「・・・・なにから聞きたい?」
沈黙に支配された馬車の中で、そう口を開いた女に、ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル=ニクスは何でもないことのように放り投げる。
「私の本当の妹は、どうやって死んだ?」
それに目の前のそれは、ジルクニフと同じ紫の瞳を苦笑とうっそりと細めた。
王座の間での一件の後、詳しいことは後日と言うことで話が終わった。
その時、ジルクニフはもう今にも倒れそうだった。
というか、切実に気絶でもしたかった。
考えて欲しい。
絶対に怒らせてはいけない相手に、その女が何をしたのか。
もう、会話の内容よりも、神と言える存在にフルスイング決めたことの方がジルクニフにとってはダメージだった。
そのまま、女の肩に担がれ、駄々をこねる爺をなだめすかして馬車に放り込み。
一息吐いたとき、女は全てを理解しているかのように。
いいや、きっと、それは女にとって告解の言葉と同じだったのだろう。
ジルクニフと女のやりとりに、貰った魔法の宿ったクリスタルをおしゃぶりのように扱っていたフールーダも動きを止めた。
「・・・・・・そうだな。ああ、皇帝陛下。少しだけ、話が長くなっても構わないか。上手く話せる自信がない。」
「よい、好きに語れ。お前が何者で、そうして、あの王座に座る存在がなんであるのか。」
「・・・・私の語れることを語っても、あなたの疑問が解消されるかはわからんが。」
女は小さく息を吐き、外を見つつ、そうしてそれに体を預けて口を開いた。
そうだな。ああ、昔、こことはまったく違う場所に、一人の少女がいた。少女は特別恵まれていたわけではない。どちらかと言えば何も持たない子どもだった。
その子どもは、よくある話で身寄りもなく、ろくでもない目に合うはずだった。
「それに手を差し伸べる夫婦がいた。その夫婦は、少女の両親の親友だと名乗り、己の子同然に大事に育てた。その夫婦には、少女とそう変わらない年の息子がいて。少女はその少年に彼の両親への恩返しとしてそれは大事に扱った。」
「それが、あの存在だと?」
「そんな疎まないでくれ。可愛いところもあるんだよ。」
「女の扱いには疎そうでしたけどね。」
「・・・・君、肝が据わってるねえ。」
図太い騎士の茶々に女は笑う。
「あの方は元は人間なのですか!?ならば、そうか!アンデッド!」
「師匠、言っときますけど。アンデッドになって寿命を延ばすとか考えないでくださいよ。アンデッドになって、魔法の研究じゃない方に執着が向かうなんて大事故の処理したかないですからね?」
それにフールーダはしゅんとした。女がそれを慰めるとき、ジルクニフは頭を抱えた。
「あれが、人間!?」
「まあ、アンデッドになる元があるのは事実でしょうけど。」
女のそれにジルクニフはそれこそ死にそうな顔をした。
頭の中で、自分が王座にて出会ったあの存在が元は人間とは考えたくない。アンデッドは、人の死体からなる場合がある。だが、あんな強大な存在がそうであるとどうして思える?
そうであるとして、アンデッドがなぜ、あんなものたちを支配しているのかわからない。
(いいや、墳墓ならば、正しいのか?)
胃がキリキリと痛む気がしたが、もう、そんなこと言ってる場合ではない。ジルクニフは頭を抱えている中、顔を上げた。
「・・・・その幸福そうな家庭で育った存在がどんな帰路を辿ればああなる?」
「・・・・ほどなくして、少女と少年が幼いそのうちに、両親は死に。子どもが二人だけ残されました。少女は、たった一つ残された少年が独りで生きていけるまではと、身を粉にして、弟を守りました。少年は。」
女は一瞬、悩むような仕草をした後、淡く微笑んだ。
「縁に恵まれました。白銀の聖騎士に助けられ、魔法詠唱者として力を付け、仲間を伴い、多くの冒険をしました。女は、女は、平凡に、ただ、その冒険譚を聞くだけでした。ですが、女は幸せでした。可愛い弟が幸福である。それだけで満たされました。満たされ、そうして、女は死にました。」
女は淡く微笑み、自分と同じ、それだけは嫌に似てしまった、紫の瞳を見つめ返した。向かい合わせに座った、同じ人物の返り血を浴びた青年を、ただ見た。
「女はそれほど強くはなかったので。つまらない話、強盗に襲われ、死にました。それが、とある女の話。」
窓から入る光が、女の顔に影を落とした。
平凡な女だ。魔法詠唱者の実力や、その身分さえも知らなければ、どこにでもいるような、そんな女。
けれど、ジルクニフはそれを見定めるように見つめた。
それは、いつかの、親しみに満ちたものではなくなってしまった。
それに、女は、やはり淡く微笑んだ。
「もう、覚えていないんだ。私は、気づけば、皇女だった。それは、例えば、この体を乗っ取ったという意味なのか。それとも、いつかの女の記憶に皇女であった少女の人格が飲み込まれたものなのか。それとも、もっと、別の何かなのか。だからこそ、皇帝よ、その問いかけに私が言えるのは、こうだ。君の妹がどう死んだのか?わからない。妹が死んだのか、それとも、生きているのか。私には、わからない。」
「魔法か?」
「さあ?それさえもわからない。魔法か、もっと違う何かなのか。弟が関与しているのかもね。」
(・・・・あれが人間だと仮定して。そうして、これへの執着を見るに、これの蘇生のためにアンデッドになって研究を続けた?これの話を信じるならば、善良そうであるが。いや、信じて良いのか?)
ジルクニフの中でそんな筋書きが出来たが、それさえも曖昧なことが多すぎて急いで頭から追い出す。全てが、不確かで、何が真実なのかわからない。
あのアンデッドと、そうして、それに侍るそれらさえも。
神、というのならば、目の前のそれもその末席にいた?
それとも、只の凡夫が気の遠くなるものを積み上げてああなったのか?
(下らんことを考えてしまう。)
ジルクニフは息を吐いた。
「・・・・何故。貴様は笑う。」
静まりかえった馬車の中、バジウッド、フールーダ、そうしてジルクニフと。その女だけの空間は、ひどく静まりかえっていた。
そんな中、ジルクニフはそう問うた。
もっと、他に問うことはあるはずなのに。女がとても穏やかに笑うから。
そう、問うてしまった。
それに、女は変わること無く答える。
「いつか、裁かれる日が来ると、ずっと思っていたから。」
女はそう言って、小首を傾げるような仕草をして、少しだけ申し訳なさそうに視線をジルクニフからそらした。姿勢を正して、膝の上で手を組む様は女が、ジルクニフに叱られるときの仕草そのままだった。
「私は私でしかなかった。皇女として生活に順応しても、私は、きっと違う存在だった。なら、この子は、どこにいるんだろうと思っていた。なら、奪われた誰かへの償いをしようと思ったけれど。一人の皇女を望む者は誰も居なかった、侍女達でさえも、未来のない子どもを疎んじていた。私の罪は、中途半端に、ふらふらと、裁くに足る誰かを待っていた。自害をするには告解が出来ず、生きるには理由がなかった。」
女は目を伏せ、語り終えると同時に、ジルクニフを見返した。それにジルクニフは思う。
ああ、と。
忌々しいほどに、その瞳は、鏡の中で見た自分の眼とよく似ていた。
「本音を言うのならば、さっさと死ななくてはと、そう思っていた。私は死者だ。肉が裂かれ、血が流れ出し、命が尽きる瞬間を覚えている。なら、生きていることが間違っている。いつか、死ななくてはいけないと。」
「そういうお前は、何故、生きている?何故、ここまでして私へ付き従った?アインズ・ウール・ゴウンという存在が居るのならば、その、愛しい弟への義理さえ果せば良かっただろう。貴様は、私の妹ではないというのなら。」
ジルクニフにとって、女にわざわざ話を振ったのは。
偏に、女の目的を探るためだった。
それは人間の味方なのか?
魔法詠唱者として、天つ才を持った妹。
その化けの皮は剥がれ墜ちた。目の前に居るのは、帝国に巣食う寄生虫なのやもしれない。
けれど、ジルクニフの中で拮抗する。
それは、自分の味方では、ないのか?
仮に、仮に、だ。
もしも、帝国を裏から操るために今まで信頼を築いたとしても、だ。王座の間であったことは、それを全てひっくり返すものだ。
アインズ・ウール・ゴウンと女の関係なんてジルクニフに教えなくて良かった。あんな大立ち回りだって必要がない。
何よりも、あそこまでの力を持った存在が背後にいるのならば、ここまで時間をかけることはない。
いっそのこと、ジルクニフが皇帝になるあの時、血の粛清をしたあの時、混乱に乗じていくらでも出来ることはあったはずだ。
それが、ジルクニフの中で、天秤をゆらりと動かし続ける。
そうだ、わざわざジルクニフの信頼のある立場を保ち続ける必要はないのだ。けれど、それは変わらない。
変わること無く、ジルクニフの妹であり続けようとする。
だから、女に問いかける。
それがどんな役者でも、答えにヒントがあるはずだと。
ジルクニフの内心なんて知らない女は、にっと、子どものように笑った。
女は、笑う。心底嬉しそうに。
いつかに、皇帝にとって、自分が価値ある存在になれたと、そう笑ったときと同じように。
女は、笑った。
「兄上が私に生きる理由をくれたから。」
その、幼い声と笑い方にジルクニフは、きっと、言うべきことや探るべき事があるはずだった。
いつものように、演じることは得意で。そうして、誰が敵か、そんなことさえも探り当てる嗅覚だって。
なのに、どうしてだろうか。
どちらもが、告げている。
目の前に居るのは、あの日、最初に出会ったあの日。
自分を睨む、生意気で、ジルクニフには理解できない変わり者の、誰にも関心を向けられない子どもがいるだけだと。
「君と出会ったとき、嬉しかった。どんな気まぐれでも、君だけは、一人の皇女がいたことを覚えていた。善意にも、悪辣さにも、報いは必要だ。ならば、君だけは、私のことを裁くのだと思っていた。でも、どうしても告げられなかった。私は、君の妹ではないと。だから、せめてと思った。あの日、君がくれた生きる理由だけは裏切ることなく、この命への報いを返し続けると。」
女は、己の左胸をさする。そこに、何か、とても大切なものがあるのだと言うように。
その幼い仕草に、バジウッドはどうするのだと皇帝を見る。
皇帝は、まるで、裏切られたかのような顔をしていた。
普段ならば、完璧に、仮面のように隠していられる感情をむき出しにして、男はその女を見ていた。
散々にかかった精神への負荷か、それとも、きっと、フールーダ以上に精神の距離が近しかった存在からの告解故か。
男は、ただ、女を見ていた。
ああ、どうして、お前は敵になってくれないのだ?
そう決めつけられたのなら、皇帝としてやるべきことは決まっていて。諦められた。いつかに、己の母を見限ったときのように。
ずっと、ずっと、そうだった。
いつかに、個として男は壊れてしまった。そこにいるのは、皇帝である男でしかない。
けれど、それがまだただの子どもであったときから引きずり続けた時間が、かすかな残滓のようにそれを見限ることが出来ない。
皇帝としての冷静さが告げている。
それがもしも味方であるのならば、どれだけ貴重で、希少なのか。
そうして、かすかに、こびり付いたかのような残滓が、あの日、少なくとも、まだ子どもでしかなかった皇子が告げる。
それでも、それは自分の地獄に付き合うと、誰にも出来なかった返り血を共に浴びた妹だと。
めまいがする。
この、欠片のように残った未練こそが、魔法の影響なのかもしれない。そんな疑いさえも、ならば、もっと強力な暗示をするだろうと嘲る己がいる。
女は、やはり、とても穏やかな、自分と同じ紫の瞳を向けている。
判断が、ぐらりと揺れる。
全てが決定打にかける。けれど、自分はここで決めなくてはいけない。それが、敵か味方か。
「・・・・失せろというならば失せましょう。」
「どこにだ?」
「少なくとも、表面的にアインズ・ウール・ゴウンと同盟を組めるというならばそれ以上のことはないでしょう。あちらは私を手中に納めたいと思っているはず。なら、婚姻は避けられない。まあ、なんとか人間を滅ぼすとか、そういう方向性にならないようにしますし。なにかしら情報が欲しいなら送りますよ。私は、少なくとも、どこにいようとあなたにとって有益なものであるだけだ。」
「・・・・私がいらんといってもか?」
「それが私です。」
「アインズ・ウール・ゴウンを愛しているのにか?」
戯れ言のようにそう言った。
愛、愛、愛。
ジルクニフはなんとなく、その女が、それを優先する気がした。
ずっと、女はそうだった。
ジルクニフが知る女達が取るに足らないと捨て去るものを、それだけは何か、それ以上のものはないと、それは信じている気がした。
ジルクニフは未だに、何も収まりも何も付いていないだろう現状に頭を痛めるように、額に手を当てた。
時間稼ぎのようなものだった。
それ以上でも、以下でもない。いっそのこと、その言葉でアインズ・ウール・ゴウンをどう思っているのか、ヒントぐらいがあれば万々歳だと思っていた。
けれど、予想に反して、女はとても間の抜けた、きょとんとした顔をして、そうしてあーあと言うように呆れたような、けれど、少しだけからかうような顔をした。
「・・・・・皇帝陛下。あなたは私を愛しておられましたか?」
「何を気色悪いことを言う。」
答えなんて決まっているだろうと、そう告げれば女は同じようにええとおどけるように言った。
「陛下、あなたは勘違いしています。私は、ずっと、優しいだとか、慈悲深いだとか、そんなものであったことなんてありませんよ。かけた慈悲には理由がありましたし。甥や姪やらに向けるのは、哀れみだ。私は、ずっと、自分のために生きておりましたよ。私は、弟への愛よりも、なお、私自身の意地を通すことの方が大事なのだ。」
その時、そうだ、ジルクニフは思い出す。
いつかに聞いたことがある。
何故、そこまですると。自分以上の扱いをしてくれるものならばいくらでもいるだろうと。
そう、聞いたことがあった。
それに、女は何の気無しのように言った。
「世界ってのは理不尽だろう?」
「まあな。」
「私は、自分に関することだけは、そうありたくない。ですから、一つだけ、私はこうあろうという目的があって。そうして、それだけのために生きている。こうやって、兄上のためにへいこら頑張っているのも、全部私が決めた一つだけの意地を守りたいが為だ。あなたはあの日、どんな気まぐれでも、無価値な子どもに与えた。私の命を救った。一を与えられたら、同じ一を返す。」
「ほう、なら、お前は私に何を返すのだ?」
妹は、それにやはり、笑った。
「私の人生をかけて、兄上にとって有用なものであり続けることだ。あの日、あなたが私の命を救ったというのなら。」
過去から立ち返ったジルクニフを、女は変わること無く見つめた。
「私はずっと、私の意地を守るために生きておりました。愛も、忠義も二の次に。私はずっと、私が守りたい意地のためだけに生きておりました。なので、これからもどうなろうと、あなたが私を捨てても、帝国のために勝手に動きます。必要なことは相談しますのでご安心を。」
それに、それに、ジルクニフははっと笑った。
何か、全てが馬鹿らしくなって、笑ってしまった。
「ふ、はははっはははははははははっははは!!あの弟だという存在を殴ったこともか?」
「ええ、あのままだとあの愚弟のことを嫌いになりそうでしたので。私は、私であることを構成する弟への愛を失う前にド突き回した方が早いと思ったので。」
あっけらかんとそう言った女。
それは、ああ、ずっと、ジルクニフの妹であったそれ、そのままだった。
女を信じられるのか?
それは、わからない。わからないけれど。
一つだけわかるのは、ジルクニフが確信を持って言えるのは、その女がどれだけ意固地で、図太くて、そうして、我が強いのかを知っていることだった。
ジルクニフが、女を地獄への輩に選んだのは、愛していたからでは無い。いいや、愛していたのなら、きっとあの時殺してやっていただろう。
ジルクニフは、その女が、愛に憧れながら、誰のことも愛していなかったからだ。女は只、只、己の自身の事を愛していた。
なぜ、その意地を通すのだ?
そんな問いかけに女は答える。
その意地こそが、私を私たらしめるのだ、と。
己であるという自己の保全のために、命さえも投げ出す女だった。
命が惜しくはないのか?
惜しくはない。帝国のために命を投げ出すことが、兄上への何よりも借りを返すことになるだろう。それが私の意地なのだ。
信じられるのか?
ああ、信じられる。
愛なんてこっぱずかしいことを口にしたこともない女が、愛していると口にする弟をド突き回してまで突き通す我であるのならば。
いいや、現状として、それがそうする理由が自分の我を通すためにしたというならば、全てが辻褄があうのだ。
ずっと、女は、自分の好き勝手に動き回って、巡り巡ってこうなった。
そうとしか言えない。
何はともあれ天秤は傾いでしまったのだ。
「・・・・・お前の名は?」
「・・・・ああ、そうだ。確かに、妹君の名前を名乗るのは不躾か。私の、以前の名は。」
「違う。」
遮るように言ったジルクニフのそれに女は困惑したかのような顔をした。
「お前の、名だ。」
念を押すようなそれに、何かに気づいた顔をしたそれは、少しだけ戸惑うような顔をした。そうして、正解なのかあっているのかわからないというような顔で、呟いた。
「・・・・リリー・ソルー・ファーロード・エル=ニクス。」
それにジルクニフは笑った。
「そうだ。」
「私は。」
「いや、よい。どうせ、お前でなければ、ただの小娘などあの日に殺していた。お前がお前であったからここまで来たのだ。なら、それでいい。お前は、私の妹だ。」
揺るがぬそれに、女は、顔をしかめた。
「・・・・ですが。」
「顔も見ずにいなくなった子どもなど知らん。私があの日、会った妹はお前だ。それ以上でも以下でもない。お前は今まで通り、帝国のために生きろ。それが、私から誰かを奪ったお前への報いだ。」
その言葉に、その言葉に、リリーはやっぱり子どものような顔をして、そうして、言った。
「兄上。」
呼ばれた、馴染んだ言葉にジルクニフはため息を吐いた。
「思った以上に、早々と嫁に出すことになったな。」
リリーさん、あの、愚弟が失礼とかしてないですかね?
いいえ?楽しい人ですよ。私の知らないジャンルについて教えてくれたりして。
・・・・ええっと、それは。
ああ、この前教えて貰ったゲームもプレイしたんですけど、面白かったですよ!R18でしたけど。
っあ゛?
え?
あ、げっふん!すみません!うちのバカが!!
いいえ?私が頼んだんですよ。
えっと、その、R18の、ギャルゲーに興味が?
実は、以前、同人のR18ゲームが元の、非常に古い、英雄を召喚して戦うって言うゲームが無料で開放されて。試しにして見たら、これが面白くて。R18展開もくどくなくて楽しかったんですよ。なので、ペロロンチーノさんに、似たようなものがないかと聞いたんです。やはり、R18ものはどうしても堂々と宣伝してないので探しにくくて。
は、はあ・・・・
それで教えて貰ったものが、なんというか、因習村?っていうんですかね。出てくるお祭りとか、単語とかも調べると民俗学的に非常に面白くて。やっぱり和風ホラーものって、エログロがあったほうが雰囲気もでていいですよね。
・・・そっうすかあ。
ぶくぶく茶釜は、その時、久しぶりに弟をねぎらった。