厄祭の英雄 -The Legend of the Calamity War-《完結》 作:アグニ会幹部
熱中症にはお気を付け下さい…例え喉が乾いてなくても、定期的に水を飲むんや(砂漠かな?)
クリュセのマスドライバーを用い、「ガンダム・バルバトス」と「ガンダム・フラウロス」を載せた大型のシャトルは、宇宙に上がった。
それから二機のガンダム・フレームはシャトルから発進し、火星衛星軌道上で、母艦であるバラクーダ級強襲装甲艦「サタナキア」との合流を図る。
『こちらサタナキア。バルバトスとフラウロスに、相対速度を合わせます』
「了解。バルバトスから着艦するよ」
バルバトスがフラウロスより先行し、サタナキアとの距離を詰めていく。すると、サタナキアの艦長を務める青年から、バルバトスに通信が入る。
『悪ィなレイ。お前一人に手間かけさせちまった。ゴドフレドとメイベルもな』
「人手不足なんだし、仕方無いよ」
「レイ」と呼ばれたバルバトスのパイロット、クレイグ・オーガスは、口元を緩めて返答する。一方で、フラウロスのパイロットの一人であるゴドフレド・タスカーは、ウキウキしながら爆弾を投げ込んだ。
「それより、聞けよパリス。クレイグの奴、女を引っかけて来やがったぜ」
『はァッ!?』
『あのクレイグが…女を!?』
「え、ちょっと…!」
サタナキアが驚愕に包まれ、バルバトスのコクピットにお邪魔しているレヒニータ・悠那・バーンスタインも、思わず抗議の声を上げてしまう。
バルバトスとサタナキアの通信は開かれたままだったので、レヒニータの声はバルバトスを通じてサタナキアに伝わり、ゴドフレドの発言が事実だというコトを証明してしまった。
『ど、どどどどどういうコトだレイ!?』
『そうだぞクレイグ! お前だけ何て羨ましい!』
『ああー! 俺も女が欲しいぜー!』
「あ、あの…何か、どんどん誤解が広がっているような…クレイグ、何とか解いて下さい!」
「――ゴドフ? そういうのじゃないって言ったよね?」
「あ? 俺はお前とそのレヒニータさんが具体的にどういう関係か聞いた覚えはnッだァ!」
「ゴドフ、調子に乗るなって」
フラウロスのコクピットでは、ゴドフレドの前席に座るメイベルが、振り向きざまに一発叩いた。しかし、サタナキア内で誤解はどんどん広がっているであろう。
「ど、どうしましょう…?」
「――とりあえず、ゴドフを後でシバこう」
レヒニータが狼狽える中、クレイグは諦めたように一度、ため息を吐くのだった。
◇
バルバトス、フラウロスの二機を収容したバラクーダ級強襲装甲艦「サタナキア」は、火星衛星軌道上の周回を再開する。
そして、クレイグとレヒニータは、サタナキアの
「――で、レイ。この人は、どちら様なんだ?」
サタナキア艦長、兼チームリーダーを務める黒髪青目の青年が、クレイグに問う。二人はヘイムダルに拾われる以前からの親友だが、クレイグが「こんな顔、初めて見た」と思うほど、彼は真剣だ。
クレイグが口を開くより前に、レヒニータがクレイグの前に歩み出た。
「あの、私はレヒニータ・悠那・バーンスタインです。火星独立戦争前から、火星の独立運動をしています」
「レヒニータ――あの、『革命の乙女』の?」
「はい、そうです」
それを聞いて、艦長の青年は襟を正し、改めて挨拶した。
「俺はパリス・イツカ、この艦の艦長とチームリーダーをやってる。――よろしくな、レヒニータ」
「あ、はい。よろしくお願いします」
パリスのシャンとした挨拶に、レヒニータもハッキリと返す。チームリーダーとして、パリスはこの辺り、しっかりしているのだ。
「…それで、その『革命の乙女』が、何でレイと一緒に?」
パリスの質問を受け、レヒニータはクレイグと出会い、行動を共にしている理由を説明した。
それでひとまず、「クレイグが女を引っさげて来た」という誤解は、少なくともパリスの中では解けたらしい。パリスは頷いて、続けてこう言う。
「俺達と行動を共にして、出来るコトを見つける――それは構わねぇが、俺達がやってるコトって、モビルアーマーを倒すコトだけだぞ?」
「…私は、今の独立軍を知りたいんです。恥ずかしながら、今までまるで情報を得られていなくて…」
レヒニータは、火星独立軍を――正確には、火星独立軍を率いるセレドニオ・ピリーという男を、強く警戒している。
あの、地球に巨大な憎悪を抱いた男は、隙あらば地球に攻め込もうと考えているだろう。近年はMAへの対処で手一杯だったようだが、独立軍の動きは最近、またきな臭くなっている。
「成程…それなら、俺達といれば見極められるかも知れねぇ。けど、危険だ。少なくとも、命の保証は出来ねぇ」
「覚悟は出来ているつもりです。――私は一度、スキャパレリで死にました。クレイグが助けてくれなければ、私はMAのビームに焼かれていた。
生き残った以上、私は最後まで戦います」
レヒニータの決意は揺るがない。パリスは頭を掻きつつ、改めてレヒニータの同行を許可した。
そして、火星独立軍の動きについて、今ヘイムダルが知り得ている情報を述べ始めた。
「独立軍は今、戦力を徐々に地上から引き上げて、本拠地の『大舟』に集結させてるらしい」
「『大舟』――フォボスに造られた、共同宇宙港ですね。十年前の独立戦争開始直前に、独立軍が制圧して接収した」
「ああ。地上でのMAの攻勢が収まって来たとは言え、宇宙で奴らが活発化してるなんて話は聞いてねぇ。少なくとも俺達、ヘイムダルはな」
宇宙での対MA戦を想定しての措置、とは少し考えにくい。だとすれば、火星独立軍が宇宙に戦力を集結させる理由とは――
「――まさか、地球に攻め込む為に?」
レヒニータが言った予測を、パリスは否定しきれずに押し黙った。
火星の市民達が危機に晒されている中、地球に攻め込むなどまさしく愚の骨頂だ。それでよしんば地球に打撃を与えて火星の独立を勝ち取ったとして、当の火星が無人化していたら、本末転倒も良い所である。常識的に考えて絶対に有り得ないが――地球への復讐に燃えるセレドニオなら、もしかすればやりかねない。
「…んな訳有るか、と言いてぇんだがな。言えればどんなに良かったか」
「な、なら今すぐセレドニオ・ピリーの真意を探るべきです! もしそんな出鱈目なコトを企んでいるなら、断じて見過ごす訳には行きません! 火星の人達は、今この瞬間もMAの脅威に晒されているというのに…!」
火星に於いて、MAに対抗しうる戦力を持つ組織は、ヘイムダルと火星独立軍だけだ。ヘイムダルは言わば少数精鋭なので、ヘイムダルだけでは火星の各地に点在する都市を守りきるコトなど出来ない。
火星独立軍の力は、火星戦線には不可欠。その火星独立軍が、万一にでも火星を留守にすれば、どれだけの死者が出るか分からない。
「艦長さん、お願いします! 艦の進路を『大舟』に向けて下さい! 私はセレドニオに直接会って、彼の真意を確かめなければなりません!」
「――パリス」
レヒニータがパリスにそう訴え、クレイグもそう促す。しかし、パリスはおいそれと頷くコトが出来ない。
「…だが、ヘイムダルは基本的に内政不干渉の立場だ。火星の問題に、安易に首を突っ込む訳には行かねぇ」
加えて言うと、地球から来たヘイムダルに対し、良いイメージを抱いていない者は、火星独立軍の中にも一定数存在している。これまではMAという共通の敵を前に共闘もして来たが、行動の邪魔になる可能性が有るとすれば、彼らは躊躇い無くヘイムダルにも剣を向けるだろう。
余計な軋轢を生むのは避けたい、というのがパリスの考えだ。レヒニータの意思は尊重したいが、ヘイムダルが世界的な組織である以上、現場の判断で勝手に動く訳には行かない。
「無理を言っているのは承知しています。ですが、どうかお願いします! 独立軍の真意は、貴方がたが戦う上でも確かめておくべきコトのハズです!」
「…それは俺も同感だ。だが、俺の一存で、この場で決めるコトは出来ねぇ。地球の本部とも連絡を取って――」
「パリス」
煮え切らないパリスの言葉を、クレイグは一息に遮った。そして、パリスの眼を見据えて言う。
「もしパリスが動けないなら、俺が一人ででもレヒニータを連れて行く」
「――レイ、お前…」
「俺は、レヒニータを手伝うって約束した」
クレイグとパリスは、しばらく正面から向き合った。互いに相手の眼を見据え、数十秒が経つ。
押し負けたように、パリスがため息を吐き、視線をレヒニータに向けてこう言った。
「―――分かったよ。サタナキアの進路を『大舟』に向ける」
「…ありがとうございます!」
「ってな訳だ、聞いたなお前ら!
全員、第一種警戒態勢で進路変更! サタナキアはこれから、独立軍の本拠地『大舟』に向かう! ノーマルスーツ着用、状況によっちゃあ一戦交えるのも覚悟しとけ!」
『おう!』
ブリッジの面々が、待ってましたとばかりに一斉に動き出す。艦内に第一種警戒態勢が発令され、サタナキアの軌道が上向きに修正される。
「レイはバルバトスで待機、お嬢さんはノーマルスーツを着てくれ。
操艦は俺が阿頼耶識でやる、制御寄越せ!」
パリスがブリッジ中央の艦長席に座り、クレイグは速やかにブリッジを去ってMSデッキへ向かう。行動の速さを頼もしく思いながら、レヒニータもまたノーマルスーツを探しに、ブリッジを後にするのだった。
◇
火星独立軍、本拠地「大舟」。
火星の衛星「フォボス」に造られた宇宙港では、接近して来る一つの艦影を捉えていた。
「接近する艦有り。数は一、バラクーダ級と推測。エイハブ・ウェーブ照合――これは、ヘイムダル所属の『サタナキア』です」
「ヘイムダルの? この大舟に何の用だ?」
「光通信を確認しました。本港への着艦許可を求めています」
司令室で部下からの報告を受けた、現在はこの基地の司令官を任されているエメリコ・ポスルスウェイト中将は、傍らに立つ火星独立軍最高司令官セレドニオ・ピリーに視線を向ける。
その視線に気付いてか、セレドニオは次のように吐き捨てた。
「地球種のイヌ共に構っている暇は無い。着艦は拒否しろ」
その命令を受け、部下はそのようにサタナキアへと返答した。
一方、これを受け取ったサタナキアは。
「着艦は認められない、とのコトです」
「やっぱりこうなるか…まあ、あのセレドニオが地球から来た俺らと関わろうと思う訳もねぇが」
仕方ねぇ、とパリスは前置きし。
「全艦、第一種戦闘配置に移行! 俺達は、レヒニータを大舟に届けなきゃならねぇんだ。着艦許可が降りねぇなら、無理矢理にでも揚陸してやる!」
「了解。総員、第一種戦闘配置。重力制御停止、出力はメインエンジンと火器へ」
「ブリッジ、戦闘形態へ移行するぞ!」
「MS隊、随時出撃せよ!」
「全砲門、装填!」
ブリッジが収納され、火器管制システムが運転を開始する。その様子は、大舟でも観測されている。
「…ヘイムダル所属艦、進路そのまま! 戦闘ブリッジに移行している模様!」
「何?」
「再度、光通信を確認! 『司令と話がしたい、着艦の許可を。受け入れられない場合、無理にでも着艦させて頂く』――とのコトです!」
これを聞いて、エメリコはセレドニオにこう上申する。
「――司令。着艦を許可するべきです。火星の為にも、ヘイムダルと事を構えるべきではないかと」
「戯けたコトを言うな。勝手を言っているのは奴らの方だろうが。ようやくここまで漕ぎ着けたと言うのに、今更一匹や二匹の地球種を相手になどしていられるか」
冷徹に言って、セレドニオはエメリコに「追い返せ。撃墜しても構わん」とだけ述べた。エメリコは目を細めつつ、一言「着艦は許可出来ない。そう伝えろ」とだけ命令を飛ばす。
再度の申請も棄却されたヘイムダルは、いよいよサタナキアを加速させ、大舟に向けて突撃を開始した。
「ヘイムダル艦、更に加速! ――こちらに突っ込んで来る模様です!」
「…バカな、何故そこまでして我々と――」
「現時刻を以て、ヘイムダルを反抗組織と断定。――迎撃しろ!」
エメリコはヘイムダルの真意を知りたがっているが、セレドニオはそれを許さない。最高司令官の命令により、大舟からMS部隊が出撃し、サタナキアの迎撃を開始する。
「独立軍のMS隊、接近!」
「和弘、カネ、ゴドフ、メイ! 防御任せた、メインエンジンをやらせんなよ!」
「お、穏便にお願いします!」
パリスの指示とレヒニータの要請を受け、三機のガンダム・フレームがサタナキアの陰から出撃し、迫り来る火星独立軍のMS隊への対応を始めた。
「穏便に、か――出来る限りはな!」
紫と藍色に塗られた超重装甲MS、和弘・アルトランドが操る「ガンダム・グシオン」が、機体そのものを盾にするかのように、サタナキアの前方へ躍り出る。
十一番目のガンダム・フレームたるグシオンは、大胆な近接戦闘を想定して設計された機体である。バーニアを取り付けた総重量十五トンを超える「グシオン・ハンマー」、投擲武器としても有用な「グシオン・チョッパー」、相手を挟み込んで両断する「シザースアーマー」と、近接武装の充実が特徴的だ。また、胸部には四百ミリの大口径砲「バスターアンカー」を持ち、火力にも優れている。
全身の装甲は並の火器では到底太刀打ち出来ないほど分厚いにも関わらず、スラスターを多量に内蔵するコトで機動力も確保されている。優秀な機体であるが、その分使いこなすのは難しく、重量から地上での運用はほぼ不可能となった。
「メイン盾、任せた!」
グシオンが敵を引きつける間、金元・カーゾンの「ガンダム・マルコシアス」が、敵機を無力化すべく戦場を縦横無尽に飛び回る。
三十五番機、ガンダム・マルコシアス。
一騎当千をコンセプトに開発された本機は、翼のような背部と腰側面の巨大なバインダーが特徴だ。この四基のバインダーはレールガンを内蔵する他、サブアームとして展開して短剣を装備するコトで、プルーマの排除などに大いに役立つ。
主武装は大太刀であるが、鞘に収納するコトでバスタードメイスとなり、状況や敵に応じて使い分けるコトが可能。近接戦を妨げない大きさのシールドを左腕に装備し、本体の装甲も分厚めになっているコトから、ゼロ距離での格闘戦にも耐えられる。
「下がった方が良いぞ。俺達には勝てない!」
四本のサブアームと大振りの太刀を自在に操り、マルコシアスは独立軍のMSの銃火器を器用に破壊していく。
防衛のグシオンと、遊撃のマルコシアス。
これを後方から援護するは、ゴドフレド・タスカーとメイベル・タスカーの「ガンダム・フラウロス」である。
「オラオラ、邪魔すんじゃねぇ!」
「そんな攻撃で…!」
流石にダインスレイヴ用のロングバレルキャノンを使う訳には行かないので、今回は通常弾専用で取り回しが良いショートバレルキャノンを装備している。変形しなくとも使える為、乱戦ではこちらの方が有用だ。
三機の悪魔に護られた乙女の座乗艦は、真っ直ぐに大舟へと突っ込んで行く。パリスの阿頼耶識を使った巧みな操艦により、固定砲台による攻撃をかわしながら、着実に相対距離を縮めていく。
「ヘイムダル艦、なおも接近!」
「ええい――地球種如きに、何を手こずるか! こちらもガンダム・フレームを出せ、何としても奴らを阻止しろ!」
セレドニオが叫ぶが、傍らのエメリコは涼しげにこう述べた。
「二機とも、元はヘイムダルの物。パイロットが了承しないでしょう」
「エメリコ貴様、何を黙って見ている! この基地の防衛は本来、貴様の役割だろうが!」
「ここでヘイムダルとやり合っても、何のメリットも有りますまい。むしろ、彼らは何故こうまでしてこちらと接触したがっているのか。火星のこれからの為にも、彼らの言葉に耳を傾けるべきかと」
エメリコの断固とした言葉に、セレドニオは押し黙った。その沈黙を同意と受け取り、エメリコは全軍に攻撃中止を命令。サタナキアの着艦を許可し、誘導するよう指令室のオペレーター達に命じる。
そして、攻撃中止と着艦許可を受けたサタナキアは、戦闘ブリッジを戻すと共に大舟のハッチから伸びるガイドビーコンに同調し、入港した。
「ふう…ったく、まさか本当に小競り合いするハメになるなんてな」
「――すみません。私の身勝手のせいで」
「気にすんな。独立軍の真意を知らなきゃならねぇのは、俺達も同じなんだ。お前らも、苦労をかけたな。
レイを呼んでくれ。和弘達は一応、MSで待機。独立軍に変なコトされねぇよう、気をつけとけよ」
さて、と言いながらパリスは阿頼耶識接続を外して艦長席から立ち上がり、後方に立つレヒニータを見る。
「行こうぜ。セレドニオって奴の腹を暴きにな」
「はい」
第五十六話「革命前夜」をご覧頂き、ありがとうございました。
何かどっかで聞いた名前が錯綜してますが、何度でも申し上げましょう。
同じ名字の原作キャラとは、名前が同じだけで何の関係も無い――かもしれないし、実は有るのかもしれない…みたいな感じです。
まあ、要するに「そんなに気にするな」というコトでお願いします。
《オリジナル設定》
大舟
・火星の衛星「フォボス」に造られた宇宙港。
・元々は民間用だったが、現在は火星独立軍が接収し、武装化して宇宙基地として使用している。
《新規機体》
ASW-G-11 ガンダム・グシオン
・ヘイムダル、和弘・アルトランドの機体。
・厄祭戦時の姿は不明(一番近いのはリベイクフルシティらしいが)なので、勝手に捏造。ブルワーズ時代のグシオンの色を変えて、鉄血ペンチ足したみたいな感じの姿をしています。あのペンチは間違い無く厄祭戦時代の産物だと思うの。
ASW-G-35 ガンダム・マルコシアス
・ヘイムダル、金元・カーゾンの機体。
・こちらは公式設定、プラモも出た。三百年後は(明言はされてないけど)端白星になっている。単騎でプルーマの群を粉砕して本体殴りに行くタイプ。メチャクチャ強そうかつカッコイイ。
・本来は金星編で出そうと思っていたが、未だにウルズハントが配信されないので、もういいやと思って火星編に投げ込んだ子。配信はいつですか?
《新規キャラクター》
パリス・イツカ
・ヘイムダル、パリスチームのリーダー。
・母艦「サタナキア」の艦長兼操舵手。何やってんだよ艦長! 黒髪に水色の目、これまたどっかで見た配色。
和弘・アルトランド
・ヘイムダル、パリスチームの一員。
・どっかで見たコト有るような名前をs(ry
金元・カーゾン
・ヘイムダル、パリスチームの一員。
・一応イタリア系日系人という設定が存在するが、当然こんな設定はストーリーに全く関わって来ない。
《今回のまとめ》
・レヒニータさん、ヘイムダルと合流
・セレドニオ総司令とエメリコ中将、実に四十五話越しの再登場を果たす
・遂にレヒニータさんが火星独立軍に殴り込む
次回「争いのあとに残るものは」