この作品は私の 私による 私の為の作品です。ぶっちゃけ自己満足小説です。
それでも読んでくださる方々、心よりの感謝をさせていただきます
三人称side
彼は紅蓮の炎の中に佇んでいた
彼の周りのは崩れた家屋、
燃える柱、
宙に舞う煤けた紙、
そして───
バラバラにされ燃えている骸が転がっていた
「ぁぁぁぁぁああああ!!!」
とある小屋──そこで青年は叫び声をあげ目を覚ます。
「くそっ……またあの夢か………胸くそ悪い」
汗を拭い気だるそうに呟く。毎夜うなされ見たくもない記憶が呼び戻される、青年にとって睡眠は悪夢を呼び戻すものでしかなかった。
「寝なきゃ疲れはとれないからしょうがないが悪夢を見て疲れがとれるのか?」
答えが出ない自問自答に笑いながら準備運動をする少年。毎朝の日課の運動を始める青年にとってはもう何年も繰り返し起きている事の為気にしていないようだった。
「まぁこれからは寝ても覚めても悪夢を見なきゃいけないからどうでもいいか」
そう、青年は数奇な運命により"男はどうやっても入れない場所"に行かなければならなくなってしまった。
事の始まりは10年前、日本に2,000発以上のミサイルが発射され日本と言う国が無くなりかけた時1人の騎士が現れた。日本に飛んでくるミサイルを切り裂き、破壊し、撃墜させた、様々な国の軍が追いかけるも忽然とその姿を消した。この大事件は【白騎士事件】と呼ばれるようになった。
この騎士を造り上げたのが「篠ノ之束」と言う1人の学生であったが彼女は世界最高峰の頭脳よりも遥か先を行く天才(天災)であった。彼女は白騎士をインフィニットストラトス…通称【IS】と呼び宇宙空間での活動を想定したマルチフォーム・スーツとして大々的に発表していた。
ISは当初、学会で発表されたがどの学者や権威ある者は「子供の下らない妄想」「実現不可能」と罵られ爪弾き物にされていた、しかし【白騎士事件】が発生しその性能を知らしめた事で世界は一変した。宇宙に行ける事ではなく世界最強の「兵器」へと。
しかしこのISには欠陥があった、女性にしか扱う事が出来なかったのだ。そしてISを動かす動力源のコアは彼女しか作ることが出来ない為各国は彼女を捕まえるべく動いたが500未満のISコアを残し忽然と姿を消したのだった。
各国はISコアを均等に分配し世界の均衡を保とうとしたが〈ISを扱えるのは女性〉=
〈女性は最強〉〈男はグズ〉と言う訳のわからない構図が出来上がり世界は女尊男卑と変わっていった。
だが【白騎士事件】から10年後に異変が起きた。日本で世界初の男性操縦者が現れたのだ。各国は大急ぎで男子中高生のIS適正審査を行い男性操縦者がいないか探し回った………が1人も現れず落胆しかけたが日本で2人目の男性操縦者が見つかったのだ。それがこの青年である。
「じゃぁお前達、俺はここを離れなきゃいけなくなった。だから戻ってくるまでの間ここやって来て荒らそうとするバカどもを懲らしめてくれるか?」
『────?』
『───!───!』
「戻ってくるのは3年後かな?もしかしたら途中で外出許可がおりて1日ぐらいは戻ってこれるかもしれない。「 。」張り切りすぎてバカどもを怪我をさせるなよ?報復に来るかもしれないから」
『────!────!?』
『─────!────!』
「俺もそうしたいがここにいたらお前達に被害が及ぶ可能性がある。それだけは避けたいんだ。それにたった3年我慢するだけだ、あの地獄を味わった俺にとっちゃぁたかが3年さ。」
『────?─────?』
「うーんそうだな、これるやつは来たらいいさ。これないやつは行く所の偉い人に聞いて来ていいかどうか聞いてみるよ」
『─────』
「みんな、行ってくる。留守をよろしくな」
青年は"何者"かと別れを告げ荷物を纏め始めた。旅行バックに服、運動着、靴、鍛冶道具、錬鉄材、鋼、そして──"刀"──
「あらかた纏めたけど他に持っていくものあったっけ?あ、やべ大事なもの忘れた。
・・・・写真と・・・位牌・・・窮屈だと思うけど着くまで入っててくれ」
「それじゃぁみんな、行ってきます」
青年の名は「蔵鋼 刀真」行く先は
───国立高等学校『IS学園』───
蔵鋼「さて、学園の職員とか言ってた奴が渡された案内図はと…え?なにこれどゆこと?」
案内図を広げてみると
────【駅→学園】────
蔵鋼「あの職員…潰す」
いかがだったでしょうか?初小説のため読みづらいかもしれませんが許してください。
仕事をしながらの投稿となるので更新は遅くなります。読んでくれた方に深く感謝申し上げます