〝ババババババババン〟
「うりゃ!!!」
〝カァン〟
ギーゼフは、鉄の板が貼られた靴で銃弾を蹴って跳ね返した。
「うっ!!!」
ミリカはとても驚いた。
「スゴ~イ!!!あっ!!あの鉄の板は、銃弾を跳ね返すためだったのか!!へ~!!凄い!!!」
「今のは、わざわざお前らが魔法を使うまでもなかったからな。それに、俺も、少しは〝やれる〟ってところを見せてやらねぇと」
危機的状況だが、ミリカは、「カッコ良い~!!!」と目を輝かせて興奮していた。
「うおぉぉぉぉぉぉ~!!!」
マシンガンを持った男がヤケクソになって銃をぶっ放した。
ゼドルが「伏せろ~!!!」と言い、皆、テーブルの下に隠れた。
〝ダダダダダダダダダダダダダダダダ〟
「クッソ~!!こんなたくさんの弾、〝hundlingハンドリング〟でも、全部は操れない!!どうしよう・・・・・・」
少し考えて、閃いた。
「そうだ!!!」
ゼドルは、ポケットからナイフを取り出し、マシンガンを持った男の手にナイフを投げつけた。
〝シャッ〟〝グサッ〟
「ぐあっ!!!」
敵は、マシンガンを落とした。
ゼドルが「ナイス!!チャンスだ!!!」と言う。
ギーゼフがマシンガンを拾い、敵のヤツらを脅す。
「どうだ!!まだやるか!?」
「ヒィィィィィ!!!」
ギーゼフは、マシンガンで、マシンガンを落とした敵の頭部を軽く殴り、気絶させた。
「うっ!!!」
〝ドサッ〟
「どうだ?まだやるか?」
「くっ!!!」
ミリカは、「つ・・・つよ~い・・・・・・」と言った。
「フッ。もう勝ったつもりか?忘れたのか?今、この建物の周りにも、俺達の仲間がいる。逃げたりは出来ないし、かといって、こんなにたくさんの人数をたった8人で倒せるか?」
ゼドルは「何言ってんだ。俺達をなめんなよ」と言う。
「くっ!!コイツら!!!」
敵のヤツらは、逃げようとした。
「逃げるぞ~!!」
ゼドルは、「逃がすな~!!」と言った。
ゼドルが風の魔法〝tornadoトルネード〟を使い、
ドロンが炎の魔法〝burningバーニング〟を使い、
フェルが氷の魔法〝icicleアイシクル〟を使い、敵を蹴散らした。
ゼドルが「よし!皆、外に出るぞ!!」と言う。
〝ダッダッダッダッダッダッダッダッ〟
ゼドルがたくさんの敵を斬ったり、ギーゼフが敵を殴ったり蹴ったり、その他のメンバー達も、剣や魔法で敵を倒しながら突き進んでいく。
そして、ゼドル達は、汽車に乗った。
「フ~ッ!!なかなかしぶといヤツらだな~!!」
「そうだな。どれだけ痛めつけても追いかけてくる」
「で、どうする?」
「う~ん。とりあえず、安全なところまで行こう」
と、話していると、座席の裏から、また、ミリカを襲う男が現れた。
「安全なところへ行く?そんな事はさせねぇよ。その前に、お前達は皆、ここで俺が殺してやるよ」