Shuffle more race plus 作:magnumheat
夏休みに入り、稟達はバーベナ学園のプール開きで学園のプールに泳ぎに来ていた。
シア「稟くーん、泳ごうよー!!」
稟(水族モード)「ああ、今行くぜ!!」
暑さをしのげて泳ぎやすいからか、稟は水族モードに変身していた。
桜「エルちゃん、泳ぎ方変わってるね。」
エーデル「犬かきは得意なので!」
亜沙「桜、泳ぎなら僕が教えるよ!!」
カレハ「ロサさん、華麗な遊泳ですわ。」
ロサ「いえいえ、普通ですよカレハ先輩。」
麻弓「いいなあ自由な泳ぎ方で。」
卒業生である亜沙とカレハに、友人として桜も来ていた。
マグオート「しっかし今年の人間界は暑いな。」
紅女史「今年は猛暑と聞いているぞ。」
リア「みんな、周りには気を付けるのよ!」
樹&男子多数「はーい!!」
リア「そこ、鼻の下伸ばさない!!緑葉君もナンパしない!!」
紅女史「アイツ(樹)は相変わらずだな。」
マグオート「それが樹だからしょうがねえよ。」
紅女史とマグオートも子供たちを獣王家に預け、子育てと仕事の疲れを癒しに泳ぎに来ていた。
監視役は紅女史の代行であるリアが行うことになっている。
プリムラ「楓お姉ちゃん、泳ごう!」
楓「リムちゃん、飛び込んだら危ないですよ。」
リコリス「キキョウちゃん、ツボミちゃん、競争しよう!!」
ツボミ「はいっ、行きます!!」
キキョウ「よーし、負けないわよ!!」
ネリネ「リコちゃん、泳げるんですね。」
みんな思い思いに泳いだ後、稟たちはエーデルの家に集まって夏休みの旅行計画を立てていた。
稟「とりあえず獣界と水界は一通り行ったからな、次に行くなら神界だな。」
シア「うん、稟君には絶対来てもらいたいと思ってたの!」
楓「神界ですか、いいですね。」
桜「さんせーい!!」
エーデル「私もすごく興味があります!!」
ロサ「確か、神界の海ってすっごく穏やかできれいって聞いたことあるわ。」
ロサは水界以外の海で泳いだことがないので興味津々である。
ツボミ「そうなんですか!すごく行きたいです!!」
ネリネ「ツボミちゃん、すごい目が輝いていますね。」
ツボミ「はい!あたし、行きたい場所はって聞かれたら、一番に夏の海って答えるくらいですよ!!」
亜沙「夏っていえば、やっぱり海よね!」
稟「そうですね、四季で楽しいイベントが多い方だし。」
樹「同じく激しく同意だね!!夏の海にはプロポーション抜群な美女が大勢集まるしね!!」
稟「・・・他に言うことないのかよ。」
樹はどこまでもナンパに生きるある意味世渡り上手な男だ。
ハルス「海はともかく、神界はミントの故郷なんだよね。たのしみだな。」
ミント「ハルス君の水界の海も綺麗だったよ!」
しばらく話し合っていると、マグオートと紅女史が来た。子供のレイとカンナも二人に抱かれて一緒に来ている。
マグオート「よう、みんな楽しそうに話してるな。」
リコリス「あ、マグさんに先生、さっきぶりですね。お子さんも連れてこられたんですか。」
カレハ「まあ、お二人の赤ちゃんかわいらしいですわ。」
ロサ「ほんと、二人によく似てるわね。」
プリムラ「二人の赤ちゃん、可愛い。」
レイとカンナはみんなをきょとんとした目で見ている。
楓「でも、大変じゃないですか?」
マグオート「まあ大変だが、父上たちの助けもあって順調に育ってるぜ。」
紅女史「今は二人とも笑ってくれるようにはなったぞ。」
マグオートと紅女史はしばらく見ないうちに親としての貫禄が少しついてきているのがわかる。
マグオート「行きたいところだが仕事と子育てがあるしな。子供たちが大きくなったら俺たちも神界にお邪魔させてもらおうと思う。」
シア「うん、ぜひ来て下さい!!」
キキョウ「大きくなったら一緒に遊んであげたいですね。」
紅女史「一緒には行けないが、楽しんで来い。ただしくれぐれもハメを外さないようにな、緑葉。」
樹「紅女史を憤らせるハメの外し方はしませんよ!」
麻弓「それを何度聞いたことやら。」
こうして、夏休みの旅行先は神族メンバーの故郷である神界に決まった。
神界についてはshuffle love rainbowをやっておさらいしておきます。