ずっと一緒にいたいと思う私は嫌いですか?   作:白犬0525

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久しぶりの投稿です。
二次創作物も頑張ります。
とりあえずオリジナルを投稿します。
それでは本編をどうぞ。


プールでドキッと作戦!

ある日のこと。姉ちゃんが俺の部屋にやってきた。

 

「涼君、今ちょっといい?」

 

どうしたの?

 

「姉ちゃんが珍しく真面目だ。」

 

「逆逆!心の声と言葉が逆だよ!」

 

おっと失敗失敗。

 

「で、どうしたの姉ちゃん?」

 

「そうそう、これあげる。」

 

そう言うと姉ちゃんはポケットから紙を二枚取り出しだ。

 

「なにこれ?」

 

「プールのチケットだよ。ほらこの前オープンしたばかりの。」

 

ああ、この前CMでやってたな。

ん? 待てよ、姉ちゃんがプールのチケット二枚を渡してきたってことはつまり…

 

「まさか、俺と姉ちゃんの二人で行くのか?」

 

それを聞いた姉ちゃんは残念そうな顔をしながら

 

「本当はね、そうするつもりだったんだけどね、その日に生徒会の仕事が入っちゃってね行けなくなったの。だから、日奈子ちゃんでも誘って行ってきてね。」

 

そうか、姉ちゃんいけねーのか……

 

「今、日奈子って言った?」

 

「言ったよ。」

 

どうしてって顔しながら言わないで、どうしてそこで日奈子なの?

 

「どうしてそこで日奈子なの?」

 

「いいから、日奈子ちゃん誘って行きなさい!」

 

ひぃ! 姉ちゃんが珍しく怒った!これはゆうことを聞かないとまずい!

 

「わっ、分かった、ちゃんと日奈子誘って行って来るよ!」

 

「うん、よろしい!」

 

本当、姉ちゃんは怒ると怖い…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから翌日のこと。

 

「おっはよー涼ちゃん!」

 

本当、毎朝ご苦労なこった。

 

「おはよう、とりあえず俺の上からどけ。」

 

「ごめんごめん。さあ早く学校行こ!」

 

俺は日奈子に急かされさっさと準備をして家を出た。

 

「もう少しで夏休みだねー。」

 

と日奈子が俺に話しかけてきた。

 

「そうだなー。…あ。」

 

そういえば日奈子のことプールに誘わないといけないんだった。

 

「どうしたの?」

 

「あ、いや、夏休みの最初の日、日奈子なんか予定ある?」

 

「え? 別にないけど?」

 

「そうか、ならプールでも行くか?」

 

そう言った途端、日奈子は顔をぐんと近づけてきて目をキラキラさせていた。

 

「本当! 涼ちゃんと二人で!?」

 

「お、おう、そうだ。姉ちゃんがプールのチケットを二枚くれたからな、日奈子誘って行って来いって。」

 

「あー、お姉さんには感謝だな〜。」

 

そんなにプールに行くのが嬉しかったのか?

 

「なんなら、日奈子にチケットあげるから誰か女子でも誘って……」

 

「涼ちゃんじゃなきゃやだ。」

 

俺の言葉を遮って日奈子がきっぱりと言ってきた。

 

「いや、でも。」

 

「やだ!」

 

「わ、分かったって、一緒に行くから。」

 

そんなに俺と行きたいのかよ。

 

「うん!」

 

そして、俺たちは学校に着き教室に向かった。

日奈子は教室に着くやいなや星乃たちを見つけ、今朝の話をしだした。

 

「雲母ちゃん、ひかりちゃん、絵梨ちゃん、おっはよー! ねぇねぇ!聞いて!」

 

「おはよう、桜庭さん。朝から元気だね。」

 

「おはよう、何かいいことでもあったのかい?」

 

「元気いいねー、何かいいことでもあったのかい?ってやつですね。」

 

今、水島がギリギリなことを言ったよ。

 

「実はね〜、涼ちゃんと夏休みの初日に二人でプールに行くんだ!」

 

「ふっ、二人で…ですか?」

 

「………」

 

「いいねプール。」

 

「いいでしょ!」

 

「そうだ、そのプールは私達も行っては迷惑だろうか?」

 

「迷惑じゃないんだけど、チケットが二枚しかなくて。」

 

そう言いながらチケットを見せる。

 

「このプールはこの前オープンしたばかりのプールだね。」

 

「それどこのプール?…」

 

「うお!? びっくりした。」

 

さっきまで固まっていた星乃が急に動き出した。

 

「あ、えーと、スプラッシュプールってところだよ。」

 

「スプラッシュプール…夏休みの初日に行くんだよね?」

 

「ああ、そうだが?」

 

なんで、そんなに質問するんだ?

それを聞いた、星乃が何かを決心したみたいに拳を作っていた。

 

「スプラッシュプールってCMでやってましたよね。」

 

水島も動き出した。

 

「まあ、当日は二人で楽しんで来るといいよ。」

 

「うん!ありがとう絵梨ちゃん。」

 

「ああ、楽しんで来るよ。」

 

なんでだろうな、最初は日奈子とプールに行くのが嫌だったはずなのに、日奈子と二人で行くプールが楽しみであった。




「あれ? 結局プールには行かなかったね?」

「次の話でプールに行くみたいだぞ。」

「えー 今回の話でプールに行きたかったよー」

「まあまあ、次の話では行けるんだから、気長に待とうぜ。

「だって作者、投稿遅いんだもん。」

「そんな、めたい発言しないで次回予告しようぜ。」

「「次回! プールでドキッと作戦!〜涼の場合〜」」

「これって涼ちゃんの目線ってこと?」

「まあ、ほとんどが俺の目線なんだけどな。」

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  • 桜庭 日奈子
  • 藤宮 桜
  • 結城 椎菜
  • 西村 由香里
  • 西村 亜香里
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