杏子(魔法少女)のような姿をしたカイトは大剣を後ろで構え、
人魚の魔女 オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフに向かって走りだした
「うぉーー!!」
オクタヴィアは向かってくる俺に木の歯車3輪を出して俺に飛ばした。向かって来た歯車は
「〈紅キ一閃!!〉」
右足を一歩踏み出し、大剣を薙払い、木の歯車を破壊した。そして勢いよく上空へ飛んだ。大剣をオクタヴィアに向けて、
「〈一槍一撃!!〉」
赤い光に包まれてそのままオクタヴィアに突撃をした。オクタヴィアはまたも木の歯車で攻撃をするが全然効かず、そのままオクタヴィアの本体に大剣が刺さった。そして左手には杏子がさやかに思いやりの力のエネルギーがでていた。
「〈さやか!!〉」
左手をオクタヴィアの中に突っ込んだ。
〈「さやか!あんたをこのまま、終わらせるわけにはいかない!さやかには帰る場所があるんだ!家族や友達、アタシ達のところが!さやかが消えたらアタシ達やみんな、上條だって悲しむ、だからもう一度、さやかの笑顔を見せてよ!さやか!!」〉
俺の腕はオクタヴィアに突っ込んだまま何かを探していた。だけど人魚の魔女・オクタヴィアは暴れ、振り落とされないよう片手で大剣を持っていた。
「あと……少し、頼む……さやか……戻って……こい!」
オクタヴィアの中を探っていると俺は何かを見つけた。そして掴み、引っこ抜こうとした。だが中々頑丈で抜くのが難しい、それでも俺は力をフルに出して何かを引っこ抜く。
「うおぉぉ―――――――!!!!」
腕を極限全開まで力を出し、そしてやっと腕がオクタヴィアから外れた。俺は勢いでオクタヴィアから真逆にふっ飛んでしまい、地面に背中で受け、さらなるダメージをおった。大剣は持ち主から離れたゆえ消えた。
「大丈夫か!!」
心配して来た杏子(体)
「あぁ、だ…大丈夫」
するとオクタヴィアはロボットが止まったかのように動きが止まり光となって消え始め、結界とともに消えた。
「俺達やったんだな?」
「あぁ、そうだな……、てかカイト、あんた手に何持ってんだ?」
「あぁ これのこと?」
俺は手に持っている物を見せた。それは驚きのものだった。
「ソウルジェム! 何であんたがさやかのソウルジェムを持ってんだ!」
「わからない、手にしたらソウルジェムだった」
「さやかのソウルジェムはグリーフシードになって魔女になって、消滅したのにあんた何かした?」
「俺はただ、さやかが戻って来てほしいと思ったから」
「う〜ん、それでもわからないけど、でもこれでさやかを生き返ることができるな!」
「そうだな…」
ほっと安心をする、でも忘れかけてることを思い出した。
「そういえば杏子、」
「何?」
「マミさんはどうした?」
「マミのやつ、後で来るとか言ってたくせに、どうしたんだ?連絡がないし………」
マミさん、何があったのかな?心配だ……………
俺と杏子はマミを探しに行った。
なんとかさやかを救出に成功・さやか生還ルート決定
次回はマミさん絶望ルートです。次回も楽しみに待っててください。