U05基地の化け物ハンター   作:イナダ大根

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回復スペースに入りましたので雰囲気が緩めでお送りします。つまりお風呂です、時は少しさかのぼる…


第3話・夜、風呂と夢

風呂とは生命の洗濯である、誰がそんなことを残したのか、そもそも正しいのかどうかは分からない。

けれども間違いなく言えることだ。お風呂は最高だ、M4A1はどんな相手にでも胸を張って言えるだろう。

お風呂とシャワーを選べというならば絶対にお風呂を選ぶ。この魔性にはあらがえない、それものびのびと入れる風呂は格別だ。

 

「これ、いいわぁ…」

 

「お気に召しました?」

 

「えぇ、最高…」

 

元リゾート施設をそのまま使っているU05基地の大浴場は、修繕の後こそあるがすべてリゾート時代のままだ。

壁際に作られたいくつもの洗い場、仕切りのもうけられたシャワーブース、それぞれ入浴剤が違ういくつもの湯舟、3つ並んだ一人用ジェットバス、サウナ。

薄青いタイル張りの大浴場は平時であれば多くの観光客でにぎわっていただろう。だがそれを使うのは人間ではなく戦術人形だ。

FN小隊のFALは湯舟の端に体を預け、ゆったりと両足を伸ばし全身で適温に温められたお湯を堪能している。

入浴剤入れたお湯は白く濁り、ややぬるめに調節された戦いで疲れた肌と体をゆっくり癒してくれる。

がっつりと熱い風呂もさっぱりしてよいのだが、柔らかく体を温めてくれるこの感覚がM4は大好きだ。

 

「シャワーとは違うこの充足感、ただお湯につかってるだけなのに不思議よねぇ…」

 

「このじっくり温まる感じがいいの」

 

この風呂を修理するのは大変だったなぁ、とM4はしみじみ考えながらお湯を救い上げて顔を濯ぐ。

グリフィンの補給はあくまで戦闘用、日常生活用の補給であって大浴場の修理資材までは出してくれない。

なので周辺のコテージや別荘地を根こそぎスカベンジングして使える部品を探したり、最初から配備されていたプレハブシャワールームの部品を流用。

互換性があれば鉄血の基地に忍び込んで部品と機材を盗み、時には派手に奪い取るなどして修理して来た。

 

「頑張って修理した甲斐があったわ~」

 

「大変だったでしょ~」

 

地下水の濾過用フィルターを鉄血から奪いに昼夜問わず襲撃をしかけ、根こそぎ強奪しついでにマンティコアも作業用に拝借した。

目的を知ってキレたアルケミストの頭を切り飛ばしたり、デストロイヤーの榴弾砲に仕掛けをして撃った瞬間爆発するようにしたりした。

フィルターのケースを抱えて逃げる自分たちの目の前に得意げな顔をして現れた彼女が、何が起きたのかも気づかず爆発四散したときは少し気の毒だった。

 

「大変だったけど、今となっては良い思い出。みんなで一緒にトンテンカントンテンカンってね」

 

入浴剤が保管されているらしい放棄された倉庫をあさるために遠征したりもした、エージェントとかち合ったが燃やして捨てた。

いざ修理となっても前途多難、残されていたマニュアル片手に右往左往なんて日常茶飯事だった。それでも楽しい日々だった。

 

「他愛もない日曜大工かぁ、そんな経験私もしたいわね。気持ちいい…寝ちゃいそうよ」

 

「あ、だめよ。のぼせちゃうから」

 

「大丈夫よ、大丈夫…ふわぁ…」

 

FALは大欠伸をしてゆっくりと目をつむり、静かに寝息を立て始めた。M4はやれやれと肩をすくめる。

以前SOPⅡが同じことをしてのぼせたことを言ったところで彼女が耳を貸すことはないだろう。

戦術人形ものぼせる、SOPⅡの献身によってそれを知ったこの基地の仲間はほどほどというものを思い知った。

 

「ありゃ?FALの奴寝ちまったか、こりゃ後が怖いな」

 

「ほどほどのところで起こすよ。それより姉さん、またお酒?」

 

湯舟に自作のオートバランサー付き専用桶を浮かべながら隣に座ったM16A1は、桶の中から透明な強化プラスチック製の徳利を取り出すと強化プラスチックの白いお猪口にそそぐ。

透明な液体はかすかにアルコールと柑橘系の香りを漂わせる、合成アルコールと化学調味料の安っぽい香りだ。

一般層に流通している市販の飲用アルコールと化学調味料を使い、変な冒険をしないでレシピ通りに作ったのだろう。

いつもの偽眼帯を外したM16は、両目をお猪口に向けながら自信ありげに笑った。

 

「ああ、いつものカクテルさ。一緒に飲もうと思ったんだがな、しょうがない」

 

「この前火炎瓶にして投げたんじゃ?」

 

「街で買いだめして来た、トッピングもたっぷりな」

 

「そう、ほどほどにしてよ?」

 

この時代、昔ながらの製法で作られた天然物のお酒はとにかく高い。そのためこういった代用品はよく出回っている。

銘柄そのものを再現した代用品が多いが、これは無添加の飲用アルコールを好きな割り材で好みの薄さにしてそこに化学調味料で味付けして好きなお酒を造るタイプだ。

どこまで行ってもまがい物だがその分自由なところが売りで、作り手次第で何にでも化けるので人気がある。

飲用アルコールも度数が高くてよく燃える上に単体ならとても安くて懐にも優しいので、この基地でもお酒と言えば飲んでよし投げてよしのこれだ。

彼女が風呂場にお酒を持ち込むのはいつものこと、M4はずり落ちそうなFALの体制を整えながら一度背を向けた。

 

「ちびちびやるさ、こういうのを風流っていうんじゃないか?」

 

「それ、昔の温泉みたいなところでやるのよ?景色を見ながらするの」

 

「私が見るのはああいうやつさ」

 

FALの姿勢を整えて視線を戻すと、M16は顎で洗い場のほうを指す。

 

「AR-15さん、もっと、うえあたりを?」

 

「これでどうかしら?」

 

「あ、そこ、そこですぅ…」

 

いくつもの蛇口が連なった洗い場ではFN49の背中を洗うAR-15。昼に迷惑をかけた彼女なりの気遣いだ。

 

「M3、頭洗うわよ?」

 

「へ、ひゃ!ひゃわわわぁ!?」

 

「かわいい反応しちゃって、ほらほら」

 

「も、もぅM2!驚かさないでよぉ」

 

それを見たM2HBがM3グリースガンを背後から奇襲、彼女の頭にシャンプーをさっとかけてガシガシ洗う。

M3は口ではとがめているが、嫌がらず身を預けた。彼女たちは基本的にいつもコンビだ、ほかの交流がないわけではないがまるで姉妹のように一緒である。

M2HBはふざけて彼女の前にも手を伸ばしてくすぐり、M3はこらえきれずに足をばたつかせてけらけら笑った。

 

「こ、これは、天国!?」

 

「はいはい、とんとんしましょーねー」

 

「ふがふが…」

 

サウナから出てきたらしいFN57が愛を鼻から噴出したが放っておこう。SOPⅡが介抱しながら水風呂に連れて行った。

いつものように騒がしい、けれどとても心地のいい空間だ。こうしているだけで気が安らぎ、M4も思わず笑みが浮かぶ。

それを肴にするのも楽しみ方の一つというわけだ。

 

「ところでM4、あいつらはどう思う?」

 

「え、あぁ」

 

M16が示す先、別の湯舟で一〇〇式、イングラム、スコーピオン、SASS、IDWが縁に体を預けて唸っていた。

熱めの湯が妙に体にしみて気持ちいいだけだから気にしないでほしいらしい。

表情だけは安らいでいるのだが、それだけなので少し気味が悪いと言えば悪いように見える。

妹分の一〇〇式を心配したU05のFALが様子を見るために同じ浴槽に浸かっているが、その様子に気圧されているようだ。

彼女の豊満な胸に後頭部を預けてぐでっとした一〇〇式と喋りながら、時折すり寄ってくる彼女に困ったように苦笑いしている。

 

「私は夢を見たことはない、でも、その、なんだ、悪夢ってのはきついのか?」

 

「ものによるかな、嫌なものもあるけど、所詮は夢だし」

 

「そうは思えないがねぇ?」

 

「あれは人形特有、かな?たぶん夢と現実がごっちゃになってるからだとおもう」

 

「指揮官が言ってたあれか」

 

「うーん、これは実体験、かな」

 

人形は初夢の時はそれを現実と誤認してしまうことが多い、なぜなら人形は夢を見ないから。

夢を見ない、ならば今見た悪夢は現実、でも今は何もない、では今はなんだ?そんな思考の矛盾が、人形のAIやマインドマップに負荷をかけるのだという。

つまり、夢を夢だと思えていないから、考えすぎている、それだけらしい。M4にもそれに似た経験が幾度もあった。

 

「夢は夢、現実じゃないってわかればすぐよくなるよ。でも人形は夢なんて見ないじゃない、だからウィルスとかじゃないなら現実だと考えちゃう。

私もたまにあるよ、変にリアルな日常とか、居眠りしたとか勘違いしちゃうの。寝ぼけってやつかな」

 

「そういえば変なこと言って飛び起きてた時があったな」

 

「416だいしゅき~」

 

「それはやめてぇ…」

 

向かい合うように反対側に身を沈めた長い銀髪の涙のようなタトゥーを顔に入れた戦術人形が会話に割り込んでにやにや笑う。

HK416だ、U05のFNCとステンと一緒に別の仕事に出ていたが呼び戻されたらしい。

忘れようと努力した黒歴史が蘇りM4は顔が真っ赤になるのを感じ、鼻下までお湯に顔をうずめて恨めし気に睨む。

 

「睨むな睨むな、でも可愛かったわよ、姉さん?」

 

「ぶくぶくぶくぶく」

 

「はいはいわかったわよ、M4。で、夢といったら正夢っていうのもあるじゃない。そこのところは?」

 

「それはまた別の話じゃないかな」

 

「そういうものかしら、人間の間だと結構バカにならないとか聞くけれど」

 

長い銀髪をまとめた頭を気にしながら問う416、M4は少し考えてから特に意味はないと考えた。

 

「夢は夢、そもそも夢っていうのは頭の中で考えたストーリーをリアルに体験してるってだけよ。

正夢は大体夢で見た予想とかが当たったってだけ、それを拡大解釈してるだけに過ぎないわ」

 

「そうかしら、あの人の話を聞いてると私たちにも魂があるんじゃないかって思っちゃうわ」

 

「魂ね、それは人間の間でも議論が分かれてるところだ。人間の意識なんて言うのも、脳みその信号の具現化に過ぎないってな」

 

「なら、人形と人間の違いって何なのかしらね?私たちのAIも、元を正せば信号よ」

 

「生まれじゃね?魂っていうのは、実はどんなものにも宿ってるともいうしな」

 

「八百万信仰ね、それはそれでありね」

 

「考えたって答えは出ないもの。でもあったらあったでロマンチックかも、心と心が通じ合う、なんて」

 

M4はふと今も書類の作成など仕事漬けになってるだろう指揮官を想う。彼に向ける胸の焦がれるこの感情は本物だ。

たとえ元が、疑似感情モジュールとAIが作り出したものだとしても、偽物だと断じることはできない。

この思いをいつか指揮官と通じ合わせて、互いに思いあう日をいつも夢見ているのだ。

 

「ならさっさと告白しちゃいなさいよ、じゃないとまたあの玉砕バカが突っ込むわよ」

 

「え、でも、は、恥ずかしい…」

 

「難しいな、恋心ってやつは。いや、何度かぶつかれば慣れるんじゃないか?」

 

「それはお勧めしないわね。彼女がタフってだけよ」

 

「砕けるたんびに強化されてる気がするもんな」

 

「タフもタフよ、今日はどんな感じ?」

 

「フルーティーに軽くあっさり、アルコール控えめ。ほら」

 

桶の中からあらかじめ用意していたらしいお猪口を416に渡して、M16はそれに酒を注ぐ。

透明な液体を一瞥し、少し匂いを嗅いでから416はそれを飲み干して小さく一息ついた。

 

「あたりね、あとでレシピ教えてよ?」

 

「いいとも」

 

「…私も頂戴」

 

夜はまだ長い、M4はM16からお猪口と受け取りながら今夜こそと気持ちを新たにするのだった。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆

 

 

 

「いやぁ、さすが元リゾートだねぇ。極楽極楽」

 

「まさかお前と一緒に入ることになるとはな」

 

大風呂の喧騒を眺めながらジェットバスを堪能していたペルシカに、ヘリアンもすっかりくつろぎながら答えた。

元々僻地であり、基地の来客用個室に宿泊予定だった二人はつかの間の休息を楽しんでいた。

 

「それにしてもお前がこっちに来るとは意外だな」

 

ドリーマーの鹵獲、見るはずのない人形の夢、ペルシカが小躍りしそうな謎の山だ。

研究熱心なペルシカなら熱中するあまりこの基地の面々を困らせるくらい閉じこもりそうだと考えていた。

彼女も多忙であり、ヘリアンと一緒に明日にはここを立たなければならない。持てるだけ資料を持ち帰るならいくら時間があっても足りないだろう。

だが意外なことに、ヘリアンが仕事に一息付けてやってくるとそこにはサウナで蒸しあがったペルシカが水風呂でふやけていた。

曰く、SOPⅡに連れ込まれてあっという間にダウンしたとのこと。

 

「体に悪いってM4に引っ張り出されちゃった」

 

「…元気だな」

 

「悪夢なんてどうってことないってさ」

 

M16と416と一緒にお酒をちびりちびりとやりながら盛り上がるM4を眺めつつ、ペルシカは答える。

記憶にある控えめなオリジナルのM4とは少し違う明るさを見せるSPARのM4。

控えめでおとなしい性格であるのだが、オリジナルと並べるとよく似た別人という評価がしっくりくる。

初めて彼女に会ったときはそれこそオリジナルのM4と大差なかったのだが、今では明るいほうへだいぶ変わった。

経験が、環境が彼女を変えたのだろう。だからこそ、ヘリアンは気になった。

 

「ペルシカ、なぜおまえは彼女たちを奴に任せた」

 

「彼なら信用できるからだよ、前にも言ったでしょ?いろいろあったのよ」

 

「そうか」

 

ヘリアンはペルシカと指揮官こと笹木奏太の間に何があったのかは深く知らない。ペルシカ曰く、黒歴史とのことだ。

彼女だって人間だ、言いたくない失敗はある。そのおかげで指揮官とは溝がある、仕事には持ち込まないが彼も彼女とはあまり話したがらない。

深く追求するのは野暮なのだろう、ペルシカら自分の失敗を思い浮かべて頭を切り替えた。

 

「まぁいい、それより聞きたいことがある。なぜ彼女たちは夢を見た?」

 

「まだ詳しいことはわからないよ、データがそろってないしね。しばらく経過観察かな」

 

「ウィルスなのか?」

 

「それは違う、間違いなく。彼女たちがウィルスに感染した形跡はなかったよ。電子的にも、物理的にもね。

もちろんAR小隊が見つけてきた例の物でもない、だからますますわけわからないんだ」

 

ペルシカは肩をすくめる。天才と言えどまだまだ分からないことだらけで興味津々のようだ、目の奥が実に輝いている。

 

「M4のデータがあってもか?」

 

「あの子のデータだけしかないからね、そもそもあの子だって不思議な存在だよ?あの子が夢を見るなんて普通はありえない。

あまり言いたくないけれど、あの子もただの戦術人形でしかない。プログラムなんかは手を加えてないもの」

 

「確かに、ほかのM16やAR-15は夢を見ていないそうだしな」

 

「そう、同じ状況で、同じように生まれたのに彼女だけがオリジナルと同じように夢を見ているんだ。

最初はプログラムのエラーだと考えてたよ、あの子がオリジナルを演じるために作った夢を見るプログラムかなんかだろうってね。

でも結論から言えば違う、そんなプログラムはなかった。なのに、彼女はオリジナルと同じように夢を見る。

夢の内容やメンタルチェックをしたけれど、プログラムの類のような規則性は全くないし、見る内容も出来事も全くでたらめよ」

 

「最近では指揮官が居なくなる夢を見たと聞いたな、あれは彼の契約が終わることに対する危機感が見せたものではないのか?

素人の考えだが、イングラムたちが見る悪夢も現状はグリムに関する恐怖心からきていると考えるのが妥当だと思うが」

 

「そうね、M4が人間ならそう考えていいかも。でも彼女は人形、イングラム、SASS、スコーピオン、IDW、一〇〇式も。

彼の恋人たちも人形、人間とは違う。でも一つ、共通点があるとすれば?」

 

「…環境、か?」

 

「そうね、それも一つ。あとはたぶんメンテだと思うわ、この基地のメンテナンス環境は基本的にそろってる。けど逆を言えばそれだけ。

ここにいる人間はあの指揮官と参謀の二人だけで、どっちも人形の精密検査とか専門的なことはできないわ。

だからメンテは人形任せ、ハード面ならそれで完璧だけどソフト面となるそうもいかないわ。

もしかしたらそれが原因なのかもしれない、まだこれは想像でしかないけれどね」

 

けれど、それならば指揮官達の言動も少し現実味が帯びるのかもしれない。

指揮官達は彼女たちの見る夢を問題視していなかった、ケアを欠かさなければ問題はないらしい。

曰くただの『成長痛』でしかない、AIの成長が起こした一時的な苦痛というだけで次第に収まるのだという。

人形をあくまで一生命体として考える圏外の遠方出身ならではの見解なのだろう。

その成長とは、この支部から放置され疑似的に圏外と同じ環境になったゆえの産物ではないか、そう仮説を立てたのだ。

 

「本来夢を見ない人形は、初夢という形で悪夢を見ると電脳やAIに負荷がかかる。それを乗り切ればどうとでもなる、か」

 

「めちゃくちゃで根性論よ、科学的じゃない」

 

「しかし目の前で起きている、わからないことだらけだな、まったく」

 

ヘリアンは湯舟の深く体を預け、大きく背伸びをして天井を仰ぎ見る。無味乾燥な白い天井は、湯気で多少曇っていた。

まるで今の現実を表しているようだな、ヘリアンはその景色に今の現実を重ね合わせて大きくため息をついた。

 

 




あとがき
恨まれる理由その一、いろいろ大変なのにこいつらときたら仕事以外は大変自由気ままだったから。
というわけでお風呂会です、妄想せよ。なお416とM16の仲がいいのは仕様です、どっちも別人だもの。
アルコールと調味料で作るカクテルの元ネタは『Va―11HALL-A』次のクロス先らしいのでやったら意外と好みでした。
あの世界じゃ天然ものの酒は貴重品に違いないですし、安い代用品としてこういうのありそうだな、と。





同時刻のあいつら
指揮官・書類に埋もれてる
M1895・周辺偵察
M14・周辺偵察
P38・ドリーマー襲撃(飯)
M1911・ドリーマー襲撃(シャワー)
ドリーマー・即堕ち一晩(健全)
FNC×2・とっくに上がって合成牛乳一気飲み

なおM4は途中でへたれた。





ミニ解説

オートバランサー付き風呂桶
SPAR小隊のM16A1が愛用する改造風呂桶。
徳利とお猪口を入れ、多少波打っても中で倒れないように溝と固定具が取り付けられており、普通の桶のようには使えない。
桶底部にバランサーを搭載し、重心の偏りや水面の波に反応して転覆しないようになっている。
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