今回はマシュとの会話メイン
なかなか進まなく短めです。
あと┈┈┈と-----------を使ってますが、
┈┈┈が時系列変化
--------が視点変化となってます。
「やあ、マシュ・キリエライト。はじめまして」
「あの...あなたは...?」
マシュの顔が困惑で染る
どうやら俺のことは覚えてないようだ
少し残念だ
彼なら覚えていると思ったんだけど
「俺はサラーガ。今日カルデアに召喚された英霊だ」
「あっ...私はマシュ・キリエライトです。よろしくお願いします。サラーガさん」
「うん。よろしく、マシュ」
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「うん。よろしく、マシュ」
彼はサラーガさんというらしい。
サラーガさんがこの無菌室に来てから妙に私は落ち着いてる。
私の中にいる英霊は彼のことを知っているからだろうか。
「あの...」
「ん?なんだい?」
「サラーガさんは、どの時代の英霊なのですか?」
サラーガさんは少し考える素振りを見せた。
あまり言えないような事なのだろうか。
「俺はどの時代、どの文献にも属していない英霊なんだ」
どういう事なのだろうか。
どの時代にも属していない英霊なのに私の中の英霊は彼を知っているのだろうか。
「ただ、過去に様々な偉人、英雄。英霊と成りうる人物には会ったことがある」
そこで私は理解した。
私の中の英霊は過去にサラーガさんと合っていたのだろう。
「なら...私の中の英霊を知っていますか?」
「知ってるよ。だけど君に教えることは出来ない」
「え...」
どうして?
知っているなら教えてくれても...
「ここで俺が君に答えを教えては君の成長にはならない。その答えは自分で見つけるものだ」
「自分で...」
「そう。自分で。君にはその力がある」
「でも...私はこの部屋からほぼ出たことはありません。そんな私に、自分で答えを見つけることが出来るのでしょうか」
「出来る。君は強い。君が諦めなければ君の中の彼もきっと力を貸してくれる」
サラーガさんは口元しか見えないが笑っているのがわかる。
サラーガさんに言われると本当に自分で答えを見つけることが出来る様な気がした。
「サラーガさん。その...私は外の世界のことを知りません。私に、外の世界のことを教えてくれませんか?外の世界のことを知って、自分なりの答えを見つけたいです」
私がそう言うとサラーガさんは────
「もちろん」
────薄暗いローブの向こうで笑った。
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それからマシュに色々なことを教えた
時にはロマニと、時にはダ・ヴィンチと、3人で教えることもあった
俺が今まで見てきた風景、生き物、全てをマシュに話した
もちろん、俺が別の世界のカルデアにいた事は伏せてだが
マシュは空を見てみたいと言っていたが出来るだろうか
カルデアは南極の山の中にある
外は常に吹雪が吹き晴れることはめったにない
でも、かつて人理修復を成した時のあの青空をもう一度マシュに...
今度こそ誰も『犠牲』を出さずに成し遂げてみせる
「サラーガ!!」
「ロマニ?そんなに急いでどうした?」
今日もマシュに外の世界の事を教えてから自分に宛てがわれた部屋への帰り道、ロマニが慌ただしく走ってきた
「マリスビリーが────!」
「────!?」
このカルデアに来てからの2人の友人の内の1人、マリスビリー・アニムスフィアが
────────死んだ
なかなか話をどう原作開始まで繋げればいいか迷っていたため遅くなりました。
迷った結果マリスビリーの死へ。
まあ召喚されたのが第4号だし多少はね?
次回はオルガマリー所長就任とAチームメンバーとの話を書ければいいかな。
既にこの時点でキリシュタリアとかヒナコとかいるけど...
題名をどうするか
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変えなくていい
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変えよう