インフィニット・ストラトス 復讐の夜叉   作:ボンレス人

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お久しぶりです。やっと最新の話が完成しました。
気がつけばお気に入りが67件UAが2477。
見た瞬間リアル泣きしてしまいました。こんな拙い小説を読んで気に入ってくれる方がいて大変嬉しく思っています。皆様本当にありがとうございます。

今回は蔵鋼視点、千冬視点で分割させて投稿します。



第3話~いざ教室へ~

蔵鋼side

 

 

俺は織斑先生を待っている間、連絡用に連れてきたアイツに報告していた。

 

 

蔵鋼「てな訳で許可は貰えたから来れる奴は来ていいぞ。とりあえず飛べる奴らだけ来てくれ。それ以外はそのまま待機、近い内に俺が信用出来る人をそっちに向かわせるから」

 

 

???『────!─────!』

 

 

蔵鋼「あんまりはしゃぎすぎて物にぶつかるなよ?」

 

 

???『────!』

 

 

俺はアイツとの会話を済ませ織斑先生を待った。

 

 

千冬「失礼しました」

 

 

織斑先生が用務員室から出てきたけど暗い顔をしてるな?恐らくバカ政府が弟をモルモット目線で見ているから腸が煮えくりかえっているんだろう、こんな時はアレが一番だな。

 

 

蔵鋼「織斑先生お疲れ様です。これどうぞ」

 

 

俺は小瓶に入っていた琥珀色のビー玉ほどの飴玉を渡した。

 

 

千冬「?なんだこれは?」

 

 

蔵鋼「特殊な場所、特殊な生態系の特殊な蜂から作られた蜜玉です。」

 

 

織斑先生は疑いながら飴玉を口に放り込み噛んだ………あ、ヤバい

 

 

蔵鋼「織斑先生口閉じて‼️」

 

 

千冬「ん?~~~!?!?」

 

 

口のなかで起きたことに驚いて両手で口を塞いだのだが時すでに遅し、口と手の間から零れ落ちる琥珀色の液体。

 

 

蔵鋼「すいません………噛み砕くと大量の蜜が溢れるものなんで舐め続けて下さいと言おうとしたんですが………遅かったですね」

 

 

織斑先生は俺を睨み付けながら蜜を飲み干していたが急に目を見開き驚いていた。

 

 

千冬「んっ…ふぅ、蔵鋼。この蜂蜜はなんだ!?飲んだら疲れがなくなったぞ!?」

 

 

蔵鋼「俺が住んでた所にいる虫が作った蜜ですよ?とある状況下でしか作れない貴重なやつなんです。疲労回復や滋養強壮、他には美容にもいいみたいですね。あ、ハンカチどうぞ、手を拭いてください」

 

 

千冬「ん、すまない。だが蜜となるとベトベトになるから………サラサラだと?しかも肌がスベスベに!?どうゆうことだ!?」

 

 

蔵鋼「それも蜜の効果ですよ。食べてよし。塗ってよし。の優れものです。ただ1つ出来上がるのに1ヶ月かかるんですよねぇ…」

 

 

メリットは美容、健康に優れていること。

デメリットは出来上がるのに時間がかかること。これが出来るのにどれだけ苦労したことか。なのにあのクズ共は能書きはいいから寄越せだと?ふざけるなよ?

 

 

千冬「─が──ら鋼───蔵鋼!!!」

 

 

俺は織斑先生に呼ばれている事に気付き思考の淵から起きた。

 

 

蔵鋼「すいません。考え事をしてました………織斑先生?何をそんなに焦っているんですか?」

 

 

千冬「お前が黙ったと思ったら急に殺気を出すからだ!」

 

 

蔵鋼「マジですか?前に起きた騒動を思い出してしまったせいですね。すいません」

 

 

なにか嫌なことを思い出すと殺気をだしてしまう、悪い癖だな。

 

 

千冬「まったく………その殺気は他の生徒の前で出すなよ?私ならともかく他の者は耐えられん」

 

 

蔵鋼「以後気をつけます。ですが家族の事を言われたら自制が効かなくなるのでそれだけは勘弁してください」

 

 

千冬「ハァ………まぁそれくらいはしょうがないか、私も家族がからかわれるとつい手が出てしまうしな」

 

 

まぁ誰でもその場にいない者の侮辱や家族を貶されて怒らない奴なんていないだろ

 

 

蔵鋼「家族を………弟さんを愛しているんですね。羨ましいです、俺にはもう出来ない事ですから」

 

 

千冬「蔵鋼………お前は………いやなんでもない」

 

 

蔵鋼「?まぁ今はやるべき事をやらねばなりませんからね」

 

 

そう、俺はヤツを見つけるために生きてるようなもんだ。必ず、必ず見つけ出してやる………!

 

 

千冬「もうすぐ教室に着くぞ。挨拶の1つくらい「織斑一夏です。」織斑の番のようだな」

 

 

お、ちょうどいいや自己紹介の参考にでもし「………以上です!」………は?

 

 

千冬「ハァ………蔵鋼ここで待て、呼んだら入ってこい」

 

 

蔵鋼「了解っす。………織斑先生。疲れたら言ってくださいあの飴玉お裾分けします」

 

 

千冬「………助かる」

 

 

織斑先生はそう言うと教室の後ろの扉から入って行った数秒後

 

スパァン!  !?何の音だ!?

 

 

スパァァン!!  また!?

 

 

いったい教室で何が起

   『キャァァァァァァァァ‼️‼️』

今度は音響兵器!?

窓ガラスが揺れてるぞ!?何この教室、魔窟なのか!?

 

 

スパァァン!!!  またあの音だ………なんか教室に入りたくないんだけど………そうだこんな時はアレを身につけたらいいか。………うん。やっぱり身に付けると皆が近くにいるようで落ち着くな。

 

 

千冬「………おい!入ってこい!」

 

 

………呼ばれちゃったよ。腹をくくるしかないか…!

 

 

蔵鋼sideout




いかがだったでしょうか?話の中で出てきた蜜玉は漫画、幻想グルメに出てくる蟲蜜を参考にさせて貰いました。リアルでこんな飴玉があったらいいですよねぇ
次回は千冬視点でのお話。蔵鋼との会話と教室内での話となります。
読んでくれた皆様には本当に感謝の言葉しかありません。
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