうも同じですからね」
「だから、早急に襲撃を仕掛けて来やがった」
MA側とて、焦っているのだ。
これから本格的な冬に入り、更に寒さが厳しくなれば、流石のMAも進軍は困難になる。ユーラシア連邦の首都「モスクワ」を落とすコトが最終目標だと推測されるが、ユーラシア連邦軍の抵抗も有るので、オデッサからモスクワに攻め上がるのは一筋縄では行かない。冬将軍に阻まれるなら尚更だ。
MAは人的被害を考慮しなくても良いが、物的被害は決して無視出来ない。MAだろうと、凍る時は凍る。凍ったら最後、殺戮の天使とて役立たずの鉄クズになり果てるのがオチである。
「このヴォルゴグラードには、我らの基地が有る。そこを奪えば、冬の侵攻を可能とする拠点を手に入れられる。むざむざ奪われる訳には行かん――分かってんだろうな!?」
『おお!!』
「良い返事だ。お客様がいらっしゃる前に片付けるぞ」
ユーラシア連邦軍が高い戦意を持って敵群と接近する中、先陣を切っているガンダム・キマリストルーパーとガンダム・アスモデウスは、敵の先鋒と接触した。
「おらッ!」
ビームが飛び、プルーマが跳ねる敵群に、キマリスは一切の減速無く突っ込む。弾かれて舞い上がった無数のプルーマは、アスモデウスが振りかざした槍によって、次々と打ち砕かれていく。
「ッ、クリウス!」
「!?」
敵陣の中を突き進んでいたキマリスが飛び上がると同時に、一秒前までキマリスがいた地点には、ワイヤーアンカーが突き立てられた。その先端に接続されたパイルバンカーが火花を上げると、雪原が割れ砕け散る。
「コイツ、どこから――!」
「…まさか、気付いていなかったのか?」
巻き取られ始めたワイヤーを、クリウスとフェンリスは目で追うが――ワイヤーは途中で、
「何だ、消えただと!?」
「光学迷彩搭載の隠密機か…! 厄介な…!」
「エイハブ・ウェーブも反応無しかよ!」
「どうやら、ジャミングを掛けているらしいな…ッ!」
背中合わせになっていたキマリスとアスモデウスが離れた直後に、透明になったアンカーがそこへ打ち込まれる。二人は必死に目を巡らせるも、その隠密MA「アザゼル」の姿を捉えるコトが出来ない。
「どこにいるんだ…!?」
『もうしばらくそのまま耐えやがれ、若造ども――雅斗、出番だぜ! コイツらに雪上戦ってのがどういうモンなのか、見せ付けてやれ!』
『は!』
苦戦する二人の元に、ユーラシア連邦軍の「ガンダム・オロバス」が、雪上を滑って急速接近してくる。それと共に、機体の各所に装備されたロケットランチャーをブッ放しまくっている。
敵に直撃させず、攪乱を目的とした牽制。雪が舞い上がり、敵の動きを鈍らせるのが目的である。
ガンダム・オロバスは、重装甲と高機動の両立を果たしている機体だ。高火力と重装甲、多彩な装備を得た代わりに機動力を失っていた「ガンダム・サブナック」とは異なり、武装を減らした分、全身のあらゆる箇所にバーニアやスラスターを搭載するコトで、機動力を確保している。
武装はヒート・ショーテル二本とアサルトナイフ四本、ロケットランチャー六基。機動力と重装甲を最大限活用した、近接戦を戦闘スタイルとする。
そして――この機体には、他の機体に無い大きなアドバンテージが有った。
「行くぞ、オロバス!」
オロバスの
そのままオロバスは二本のショーテルを抜いて両手に構え、MAの群に突撃した。
「アレは…!?」
「
これが、ガンダム・オロバス最大の特長。
かの機体に宿る悪魔「オロバス」は、契約者とも言えるパイロットに
――その分、戦闘力の上昇具合は他の機体と比べると微妙であり、最大出力は劣るのだが。本来パイロットのナニカを犠牲として行われる「覚醒」が、安全に出来るのはかなりの長所だと言えるだろう。
不可視の状態で放たれるアザゼルのワイヤーアンカーだが、無論当たらなければ意味を成さない。高い機動力を以て雪原を滑り、攻撃を回避しつつも高熱に弱いナノラミネートアーマーにとって一撃必殺となり得るヒート・ショーテルを振り回すオロバスは、今この戦場で最も厄介な存在だ。
現に、プルーマ生産型MA「アルミサエル」や亀のようなMA「ラグエル」などが、次々と斬り伏せられている。それに続くように、ユーラシア連邦軍のMS部隊がライフルによる制圧射撃を開始した。
「うおっ!?」
「く…!」
そんな中、キマリスとアスモデウスはアザゼルの不可視の攻撃に苦しめられていた。時には回避が間に合わず、アンカーの一撃を食らっている。
アザゼルは光学迷彩を発動したまま攻撃を繰り出しており、狙われている当の二人は、未だにその姿を見るコトが出来ていない。エイハブ・ウェーブも観測出来ないとあっては、攻撃のしようが無い。
しかし、その時。
「解析完了――オラァッ!」
これまで静観していたユーラシア連邦軍MS部隊隊長イゴールの「ガンダム・ヴァレファール」が、突如として左腰から右手で引き抜いたマレファル・ソードをブン投げた。
勢い良く投げつけられた剣は回転しながら飛び、空中で何かに当たった。当てられた方が吹き飛ばされて雪原に倒れ込むと、そこで煙のように雪が舞い上がる。
「ハッハァ、ビンゴだぜザマァ見やがれ! 俺とヴァレファールのいる
ヴァレファールは雪原を踏みしめながら転がったアザゼルに近付きつつ、白い大地に突き立ったマレファル・ソードを回収する。
ガンダム・ヴァレファールは、六番機とかなり早くに造られた機体でありながら、特殊兵装を搭載している。それが「プリディクション・システム」――対象を観測してデータを収集し、解析するシステムである。また、このシステムを安全に使用する為に、「トリッキー」と呼ばれるエイハブ・ウェーブを隠匿するジャミング機能も備えられている。
武装は高硬度レアアロイで錬成されたマレファル・ソードにマシンガン、ショートバレルキャノンと堅実に纏められている。加えて、視界を遮る煙弾を撃つコトが可能となっている。味方の視界も遮ってしまうコトになる為、使いどころは限られているが。
「
つまる所、ガンダム・ヴァレファールとアザゼルは、持っている機能が同じだった。故に、ジャミングされて通常では観測出来ないエイハブ・ウェーブを観測し、その位置を把握すると共に、解析システムによって敵のパターンを暴くコトが出来た。
全てを丸裸とした上で、攻撃を仕掛けたのだ。
これで、隠密機たるアザゼルの戦略的価値はほぼ失われたも等しい。隠密行動の出来ない隠密機に、如何ほどの価値が残されていようか。
「さて
武装はワイヤーアンカーとその先のパイルバンカーが四本だけだ、さっさと片付けちまえ――と、イゴールは
すかさずキマリスがデストロイヤー・ランスに仕込まれたバルカンを放ち、アザゼルを捉える。アザゼルの光学迷彩が消滅した直後、アスモデウスが長槍ヴァナルガンドでアザゼルを貫く。アザゼルはそれで機能を停止させ、白き地面にくずおれた。
「一丁上がりってトコだな。解析通り、装甲はクソザコだったか――ん?」
その時、イゴールは空から落ちてきた白銀の結晶を目にした。曇天の空を見上げると、雪が降り始めたコトが分かった。
「…時間切れだ。ヘイムダル、母艦まで後退しろ。
雅斗! 今
『は!』
「待て、そんなコトで良いのか!? まだ敵を殲滅出来てないんだぞ!?」
「雪はすぐに強くなる。ユーラシアの冬将軍、ナメてんじゃねぇぞ。幻想的な氷のオブジェになりてぇってんなら、ここで一晩過ごしやがれ」
そう言い残して、イゴールのヴァレファールは撤退を開始した。キマリスとアスモデウスも、牽制射撃をしながら後退する。その間にも雪は強くなり、あっと言う間に吹雪へと変わり、視界が白一色に染め上げられた。
MAの群も、その八割弱を削られたとあって、これ以上追撃は難しいと判断したようだ。残存戦力は転進し、白い地平線の彼方へと消えて行った。
ヘイムダル、フェンリスチームにとっての初めての雪上戦は、これにて幕を閉じたのだった。
第二十四話「ユーラシア連邦」をご覧頂き、ありがとうございました。
今回はみんな大好き雪上戦! 素晴らしい!
…とは言え、雪の上で戦ってるガンダムって案外少ない気がしないでもない。
実はWとX、スターゲイザー、鉄血でしかやってないのではなかろうか…?
雪にまつわるシーン自体は結構有りますが。
08のビームサーベル風呂とか、Vのラストシーンとか、F91のクロスボーン・バンガードの式典とか、種死でステラを深海(湖?)へ埋葬するシーンとか。
「深海の孤独」はガチで神曲だと思います。
《オリジナル設定》
ヴォルゴグラード
・旧名は「スターリングラード」。
・ユーラシア連邦の地方都市。軍の基地が有る。
オデッサ
・イングランド統合連合国の地方都市。
・黒海に面しており、現在はMAの占領下に有る。
《新規機体》
ASW-G-32 ガンダム・アスモデウス
・ヘイムダル、フェンリス・ファリドの機体。
・ランサー。尻尾とカギ爪がチャームポイント。機体色はグレイズリッター(マクギリス機)と合わせてあったり。
ASW-G-66 ガンダム・キマリストルーパー
・ヘイムダル、クリウス・ボードウィンの機体。
・こっちもランサー。言わずもがな原作だとガリガリ君が乗っていた。時系列的にノーマルキマリスより先に出るとはこれ如何に。
ASW-G-06 ガンダム・ヴァレファール
・ユーラシア連邦、イゴール・レヴォーヴィチ・プーシキンの機体。
・高い隠密能力と解析能力を有する。パイロットの性格的にはあんまり合ってない気もするが、細やかな仕事ぶりである。
ASW-G-55 ガンダム・オロバス
・ユーラシア連邦、雅斗・コナーの機体。
・重装甲高機動、要約するとジ・Oタイプ。覚醒条件がクッソライトなので、戦闘時は常に覚醒している。
アザゼル
・隠密型MA。
・先端にパイルバンカーが付いたワイヤーアンカー四基を、二枚の羽に二基ずつ備えている。映像ならワイヤーの飛び方によっては映えるかと思いきや、光学迷彩してるので全く見えない。最初にワイヤーが見えたのは、多分コイツの優しさ。
《新規キャラクター》
フェンリス・ファリド
・ヘイムダル、フェンリスチームのリーダー。
・セブンスターズ第二席「ファリド家」の初代当主で、ホモナリオイズナリオ様の御先祖。
クリウス・ボードウィン
・ヘイムダル、フェンリスチームのパイロット。
・セブンスターズ第三席「ボードウィン家」の初代当主で、ガエリオやアルミリアの先祖にあたる。
クジナ・ウーリー
・ヘイムダル、フェンリスチームのパイロット。
・「ガンダム・デカラビア」を操る。笑顔の素敵なお姉さん。昔はライフル種目をやっており、世界大会に出たコトがある。
グラツィア・アンヴィル
・ヘイムダル、フェンリスチームのパイロット。
・「ガンダム・ボルフリ」を操る。尊大な口調のお嬢様キャラ。踏まれたい女の子ランキングでは、アメリアのパール准将と肩を並べる。
レタ・クィルター
・ヘイムダル、フェンリスチームのパイロット。
・「ガンダム・ベレト」を操る。当然ながら、名前が似ていてもリタ・ベルナルちゃんとは何の関係も無い。(見た目なら)ロリ。
イゴール・レヴォーヴィチ・プーシキン
・ユーラシア連邦軍MS部隊隊長で、階級は中佐。
・コクピットに酒を持ち込む他、執務室のあちこちに酒を隠しているアル中。口調が荒いが仕事は意外と丁寧で、乗機もどっちかと言うと支援機である。
・ユーラシア連邦軍MS部隊副官で、階級は大尉。
・丁寧に話す常識人。イゴールに対するツッコミ役でもあるが、イゴールのコトは割と尊敬している。
《今回のまとめ》
・初代セブンスターズの七分の二が登場
・技術発展しててもロシアの雪は恐ロシア(激寒)
・ヴォルゴグラード攻防戦は人類勝利で終了
次回「三国共同戦線」