第八異聞帯〜人理継続保障機関カルデア〜   作:紫龍院成弥

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カルデア英霊召喚第4号 『サラーガ』

ここは人理継続保障機関フィニス・カルデア

 

ある部屋に職員のほとんどが集っていた

 

「召喚システム・フェイト、動作正常。いつでも起動可能です」

 

職員の言葉にカルデア所長。マリスビリー・アニムスフィアは頷く

 

「起動してくれ」

 

「召喚システム・フェイト起動。」

 

部屋の中央に置かれた盾から虹色の光が溢れ出し10個の光の玉が回転する

 

光の玉が回転し出すとカルデア中に警報が鳴り響いた

 

『膨大な魔力を検知しました。襲撃に警戒してください。膨大な魔力を検知しました。襲撃に警戒してください。』

 

警報と同時にマリスビリーとは別の部屋で様子を伺っていたカルデアの医療機関のトップ、ロマニ・アーキマンが叫んだ

 

「レオナルド!!いつでも迎撃できる準備を!」

 

「もうしてる!!」

 

ロマニの叫びに反応したのはカルデア英霊召喚『第3号』のレオナルド・ダ・ヴィンチ

 

ダ・ヴィンチが魔力の溢れ出す盾の前に移動し様子を伺う

 

やがて光の玉が人の形を形成し灰色のローブを纏った青年が現れた

 

「サーヴァント、アルターエゴ。サラーガ。そうか...ここはカルデアか...」

 

現れた青年は懐かしむようにそう呟き周りを見回した

 

「この雰囲気...歓迎されてるわけじゃなさそうかな?」

 

「いや、歓迎しよう。私はここの所長のマリスビリー・アニムスフィア。一つ質問をしてもいいかな?」

 

敵意がないことを察したマリスビリーは危険を顧みず青年に近づいた

 

「答えられる範囲であれば」

 

「答えてもらわなければ困る。君は先程『ここはカルデアか』と言っていたけど、なぜここがカルデアだと知っている?」

 

真剣な表情のマリスビリーにアルターエゴ、サラーガは少し困ったような雰囲気を漂わせた

 

「申し訳ないけどそれは答えられない。けど安心して欲しい。俺は決して君たちに害を及ぼすつもりはない。君たちが成そうとしている偉業。俺はそれに手をかすつもりさ」

 

「...ふぅ。君がどこまでこちらの事を把握しているのかは未知数だが、信用しよう。改めて歓迎しよう。アルターエゴ」

 

マリスビリーは少し息を吐き微笑みながら手を出した

 

「こちらこそよろしく頼む。マリスビリー」

 

サラーガはその手を取った

 

「ところで...ここにマシュ・キリエライトはいないのかな?」

 

「彼女の事まで知っているのか...ああ、今は無菌室にいるよ」

 

サラーガは別室にてこちらを見ているロマニを見つけた

 

「すまない。少しだけドクターロマニと二人で話してもいいだろうか」

 

「アーキマンと?分かった。けど私も同席してもいいかな?私も君に興味が湧いたよ」

 

サラーガは少し考える素振りを見せてからマリスビリーを見て頷く

 

「ちょうどいい。マリスビリーにも聞いてもらおう」

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

「それで僕に話って何かな、サラーガ君」

 

場所は移ってマリスビリーの部屋にサラーガとロマニ、マリスビリーはテーブルを囲んで座っていた

 

「単刀直入に聞くけど、受肉前に千里眼で何を見たか教えて欲しい。ロマニ・アーキマン。いや...」

 

 

 

 

カルデア英霊召喚第1号、ソロモン

 

 

 




マリスビリーの喋り方これで合ってるのか...?
バビロニアEP.0でしか声聞いてないからなぁ。

数話分マシュなどとの話を挟んでから原作突入します。
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