私の幻想はホントにあった   作:COLK

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7.〝MaGistic〟に込められた意味

ザレンが

 

「よし、今日は、お客さんが来た事だし、いっちょ、宴でもやるか!!」と言った。

 

 

 

 

 

すると、皆、

 

「良いね~!!それ、賛成!!」と言う。

 

「あ、あの、私、まだ13歳だから、お酒は飲めないんですけど・・・」

 

「分かってるよ。そんぐらい。小規模なパーティをするだけだ」

 

「は・・・はぁ・・・」

 

 

そして、宴が始まった。ミリカとゼドルが話をした。

 

 

 

 

 

「へ~。君は、ここの住人じゃないのか」

 

「はい。この前から学校の夏休みで、それで、新幹線に乗って家族でおばあちゃんの家に行こうとしてたんです。で、乗ってる最中、1番前の車両に行こうとしたら、なぜか、全然違うあの列車に移っちゃったんです」

 

「そうか。その〝新幹線〟ってのは、良く分かんないけど、突然、

 

家族とはぐれて、急にあんな怖い光景を見て、大変だったね」

 

「はい。〝新幹線〟っていうのは、〝電車〟の種類の1つです」

 

「へ~。〝電車〟か~」

 

「はい」

 

 

 

 

 

「なるほど。君の話は、興味深いね。俺も、君のいた世界がどんな世界なのか見てみたいよ!!」

 

「そうですか」

 

「うん!!」

 

「ところで、この国は、なんていう名前なんですか?」

 

「あ~、ここか?ここは、〝ジャフロリア〟だよ」

 

「そうなんですか!!何かカッコ良い名前~!!」

 

「そうか?(笑)あ・・・そうそう・・・」

 

「ん?」

 

 

 

 

 

「俺と喋る時は、敬語じゃなくて良いから」

 

「え?本当に!?でも、何か、それって悪いような・・・4つも年上だし、ここのリーダーみたいだし・・・」

 

「良いんだよ!!気にすんなって!!俺、君の事が何か気に入ったから、距離、縮めたいんだよ!!」

 

「そうですか!!じゃあ、お言葉に甘えて!!」

 

「うん!!ってか、まだ堅いよ!!それと、これからは、呼び捨てで良いから!!」

 

「うん!分かった!ゼドル!!」

 

「おう!改めてよろしくな!ミリカ!!」

 

 

「ここにいる人達、皆、素敵だね!!」

 

「だろ!?俺の自慢の仲間達なんだ!!」

 

「そっか!!あ・・・そういえば・・・」

 

「ん?」

 

 

 

 

 

「ここでは、皆、何をしてるの?」

 

「あ~、ここは、ボディーガード屋だよ」

 

「ボディーガード屋?」

 

「そう、依頼人からお金をもらって守る仕事だよ」

 

「へ~!!そうなんだ~!!カッコ良い~!!!あ~、あと、何で

 

〝MaGistic Security Guard〟って名前なの?」

 

 

 

 

 

「あ~、〝MaGistic〟ってのは、〝魔法〟を意味する〝Magic〟と

 

〝威厳〟あるいは〝堂々とした〟って意味のある〝Majestic〟を

 

掛け合わせた造語だよ。俺達は、魔法で戦って守るし、威厳がないといけないから。〝G〟が大文字なのは、インパクトが欲しかったからってだけなんだけど」

 

「へ~!!ますますカッコ良い!!!」

 

「そうかな?そう言われるとテレるよ」

 

「うん!!凄くカッコ良いよ!!!」

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