IS-インフィニット・ストラトス- 宇宙の王者 作:シャルラブ
IS-インフィニット・ストラトス-
宇宙の王者
プロローグ 悲しみの雨,優しいあの人
世界は残酷である。
そう思ったのは中学一年生の頃だった。
IS-インフィニット・ストラトス-
これが開発されて女性は強くなった。僕の母も例外ではない。何時も何時も僕や父さんに暴言を吐いていた。母の態度に嫌気がさしたのか父さんは自殺してしまった。最後に父さんは「ごめんな」と言った。その後は酷かった。最初はただ点数が悪くてキツく叱るだけだった。しかし母は僕に暴力を振るうようになった。そしてある雨の日僕は母に殺されそうになった。だから逃げ出した。逃げて逃げて逃げてそして逃げた。その時から人が信じられないようになった。みんなが僕を傷つける。
そう思って逃げている時に「あの人」に出会った。彼女はずぶ濡れの僕にどうかしたの?と聞いてきた。
そして事情を話すと彼女は優しく僕を抱きしめてくれた。
辛かったんだね
その一言と共に強く抱きしめてくれた。始めて誰かに分かってもらったような気がして気付いたら泣いていた。
それからは色々あった。
私と一緒に来る?
そう聞かれて僕は行くと答えると直ぐに僕を連れて行ってくれた。大変な事もあるけどとても楽しかった。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………
「……くん……夕くん起きて」
その彼女の声を聞いて目を覚ます。そこには僕の大好きな、そして憧れるあの人の顔があった。
「おはようございます束さん」
「おはよ〜夕くん。朝ごはん出来てるから食べよ〜」
「はい」
彼女「篠ノ之 束」と僕「護坂 夕」が共に暮らし始めて二年がだったある朝の出来事だった。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………
「やっぱり朝は弱いね夕くんは」
「体質だと思う」
僕は起きて直ぐに束さんと一緒にリビングで朝食を食べていた。
「あ、夕くん〜そろそろ食材が無くなっちゃうから買い出しに行って来てよ」
「え?いいですけど一人で大丈夫ですか?もし亡国の奴らに見つかったら助けに行けませんよ」
「大丈夫!だってどんな時も助けてくれるんでしょ?夕くん〜」
恥ずかしくて俺は頬を掻く。確かに言ったけど……
「わかりましたよ。じゃあ準備したら行きますから」
「さっすが〜」
そう言って抱きついてくる束さん。僕も男なんだからその……いろいろ困るのだ。
まぁなんだかんだ言って楽しい日々だ。
グダグダな所などもあったと思いますが頑張って行きたいです。またコメントや感想を頂けるととても嬉しいです。
今後もよろしくお願いします。