厄祭の英雄 -The Legend of the Calamity War-《完結》 作:アグニ会幹部
エイハブさんのでは有りませんし、前回より結構短いですが。
加えて、今回も戦闘無し。
何のアニメの二次創作だっけこれ(自分で言う)
ただ、重要な回ではあります。
アグニカ…アグニカは何処…? 此処…!?(アグニカがいないコトによる禁断症状)
―interlude―
火星。
地球に存在する十ヶ国が合同でテラフォーミング計画を実行し、十分割してそれぞれを植民地として治める、人類もう一つの母星となった太陽系第四惑星の名だ。
移民は既に完了し、現在火星ではおよそ四十三億人もの人が、生活を送っている。
ただ、地球の支配は実に横暴で、許し難いモノだった。こちらの要求は聞く耳持たず、自分達の要求は意地でも通させる。
その為ならば、火星に住む人々の虐殺をも厭わない厳しい支配政策を取った。
地球には「決闘」なる一対一の戦いで対立を解決する手段が有るが、少なくとも火星ではそんなモノは無いも同じだ。
地球軍には、決闘に応じる気など無い。自らが絶対的強者である以上、わざわざ弱者と対等に闘う必要など無いのである。
地球は武力によって反抗勢力を抑えつけ、鉄鉱資源を強引に供出させている。鉄鉱資源の採掘現場の労働環境は、本当に酷いモノだ。
衛生観念も何も無く、休日など有るハズも無く、高価かつ貴重であるハズの資源は無料に近い値段で買い叩かれる。地球の経済発展の為に、植民地に過ぎない火星は踏み台とされ続けている。資源採掘現場の過酷な環境の中で死んでいった労働者達は、数十万から数百万人にも及ぶとされているほどだ。
そんな情勢の中では、独立の意志が高まるのは当然と言えば当然だった。かくいう私も、火星の独立を願う者の一人だ。
今の状況では、交渉を始めるコトすら困難だ。しかし、火星には豊富な資源が有り、それらは地球に取って必要不可欠なモノ。
それらの輸出制限を行う、と脅しを掛けた上でなら、地球側も火星を無視出来なくなるハズだ。
容易いコトではないと分かっている。
火星に常駐する地球軍に気取られれば、すぐに反抗的な勢力は文軍問わず粛清される。
それでも私は――私達の火星は、計画を水面下で順調に進めて来た。もうすぐ、地球との直接交渉に打って出る予定だ。そこでどれだけの手応えを得られるか――それは私の手腕に掛かっているらしい。
私はそんな大層な人間ではないけれど――火星のこれからを預かっている以上、やれるだけのコトはやらないと。
―interlude out―
M.U.0040――宇宙暦〇〇四〇年。
年が明けてすぐ、地球では「
十国会議、とは何か。
これを語るためには、まず宇宙暦〇〇〇一年にまで遡らなければならない。
かつての地球には、数百にも渡る国家が存在し、興亡と併合を繰り返していた。しかし、数千年にも渡る人類の繁栄の中で、地球上の国家は十の国にまで統合された。
この十国は合同で「永久不可侵条約」――通称「改元条約」を締結した。
これは互いに互いの領土や利益を脅かさず、一切の戦争と核兵器の使用を禁止するコトを定めた条約である。また、あらゆる争いを「決闘」で決着するコトと、一年に一度「十国会議」を開催するコトを盛り込んでいる。
また、この条約の締結と共に、当時の各国首脳は合同でこれからの人類の平和を願い――紀年法を変更した。この年が「宇宙暦〇〇〇一年」とされ、この条約が「改元条約」と呼ばれるようになった理由もこれである。
さて――この永久不可侵条約の根幹とされる二つの取り決め、それが「決闘」と「十国会議」だ。
多数の者どうしで、対話では解決し得ない問題が発生した際、対立者同士が一対一の決闘を行うコトだ。諍いが国家間どうしの戦争へ発展するコトを防ぐ為に、改元条約で定められた取り決めである。
決闘時には代理人を立てても良いが、必ず一対一で戦うコト。方法はジャンケンから戦闘機による空中戦まで、対立者同士が合意してさえいれば認められる。なお、殺し合いを行う場合は、どちらかが死んだら決着となる。
これを破った場合には、違反者の滞在する国に対して、他国の全てで核兵器による報復が行われる。
――と言うのが表向きの十国の姿勢だが、行われるコトはごくまれだ。個人の戦い一つで国家の行く末を左右するなど、国民が納得する訳も無いからである。
実際には、無人兵器による無人の戦争が世界各地で数十年行われているし、たびたび市街地への侵攻も発生している。
そして、もう一つが現在開かれようとしている「十国会議」だ。
これは一年に一度開催される、十国の代表が集う会議のコトを指している。世界に在る現在の課題から、世界の未来についてなどの様々な議題が、十日間掛けて議論される。
この会議の決定とは、即ち人類のこれからの方針そのものであり――改元条約が結ばれた際、開催と参加が義務付けられたモノである。
開催する国は年により代わっており、今年の主催国は北アメリア州に有る世界随一の大国「アメリア合衆国」で、会場は首都「ニューヤーク」とされている。
マンハッタン島に建設された「十国会議」専用の会議場には、地球上に存在する十の大国、その首脳十人が集っていた。会議場の中心には円卓が置かれており、それを囲む形で十人が座っている。
「それでは只今より、十国会議を始めさせてもらおう。議会進行は開催国首脳である私、ジャック・アダムスが担当する」
北アメリア州に存在する「アメリア合衆国」の第六十四代大統領ジャック・アダムスが、そう宣言した。これに対し、九国の首脳が軽い拍手を送る。
「して、今回の主要議題は何ですかな?」
そう言ったのは、ユーラシア大陸北東側に存在する大国「ユーラシア連邦」の第五十六代大統領、ダニール・イヴァノヴィチ・ロマーノフ。
「言われずとも分かっているだろう、ダニール大統領」
両手を顔の前で組んで両肘を円卓に乗せているのは、ヨーロッパ州に存在する「イングランド統合連合国」の第七十一代首相、チャーリー・デイビス。
「うむ。もはや確認する必要性は感じぬな」
頬杖を付いてそう言い捨てるのは、オセアニア州を束ねる「オセアニア連邦国」の第四十七代総督、ジェームズ・マルティナス。
「『エイハブ・リアクター』――だな」
神妙な面持ちでその名を口にするのは、アフリカ大陸北側を支配する「サハラ連邦共和国」の第八十三代大統領、アブデルカデル・ディアロ。
「
紅茶を飲みながら言うのは、西アジアと中央アジアに掛けて広がる「アラビア王国」の第九代国王、ムスタファ・ビン・ナーイフ。
「エイハブ・バーラエナは月面都市ヴェルンヘルに居住している為、無国籍――だったか?」
資料を見ずうろ覚えで確認を取るのは、東アジアに在る「中華連盟共和国」の第六十三代国家主席、
「如何にも。無国籍であるが故に、その身の処遇を決定するコトは難しい」
最大の問題点を提示するのは、東南アジアを治める「サンスクリット連邦共和国」の第四十三代大統領、アールシュ・パールシー。
「我々の意志だけではなく、エイハブ・バーラエナ本人の意志も尊重されるべきではないかね?」
エイハブ自身の人権と考えも考慮し尊重すべきと訴えるのは、南アフリカに位置する「アフリカン共和国」の第三十六代大統領、ベンディル・マンディラ。
「彼の持つ技術はあまりに高度過ぎる。彼がいずれかの国の為にのみ働くと言ったならば、十国のパワーバランスが崩壊する」
葉巻を咥えて煙を吐き出しながら眉を
今此処に集いしは、大国の威信を背負った曲者十名。それぞれにそれぞれの思惑が有り、その性格と目論見はまさに十人十色。
加えて、今回の主要議題は万能に近しいエネルギー機関である「エイハブ・リアクター」と、その開発設計者であるエイハブ・バーラエナの処遇についてだ。普段以上に苛烈を極めるコトは、まず間違いないだろう。
なお、あの歴史的な学会から、既に三ヶ月が経過している。この三ヶ月、エイハブ・リアクターとエイハブ・バーラエナが「十国会議」でどのように扱われるか、とあらぬ推測が流れまくった。
「エイハブ・バーラエナの身柄は、我がアメリア合衆国が預かろう。世界最大の経済国家として、彼に最も多くの投資が出来る。我が国は国家を挙げて、文明の更なる発展に寄与するコトを約束する」
あたかも決定事項かのように言うアダムス大統領に対して、オセアニアのマルティナス総督は次のように吐き捨てた。
「それを言ったのがマンディラ大統領だったなら、もう少し説得力が有ったのだがな。アダムス大統領――自国第一主義を掲げる貴方がそう言った所で、我々がハイそうですかと承認するハズが有るまい」
「何か異様に過大評価されている気がするが…私としては、そもそも何処かの国が預かるというコト自体に反対する」
引き合いに出されたアフリカンのマンディラ大統領は、アダムス大統領の主張の根幹に有る前提条件について反論した。
マンディラ大統領は、アメリアのアダムス大統領やラテンアメリアのマラドーナ大統領のように、自国第一主義を掲げてはいない。世界平和を考えての発言に、アダムス大統領は反論をしなかった。
「マンディラ大統領の意見を、私は支持しよう。貴方がたには分かっているハズだろう。自国の権益のみを優先して国政を行えば、どういうコトになるかをな」
続いて、警告を交えながらイングランドのデイビス大統領が意見を述べた。その内容もまた、他の九人を納得させるモノだ。
自国を優先し続け、妥協を許さなかった結果――起きたのは、数度にもなる世界大戦。紀年法が宇宙暦となる前の最終戦争で、多くの地獄が現出した。ここにいる者は皆、その凄惨な光景を目の当たりにしている。
現在「決闘」と言うルールに隠れて行われている戦争も、あれほど酷いモノではない。酷くならないよう、それぞれが線を引いていると言うべきか。
「やはり、エイハブ・バーラエナにはこのまま無国籍でいてもらうのが良いでしょう。何処にも属さなければ、余計な争いを招かずに済む」
「然り。決闘の口上は、そろそろ聞き飽きたし――なァ?」
ユーラシアのダニール大統領の結論を、アラビアのナーイフ国王は肯定すると共に、さり気なくサンスクリットのアールシュ大統領とサハラのディアロ大統領を牽制する。
何故この言葉が牽制となるか――サンスクリットとサハラが、アラビアに対して戦争を仕掛けているからだ。そのいずれも、都市を巡ってのモノだ。
サハラはアラビアが保有する地中海に面した都市アレキサンドリアを奪取する為に、サンスクリットはアラビアが保有するアラビア湾に面する都市アブダビを入手する為に。二国は今もなおアラビアに戦争を仕掛け、アラビアは二国の侵攻を抑え続けている。
要するに、ナーイフ国王はこう言いたいのだ――「テメェらいい加減にしろよ」と。
「いやはや、これは失敬――そちらのラティーフ王子が、なかなか負けてくれないモノでして」
「その側近であるケイハズ殿も、なかなか手強いとの報告が入っている。ムスタファ殿は良い臣下に恵まれていますな」
ディアロ大統領とアールシュ大統領の負け惜しみに、ナーイフ国王はため息を一つ吐く。その子供のような非建設的会話に痺れを切らした中華連盟の
「そこまでにしてほしいモノだな。相手が気に食わないのなら、後でジャンケンでもして決着しろ。
エイハブ・バーラエナの身柄の処置も、本題ではない。本題は、エイハブ・リアクターと言う新エネルギーをどう扱うか――その方針を決めるコトだろう?」
十国の首脳は、そこで一瞬全員が黙り込んだ。
エイハブ・バーラエナは、エイハブ・リアクターの建造方法を無条件で公開した。しかし、それは断じて簡単に造れるモノではなかった。
エイハブ・リアクターの建造には、非常に高度な技術が必要になる。技術的には不可能ではないが、それなりに時間と資産と労力を必要とするし、実際に建造を行える人物は限られ過ぎている。どう考えても、一国のみで完結させられるようなモノではない。
しかし、技術的に充分可能である以上、エイハブ・リアクターを造らない手は無い。一回造ってしまえば悠久に使い続けるコトが出来るのだから、将来的には現在の太陽光発電より安価で済まされるハズだ。
「あまりに万能過ぎる、と言うのも困り物だな。下手に扱えば、マラドーナ大統領の言う通り十国の均衡が崩れる。
――ただ、有効な使用方法が不透明であるコトも問題の一つだ。絶対に壊れない半永久的動力機関が誕生したのは良いが、使えなければ意味が無い」
「火星にでも回すかね? もしくは金星か」
火星は太陽光発電を使うには太陽との距離が離れすぎている為、旧時代の火力発電、地熱発電、原子力発電に依存している。移民直後である火星にはまだまだ資源が残っているが、膨大な資源が有るからと言って湯水のように使えば、底を見る日もいずれ来る。
エイハブ・リアクターによる発電で火星を運用するのは、決して悪い案ではないが――
「火星では、地球からの独立を訴える世論が高まっている。エイハブ・リアクターなどを与えてしまえば、ますます独立運動は激しくなるぞ。向こうには独立運動のヒロインもいるからな」
「然り。金星も開拓に失敗した辺境だ、エイハブ・リアクターを回すほどの価値は無い。かと言って、火星に回すのは危険か」
「レヒニータ・
火星に在って、地球に無いモノ――それは、豊富な資源だ。科学文明の維持に資源は必要不可欠であるからして、火星資源は強力な交渉のカードになり得る。
火星の独立運動を主導するレヒニータ・悠那・バーンスタインは
「地球から派遣している火星駐屯軍も、火星独立運動の鎮圧には手をこまねいている様子だからな。更に奴らにエイハブ・リアクターなどを与えてしまうなど、燃え盛る業火にガソリンをぶっかけるようなモノだ」
「レヒニータ・悠那・バーンスタインは、火星の住民達からも高い支持を得ている。彼女の性格と聡明さから、即時宣戦布告して来るコトは無いが――」
「火星独立運動も、決して一枚岩ではないからな。レヒニータは交渉によって火星の独立を実現しようとしているが、中には武力による戦争を以て、強制的に認めさせようと言う動きも有る。
いくら優秀とは言え、レヒニータは年端の行かぬ小娘。人間の感情を上から抑えつけるには、
近頃は、火星にも地球軍に対抗出来るだけの戦力が揃っているとの見立ても有る。
実際に火星駐屯軍からそのような報告が上がっている国は無いが、火のない所に煙は立たない。事の真偽は問わず、実際にそのような噂が流れていると言うコトは、流れるだけの何かを火星が隠している可能性は否定出来ないのだ。
と、その時。
「失礼致します!!」
息を切らしたアメリア軍士官の一人が、会議場の扉を蹴り開けて入ってきた。一度息を大きく吐き、アメリアのアダムス大統領に向かって敬礼する。
対するアダムス大統領は、その常識のなっていない士官に怒鳴り散らす。
「貴様、十国会議中だと分かっているのか!
「緊急事態です!! アダムス大統領だけでなく、この場全ての御方に報告すべきと判断し、私は此処にいます!! 非礼とは重々承知、罰ならば後で幾らでも受けましょう!! 今は、どうか発言をお許し下さい!!」
アダムス大統領の言葉に屈せず、その士官は美しい敬礼をしたまま叫ぶ。その声音にただならぬモノを感じ、アダムス大統領は思わず怯んだ。
場の視線を集める士官に対し、イングランドのデイビス大統領が口を開く。
「発言を許可しよう。何事かな?」
「は!! 火星より、声明が発表されるとの情報が入りました!!!」
『何だと!!?』
十国会議に参加する首脳、その全員が狼狽する。しかしながら落ち着いた声音を崩さず、アフリカンのマンディラ大統領が士官に聞く。
「レヒニータ・悠那・バーンスタインかね?」
「――いえ、それが…」
士官が返答を返す直前――士官が入室すると共に会議場に持ち込まれたモニターが点き、映像を映し出す。
緊急事態につき、どのテレビ局も同じ映像――一分も経たずに始まろうとしている声明、それが行われる会場を映していた。
その画面の中央に立つのは、レヒニータ・悠那・バーンスタインなる少女ではなかった。
「この男は…!」
「革命家、セレドニオ・ピリー――」
「過激な独立運動を先導し、レヒニータと対立している奴か」
全世界が注目する中、その男はマイクの前で話し始めた。
『私は
うおおおお、と言う歓声が、セレドニオの後ろに立つ軍服に身を固めた者達から上がる。一方、首脳達は「!?」マークを頭の中で散らしていた。
「火星独立軍、だと…?」
「成る程――火星に戦力が揃いつつ有る、という噂は間違っていなかったらしい」
「…軍部は何をしている? 火星駐屯軍は?」
『我々はこれまで、遠く離れた地球からの厳しい支配の中で生きてきた!! 決闘の申し込みは受理されず、悲痛の訴えは踏みにじられてきた!!
しかし、この時は遂に来た!! 地球の圧制に、我々は反抗する!! 我々にはその戦力が有り、その意志が有る!!
事実として、地球側の火星駐屯軍を制圧し、その戦力も傘下に加えている!! 遠く離れた地球の者達は、一ヶ月前に火星駐屯軍が崩壊していたコトにも気付いていない!!』
首脳の内の何人かが、一斉に舌打ちした。
これが、地球による火星支配最大の難点――地球と火星は、あまりにも距離が離れすぎているのだ。
『そんな
故にこそ、我々は立ち上がった!! 正しく火星の、人類の未来を預かれる者として!! 劣化した地球種に代わり、人類を正しく導ける者――それが我々、火星の民なのだ!!
いつまでも一つの星にしがみつき続ける視野の狭い者達に、宇宙にまで進出した人類の舵取りが出来るハズは無い!! それをする能力が有るのは我々――選ばれた火星の者だ!!』
モニターを食い入るように見つめる首脳達がいる会議場に、新たな士官が飛び込んできて報告を上げる。今度は、イングランドの士官だ。
「ほ、報告致します――月面都市『ヴェルンヘル』に、所属不明の部隊が接近中とのコト! 同時に『ドルトコロニー群』にも、所属不明の部隊が向かって来ています!!」
『我々は地球に対し、火星の無条件な独立を要求する!! これを拒否すると言うならば、軍事行動によって相応の対応を実行する!!
火星の永遠なる繁栄の為、我々は行動する!! 地球種には、賢明な判断を期待しよう!!!』
声明は、それで終了した。
無論、地球側が応じるわけも無い。
実質的な宣戦布告。
これが「火星独立戦争」――ひいては人類最悪の惨劇を事象化する最大最悪の宇宙戦争。
即ち――「厄祭戦」の開幕を告げる、号砲となった。
第二話「独立の号砲」をご覧頂き、ありがとうございました。
退屈な会議で一話使うと思った?
残念だったな、世界崩壊の第一歩なのよねぇ!(謎に高いテンション)
と言うか新キャラ多過ぎでしょ(作者すら覚えきれてない)
まあ、首脳陣は出る度に解説入れるんで(時々代わったりもする)覚えなくても全然良いですけど――火星のレヒニータ・悠那・バーンスタインさんは重要です。
↓本作での世界地図
【挿絵表示】
《オリジナル設定》
十国
・存在自体がオリジナル設定。
・公式では厄祭戦以前の世界情勢が、全くと言って良いほど語られていない。
永久不可侵条約(改元条約)
・存在自体がオリジナル設定。
決闘
・成立経緯、破った際の罰則はオリジナル設定。
・厄祭戦前は「決闘」と呼ばれる一対一の戦いで意志決定をしていた、と公式では語られています。
・今作では「決闘って名目の裏で戦争してたけど」と言う一文が追加されますが。
十国会議
・存在自体がオリジナル設定。
火星独立運動
・存在自体がオリジナル設定。
・本作では、これが戦争に発展したのが厄祭戦の原因、と言う設定です。
《新規キャラクター》
レヒニータ・悠那・バーンスタイン
・火星独立運動の象徴的存在とされる少女。
・一応クーデリアの先祖と言う設定。なお、性格的にはクーデリアより破天荒なわんぱく美少女。
ジャック・アダムス
・アメリア合衆国大統領。
ダニール・イヴァノヴィチ・ロマーノフ
・ユーラシア連邦大統領。
チャーリー・デイビス
・イングランド統合連合国首相。
ジェームズ・マルティナス
・オセアニア連邦国総督。
アブデルカデル・ディアロ
・サハラ連邦共和国大統領。
ムスタファ・ビン・ナーイフ
・アラビア王国国王。
ラティーフ・ビン・ナーイフ
・アラビア王国第一王子。
・今後登場し、ガンダム・フレームに乗る予定が有るキャラ。
ケイハズ・タイステラ
・アラビア王国軍人。ラティーフの側近。
・今後登場し、ヴァルキュリア・フレームに乗る予定が有る。
・中華連盟共和国国家主席。
アールシュ・パールシー
・サンスクリット連邦共和国大統領。
ベンディル・マンディラ
・アフリカン共和国大統領。
ビセンテ・マラドーナ
・ラテンアメリア連邦共和国大統領。
セレドニオ・ピリー
・火星独立軍総司令官。
・前半の重要キャラだったりする。
《まとめ》
・リアクターの扱いどうしよう
・火星独立戦争! レディファイッ!
・レヒニータさん頑張れ
次回「襲い来る戦渦」