二次創作物も頑張ります。
とりあえずオリジナルを投稿します。
それでは本編をどうぞ。
ある日のこと。姉ちゃんが俺の部屋にやってきた。
「涼君、今ちょっといい?」
どうしたの?
「姉ちゃんが珍しく真面目だ。」
「逆逆!心の声と言葉が逆だよ!」
おっと失敗失敗。
「で、どうしたの姉ちゃん?」
「そうそう、これあげる。」
そう言うと姉ちゃんはポケットから紙を二枚取り出しだ。
「なにこれ?」
「プールのチケットだよ。ほらこの前オープンしたばかりの。」
ああ、この前CMでやってたな。
ん? 待てよ、姉ちゃんがプールのチケット二枚を渡してきたってことはつまり…
「まさか、俺と姉ちゃんの二人で行くのか?」
それを聞いた姉ちゃんは残念そうな顔をしながら
「本当はね、そうするつもりだったんだけどね、その日に生徒会の仕事が入っちゃってね行けなくなったの。だから、日奈子ちゃんでも誘って行ってきてね。」
そうか、姉ちゃんいけねーのか……
「今、日奈子って言った?」
「言ったよ。」
どうしてって顔しながら言わないで、どうしてそこで日奈子なの?
「どうしてそこで日奈子なの?」
「いいから、日奈子ちゃん誘って行きなさい!」
ひぃ! 姉ちゃんが珍しく怒った!これはゆうことを聞かないとまずい!
「わっ、分かった、ちゃんと日奈子誘って行って来るよ!」
「うん、よろしい!」
本当、姉ちゃんは怒ると怖い…
それから翌日のこと。
「おっはよー涼ちゃん!」
本当、毎朝ご苦労なこった。
「おはよう、とりあえず俺の上からどけ。」
「ごめんごめん。さあ早く学校行こ!」
俺は日奈子に急かされさっさと準備をして家を出た。
「もう少しで夏休みだねー。」
と日奈子が俺に話しかけてきた。
「そうだなー。…あ。」
そういえば日奈子のことプールに誘わないといけないんだった。
「どうしたの?」
「あ、いや、夏休みの最初の日、日奈子なんか予定ある?」
「え? 別にないけど?」
「そうか、ならプールでも行くか?」
そう言った途端、日奈子は顔をぐんと近づけてきて目をキラキラさせていた。
「本当! 涼ちゃんと二人で!?」
「お、おう、そうだ。姉ちゃんがプールのチケットを二枚くれたからな、日奈子誘って行って来いって。」
「あー、お姉さんには感謝だな〜。」
そんなにプールに行くのが嬉しかったのか?
「なんなら、日奈子にチケットあげるから誰か女子でも誘って……」
「涼ちゃんじゃなきゃやだ。」
俺の言葉を遮って日奈子がきっぱりと言ってきた。
「いや、でも。」
「やだ!」
「わ、分かったって、一緒に行くから。」
そんなに俺と行きたいのかよ。
「うん!」
そして、俺たちは学校に着き教室に向かった。
日奈子は教室に着くやいなや星乃たちを見つけ、今朝の話をしだした。
「雲母ちゃん、ひかりちゃん、絵梨ちゃん、おっはよー! ねぇねぇ!聞いて!」
「おはよう、桜庭さん。朝から元気だね。」
「おはよう、何かいいことでもあったのかい?」
「元気いいねー、何かいいことでもあったのかい?ってやつですね。」
今、水島がギリギリなことを言ったよ。
「実はね〜、涼ちゃんと夏休みの初日に二人でプールに行くんだ!」
「ふっ、二人で…ですか?」
「………」
「いいねプール。」
「いいでしょ!」
「そうだ、そのプールは私達も行っては迷惑だろうか?」
「迷惑じゃないんだけど、チケットが二枚しかなくて。」
そう言いながらチケットを見せる。
「このプールはこの前オープンしたばかりのプールだね。」
「それどこのプール?…」
「うお!? びっくりした。」
さっきまで固まっていた星乃が急に動き出した。
「あ、えーと、スプラッシュプールってところだよ。」
「スプラッシュプール…夏休みの初日に行くんだよね?」
「ああ、そうだが?」
なんで、そんなに質問するんだ?
それを聞いた、星乃が何かを決心したみたいに拳を作っていた。
「スプラッシュプールってCMでやってましたよね。」
水島も動き出した。
「まあ、当日は二人で楽しんで来るといいよ。」
「うん!ありがとう絵梨ちゃん。」
「ああ、楽しんで来るよ。」
なんでだろうな、最初は日奈子とプールに行くのが嫌だったはずなのに、日奈子と二人で行くプールが楽しみであった。
「あれ? 結局プールには行かなかったね?」
「次の話でプールに行くみたいだぞ。」
「えー 今回の話でプールに行きたかったよー」
「まあまあ、次の話では行けるんだから、気長に待とうぜ。
「だって作者、投稿遅いんだもん。」
「そんな、めたい発言しないで次回予告しようぜ。」
「「次回! プールでドキッと作戦!〜涼の場合〜」」
「これって涼ちゃんの目線ってこと?」
「まあ、ほとんどが俺の目線なんだけどな。」
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桜庭 日奈子
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藤宮 桜
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結城 椎菜
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西村 由香里
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