二乃に直接好きと言わてから少し時が経ち自分の心の整理も少しづつついてきた頃
あの五つ子達がアルバイトをすると言ってにのと三久が俺が働いているところにやってきた
そして、どちらか1人を採用すると店長は言っていた。
基準は料理対決と決まって俺は内心喜んだ。
なぜなら必ずにのが勝つからだ。
なぜ嬉しいかって?
そう、俺はにのが好きだからだ。
理由は告白してくれたからじゃない、
中間の時俺が家庭教師を止めさせられそうになった時助けてくれたりとなんやかんや助けてくれるあいつに俺は心の奥底で好意を抱くようになって言ったのだ。
多分、最初は俺も自分自身の感情に気づかなかったが、だがあいつが俺に伝えてくれた思いそれを知って俺は自分のこの二乃への感情に気づいたのだ。
そして、二乃もこのケーキ屋のバイトに慣れてきた頃
二乃「ねぇ〜フー君今日ってバイト終わるの私と一緒だったわよね?」
最近にのは俺の事をフー君と呼び始めたが、やはり少し恥ずかしい。
だから、それを隠すつもりで俺はあくまで真面目に皿を吹いてるふりをして興味ないような素振りをしながら対応した
風太郎「あぁ、そーだが、なんでだ?」
と、俺はいつものように答えた。
しかし、俺は恥ずかしいのを隠すのを頑張っていたため気づかなかったが、
いつの間にかにのがこちらのすぐ側に来ていたのだ
そして、彼女は頬を少し赤く染め
二乃「ねぇ?バイト終わったらどっかに行かない?」
俺は正直嬉しかった、しかしここでこいつに気づかれないためにたま俺は皿を吹くのを辞めないで答えた
風太郎「まぁ、最近は頑張ってるしいいだろ、だが帰ったら勉強するんだぞ」
そう、俺はいつもの調子で言った
二乃「わ、分かってるわよ、でも私勉強ってことでもっとフー君のことが知りたいな♡」
風太郎「あぁ、お前の苦手な教科だって俺は教えられるぞ」
そう言いながら俺はにのの方を向いた
そしたら彼女は俺の顔の近くまで来ていたのだ
俺は慌ててキッチンの方を見ると
二乃はおれの耳元で「ねぇ、私がフー君のことどー思ってるか知ってるでしょ?それとも次は耳元で言って欲しいのかしらね?」
風太郎「お、おま」
と俺はまた二乃の方を向くとにのは人差し指を俺の口へ置くと
二乃「なーんてね、そー何回も乙女の口からは言わせないでよね」
二乃「じゃ、私戻るから」
そう伝えると彼女はさって言った
風太郎(なんだよアイツあんなことしやがってめちゃめちゃ恥ずかしかっただろ………だが、そろそろ俺の口からも言わないとな)
と俺は心の中で思うのであった
一方二乃は
二乃(ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ恥ずかしい…でも、これくらいしないと意識して、貰えないよね……!!
もぉぉ、ほんとフー君に会うと我慢が出来なくなっちゃうのよね)
そんなことを考えているといつの間にかバイトの時間が終わっていた
二乃「フー君今着替えるから待っててね」
風太郎「わ、わかった」
二乃(よし、今日のために買っておいたこの服にしよう!)
そうして淡い赤色のロングスカートに赤色のブラウスにレンチコートを型抜きにしてきるという赤をメインとした服だ
風太郎「お、その服お前らしくて、とっても似合ってるな」
二乃「ふ、ふーんお世辞ぐらいは言えるようになったのね」
風太郎「べ、別にお世辞じゃないぞ!ほんとに可愛くて似合ってる」
にの「あ、ありがと…」
二乃(うぅ、褒められるのは嬉しいけど、恥ずかしいよぉ)
風太郎「で、どこに行くんだ?」
二乃「そーね、映画にでも行きましょうか?」
風太郎「いいな、ちょうど一花が出ている映画があるらしいからな」
二乃(う、それってゾンビとか出てくる怖いやつなんじゃ…)
二乃「そ、そーね〜行きましょ」
もうすぐゴールデンウィークになるということで外はいい感じに暖かかった
しかし、風太郎とにのはお互いを意識し合いその体温は普段より暑くなっていた
風太郎「今日はちょっと暑いな」
二乃「そーね」
二乃(寒いって言ったら風太郎が温めてくらるのかしら…)二乃がそんな妄想をしていたら映画館についていた。
2人はまずチケットをかった
その時
店員「ただいまカップル様にはこちらのカップル席がオススメですよ 」
風太郎「いや、俺達はそんn」
二乃「あ、じゃーこのカップル席の真ん中をお願いします」
店員「はい!分かりました」
風太郎「おいおい、いいのかよ…」
二乃「わ、私は別にいいわよ」
二乃「それともフー君は嫌?」とにのは頬を赤らめながら上目遣いでこちらを向いてきた
風太郎は恥ずかしいのを隠すためそっぽを向きながら
「ま、いいだろう、これは最近勉強を頑張っているお前へのご褒美も兼ねてるからな」
二乃「お前じゃなくて二乃って呼んでフー君」
風太郎「わ、わかった」
映画はちょうどよくあと15分程度で上映だった
風太郎「時間ちょうど良かったな…それじゃ、行くぞ」
二乃「え?普通飲みものとか買うでしょ?」
風太郎「の、飲み物だと!?あんな高いぼったくりのもの…」
二乃「いいから買うわよ、それにこれは私へのご褒美も兼ねてるんでしょ?それなら私の言うことを聞きなさい」
風太郎「わ、わかった」
またしても2人はカップルだと間違われるのであった
店員「今はカップル様にはこちらの飲み物をオススメしております」
それはストローが2つついているものだった
二乃「あ、じゃーそれでお願いします」
風太郎は何を言っても無駄だと理解したため反論するのをやめた
風太郎「しかしここの映画館はどれだけカップル専用とかいうぼったくりのものをオススメしてくるんだ」
二乃「いいじゃない?それに私たちカップルだってよ?」
風太郎「べ、別に俺達は付き合ってないぞ」
にの「それでも傍からは見えてるのよ
嬉しいじゃない?」
風太郎は普段なら迷惑だと思うがにのと付き合っていると思われるのは内心嬉しい
風太郎「と、とりあえず行くぞ」
2人は自分たちの席へと向かうと驚いた
風太郎「な、なんだこれは」
その席はピンク色でできており普通ならあるはずの2つの席をくぎるものがなく繋がっているのだ
二乃「いいから座りましょ」
そう言われて座ると風太郎と二乃の手は触れそうで触れない距離にあるのだった
風太郎「こ、これはさすがに近過ぎないか?」
二乃「まぁ、カップル席だからこれが普通なんじゃない?」
風太郎「別に俺はお前と付き合ったりなんかして…」
その時映画が始まった
内容はゾンビで溢れかえった世界で恋に落ちるというオーソドックスな話だが、ゾンビの捕食シーンだけ妙にリアルで怖い
二乃「フー君、」怖くない?」
風太郎「あー、俺は大丈夫だぞ」
二乃「わ、私も大丈夫だわ、心配して損したわ」
そんなことを言う二乃だがその体は震えていた
風太郎(そーかこいつ意外とこう言うの怖いやつなんだっけな…林間学校の時も一人でいて、ビビってたし…)
二乃が実は怖がっていることを知るとほぼ同じくらいに二乃の震えた手がこちらに当たった
風太郎(隣で怯えられてても仕方ないな)
風太郎「なー、やっぱり怖いから手でも繋がないか?
せっかくこんな席にしたんだ金が持ったえないしな」
二乃「し、仕方ないわね、フー君の頼みなら聞いてあげるわ」
そうして、風太郎は二乃の手を握った
二乃の手は温かく柔らかかった
風太郎(いつまでも握っていたい感触だな…)
二乃(フー君とまさか手を繋げるとは……!!)
2人が意識し合っている間に映画も終盤に差し掛かりいつの間にか一花が演じているキャラは死んでいた
風太郎「映画良かったな
ほんとに一花が女優をやっているんだなと思えたよ」
二乃「まー、そーね
でもフー君があれくらいで怖がるとはね」
ほかの客が続々と立ち上がり帰っていく中2人は席に座ってまだ手を繋いでいた
二乃(もっと繋いでいたいのにもぉ)
風太郎「じゃ、ほかの客も帰ってるし俺達も行くか…」
そう言って風太郎は立ち上がり繋いでいた手を離した
二乃はその手を伸ばしまた触れようとしたが、届かなかった
二乃「ま、待ってよー」
風太郎「さて、これからどうするか?
メシでも食べて帰るか?」
二乃「風太郎にしては気が利くのね
いつもならお金がとか言いそうなのに」
風太郎「まぁ、お前らの家庭教師も再開して、少しだけ余裕が出来たからな
お前にもこれからも頑張って貰うために少しは甘やかそうと思ったんだよ」
二乃「最後のは聞きたくなかったわ
どーせ本でも読んで、甘やかしたりしたらもっと頑張ってもらえるとか書いてあったんでしょうね」
風太郎はなぜ分かったとような顔をしていた
風太郎「とりあえず近くにある店で食べて帰ろうぜ
もうらいはには言っておいたから」
二乃「まぁ、あんたの奢りなら行ってあげてもいいわ」
そう言って2人は外に出ていくのであった
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自分の好きなキャラが幸せになって欲しい
でも、まだ誰となるかわからない
ならばどうするか、そう自分で自己満足のために書けばいいんだ
そんな思いで書きました
良かったら感想ください