水曜日の文々。   作:月胡椒

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プレゼンター18 小悪魔

 

 

 

文「さあ!皆様こんばんは!水曜日の文々。でございます!」

 

 

静葉「いえいいえ〜い!!」

 

永琳「どうも」

 

輝夜「(拍手)」

 

天子「やっほ〜!!」

 

 

文「は〜い!皆様ありがとうございます!」

 

霊夢「…」

 

文「さて、本日もありがたいことに豪華なメンバーがお越し頂きました。最近は同じようなメンバーが続いていたので、これからも新規のゲストを増やしていきたいですね!霊夢さん!」

 

霊夢「…まあ、取り敢えず何か起きなければそれでいいんじゃない?」

 

文「大丈夫ですよ!スタジオ内ではまだ怪我人は出てないし、ちゃあんとそこら辺配慮すれば大丈夫ですよ!」

 

 

椛「(また余計なフラグを…)」

 

 

文「さて、ここで久々のゲスト紹介といきましょう!今回初登場となる”秋静葉”さんです!」

 

静葉「は〜い!どうも、宜しくで〜す!」

 

輝夜「(拍手)」

 

永琳「(拍手)」

 

文「こちらこそよろしくお願いします!」

 

霊夢「珍しいわね。単独でいるなんて」

 

静葉「ふっふっふ。今まではクズ天狗だと思ってたけど、姉妹二人のうち私を選ぶなんていい目をしてるじゃない!」

 

文「いえいえそんなに褒めないでくださいよ〜」

 

霊夢「いや一ミリも褒めてないから」

 

静葉「やはり秋といえば紅葉なのよね〜。食欲の秋だなんて〜別に食べる人は秋だろうがなんだろうが食べるわけじゃない〜?紅葉は秋しか見られないわけだし〜あの綺麗な燃えるような」

 

霊夢「それで、なんでこいつ一人なの?」

 

静葉「無視っ!?」

 

文「そうですね、正直な所…平等にしたいと言いますか…不平等は良くないでしょう!といった感じです」

 

霊夢「全然わからん」

 

静葉「…?」

 

文「まあそんな事は置いといてですね、今回もう一人ご紹介させていただきます!”比那名居天子”さんです!」

 

天子「いえ〜い!みんな見てる〜?」

 

霊夢「はぁあ…なんでこいつが…」

 

文「あやや?結構良いチョイスだと思ったんですが」

 

霊夢「いや絶対なんかやらかすわよ」

 

天子「大丈夫よ霊夢。私は腐っても天人。公共の場では常に優雅に華麗に振る舞うものだって体に染み込んでるわ」

 

文「おお、あの紫さんをマジギレさせた張本人とは思えない台詞ですね」

 

霊夢「あんたの場合腐りすぎて原型留まってないから。カビ生えちゃってるから」

 

天子「酷すぎない!?」

 

文「あっははっははっは!(笑)」

 

霊夢「あっはっはっはっははは!(笑)」

 

永琳「ふっっふふ(笑)」

 

天子「全く、一回やらかしたくらいでこの扱い。ほんと失礼しちゃうわ」

 

霊夢「じゃあ、本当に何もやらかさない?」

 

天子「やらかさない。絶対に」

 

霊夢「ふ〜ん…」

 

文「さあ、前回の放送は如何だったでしょうか静葉さん、永琳さん?」

 

静葉「はい!なんかもう、途中から説一切関係なくてずっと笑ってました」

 

永琳「うん、まあ、色々ツッコミ要素はあったんだけど、終わりよければ全て良しって所ね」

 

文「やはり従者を持つ者同士、心に響くものがあったんじゃないですか?」

 

永琳「まあ、従者…うんまあ、そうかも。色々響いたわ」

 

文「輝夜さんは如何でしたか?」

 

輝夜「そうね。私としては橙ちゃんの健気な姿がとても印象的だったわ。自分の主人の大好物を一生懸命作ってるなんて素敵よね」

 

霊夢「そんな子供の純粋な気持ちを悪用してるのがこの番組なわけだけどね」

 

文「人聞き悪いこと言いますね〜、悪用じゃなくて有効活用ですよ。それに我々嘘はついてませんよ。ちゃあんと藍さんに渡してる訳ですし」

 

霊夢「はっはははは(笑)」

 

永琳「ふっふふふ(笑)」

 

天子「みんな肝心の所見てないのね」

 

霊夢「じゃあ、あんたはどうだったのよ」

 

天子「え、そりゃどう考えても…etc

 

 

 

 

 

 

文「さて、ここら辺で本日のプレゼンターをお呼びしたいと思います!」

 

静葉「いえ〜い!!」

 

輝夜「結構間が長いのね」

 

文「ここら辺はいつもカットしますからね。それでは本日のプレゼンターはこの方ですどうぞ!!」

 

 

 

♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜

 

 

 

霊夢「おお」

 

輝夜「あら」

 

 

 

小悪魔「どうも〜!」

 

霊夢「こあじゃん」

 

文「はい!今回のプレゼンターは原作だとただのモブキャラだったのに今や人気キャラに成長されました”小悪魔”さんです!」

 

霊夢「なんか久しぶりに見た気がするわね」

 

小悪魔「そうですか?」

 

文「今回は初のプレゼンターですが、あまり緊張してない様子ですね」

 

小悪魔「もうカメラには慣れましたので」

 

霊夢「もう何回も紅魔館にはお世話になってるからね。この番組」

 

小悪魔「テレビでやってないやつまだまだありますからね」

 

霊夢「まだ紅魔館ネタあるの?」

 

文「いや〜紅魔館の住人たちは皆人気者ですから需要が高いんですよ〜」

 

輝夜「永遠亭ももっと来てもいいのよ」

 

文「いいんですか!?」

 

永琳「姫様、あまり言うと取り返しのつかない事になります故」

 

輝夜「そうかしら?」

 

文「いえいえご安心を。我々は常に安心安全を心掛けていますので」

 

霊夢「…紅魔館は大丈夫なの?」

 

小悪魔「今のところは大丈夫です」

 

永琳「怪我人は出てないわね」

 

小悪魔「今のところは出てないですね」

 

静葉「爆発オチは?」

 

小悪魔「それはないですよ(笑)」

 

霊夢「オチって(笑)」

 

文「そんなに私って信用ないですか?」

 

霊夢「魔理沙が明日本返すって言ったら信じる?」

 

文「信じるわけないじゃないですか」

 

霊夢「そういう事よ」

 

文「…」

 

霊夢「…」

 

文「私そこまでひどいんですか!?」

 

静葉「あはっはっはははは(笑)」

 

輝夜「っふふっふ…(笑)」

 

小悪魔「あはははっはっは!(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「しかしまあ、こあがプレゼンターね…」

 

静葉「こあさんですよね…一体どんな説なんでしょうか?」

 

文「ちょっと想像しづらいですよね」

 

霊夢「予想できないわ」

 

天子「やっぱり紅魔館に関する説かしらね」

 

霊夢「なんで紅魔館の一員が紅魔館の説持ってくるのよ」

 

天子「…」

 

文「ふっふっふふ(笑)」

 

輝夜「でもあり得ない話じゃないでしょ。灯台下暗しって言うし。ねえ永琳?」

 

永琳「はい。そうですね」

 

文「では小悪魔さん。今回の説は一体なんなのでしょうか?」

 

小悪魔「はい!その前にですね、皆様この曲をお聞きください」

 

天子「曲?」

 

小悪魔「はい!ではどうぞ!」

 

 

わかさぎです…突然ですが、(以下略)♪〜♪〜♪〜

 

 

静葉「あ〜」

 

♪〜♪〜♪〜

 

天子「うん、知ってるわ」

 

♪〜♪〜♪〜

 

輝夜「♪〜♪〜♪〜♪〜」

 

 

小悪魔「まあ、皆様ご存知の某わかさぎの曲ですよね」

 

永琳「知ってる」

 

霊夢「ああ、今回はその言い方なのね」

 

文「まあ、これがギリギリかなぁと思いまして」

 

小悪魔「今回この曲にまつわるこんな説を持ってまいりました!」

 

 

 

『某わかさぎ姫の曲のテンポで歌詞通り寿司食べるの不可能説』

 

 

 

輝夜「成る程」

 

文「言ってましたよねそういえば(裏話1参照)」

 

小悪魔「そうなんですよ。これ聞いてから無性に気になるといいますか」

 

静葉「ん?これって歌詞でとろって言ったらとろを食べるってこと?」

 

小悪魔「はい!そういうことです」

 

静葉「とろ、いくらってテンポで食べるの?」

 

小悪魔「その通りでございます」

 

永琳「結構難しいと思うけどね」

 

天子「幽々子あたりならいけるんじゃないの」

 

文「いえ、曲のテンポと同じですよ。あの曲結構テンポ早いので幽々子様でもいけるかどうか…」

 

小悪魔「大食いもだけど早食いも問われるんですよね」

 

霊夢「(デジャブ)」

 

輝夜「でもそもそもこれそういう為の曲じゃないからね」

 

霊夢「まあでも、わかさぎ姫を食べるにはそれなりの対価がいるってことよね」

 

文「いやそういう曲じゃないですよアレ。現実ではどうしようもない弱肉強食の厳しさを」

 

霊夢「焼肉定食?」

 

文「…」

 

天子「…」

 

小悪魔「…?」

 

静葉「ふっふふ…(笑)」

 

 

霊夢「ふぅ、じゃあ」

 

静葉「あっはっはははは!(笑)」

 

天子「何事もなく話進めんじゃないわよ!」

 

霊夢「あっははははっは!(笑)」

 

文「それではVTRスタート!!」

 

 

『某わかさぎ姫の曲のテンポで歌詞通り寿司食べるの不可能説』

 

 

 

大人の都合上、詳しい事は話さないが原作BGMを元に某有名サークルが手掛けた曲もとい二次創作

 

簡単なあらすじとしては

 

・空腹の霊夢がわかさぎ姫を食べようとする

 

・なんとか逃げようと、他の寿司ネタを言って気分を逸らし逃れようとする

 

・だが食われる

 

と、理不尽な弱肉強食に抗うわかさぎ姫の切ない話である

 

 

 

小悪魔「文字にすると切なさが一気に増しますね」

 

霊夢「可哀想に…」

 

文「貴女がそれ言いますか」

 

 

この二次創作で実際に出てくる寿司を歌の歌詞通り、歌のタイミング通りに百貫全て食べれるのは絶対に不可能

 

というのが今回の説である

 

 

輝夜「百貫食べるのもキツイのにね」

 

静葉「自分のペースじゃないし」

 

 

まず最初の挑戦者は

 

 

はたて「はーい」

 

”姫海棠はたて”

 

 

霊夢「なんで?」

 

天子「食べれるの?」

 

 

はたて「で?今日は何すんのよ」

 

文「今回は寿司の大食いに挑戦してもらいま〜す」

 

はたて「大食い?なんで私が。椛で良いじゃん」

 

文「いえ、一般人ならどれほどいけるか見たいな実験的なものですよ。はたての胃袋に一ミリも期待してませんからご安心ください」

 

はたて「言い方辛辣じゃない!?」

 

 

霊夢「あっはははははっは!(笑)」

 

永琳「ふっふっふふふふふっふ(笑)」

 

静葉「はっはっははっっっははは!(笑)」

 

 

はたて「そんなに言うなら食ってやるわよ!言っとくけどね、昔は結構食べてたのよ私!」フンスッ!

 

文「お寿司百貫ですが」

 

はたて「え…まあ、うん。大丈夫…」

 

 

どうやらかなり自身のある様子だが

 

 

霊夢「どこが!?」

 

小悪魔「あっはははっは!(笑)」

 

輝夜「”嘘でしょ…”見たいな顔してる(笑)」

 

 

今回はただお寿司を百貫食べればいい訳ではなく、曲に出てくるお寿司のネタに合わせて食べなければならない

 

そこで今回、河童が制作した番組オリジナル回転寿司レーンに百貫のお寿司を流し

 

チャレンジャーに食べてもらうのだが

 

寿司の順番や位置、距離関係は全て、曲通りに再現しており

 

歌詞通りに合わせて流れてくる寿司を全て食べなければならない

 

お寿司がお皿に乗ったまま一つでもレーンから過ぎたら一発失格とする

 

尚今回使用する曲はチャレンジャーのテンションを上げるために

 

 

静葉「テンション?」

 

天子「必要なの?」

 

 

わかさぎ姫「よろしくお願いします!」

 

ルナサ「ど〜も〜!」

 

メルラン「ヤッホ〜!」

 

リリカ「いよっしゃ〜!」

 

 

歌”わかさぎ姫”

 

演奏”プリズムリバー三姉妹”

 

豪華な面子がチャレンジャーの目の前で生演奏を披露することに

 

 

霊夢「いやその配慮いる!?」

 

文「ほんとよく了承しましたね」

 

小悪魔「あはっはっはっはは!(笑)」

 

 

 

文「しのごの言ってないでさっさといきましょう!はたて!」

 

はたて「まあいっか…」

 

 

しぶしぶ、定位置についたところで

 

 

【検証開始】

 

 

はたて「よし、やるか…」

 

 

リリカ「♪〜♪〜♪〜♪〜」

 

わかさぎ姫「わかさぎです…〜〜〜〜」

 

 

霊夢「自分が喰われる歌を歌わせるなんて」

 

 

わかさぎ姫「寿司ネタ百本勝負っ!!!」

 

はたて「っ!」

 

 

○○!○○○!○○○○!

 

 

はたて「あむ、ん!?んんんっ!?」

 

 

【終了】

 

 

霊夢「あはははっははははっはは!(笑)」

 

静葉「レーンはっやぁ…」

 

小悪魔「え!?あんなに速いんですか!?」

 

永琳「想像以上ね」

 

 

はたて、呆気なく失敗

 

 

はたて「(…んぐ、んんぐ…)っはあああ…」

 

文「如何ですか?」

 

はたて「み、水を飲む間もなかった…」

 

文「しかし惜しかったですね」

 

はたて「どこがよ!」

 

文「後三十四貫で帆立の貝柱だったのですが」

 

はたて「帆立じゃないから…はたてだから!」

 

文「はっはっはははは!(笑)」

 

 

残念ながら、はたての共食いシーンは撮ることができなかった

 

 

霊夢「あははっはっはははは!(笑)」

 

輝夜「共食いって(笑)」

 

天子「そもそも惜しくも何ともないし(笑)」

 

 

続いてのチャレンジャーは

 

 

穣子「ども〜」

 

豊穣の神”秋穣子”

 

 

静葉「えっ!そっちも出てたの!?」

 

霊夢「ああ、平等ってそういう」

 

 

ほたて「自身の程は如何ですか?」

 

穣子「まあ、私結構食べる方だからいけると思うわ」

 

 

霊夢「あれ?文の出番終わり?」

 

文「はたてが居るから良いかと」

 

 

ほたて「結構速かったですよ」

 

穣子「大丈夫大丈夫。静葉は無理かもしれないけど、私なら余裕かな〜。私豊穣の神だし〜」

 

 

静葉「ふん!絶対無理だから!」

 

霊夢「…なんか言わせた感があるんだけど気のせい?

 

文「気のせいですよ〜」

 

 

【スタート】

 

 

わかさぎ姫「…わかさぎです…(以下略)」

 

穣子「おお、本当に歌ってる」

 

 

わかさぎ姫「寿司ネタ百本勝負っっ!!」

 

 

○○!○○○!

 

穣子「はむっあむっ」

 

○○○!○○○!

 

穣子「んむっ…んっ!んんんんんっ!!!」

 

 

【終了】

 

 

輝夜「あー」

 

霊夢「一回一回飲み込もうとするとダメなのよね」

 

静葉「いよっしっ!!!」

 

 

ほたて「速かったですね」

 

穣子「いや速すぎでしょ!」

 

 

霊夢「何となく、予想はできてたけど」

 

 

穣子「だって、水取ろうとするともう行っちゃうもん!飲む暇無いって!」

 

やはり秋が終わりに近いからなのか

 

実力を発揮できなかった様子

 

続いてのチャレンジャーは

 

 

チルノ「大食いかぁ」

 

子供代表”チルノ”

 

 

小悪魔「え」

 

 

子供はよく食べるものであるから

 

子供パワーでいけるかもしれない

 

 

霊夢「選考雑じゃない?」

 

天子「食べるにしても程があるでしょ」

 

 

チルノ「うん!お寿司美味しいから百個ぐらいいけるよ!」

 

ほたて「因みに、最近これぐらい食べたよって何かある?」

 

チルノ「えっとね、ご飯大盛り二杯食べれるよ!」

 

 

小悪魔「お寿司食べた事あるんですかね?」

 

霊夢「いける気がしない」

 

 

【スタート】

 

 

わかさぎ姫「…わかさ(以下略)」

 

 

♪〜♪〜♪〜♪〜

 

 

チルノ「早くこないかなぁ〜」

 

 

わかさぎ姫「寿司ネタ百本勝負!!!」

 

 

○○!○○○!○○○!○○○!

 

チルノ「あむっはむっんんっもむっ!」

 

○○○○!○ー○○!

 

チルノ「んんっ!?んんんっ!!!」

 

 

【終了】

 

予想通り、挑戦失敗

 

 

文「あー」

 

輝夜「結構いい線いってたわね」

 

霊夢「一番食べたわね」

 

 

チルノ「(モグモグモグモグ)」

 

 

永琳「すごいほっぺた」

 

静葉「リスみたいですね」

 

 

チルノ「(んぐんぐんぐ)…あああ”ぁ」

 

チルノ「え!?もうこれで終わり!?」

 

ほたて「いやだって、挑戦は原則一回だし」

 

チルノ「お腹いっぱいになるまで食べれるって聞いたのに!」

 

ほたて「あー文ってば嘘しかつかないからなぁ…」

 

チルノ「そんなあ!!あのや

 

 

続いての挑戦者は

 

 

霊夢「はははっはっは!(笑)」

 

小悪魔「いつもの(笑)」

 

 

萃香「おっ寿司〜おっ寿司〜♪」

 

小さな百鬼夜行”伊吹萃香”

 

 

霊夢「やっとまともな挑戦者が出てきたわね」

 

 

萃香「食べようと思ったらいくらでも食べれるよ。この酒があればね!」

 

ほたて「お酒を飲みながらの挑戦ですか…」

 

萃香「ん〜楽しみ〜!」

 

 

霊夢「…企画の趣旨わかってるの?」

 

文「説明はちゃんとしたはずなんですけどね」

 

 

【スタート】

 

 

わかさぎ姫「わか(以下略)」

 

♪〜♪〜♪〜♪〜

 

 

萃香「うわっ歌ってる」

 

わかさぎ姫「〜♪〜♪〜♪〜」

 

萃香「結構うまいんだね〜」

 

 

文「余裕がありますね」

 

霊夢「んー案外期待できそうね」

 

 

わかさぎ姫「寿司ネタ(以下略)!!!!」

 

○○!○○○!○○○!○○○!○○○○!○ー○○!○○○ー○○!

 

萃香「(もきゅもきゅ)

 

○○!○○○!○○○!○○○!

 

萃香「んっんっ」

 

 

霊夢「あああ、危ない」

 

文「あー危ない!」

 

 

○○○○!○○○○!○○○○○!

 

 

萃香「んぐあむっ…あああ!」

 

 

【終了】

 

 

天子「あー惜しい!」

 

静葉「取り損ねましたねー」

 

輝夜「行けそうだったのにー」

 

 

萃香「もーあそこで取れなかったわ〜あっははははは!(笑)」

 

ほたて「惜しかったですね」

 

萃香「ほたての所まではいきたかったのに〜」

 

ほたて「…」

 

 

文「あっはははは!(笑)」

 

霊夢「何も言わない(笑)」

 

 

今までの挑戦者の中では最高の十三貫

 

このままでは、誰も成功しないまま終わってしまう

 

 

しかし、ここまでは前座に過ぎない

 

続いての挑戦者

 

幻想郷で大食いといえば、あの方しかいない…!

 

 

霊夢「幽々子ね」

 

小悪魔「幽々子さんですね」

 

 

幽々子「はぁ〜い!」

 

大食い界のレジェンド”西行寺幽々子”

 

これまで、様々な大食いキャラを嫌という程見せつけてきた幽々子

 

ここで実力を発揮せずして、いつ発揮するというのか!

 

 

輝夜「幽々子で無理ならもう誰にもできないわね」

 

 

幽々子「むっふっふ〜」

 

ほたて「自身の程は如何ですか?」

 

幽々子「百貫を食べるだけなら少ないくらいよ。んーでも私ゆっくり食べる方だから不安ね〜」

 

 

小悪魔「百貫が余裕ですか…」

 

 

これはかなり期待ができる

 

 

【スタート】

 

 

わかさぎ姫「(以下略)」

 

〜♪〜♪〜♪〜

 

幽々子「〜♪〜♪〜」

 

 

文「ノリノリですね」

 

霊夢「そこを歌ってもね」

 

 

わかさぎ姫「す(以下略)!!!!!!」

 

 

○○!

 

幽々子「醤油をつけて〜♪」

 

○○○!

 

幽々子「あ」

 

 

【終了】

 

 

霊夢「は?」

 

小悪魔「え?」

 

文「ファッ!?」

 

 

幽々子、まさかの失敗

 

 

幽々子「あむあむ〜♪」

 

ほたて「あの幽々子様?」

 

幽々子「(もむもむ)ん、失敗しちゃった」

 

 

天子「失敗しちゃったじゃないわよ」

 

 

幽々子「まさかあそこまで速いとは思ってなかったわ〜」

 

ほたて「醤油つけてなければいけてたと思うのですが…」

 

幽々子「でもお寿司を美味しく食べるにはお醤油はつけないと」

 

ほたて「ま、まあ確かにそうですが…」

 

 

今更であるが色々と独特な感性の持ち主だった

 

 

文「あっははっはっははは!(笑)」

 

霊夢「そんなバカな」

 

 

本命がまさかの脱落

 

これで検証は終了したかと

 

我々はそう思っていた

 

 

永琳「まあ、他に誰もいないものね」

 

 

だが、もう一人この挑戦に成功し得る人物が

 

この幻想郷にいた

 

 

輝夜「誰?」

 

文「ん〜…あっ」

 

天子「…私わかったかも」

 

 

その人物とは

 

 

霊夢「ここかしら?タダで寿司が食べれる場所って?」

 

 

主人公”博麗霊夢”

 

 

静葉「ええええええ!?」

 

小悪魔「霊夢さんんんん!?」

 

霊夢「…うん、私ね」

 

 

某わかさぎ曲のPVで実際にわかさぎ姫を食した張本人

 

さらに元々霊夢が持つ食い意地に遠慮のなさ

 

そして、主人公補正による何かしらの力が働いて

 

もしかするかもしれない…!

 

 

小悪魔「なんかいける気がしてきました!」

 

天子「はっははっはっは!(笑)」

 

 

ほたて「何か作戦みたいなのありますか?」

 

霊夢「まず十四貫終わったら、そこで間奏があるでしょ。十四貫を一気に口に含めて、間奏の時にお茶で流し込むの」

 

 

霊夢「…」

 

文「ほぉ〜なるほど」

 

 

霊夢「後は似たようなもんよ。楽勝楽勝〜!」

 

 

果たして、博麗霊夢の挑戦は成功するのか…!

 

 

【スタート】

 

 

わ「(以下略)」

 

 

〜♪〜♪〜♪〜♪〜

 

 

霊夢「ふう…」

 

 

静葉「落ち着いてますね…」

 

霊夢「…」

 

 

わ「寿司(以下略)!!!!!!」

 

 

○○!○○○!○○○!○○○!○○○○!○ー○○!○○○ー○○!

 

霊夢「あむっぬっんぐっふむあむっ!!!」

 

○○!○○○!○○○!○○○!

 

霊夢「んんっんぐっんん…!」

 

○○○○!○○○○!○○○○○!

 

 

文「おお!いけました!」

 

天子「詰め込めた!」

 

 

わかさぎ姫「♪〜♪〜♪〜」

 

霊夢「んんんん…んふ…」

 

 

輝夜「後は水飲むだけ!」

 

静葉「いける!いけるよこれ!」

 

 

わかさぎ姫「♪〜♪〜♪」

 

霊夢「ん…ふ、むう…」

 

 

○○!○○○!○○○!

 

 

天子「ああ!行っちゃう!」

 

 

霊夢「ふぅ…ん…」

 

 

【終了】

 

 

文「惜しいい!!」

 

霊夢「…」

 

 

ほたて「霊夢さん?大丈夫ですか?」

 

霊夢「むふぅ…うぅ…ふう…」

 

 

 

検証結果『不可能』

 

 

霊夢「…」

 

文「さ、さあ、皆様!如何だったでしょうか?」

 

静葉「色々と予想外な出来事ばかりでしたね」

 

文「ん〜霊夢さんならいける気がしたんですけどね」

 

霊夢「…私個人としてはあんな無様な姿放送して欲しくなかったんだけど」

 

永琳「主人公補正をもってしても不可能なのね」

 

文「現実は厳しいんですよ」

 

霊夢「私はともかく、幽々子はリベンジ案件でしょ」

 

文「本人はあんな感じですから、難しいですね」

 

小悪魔「失敗する可能性はありましたが、あんな終わり方でしたからね」

 

永琳「対策をしっかり立てれば、もしかしたら可能かもしれないわ」

 

文「きっとその内第二弾とかやるかもしれません。その時は霊夢さんも是非リベンジお願いします!」

 

霊夢「絶対やらないから!」

 

天子「あははははっはは!(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

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