最下位から全てを積み重ねた一誠   作:ハラパンダ像

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 どうも、ハラパンダ像で―――――す。この作品は、救世主作の話が纏まらないため、息抜きのつもりで書きました。


一誠の死相

 

<一誠side>

 

  俺の名は一誠(性は兵藤)年齢17歳性別は男だ。駒王町に住んでいて、両親とホームステイしているアーシア・アルジェントと4人で暮らしている。

 

 実は俺は悪魔であり今代の赤龍帝だ。その理由は同じ駒王学園に通う学園でも有名な二大お姉さまの一人リアス・グレモリー先輩の眷属だからだ。リアス先輩は3年生でオカルト研究部の部長で、上級悪魔のグレモリー家の次期当主だ。同級生だけではなく後輩の男子生徒や女子生徒にも人気爆発だ。

 

 俺も好意を寄せているが先輩の目にはいつも一人の男子生徒が映っている。その男子生徒の名は神沢 鐘御津《かみざわ かねみつ》という駒王学園二大王子と言われる木場 祐斗と並ぶイケメンである。

 

 実は二人もリアス先輩の眷属であるが、俺と鐘御津は幼馴染で転校生紫藤 イリナとも面識があるが鐘御津と俺は違いすぎた。

 

 向こうはイケメンな上に背も高く足も長くスポーツ万能で頭も良く女子達にも人気があり先生方にもよく褒められてイリナはもちろんオカルト研究部の女子メンバー(二大お姉さまのリアス先輩と姫島朱乃先輩、ゼノヴィア、搭城 白音、顧問のロスヴァイセ先生)も鐘御津にしか興味を示さなかった。

 

 それに引き換え俺は背だってそんなに高くない上に運動神経も中の下で、頭も悪いし同級生の松田と元浜と一緒に女子更衣室を覗いたり、女子の目の前でエロ話やエロ本を平気で見るため駒王学園の変態三人組と言われている。

 

自分でも嫌われる理由は分かっているつもりだが、しかし、どうやってもその衝動が抑えられないのだ。

 

その所為で禁手《バランス・ブレイカー》に至ることが出来たが、その時に後輩の搭城 白音ちゃんに心の傷を負わせてしまい。姉である搭城 黒歌にも完全に嫌われ警戒される始末。

 

 リアス先輩や姫島先輩からも距離を置くようになり、イリナにも『近づかないで!』と言われ、ゼノヴィアとロスヴァイセ先生も何か嫌そうな顔して俺を見る。唯一、同居しているアーシアは俺の事を庇ってくれるが時々、俺を見る時にかわいそうな物を見るような目で見られるのが嫌だった。

 

 何故、俺と鐘御津はどうして、こんなにも違うのかと来る日も来る日も考え、気が付けば山の中を一人歩いていた。

 

 そして、後ろからアーシアの声がした。

 

 

 

「一ー、誠ー、さんー!」

 

「え?ああ、アーシア!?」

 

「どうしたんですか?こんな山奥に?」

 

「ああ……ごめんごめん。ちょっと考え事をしていてな。」

 

 

 

一誠は後頭部を掻きながらアーシアに謝る。それを見たアーシアは頬を膨らませて一誠に言う。

 

 

 

「もうぉー、心配したんですよ! はやく帰りますよ。」

 

「ああ、わかっt⋯」

 

 

 

一誠は咄嗟に嫌な気配を感じて、アーシアを庇うと左手の宝玉が光り出す。

 

 

 

「い 一誠さんなんですか? いきなり。」

 

『相棒、お前も感じたか?』

 

「ドライグか⁉️ それより何だ⁉️ このとてつもなく嫌な感じと凄まじい殺気は⁉️」

 

『こんな殺気を出せる奴は……いや……そ……そんなことはない⁉️ 間違いであってくれよぉー‼️』

 

 

 

ドライグが何やら血相を代えていると。次の瞬間。

 

 

 

[な・に・が・ま・ち・が・い・で・あ・っ・て・く・れ・よ・なの?]

 

〔そのとおりだぞ‼️ ドライグ‼️〕

 

『はあっ――――――――。』

 

 

 

突然、空から不気味な二つの声が聞こえて来てドライグがいきなり大声で叫び空を見上げてみると。

 

 

 

 そこには首が3つあり6枚の翼を持つ、巨大な黒いドラゴンと巨大なドラゴンのフォルムをした漆黒のドラゴンだった。

 

 

 

「おっ……おい‼️ ドライグ⁉️ なんなだ……コイツ等⁉️ ドラゴンなのか⁉️」

 

「い……一誠さん………こ……こわいですぅ………。」

 

『あ……相棒、ま……まずいぞぉー‼️ コイツ等……邪龍だ‼️』

 

「邪龍って、五大龍王の?」

 

『バカヤロォー‼️ ヴリトラなんかと一緒にするな‼️ いいか………こいつらは俺達二天龍なんかより遥かに強い。しかも、この2体は邪龍の筆頭格に数えられる3体の内の2体だぞ‼️』

 

「マッ マジですか⁉️」

 

 

 

ドライグから壮絶な事実を突きつけられた一誠は50秒思考が停止した。

 

 

 

 

 

 

 

つづく




 いやいや、実は、【NARUTO】を1巻から読んでいる性か、主人公は孤独キャラになってしまうのですよ。
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