水曜日の文々。   作:月胡椒

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※これは収録後に行われたとある会話です。本来ならおまけ程度に添えるものでありましたが、色々事情がありましてこれ単体で投稿することにしました
僅か三千文字程度でございますのでよろしければ暇つぶしにどうぞ



番外編”第16回東方Project人気投票 人妖部門 大予想会”

 

 

霊夢「んで、二人きりで話って何?」

 

文「実はですね、ただ今東方人気投票の真っ最中なんですよね」

 

霊夢「あーもうそんな季節なのね」

 

文「やっぱり人気投票というのはこの幻想郷にとっても大事な行事じゃ無いですか」

 

霊夢「まぁそうよね」

 

文「なんとかして乗っかりたいと言いますか、私と霊夢さんでちょっとやってみたいことがあるんですよ」

 

霊夢「何をするつもり?」

 

 

 

 

文「題して”第16回東方Project人気投票 人妖部門 大予想会”!!いえ〜い!!」パチパチパチっ!

 

 

霊夢「ん…?」

 

文「まあ簡単な話、各々が今年の人気投票がどんな結果になるか二人で予想しちゃおうってことですよ!」

 

霊夢「それだけ?」

 

文「勿論、これだけじゃありません!予想と合致した数で霊夢さんと私が対決するんですが」

 

霊夢「うん」

 

文「負けた方が勝った方が考えた罰ゲームを一つ受けてもらうんですよ〜」

 

 

霊夢「ん?もしかしてこれカメラ回ってる?」

 

文「勿論回ってますよ」

 

霊夢「え〜じゃあ罰ゲームってもしかして収録中?」

 

文「それは勝った方が自由に考えてもらって良いです」

 

霊夢「ふ〜ん…でもなんで私なの?」

 

文「暇そうだったてのもそうですが」

 

霊夢「いや他にも居るでしょ。魔理沙とか魔理沙とか」

 

文「いや〜はたてには全力で断られて、椛には刀を向けられて、にとりさんは徹夜でそもそも話が通じなくて、たどり着いたのが霊夢さんだった訳でして。霊夢さんがダメだったら魔理沙さんに行くつもりでしたよ。」

 

霊夢「ははははっははは(笑)」

 

 

 

文「ではそろそろ時間も押しているようなので、いっちゃいますか!」

 

霊夢「まあ、私主人公だし、全部的中してやるわ」キュポッ

 

文「制限時間は三十分!スタートです!」

 

 

【スタート】

 

 

 

霊夢「っつても私前回とか全く知らないのよね」

 

文「興味ないんですか?」

 

霊夢「だって私が一位になるのは確定じゃない?そんな出来レース見たってしょうがないというかさ〜」

 

文「…一時期は必死だったクセに」

 

霊夢「なんか言った?」

 

文「いえいえ何も〜」

 

 

【三分後】

 

 

霊夢「…人妖部門って事はキャラの人気投票よね」

 

文「そうですね。本当は音楽や作品も見ていきたいのですか、なんせわかりづらいですもんね」

 

霊夢「あんた好きな音楽は?」

 

文「私は”フォールオブフォール〜秋めく滝〜”ですね」

 

霊夢「相変わらずね」

 

文「霊夢さんはどうなんですか?」

 

霊夢「私はそうね…最近だと聖の曲かしら?」

 

文「感情の摩天楼〜cosmic mind〜でしたっけ」

 

霊夢「そうそうそんなの、よく知ってるわね」

 

文「記者として当然です!…それにしても意外な選曲ですね」

 

霊夢「盛り上がる曲とか好きなのよね私」

 

文「ほう、ということはお空さんのテーマ曲(霊知の太陽信仰~NuclearFusion〜)もお好きなのでは?」

 

霊夢「如何にもthe ラスボス感が出るアレか〜。うん、確かにそれも好きだわ〜」

 

 

【十五分後】

 

 

霊夢「文って前回何位だったの?」

 

文「え?それ聞いちゃいます?」

 

霊夢「別に良いでしょ。ちょっと気になっただけだし」

 

文「へぇ〜そうですか〜気になっちゃいますか〜」

 

霊夢「何よ気持ち悪い。もしかしてそこそこ順位良かったの?」

 

文「そこそこじゃないですよ!めっちゃ良かったんですからね!」

 

霊夢「へ、へぇそうなんだ。で何位だったのよ」

 

文「九位です!」

 

霊夢「ひっく」

 

文「はぁ!?低くないですよ!」

 

霊夢「はっはははははっは!(笑)」

 

 

【残り十秒】

 

 

霊夢「これで良いかな…?」

 

文「♩〜」

 

 

【終了】

 

 

文「終了です!」

 

霊夢「やっと終わった」カタン

 

文「自身の程は如何ですか?」

 

霊夢「まあ、これが妥当だと思うわ」

 

文「私も自身たっぷりです!では同時に見せましょうか」

 

霊夢「そうね」

 

 

 

【回答オープン】

 

 

霊夢

 

・ 私   ・アリス

・ 魔理沙 ・レミリア

・ 妖夢  ・フラン

・ 咲夜  ・こいし

・ 早苗  ・鈴仙

 

 

 

・霊夢  ・こいし

・魔理沙 ・私

・妖夢  ・レミリア

・椛   ・フラン

・咲夜  ・アリス

 

 

 

霊夢「え?(笑)」

 

文「ほお〜そうきましたか」

 

霊夢「いや文真面目じゃないでしょ(笑)」

 

文「いたって真面目ですよ。ここ最近で一番真面目ですよ」

 

霊夢「いやこれはない」

 

文「いや、これはマジで真剣に考えましたね」

 

霊夢「ホントかしら?」

 

文「ホントですよ!」

 

霊夢「ふ〜ん…まあでも一位から三位は私と同じなのね」

 

文「ここはおそらく安定してくると思うんですよね。霊夢さんの予想ですと鈴仙さんがトップ10に入ってますね」

 

霊夢「ここは文か鈴仙かで迷ったんだけど…最近の二次創作ゲームの影響で名前自体は結構広がってるんじゃないかなって」

 

文「なるほど、そう考えたのですね」

 

霊夢「普通そうでしょ。今年の新キャラがランクインするのは考えにくいしね」

 

文「新キャラのランクインはなさそうですね。しかし、二次創作ゲームの影響はあんまり無いと思いますよ」

 

霊夢「え、どうしてよ?」

 

文「例えばですよ、そのゲームがきっかけで今年から始めた東方歴一年に満たない者が投票するとは考えにくいんですよね」

 

霊夢「いやいや割と知名度あるでしょこの人気投票」

 

文「そうだったとしてもですね、投票するには大方主人公である霊夢さんや魔理沙さん。あとは妖夢さんってところですかね。全体の票の数は増えても、傾向に大きな変化は無いと私は踏んでいます」

 

霊夢「うーん…確かにそれもそうね」

 

文「でしょう」

 

霊夢「でも鈴仙はあり得るでしょ」

 

文「う〜ん…鈴仙さんか私でしたら私じゃ無いですか?」

 

霊夢「ええ?」

 

文「割とイベントとかでも出てましたし、知名度なら私の方が上ですよ」

 

霊夢「自分で言うなし」

 

文「ははははっははは(笑)」

 

 

霊夢「じゃあ文はどう考えたのよ」

 

文「見てわかりません?」

 

 

 

・霊夢  ・こいし

・魔理沙 ・私

・妖夢  ・レミリア

・椛   ・フラン

・咲夜  ・アリス

 

 

霊夢「まあ、おかしなところはあるわね」

 

文「どこですか?」

 

霊夢「あのね、別に可愛く無いとは言わないわよ。でも、椛がそこにいるのはちょっと違うでしょ」

 

文「いやいや霊夢さん、わかってませんね〜」

 

霊夢「何がよ」

 

文「確かに霊夢さんが言いたいことはわかります。椛は前回21位。ここから一気にトップ10に入るなんてまさに歴史上類を見ない出来事だと!」

 

霊夢「まあ、それはね」

 

文「しかしですよ、前回と今回何か違う点があるじゃないですか」

 

霊夢「違う点…いや同じなんてこともないし…」

 

文「ふっふっふ…」

 

霊夢「ん〜?」

 

文「わかりませんか?」

 

霊夢「椛に関する事でしょ?…本気でわかんないけど」

 

文「いえいえ何をおっしゃいますか」

 

 

文「この水曜日の文々。が放送されていたか否かじゃないですか!」

 

霊夢「…ん?」

 

 

霊夢「もしかして、この番組の影響で椛や文がトップ10に入るってこと?」

 

文「その通りでございます!」

 

霊夢「いやそれは無い(笑)」

 

文「なんでそう言い切れるのです!」

 

霊夢「そりゃ言い切れるよ。所詮この番組は幻想郷でしか放送されていないんだから影響なんて雀の涙ものよ」

 

文「うーんそうでしたか…ついに外の世界まで範囲を広げないとダメですか…」

 

霊夢「関係ない関係ない。そもそもこの番組、椛の順位上がるようなこと全然してないし」

 

文「椛の頑張っている姿が映ってるじゃないですか!」

 

霊夢「いや椛カメラマンだからVTRには一切映ってないし」

 

文「…ま、まあ映ってなくてもわかってくれますよはい」

 

霊夢「ほんとかな〜」

 

 

 

 

こうして波乱万丈の大予想会は幕を閉じた

 

果たして、どちらが勝つのだろうか…!

 

投票は明日まで!皆も続けえええええ!!!

 

 

 

 

 

 

 




投票はまだ間に合います

さあ皆様、自分の推しに清き一票を
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