U05基地の化け物ハンター   作:イナダ大根

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捨てられた土地での何気ない日常。人形はいるけどドルフロのドの字もねぇから、これでいいのか悩んだ元一話。
こちらは笹木一家のお話、本編だと序盤は先導役ばっかだし、バックグラウンド説明が遠いし。



前日章・アウトサイドストーリー
OS1・『笹木一家』


 

体が重い、そんな風に感じながら俺は目が覚めた。目を開けるといつもの部屋だ、昔からなじみ深い和室。

窓から差し込む光が朝を教えてくれるが、体が重い。

変だな、昨日はそういうことしなかったはずだけどな。嵐だったから一緒に寝ただけだし。

この時代、雨や嵐の日となると放射能やらコーラップスやらが巻き上がったり降ってきたりするから基本的に外出はできない。

翌日も汚染が引かなければよほどのことがない限りはE.L.I.D以外は引きこもりだ。

ちゃんと屋根のある場所、できれば空調の効いたシェルターにいるのが一番。この家もシェルター機能付きだ。

 

「ん…ん?」

 

腹が重いな、布団がこんもりしてる。おかしい、なんだ?危機的状況…ではない。俺は寝たまま周りを見回す。

ナガンM1895の琥珀、ワルサーP38のサラ、スプリングフィールドM14の市代はいる。俺の横で寝てる。

変な意味じゃないぞ、ちゃんとパジャマは来てる。そういう関係だけども、するけども嵐の日はしねぇよ。

でもコルトM1911の美奈が隣にいない…

 

「まさか、こいつ…」

 

布団をめくって中を覗くと見慣れた金髪が俺の腹にのしかかるようにして眠っていた。重たいわけだ、身動きできない。

 

「おん、むぅ、なんじゃ、もう朝かの?」

 

「おはよ、琥珀。昨日はすごかったですね、これは今日外出れないのでは?」

 

「あれ、美奈どこ?奏太?」

 

「俺の上だよ…」

 

この、あ、よせ、なんで上がってくる。こら、胸を押し付けるなぁ!!

 

「うぇへへへへ」

 

「むごぁ…」

 

こんのおバカ、寝ぼけて抱きしめやがった、やわらか。顔全体が谷間に包まれて、幸せだけど息ができねぇ。

 

「あちゃー、ほら美奈起きてよ、奏太死んじゃう」

 

「んぁ…あれぇ?」

 

「むー、むー」

 

どうやらバカHG、美奈も現状を把握したようだ、かわいいやつめ、今度は寝られないくらいしてやろう。

 

「ほら、降りんかバカ太もも。朝飯の時間じゃ、作りに行くぞ」

 

「ぁぃ…」

 

琥珀にずるずると壁際に引きずられていく美奈、うん、あとは任せた。

 

「重かった…」

 

「そう?じゃぁ今日は家でゆっくりする?」

 

「しない」

 

布団から静かに出て窓際にある汚染計測器メーターのふたを開ける。よくある円筒形のメーター、赤黄緑のメモリを針がさすタイプだ。

どこの家にもある必需品、放射能やコーラップス、各種汚染の度合いがわかる外部汚染計測器につながってる。

これのメーターがレッドゾーンなら外出不可、イエローなら要注意、グリーンなら問題なしだ。

今日のメーターは、グリーン。どうやら今日も外に出られそうだ、昨日はひどい嵐だったから少し心配してたんだ。

 

「どうです?汚染は」

 

「グリーン、安全圏だな」

 

「残念、イエローなら引きこもれたのに」

 

「おい、分かってるけど聞いておこう。何する気だよ?」

 

「それはもちろん、こ・づ・く・り♡」

 

頬を染めて流し目を向けてくるサラ、色っぽいんだがなぁ、何とも残念な感じ。

 

「そこまで。市代、飯食ったらおれオフィス行ってくる、昼には帰る」

 

「はいはーい、私は商店街行ってくるね」

 

「あ、ちょ」

 

「サラ、お前は奈々子と道場行くんだろ?」

 

「そうですけどぉ…もぅ、いけず」

 

はいはい、ひらひらと手を振りながら俺は自分の部屋に向かい、手っ取り早く服を着替える。

いつもの緑のカーゴパンツに黒のシャツ、ショルダーホルスターを通していつものM29マグナムリボルバーを差す。

こげ茶の革ジャンを手に取り、居間で琥珀と美奈が作ってくれたサンドイッチを軽く食ってから家を出た。

朝霞の街、人口はおよそ2000人いるかいないかだが特産品の醤油や味噌といった日本の調味料と小さいながら温泉が出るおかげで活気がある街だ。

人類生存可能圏外のとある山の麓にある街で、内地と比べたらだいぶ古い、おおよそ2000年代くらいの日本、そんな感じの街並みだ。

朝霞周辺は汚染も緩やかで山には遺跡がいくつか眠ってる、良い狩場もあるおかげでハンターの出入りも多い。

今では中規模な武器工場もあり、整備された飛行場も比較的規模がでかくなったからユーラシア大陸では結構活気がある。

近隣の夕晴、ロゼット、ニューカートン、プリムスとも盛んにやり取りがあって、陸路も整備されてて行くのも容易だ。

そんな街の飛行場に隣接した5階建てのそっけないビル、この街のハンターオフィスの入り口を、俺は一人でくぐった。

一見飾り気のないビルだが中のオフィスは依頼をあっせんする受付と掲示板がある酒場、といった雰囲気だ。

特に朝霞は汚染の無い温泉を売りにしているからか、そこに温泉宿がプラスされる、そうなるとどうなる?基本騒がしい。

 

「義仲の倅じゃないか。今日は一人か?」

 

旧日本の飲み屋風になっているバーの席に座ると、顔見知りのマスターが声をかけてきた。

親父の親友で昔から世話になってる初老のナイスミドルだ、和風の酒場なのにきっちりバーテンダーの格好してるのが特徴。

 

「一人だ、なんかあったか?」

 

「いや、最近はお前が一人なんて珍しいからな。何か飲むか?」

 

そういや、あいつらと関係を持ってから大体一緒だったか。ずっとべったりだったな。

 

「コーラくれ、それからなんかおすすめある?」

 

「料理か、それとも情報か?」

 

「両方、ほら」

 

さすがに昼間から酒は飲まない、適当にコーラを頼んでからマスターに代金を多め渡す。

マスターは昔から情報屋としても活躍してる、依頼を受けに来たとはいえほどほどには調べておきたいね。

 

「おばば様がオフィスに出入りしてたね、顔色は正直あんまりよくない。何かあったのかもな」

 

「おばば様が?またクアドリガでも出たか?」

 

だとしたらくそ厄介だぞ、日本のE.L.I.Dはとにかくタフで理不尽だ。わざわざ海をわたってくる奴らは特にやばい。

 

「さぁ、お前こそ何か聞いてないか?」

 

マスターはさりげなくコーラのお代わりをチラ見せする、この町のまとめ役でもあるおばば様は祖母みたいな間柄だがあいにく知らない。

 

「悪い、知らないな」

 

「そうか、残念だ。はい、ゲッコーのステーキだ。今日はサイコロにしてみたんだ、食べやすいと思うよ」

 

「朝からステーキか?」

 

「重たいと思うか?食ってみな、新作だ」

 

「ふぅん?新作ね」

 

見た目はただのサイコロステーキ、ミンチ肉を器用に四角にしたやつだ。まぁいい、変なものじゃないだろ。

一緒に出された箸で一つ摘まんで、口に放り込む。お、うまい、それに軽い、結構あっさりしてる。

 

「あっさりしてる、油がくどくないから喰いやすいな」

 

「だろ、脂身を取った肉のミンチを使ってるんだ」

 

こりゃいい、今度作ってみるかな。んー、ちょっとした小鉢にちょうどいい感じだ。

それにしてもなんかいい依頼はないもんかねぇ?今日は軽くやっておきたい気分なんだけどな。

 

「おや、奏太じゃーん!久しぶり!」

 

「シャル?お前久しぶりだな、死んだと思ってたぞ」

 

何気なく掲示板のほうを見てると真後ろから声を掛けられる、振り向くと青紫の髪をポニーテールにした戦術人形が居た。

鉄血製戦術人形『イェーガー』のシャル、腕利きの狙撃手だ。最近めっきり姿を見ないから死んだのかと思ってた。

 

「死ぬわけないでしょ?ちょっと厄介な奴を追っててね、少し遠くまで行ったから時間食ったのよ。昨日帰ったばかり」

 

「お前に追われるとはそいつも災難だったな。そうだ、これから一発仕事をやろうと思うんだが、一緒にどうだ?」

 

「遠慮しとくわ。しばらく家で休みたいの。布団が恋しいのよ、もう地面は飽きたわ」

 

「そうか、ならまた今度」

 

「えぇ、次の時は誘って。おやすみ~」

 

「おやすみ」

 

シャルはひらひら手を振ってオフィスの外に出て行った。腕利きの追跡者でもあるシャルが引っ張りまわされた相手か。

結構な大物だったに違いない。ありゃ、係員が掲示板に何か張ってる。

 

「手配書か?」

 

「ん?ありゃ、クーロンで強盗やらかしたって奴のだぞ。こっちに流れてきたのか?」

 

クーロンね、だいぶ遠いな。ってことは、相当腕が立つのか、ただ運がいいのか。どっちにしろ厄介な奴か。

金額は悪くない、500万。情報は…へぇ、近くの鉱山跡地に潜伏中?規模は30名前後、装備はキメラ製主体、豪勢だな。

でもクーロンか、あそこの自警団を突破で来たってことは腕も立つんだろ。腕利きだし、軍隊式で訓練してるから練度がやばい。

 

「よし、いっちょ狙ってみるか」

 

「お、久々にバウンティーハントか?控えろよ、結婚決めたんだろ?」

 

「嫁にいいとこ見せたいんだよ、それに金にもなるから一石二鳥」

 

「その嫁も連れてくんだから狂ってるよな、ま、がんばれや」

 

「おう、ごちそうさん」

 

マスターに代金を払い、受付で手配書の連中の詳細を問い合わせてから明日から狩りに向かうと伝える。

バウンティーハントは依頼主と契約があるわけじゃない、こいつらを捕まえるか殺したらオフィスが賞金を払う、それだけだ。

今回はデッドオアアライブ、生死問わずでとにかくぶっ殺せという感じだ。そうじゃないほうが珍しいけど。

こういう手配書は、街で騒ぎを起こした人間だけでなく凶悪なクリーチャーやモンスターの場合もあるからな。

さて、仕事も決まったことだし家に帰ろう。準備しなきゃならない。

 

「足りないものはあったかな…まぁまわりながら考えるか」

 

ラムネを飲みながら雑貨屋から出てきた棘付きレザーアーマーのモヒカン野郎を見ながら思い出そうとするがいまいち浮かばない。

雑貨屋を覗くと迷彩服にタクティカルベストを付けて武器弾薬を満載した野郎が軒先のベンチで焼き芋食ってる。

その奥で駄菓子を買いに来た男の子が店番のお婆ちゃんに小銭を渡している、いつもの光景だ。

芋か、芋、そういや焼き芋最近食ってないな。買っていこう。

 

「焼き芋6つ、この普通の奴」

 

「あいよ」

 

うん、良い土産ができたな。あ、神社にお参りしてお守りと塩を買っておこう。

焼き芋を頬張りながら家の近くにある神社に足を向ける。この街には日本から避難してきた由緒正しい神社がある。

なんでも避難して来たとある姉妹が、近所の神社からご神体を持っていたのが始まりらしい。

昔からその神社と神様にはお世話になっていたらしく、置いていけなくて混乱に乗じて神具とかも丸ごと持ち出しちゃったそうだ。

その姉妹が神社の管理をしていて、その娘たちも街ではすっかり評判の巫女姉妹だ。この時代、神頼みも案外バカにならないから。

 

「塩とお守りを」

 

「はい、少々お待ちを」

 

神社にお参りして小銭を賽銭箱に入れてから近くの社務所で買い物だ。

社務所で番をしていたのは妹の方の娘、左目が見えないらしく常に眼帯をしていて赤いリボンがポイントのかわいい子だ。

モノを言うとひょこひょこと奥に行って棚から品を持ってくる。

清めの塩は神社で清めた魔除けの塩。これはマジだ、目つぶしにもなるしほどほどに安いから愛用してる。

塩だから持ち込みもしやすいし、いろいろな使い方もできる。

お守りは普通のお守り、神社の守り神であるムカデが刺繍されてるんだが、姉妹の手作りのせいかデフォルメがかわいい系。

この街のハンターなら大体持ってる品なんだが、これだけはちょっといろいろ言われるそうだ。

俺は良いと思うけどな、出先の子供たちに怖がられないですむし。

さて、物は買ったし帰ろうか。神社を後にして家に向かって歩いていると、近所の公園に差し掛かったあたりで聞きなれた声が聞こえた。

 

「ナガンばーちゃん、ナガンばーちゃん!」

 

「誰が婆ちゃんかぁ!そんなこと言うのはこのくちかぁ?」

 

「あひゃひゃひゃひゃ!!いひゃいいひゃいよほひゃくばーひゃん」

 

家の近くの公園はよく近所の子供たちのたまり場になる、これは昔と変わらないが今日は琥珀が子供たちに絡まれてた。

ありゃロミオか?近所のガキだ、いつも元気なムードメーカーだが少しからかい癖がある7歳児。

ばーちゃん?そりゃ琥珀ことナガンM1895の言葉遣いはちょっと年寄り臭いけど。

 

「何やってんだ?」

 

「おぅ、奏太か。この悪ガキ、儂をおばあちゃん呼ばわりしおって!」

 

「うひひひ!だって、図鑑で読んだんだ。琥珀ばーちゃんのてっぽーは、1895年つくられてんじゃん。

今は2061年だから、176歳さいだ!おばあちゃんじゃん、笹木のにーちゃんじゅくじょずきー!」

 

なるほど、だからばあちゃんか。思わず噴き出した、確かにそう考えるとばあちゃんだ。

 

「あ、奏太、おぬし笑ったな!」

 

「いやいや、い、いやいや」

 

「あー!笑いおった、未来の嫁を婆扱いするとは許せん!儂はまだ若い、見よ!このみずみずしい肌、それにこの体!」

 

「いや、もうロミオいねーぞ」

 

あいつら、散々遊んでどっか行った。元気なのは良いことだけどな、見てるとこっちも元気になる。

 

「知っとる、お主に言っておるんじゃ。まったく、少しお話が必要じゃな」

 

「んじゃ帰りながら話すか」

 

「そうじゃの」

 

ここから家まではあまり遠くない、昼下がりで少し人気がない居住区を歩きながら不意に腕に重みを感じた。

右腕を見ると琥珀が腕を絡ませてる、恋人繋ぎで手と手を握って俺を見上げてきた。

 

「わしは別にお婆ちゃんと呼ばれるのが嫌なわけではない、だがのぅ、こう、もっと手順が必要なんじゃ。あとまだ若い」

 

「そりゃな」

 

琥珀は戦術人形の中でも初期型生まれ、若いというよりもはや子供なんだが、人形だから大したことじゃない。

 

「じゃろ、でものぅ、やっぱりばーちゃんばーちゃん言われるのはな。せめておばさんくらいならんものかの?

っていうか、それ言ったら市代たちだって十分おばあちゃん世代じゃぞ?」

 

一番若いとなると市代、スプリングフィールドM14か。それでも…俺って婆専かしらん?

 

「ならねぇだろ、せいぜいお姉ちゃんだ」

 

むしろこの若々しさでおばさん呼びのほうが罪悪感酷くなりそう、おばあちゃん呼びは突き抜けてるからまだましだ。

 

「はー、もっと大人なボディに換装するべきだったかの?」

 

「気にすんなよ、どうせいつか来る話だ」

 

「ほぅ?儂を婆にするつもりなのか?」

 

「あぁ、そうだぞ。俺はお前に惚れたんだ、その体も、全部含めてな」

 

結んでいた手をほどいてからいったん抜いて、琥珀の肩を抱いて抱き寄せる。ついでにやさしく揉む、良い感じ。

琥珀の頬が少し赤く染まって、もっと俺にすり寄ってきた。周りから胸元が見えないように。

 

「そうか、おぬしも変わったのぅ…このロリコンめ」

 

変えてくれたのはお前だろう?まぁ、今の人生も悪くない。燻ってるよりも、ずっといいはずだ。

家についた、ごく普通の白い二階建ての一軒家。庭もあって、でかいのガレージもある。

そういえばあの犬小屋、何か飼おうかと思ってたが結局使ってない…まぁいずれでいいか。

ドアは鍵がかかってる、まだあいつらは帰ってないみたいだ。鍵を開けて中に入る、やっぱりいない。

サラは道場だし、市代は商店街巡りだから多分まだかかる。あれ、美奈は…また飛行場かな。

 

「そうか、そうかぁ、うれしいのぅ、うれしいが…お主、最初笑ったよな?」

 

へ?

 

「婆にしてくれるんじゃろ、なら、まず一歩じゃぁ!」

 

「んなぁ!?」

 

玄関の戸を閉めた途端、足が払われお姫様抱っこ。丁寧に靴が脱がされたと思ったら、そのまま居間に超特急。

これはやばい、まずい、こいつ、根にもってやがった!回避!って、そんな!?

 

「奏太、ちょっと早いかもしれんが、うへへへ、おぬしが悪いのじゃぞ?」

 

ぐっ、こいつ、強くなってやがる。あっという間に、ソファーに押し倒された。左肩を押さえつけられて動けない。

琥珀は俺の腰の上に馬乗り、まずい、こいつの体、やわっこくて、あったかくて、だめだ、魅力的でたまらん。

 

「こら、やめろ!明日仕事だ、バウンティーハントの仕事を持ってきたぞ!クーロンの強盗犯が採掘場跡にいるらしい、だから準備だ」

 

「賞金首か、これはいいのぅ…なら、なおさら愉しもうぞ♡」

 

「おいこら!」

 

「これも準備じゃ、覚悟せい」

 

結局どうなったかって?散々絞られたよ。あと口が芋くさいって言われた、しょうがないじゃん。

 

 




あとがき
時系列的には本編前の日常です、主に人類生存可能圏外の拠点がメイン。
なぜかって?現状、こいつらの拠点にU05メンバーがなかなか行けないから。
ちなみにぽろっと出てきたあれは日本のモチーフ。というかまんまアレです、わかる人にはわかる仕込み。救いなんてないよ。






ミニ解説
朝霞
ユーラシア大陸の人類生存可能圏外に存在する街。ユーラシア大陸および人類生存可能圏内にも居場所がない日本人が集まってできたのが始まり。
朝霞を中心とした周辺地域は巨大な日本人コミュニティとなっており、教育や生活様式の日本式になっている。
共用語のほかに日本語が普段から使用されており、朝霞に住む人間や人形は大体日本語が喋れる。
街並みは2000年代前後の日本の田舎街、小中高の学校が設立され、神社や商店街もある。
生活様式もそれ相応だが住む人間や人形は雑多で日本語で親しげに話すロシア人とドイツ人などが普段からいる。
世紀末な世の中でもほかの街との連携を大事にしつつ安心安全に力を入れており治安は良く、警察(日本警察風)と防衛部隊(自衛隊風)が日夜防衛と犯罪対策に乗り出している。
町中に銃砲店や武具店がいくつもあり、また完全武装のハンターがうろついているなど世紀末な一面もあるが時代というものである。
モチーフは「夜廻」の街

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