小説を書き始めたばかりなので温かい目でご覧いただくと幸いです。
今回はパロ会がありません、ごめんなさい!
「星乃、ちょっと落ち着け」
「分かってる、分かってるけど!」
俺は星乃をなだめないといけないと思い必死に言葉を探した。
「なんか俺悪いことしたのか? したのなら謝る、ごめん!」
「藤宮は謝んなくてもいい、私が…! 私が悪いんだから!」
星乃が悪いってどういうことだ?
「星乃が悪いってどういうことなんだよ、別に星乃は悪いことしてないだろ?」
「うんん、あのときわたしが想いを伝えられなかったから、今こうなっているの…」
俺は星乃の表情を見て心が苦しくなった。
大粒の涙をこぼし、とても悔しそうな顔をしていた。
「星乃、大丈…」
今の星乃に大丈夫なんてやすい言葉はかけられなかった。
「中学の時に、藤宮に… 私が… 私が…!」
星乃が全部話すまで黙って聞く事しかできなかった。
「藤宮に…告白していたら…」
えっ 告白?
「うんん、今からでも、遅くても、わたしの想いを伝えたい」
「…藤宮、私はあなたが好き…」
俺は人生で初めて告白された。 だが星乃の思いに応えることが出ない。星乃のことは恋愛対象ではなく仲の良い友達と思っていたからだ。
「…ごめん星乃、お前のことは仲のいい友達と思ってたから…」
「大丈夫、返事をくれただけでも嬉しい」
さっきまでな表情とは打って変わってとても落ち着いた表情をしていた。
「引き止めてごめんなさい、私戻るね」
そう言うと星乃は部屋へと戻って行った。
一人残された俺はこれからどうしようかと悩んでいた。
そのあと俺は風呂から上がり少し用があるから先に寝てくれっと言って部屋を後にした。
藤宮は先に寝てくれっと言って部屋を出て行った。
私がさっき藤宮を困らせたからだろう。
「なんの用事かな? 涼ちゃん」
涼ちゃんか… 私もそんな風に呼べる日が来るといいな。
「さて藤宮君が寝てくれって言っていたし、寝ますか」
「涼君が居ないのは残念ですけど仕方ないですね」
そう言うとみんなは寝る準備をした。
それから話などしていたがいつのまにか七瀬さんと水島さんは眠っていた。 これはチャンスかもしれない、この期に桜庭さんと話をしてみよう。
「桜庭さん起きてる?」
「起きてるよ、雲母ちゃん」
私は一瞬戸惑ってしまったが言う決意をした。
「少しお話をしてもいい?」
「いいよ、雲母ちゃん」
「実は私好きな人がいるんだけど、その人はちがう子を見ているの、それがとても苦しかった」
「雲母ちゃん、好きな人いたんだね、でもその人見てくれなかったんだ」
「そうだね、でもね想いを伝えられたの」
「想いを伝えられるだけでもすごいよ」
「ありがとう桜庭さん。 それと桜庭さんに聞きたいことがあるの」
「何?雲母ちゃん」
「桜庭さん、好きな人とかいるの?」
桜庭さんは悩まずすぐに答えてきた。
「好きな人はいないよ」
「いないの?」
安心してしまった。だがそんな安心もすぐに消えていった。
「だーい好きな涼ちゃんがいる!」
私はこの時、思う気持ちで負けてしまっているのだと思ってしまった。
「そんなに藤宮のこと大好きなんだね」
「うん!大好きだよ!」
でもね桜庭さん、私は負けないよ。藤宮に私を見てもらうために私頑張るから。
私は心に決意し眠ることにした。
「おやすみ、桜庭さん」
「うん、おやすみ 雲母ちゃん」
絶対に負けないよ桜庭さん。
「お泊まり楽しかったね、涼ちゃん!」
「そうだな」
「元気無いね、涼ちゃん」
「そんなことないよ」
「元気無い涼ちゃんに元気をあげる!」
「ありがとう、日奈…ぐふっ!」
「気合いの腹パンだよ!」
「じゃあ…次回予告行こう…」
「「次回! 羽黒 琴音 Re:Dive! 」」
「涼ちゃん、元気でてよかった!」
「なんかここの日奈子、怖い」
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桜庭 日奈子
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