厄祭の英雄 -The Legend of the Calamity War-《完結》 作:アグニ会幹部
やだ…私、勤勉過ぎデスね!
素晴らしいデス!!(ネット小説は更新速度も重要なのにコイツは何を言っているのか)
しかし今回、ちょっと新登場の奴が多くて凄まじくカオスになってしまい、申し訳ございません。
始まる前に謝罪しておきます。
どのくらいカオスか、その目で見届けよ!
戦場に降臨せしめた「ガンダム・カイム」のコクピットで、イングランド統合連合国の第二王子にして軍の最高司令官たるヴィンス・ウォーロックは、全体を俯瞰する。現在カイムはオデッサのシェルターの屋根に立っており、高貴なる者が立つにはこれ以上無い絶好のポジションと言えるだろう。
「ふむ…スヴィエート司令、手助けは必要か?」
『お気になさらず!!!』
「ではこちらも、好きに助けさせてもら――」
背中から孔雀の翼が如きビーム・フラッグを展開するカイムに向かって、一機のモビルアーマーが飛びかかる。置き土産のようにオデッサに置かれた新型の機体、シマピシエルである。
「おっと」
カイムは天高く飛び上がり、シマピシエルの攻撃を回避。展開していたビーム・フラッグを羽ごとに分裂させ、拡散ビームとしてシマピシエルに撃ち出した。シマピシエルはハンマーとメイス、ナノラミネートアーマーでビームを弾きつつ、宙に浮くカイムに肉迫する。
その時、一機のモビルスーツがカイムとシマピシエルの間に割り込み――
「はっ!」
――シマピシエルを、剣によって叩き落とした。地面に叩き付けられたシマピシエルは、すぐに跳び上がるように体勢を立て直し、後退する。
その後、カイムともう一機のMS――「ガンダム・ゼパル」が着陸した。
「すまない、遅れた」
大剣と大盾を持つフルプレートの騎士が如き印象を与えるゼパルを操るは、ヴィンスの側近にして親友、
本作戦に於いて、クルジュ・ナポカから出立したイングランド統合連合国軍第二艦隊の指揮を任されていた彼が来たと言うコトは、ヴィンス率いる第一艦隊に続いて、第二艦隊もオデッサに到着したというコトだ。
「いや、よくこの短時間で辿り着いてくれた。お前は部隊を率い、雑魚の殲滅を行え。コイツは俺とヘイムダルの奴らで引き受ける」
「イェス・サー」
ゼパルが跳び去ると、カイムは右手で腰から剣を引き抜いた。左腕には
しかし、件のシマピシエルは。
「ぬん!」
アラビア王国第一王子兼軍最高司令官のラティーフ・ビン・ナーイフが操る「ガンダム・ストラス」により、天高く打ち上げられていた。
二本の曲刀を器用に
「殿下…」
「そんな声で責めるな。奴らの海戦戦力は全て叩いた、我が国の海上艦隊に私の指揮は最早不要だ。
それに、イングランドの王子にだけ良い格好をさせる訳には行くまいて」
「…だとしても、我々を差し置いて突撃するのは控えて頂きたく――ふっ!」
ヴァルキュリア・フレーム二番機「ゲルヒルデ」は、持つ長槍を一度回した後、ストラスによって打ち上げられたシマピシエルに向けて投擲。シマピシエルはその槍に見事に貫かれ、落下した。
「…なぁ。俺らの存在感、薄れてないか?」
「クリウス、それは言わぬ約束――」
周囲の敵を粗方掃討し、二国の王子とその側近の暴れっぷりを見物していたフェンリス・ファリドとクリウス・ボードウィンがそんなコトを呟いていた時。
オデッサが、内部から爆発した。
「…何!?」
「回避しろ! シェルターの壁が来るぞ!」
既に天井を破られていたオデッサの核シェルターが内側から吹き飛び、バラバラになった壁が四方にまき散らされる。周囲に展開していたMS部隊は跳び去って安全を確保するも、一部には壁の破片が直撃してしまっている。
「コイツは…!」
空に飛び上がったカイムのコクピットで、ヴィンスはその光景を目にした。
都市の爆発により全滅した突入部隊と、オデッサの地下から百鬼夜行が如く、数え切れぬほどのMAが這い出てくる光景を。
『突入部隊は!?』
『応答無し…! 全滅した模様です!』
『チッ――隠し玉は、新型だけではなかったか!』
ユーラシア連邦軍「スヴィエート部隊」司令官のアーイストは、舌打ちして恨めしく叫ぶ。
「殿下、ご無事でありますか!」
「私に構う必要は無い。…海上部隊は?」
「は。先ほど飛来した壁の破片による被害が出ております。また、海底より敵の第二陣がやって来たとも」
「――ケイハズ、戻るぞ。艦隊の再編と敵の迎撃を行う」
ラティーフのストラスとケイハズのゲルヒルデが方向転換し、速やかに自軍の下へと帰還して行く。
そしてそれは、ヴィンスも同様だ。
『ヴィンス、戻ってくれ。艦隊を整えたい』
「遼真か? …了解した、すぐに戻る」
空を飛び、カイムは煙を超えて、ユーラシア連邦軍の反対側へと去って行った。
「来やがるぞ!」
残されたユーラシア連邦軍とヘイムダルは、溢れて来たMAの迎撃を開始していた。イゴール・プーシキンの「ガンダム・ヴァレファール」と
「対応が早いですわね…!」
「流石は精鋭部隊、ってとこか」
「私達も行きましょう。――ベレト様もそろそろ、我慢も出来なくなるようですから」
レタ・クィルターの「ガンダム・ベレト」が、全身のリミッター装甲を
「リミッター解放――後はお任せ致します。存分に猛り、怒りましょう」
ベレトが吼え、地面を割って駆け出した。直前のMAに飛びかかり、両手で専用武装二本を引き抜いて、一気に振り下ろした。抵抗も無く、その機体はバラバラに砕かれる。
《「ハァ…ッ!》」
赤き双眼から漏れる光が、戦場を縦横無尽に引き裂く。ベレトが戦場を走り、接触したあらゆる物が空へと舞い上がる。
「凄い…」
「――アレが、ベレトの力か」
ベレトは憤怒の悪魔である。理不尽な殺戮をし、遺体さえ踏みにじるMAに対するレタの怒りと、ベレトの憤怒が共鳴しているのだ。
「レタ…!」
「――俺たちも続くぞ!」
アスモデウス、キマリス、ボルフリ、デカラビアが、ベレトを追うように戦場へと身を投じる。覚醒こそしていないものの、これを駆る四人の戦意は非常に高い。四機の連携により、MAを確実に撃破していく。
だが、如何せん数が多い。
「クッソ、何機隠れてやがった…!?」
「――しかし妙ですね、中佐。これだけの戦力があれば、一国くらいは攻め落とせたハズですが…」
「んなこたァ俺が知るか! 雅斗、口より先に身体を動かせ!」
覚醒し、圧倒的な力で戦場を制圧するベレトと、完璧な連携で敵を寄せ付けない四機のガンダム。それにユーラシア連邦軍の二機のガンダムが戦っていると言うのに、敵の勢いは止まる気配が無い。このままでは、やがて物量で押し切られる。
覚醒はパイロットへのフィードバックが大きく、基本的にはいつまでも続けられるモノではない。ベレトとてそれは同様だし、覚醒終了後はしばらく機体出力が低下してしまう。そうなれば、撤退を考えねばならなくなるだろう。残り六機が順番に覚醒すれば撃退出来るかも知れないが、敵の残数が分からぬ以上、下手すれば全滅だ。
だが、ここで戦況が変化する。
「死ね」
戦場の端で、五機程度のMAが宙を舞った。
テイルブレードが空を蠢き、その先には漆黒の悪魔が這っている。
「殺す」
無謀にも襲ってくるプルーマを、思い切り噛み砕く。油が血の如く飛び散り、その機体を汚す。
「殺してやる」
地面を引き裂いて行くテイルブレードで、またMAが一気に三機ほど絶命する。
「一匹残さず――死んじまエよ!!!」
返り血に濡れる漆黒の悪魔――「ガンダム・グラシャラボラス」で、パイロットたる少年、
「何だ、あのMSは!?」
「ガンダム――『ガンダム・グラシャラボラス』」
エイハブ・ウェーブの照合により、視界に表示された名を、フェンリスは読み上げた。味方であるハズのそれに、僅かな恐怖を抱きながら。
「グラシャラボラスですって!? …でも、それってつまり――」
「ああ…」
その時、フェンリスチームの面々に対し、通信が開かれた。そこから響く声には、聞き覚えが有る。
「遅くなって悪い。インド洋を抜けて来たモンで」
「…良く来てくれた、アマディス!」
声の主は、アマディス・クアーク。
「ガンダム・フォカロル」のパイロットにして、ヘイムダル・アグニカチームの一員である。
アグニカチームからの援軍が、到着したのだ。
「アグニカはどうした?」
「オレらは近くにいたとは言え、別の任務を抱えてたからな。アグニカはそっちに行った。そんで、オレのフォカロルと大駕のグラシャラボラスが派遣されて来たって訳だ」
簡単な説明を行いつつ、アマディスのフォカロルは長槍を振って、周囲に群がって来たプルーマ二十機を一瞬で粉砕する。
「大駕は送り届けたし、オレはアラビアの海上艦隊の援護に回る。仲間は任せたぜ、フェンリス」
「…ああ」
そして、フォカロルは海の方へと向かった。
ガンダム・フォカロルは、海中戦闘を想定して開発された機体だ。適材適所と言うモノが有るので、アマディスの判断は最善と言えるだろう。
「――しかし、あの自らを鑑みない戦い方は…」
「皆まで言うな、クリウス。彼に並々ならぬ過去が有り、恐らくそのせいで行き過ぎた殺意を持っているのは確かだが、MAを倒せるならそれで良い」
「…アグニカは、納得してると思うか?」
「していないだろう。だが、アグニカは自分の使命の遂行に私情を挟むタイプじゃない。――
フェンリスもクリウスも、アグニカ・カイエルと面識が有る。その経験上、グラシャラボラスを操る大駕と言うらしい男について、アグニカが単純でない想いを抱いているコトは予想出来たが――それはこの戦場に関係の無いコトだ。
二人は頭を切り替え、グラシャラボラスとベレトの暴れっぷりに巻き込まれない距離で、二機の援護を再開した。
「まだ、出て、来ますわ!」
「ったく、本当に終わりが見えねえな…残弾もそろそろヤバいか――」
互いに背中を預けて戦うグラツィア・アンヴィルの「ガンダム・ボルフリ」とクジナ・ウーリーの「ガンダム・デカラビア」だったが、こうも埒が明かないといつまで持ちこたえられるか分からない。
「レタは?」
「まだ暴れてるようですが――勢いが無くなって来ていますわ」
「そりゃそうか…! クソ、こうなりゃ一か八かアタシらで――」
「待って下さいまし! 先が見えない以上、ヤケになっては終わりですわよ! それで
デカラビアを覚醒させようとしたクジナだが、グラツィアに止められ、その意見が正しいと分かったものの、思わず舌打ちした。
「フェンリス、策は無いのか!?」
「とにかく、奴らが尽きるまで倒し続けるしか無いだろう…! 持久戦だ、出来る限り近接戦で弾を温存しろ!」
「オイオイお坊ちゃま、ビビってんのかァ!?」
「ならば貴方には、この状況をひっくり返す奇策が有るとでも? こんな乱戦、あの二機を援護しつつ耐えて耐えて耐えるしか無いだろう…!」
イゴールの意見を封殺し、フェンリスは淡々と言う。当のイゴールもそれが分かった上で叫んでいたので、それ以上は無駄口を叩かなかった。
それからしばらく戦い続けたが、敵の数は一向に減る気配が無い。覚醒時間が終わり、出力が低下したベレトは、ボルフリが防衛に当たっている。ボルフリは防御力が自慢なので、防衛に専念すればかなりの時間耐えてくれる。
「…司令。何時間経った?」
『作戦開始から、大体四時間だ!』
「どうした、心なしか声量が落ちてんぞ?」
「いや中佐、四時間叫び続けてる時点で司令は化け物です」
「成る程、確かにな」
『貴様ら! それが上官に対する態度かね!!?』
戦闘中にも関わらず、スヴィエート部隊はいつもの軽口を叩き合う。まだ余裕が有る――いや、有ると自分を思い込ませているのか。
「しかし、これは普通にヤバいぞ司令。このままじゃ押し返される」
『とは言え、補給しながら耐えるしか無い! 一度撤退してダインスレイヴしようかと思ったが、そんな暇は無さそうなのでな!!』
「ああ良かった、今すぐ撃ち込もうとか言われなくて本当に良かった」
『…ほほう、面白いじゃないか! よしやろうjy』
「やめて下さい死んでしまいます、司令も我々も」
流石のアーイストも、自分達のいる戦場にダインスレイヴを撃たせるような真似はしない。国の為に命を捨てる覚悟は有るが、少なくともそれは今ではない――と、アーイストは世界全体の戦局を予想した上で考えていた。
『冗談だ! 我々が命を投げ出すべき戦場はここではないのだよ諸君ら!!
故に!! 絶対に死んでくれるなよ!!!』
『はっ!!!』
「おっ、戻ったな…よし、ここが正念場だぞ!!」
ユーラシア連邦軍が、改めて気合いを入れ直す。ヘイムダルのフェンリスチームも、それに応えるように構え直した――その時だった。
戦場の彼方で、十数機のMAが飛んだ。
いや、飛ばさせられた。突如戦場に現れた、何者かによる攻撃によってだ。
「今度は何事だ!?」
「司令、援軍ですか!?」
『私は知らん!! ヘイムダル!!!』
「私とて何も聞いていない!」
その何者かが現れたのは、ユーラシア連邦軍地上艦隊の真後ろ。イングランドやアラビア絡みの援軍ではないだろう。フェンリスも知らない以上、ヘイムダル関連でもないのかも知れない。
「じゃあ、一体どこの―――」
『おーっほっほっほっほっほっほ!!!』
「「げっ」」
戦場に響いた女性の高笑いを聞いて、フェンリスとクリウスは同時に嫌そうな声を出した。グラツィアとクジナ、レタはその声に、一種の懐かしさまで感じていた。
「お前ら、知り合いか?」
「あー…どーせすぐに自己紹介してくれるさ」
ユーラシア連邦軍の面々が首を傾げる中、イゴールの問いにクリウスは呆れたように答えた。一方、そいつは自信たっぷりに言葉を続ける。
『全くアナタ達、だらしないコトね! ここは私達が決めてやるしかないわ!』
そこには、九機のMSが一列に整列していた。
六機のオーガ・フレームに、二機のヴァルキュリア・フレーム――そして、それに挟まれたド真ん中には、武者の如き一機のガンダム・フレーム。
ガンダムが黄金の太刀を両手で地面に突き立てると、残りの八機も同じようにして、剣や刀を地面に突き刺した。甲高い刺突音が、戦場に響き渡る。
かくして、そのガンダムのコクピットに座る白髪の女性は、意気揚々声高々に口上を開始した。
「我ら!
『
女性の叫びに続き、八人の部下達が応える。あまりに完璧に決まり過ぎた為、後ろで色とりどりの爆発でも起こりそうな勢いである。
『――何だアイツらは』
アーイストすら、落ち着いて問うてしまう始末である。この戦場に於いて、現在最も注目されているのは彼女達、
「随分手こずっているようね、フェンリスにクリウス! 私が手を貸してあげても良いのよ!!」
「「お断りします」」
「何ですって素直じゃないわね! 大人しく頼りなさいよ、私は何の為に此処へ来たのかしら!?」
「「お構いなく」」
「良いから手を借りなさい! 借りて下さい!!」
フェンリスとクリウス、声を揃えて助力拒否。緊張感の欠片も無いやり取りが繰り広げられる中、グラツィアは呆然としているユーラシア連邦軍の皆様に説明を始める。
「彼女はカロム・イシュー。ヘイムダルのメンバーで、『ガンダム・パイモン』のパイロットですわ」
「そうか…何だあの口上は」
「カロムの趣味ですわよ。あの人、ああいうのが好きなんですの」
ようやくユーラシア連邦軍の皆様が状況を呑み込んでいる中、カロムとフェンリス、クリウスはまだ緊張感の無いやり取りを続けていた。
「と言うか、何でお前がここにいるんだ」
「ディヤウスさんから、貴方達への救援要請を受けたのよ。このオデッサ奪還作戦は重要だから、私の手も借りたいと」
「そうか――そうか…」
「――言いたいコトが有るなら言いなさい、フェンリス」
「いや、来てくれて助かったよカロム」
「フフン、初めからそう言えば良いのよ」
「とでも言うと思ったか」
「えっ」
「冗談だ。来てくれて頼もしいと思っている、本当にな」
「…何か腹立つわね――まあいいわ」
カロムは咳払いし、パイモンに突き立てた刀を持ち上げさせ、切っ先を前方へと突き出した。
「数多の人々を傷付けた害虫どもには、我ら
『手加減無用! 鉄剣制裁!!』
パイモンに合わせ、付き従う八機も同様に武器を前方へ向け突き出す。見事に揃った動きである。
「『
『全機突撃!! 一点突破!!!』
パイモンを先頭にして、
第二十九話「乱戦と援軍」をご覧頂き、ありがとうございました。
いやー… 新 設 定 が 多 過 ぎ る !
乱戦だからって出し過ぎだろ…。
今後ゆっくり出してくつもりだったのになぁ(白目)
筆が滑ってしまったとしか言えない。
おかげで私自身、混乱の真っ最中です。
まあ、カロム様だけ覚えりゃ何とかなるよネ!
正直カロム様含め、ほぼ顔出しくらいのノリだからネ!
ところで、新しい設定とか機体とかキャラが多いと設定集の更新が面倒くs…大変なんですよね。
今回分だけで挿絵が三つ追加されたという…
《新規設定》
オーガ・フレーム
・中華連盟共和国が開発したMS用インナー・フレーム。
・ヘイムダル、カロム・イシューのチームの名称。カロムが勝手にこう呼んでおり、わりかしメンバーもノリノリ。
・言わずもがな、カルタ様の地球外縁軌道統制統合艦隊を意識している。口上は作者の力作(原作の台詞いじっただけ)
《新規機体》
ASW-G-16 ガンダム・ゼパル
・イングランド、遼真・ウェルティの機体。
・イメージはSAOのヒースクリフ。ザ・騎士みたいな武装と見た目をしてる。格好いい。
ASW-G-36 ガンダム・ストラス
・アラビア、ラティーフ・ビン・ナーイフの機体。
・曲刀二本(繋げると弓になる)の他、ダインスレイヴ重視の武装が特徴。外見のイメージはオーズのプトティラコンボ。
V02-0621 ゲルヒルデ
・アラビア、ケイハズ・タイステラの機体。
・長槍を主武装とする、丸みのある装甲が特徴。シンプルなのでパイロットの技能=戦闘力になる玄人向けMS。
ASW-G-09 ガンダム・パイモン
・ヘイムダル、カロム・イシューの機体。
・平安武者のような外見をした、白と赤のMS。武装は刀一本のみ。バエルより潔い。
《新規キャラクター》
・イングランド統合連合国のパイロットで、少佐。
・ヴィンスの側近兼友人兼MS部隊隊長。この二人が並ぶと、ルルーシュとスザクが頭をよぎる。いつかナイト・オブ・ゼロとか呼ばれそう(適当)
ケイハズ・タイステラ
・アラビア王国のパイロットで、階級は大尉。
・王家親衛隊の隊長で、かつてラティーフの養育係だった。ラティーフの突撃癖を直すべく日々苦心しているが、結局突撃の露払いしか出来てないのが悩み。
カロム・イシュー
・ヘイムダル、カロムチームのパイロット。
・チームリーダーも務める。日本かぶれで、赤い鞘の日本刀を常に携帯する。後にセブンスターズ第一席「イシュー家」の初代当主となる。
《今回のまとめ》
・ポンポン出て来る新キャラと新機体
・ぽこじゃか湧いてくるMAの皆様
・カルタ様の先祖、カロム様登場
次回「赤き世界」