Shuffle more race plus   作:magnumheat

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神界旅行 part 1

神界への旅行がきまり稟たちは駅前に集合する。

ちなみに紅女史をはじめ、大人達は用事があるのだが、唯一アイだけは時間が空いていたのでついてきている。

駅まではシアの王族関連の神族や警備兵が迎えに来る。

 

神族護衛「リシアンサス様、キキョウ様、お迎えにあがりました。」

 

神族護衛「土見稟殿下、本日からよろしくお願いいたします。」

 

稟「殿下ってほどのもんじゃないけどなぁ。」

 

稟は慣れない呼ばれ方に戸惑う。

 

神族護衛「いいえ、殿下は神王様と王女様たちがお認めになられた方です!!」

 

神族護衛「殿下と王女様たちは我々が命をかけてお守りいたします!!」

 

稟たちは護衛とともに神界への入り口となる巨大な世界樹へと案内された。世界樹の立つ場所の周りは見渡す限り青い空に白い雲である。

厳重な管理体制により、この世界樹の場所への行き方は王族とごく一部の各種族の重鎮にしか知らされていない。

ちなみに稟は次期神王候補で神族としての容姿と魔力を手に入れたことから、単独でも行き来が許可されている。

 

亜沙「うわぁ、本当にこんな木があったんだ。」

 

桜「話は聞いたことあるけど、想像を超えてるね。」

 

アイ「私もこれを見るのは初めて。」

 

シア「稟くんと一緒に神界、楽しみ❤︎」

 

稟「そうだな、キキョウや他のみんなとも一緒に行けて何よりだ。」

 

キキョウ「ま、まあそうね。」

 

麻弓「リンちゃんは神界に行ったことあるの?」

 

ネリネ「はい、お父様達による世界会議は神界で行うので。」

 

リコリス「私も一緒だったよ!!」

 

亜沙「王女様も大変よね、難しい話にまで付き合わされて。」

 

エーデル「神界の海、楽しみです!」

 

ロサ「そうね、着いたら思いっきり泳ぐわ!!」

 

ツボミ「お姉ちゃん、楽しみだね!!」

 

カレハ「はい、久しぶりの里帰りですわ。」

 

ハルス「ミントの故郷か、きっと綺麗な所だろうな。」

 

ミント「ハル君の水界も綺麗よ!!」

 

神族護衛「それでは、移動いたします。光が強いので目を閉じてお待ちください。」

 

プリムラ「どんな所なのかな?」

 

楓「リムちゃん緊張しますね、でも楽しみです。」

 

全員目を閉じる。すると、まぶたがほんのり明るく感じるとともにワープ音のような音が聞こえる。

ただそこに立っているだけなのだが、高速で移動しているようにも感じられる。

 

しばらくすると、

 

神族護衛「到着いたしました。」

 

目を開けると、クリアブルーの空に透き通った水色の海が。

まるでファンタジーの世界にあるような風景だ。

 

シア・キキョウ・カレハ・ツボミ・ミント「ようこそ、神界へ!!」

 

稟「・・・これが、シア達の故郷。」

 

楓「綺麗・・・・。」

 

ネリネ「いつ来てもこの海は美しいです。」

 

樹「なんだか落ち着けるなあ。」

 

プリムラ「これが・・・、神界。」

 

アイ「そっか、リムちゃんも初めて来たんだよね。」

 

エーデル「見たこともない綺麗な空と海です!!」

 

ロサ「水の綺麗さは水界にも負けないわね!!」

 

桜「こんな世界が本当にあるなんて・・・・。」

 

亜沙「どこのリゾート地よりもいいわね!!」

 

ハルス「亜沙姉さんの言うことすごくわかるよ!!」

 

全員感動に浸ったところで、早速海に入る用意をする。

 

 

稟「しかし、神王のおじさんは本当に日本を愛してるんだな。」

 

シア「開門してからすぐに建てちゃったんだよ。」

 

キキョウ「センスがちょっとアレだけどね。」

 

日本にないような海辺にコテコテの日本式の海の家があるギャップに苦笑いする稟。

 

亜沙「とりあえず着替えに行っちゃおう!!」

 

麻弓「稟君、ハルス君、緑葉君の監視は任せたわよ!」

 

稟「おう、任せとけ!」

 

ハルス「わかりましたっ!!」

 

樹「言われなくても先に行って楽しみに待ってるよ。」

 

稟と樹とハルスはすぐに着替え終わり、先に海へ向かった。

 

数分後、女性陣も着替え終わってやって来る。

 

 

シア「稟くーん、おまたせ!!」

 

稟「おお、来たか・・・って、こりゃ凄いな。」

 

ハルス「目のやり場に困るよ。」

 

樹「うおおおぉぉっ!!」

 

稟とハルスは予想外に露出のあるみんなの水着姿を見るなり顔を赤くする。

樹は水を得た魚のように鼻の下を伸ばす。

 

シア「実は稟君に内緒で女の子だけで水着を買いに行ってたの!!」

 

キキョウ「あ、あたしは初めてだから、その」モジモジ

 

楓「り、稟君、どうですか?」

 

ネリネ「今回は稟さまのために思い切ってみたんですが。」

 

リコリス「うん、稟君に喜んでもらえたらなって。」

 

エーデル「わ、私も頑張りました。」

 

ロサ「どう?どーせ貸切ならこれくらい開放的でなきゃね!」ウィンク

 

亜沙「どう?稟ちゃーん♡」クネクネ

 

アイ「水着を着るのは初めてなんだけど、どうかな?」

 

ツボミ「エヘヘ、稟おにーさんのためにちょっと頑張っちゃいました♡」

 

カレハ「こういうのは少し恥ずかしいのですけれど、如何です?」

 

プリムラ「お兄ちゃん、見て見て、可愛いでしょ。」

 

麻弓「ま、デザインで勝負なのですよ!」

 

ミント「ハ、ハルス君、どうかな?」

 

みんな共通してお腹周りは完全露出であり、胸が大き目なヒロインはさまざまなビキニタイプを着ている。

小さめの胸のヒロインはチューブトップやオフショルなど、胸以外の部分にも魅力を出せる水着である。

 

稟「みんな、今回は本当にありがとう!!」

 

ハルス「ミント、すごく綺麗で可愛さもあって最高だよ!!」

 

樹「いやあ素晴らしい!!俺様がみんなの写真を撮ろうと」

 

女性陣全員「ダメ!!(ダメです!!)」

 

即答で拒否された。(後日稟だけには、麻弓撮影の土見ラバーズ水着写真集が内緒で渡されたが。)

 

樹「ガーン・・・・。」

 

ハルス「まあ、集合記念写真にとどめておくべきだな。」

 

こうして、楽しい神界での夏休み1日目が始まった。

 

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