Stand in place!   作:KAMITHUNI

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……ブラックコーヒーを飲みたい。

最近読んだ小説が甘すぎて、マジで味覚に『甘味』を感じた気がする(~_~;)



第20話 ファミレスで……

曽根山「……咲山、成田。んで……我妻。今日は負けたわ。オマエら『強すぎ』!! 」

 

大地「……なぁ、なんでコイツの目が赤いんだ?」

 

曽根山「ウグッ!!?」

 

空「なぁ? オマエってそんなにプライバシーなかったけ? いや、無いな。お前だもんな。うん」

 

我妻(うわぁ……。平然とああいう事言っちゃうんだな……。相変わらず無神経に拍車が掛かってる)

 

空(コイツ、『マルチタスク』とかで人の感情に機敏なはずだろ?! なんで、こういった時の人の起伏には希薄なんだよ!?)

 

曽根山「と、とにかく///!! 今度は負けねぇ!! 特に、我妻と咲山ぁ!! オマエらは完璧に負かしてやる!! だから、夏逢うまで負けんじゃねぇぞ!!」

 

大地「そもそも、テメェ。今日のピッチングで大丈夫か? そんな約束しておいて、ベンチ入りもしてないとか笑い話もんだぜ?」

 

曽根山「ギャァァァアッ!! うるせぇ!! 今度の練習試合でマイナス分を一気にプラスに変えるんだぁぁぁぁぁあッ!! 覚えてやがれぇええぇぇえぇッ!!」

 

ピューン!!

 

大地「急に話しかけてきておいて、最後の別れの言葉なく去るとか、随分と非常識な奴だったな。ん? どうしたんだ? 空、我妻」

 

空「いや、なんつーか……。やっぱ、オマエはもっと人に触れ合うべぎだわ……。うん、もうちょいナイーブに包んで話とか、行動を取ろうな?! 頼むから」

 

我妻「これは成田に同意だ……」

 

大地「は!? な、なんのことだよ!? 俺は只思った事を言っただけ─────ッ」

 

ガシッ!! ググッ!!

 

帯刀「さ・き・や・まぁぁぁぁぁぁぁぁあッッ!! オマエ!! 何してんだぁぁあぁああぁ!!!!!」

 

大地「ギャァァァァァァァァッッッッ!!!」

 

空「うわ……。✳︎チョークスリーパー、完璧に決まってる……。アレ、落ちるぞ」

 

✳︎チョークスリーパー……『ググって』。

 

結城「……悠馬の怒りは最もだ。単独行動にも程がある。これは、暫くは咲山に罰を与えなければならないな」

 

大地「う、ぐッ!? ち、ちょっ─────!! し、しゅ、しょう!!? い、ま、現、在もって、グギギッ!! 罰、げー、む……受けてま、すよ!!」

 

帯刀「これは、罰ゲームじゃねぇからノーカンだッッ!!!」

 

笠元「アレはアカンわ……! 完全に悠馬が闇落ちしとる!! 下手したら咲山が死んでまう!! 我妻!! 成田!! 3人で悠馬を抑え込むで!!!」

 

─────

 

澤野「お前らは、いつもあんな感じなのか……?」

 

秋野「あ、あはは……。ま、まぁ、いつも通りって言えば、いつも通りかな……? ─────主にバカ供は」

 

舘本「……っ(ガクガクブルブルッ!!)」

 

虎金(物腰柔らかそうなのに、めちゃくちゃ怖ぇえぇええぇッ!!?)

 

村井「……速く帰宅しよう。これ以上、犠牲が増える前に」

 

─────

 

片矢「今日はありがとうございました……! 大変、勉強になりました」

 

花咲川監督「いやいや、此方こそ助かりました。丁度、1年を使ってみたいと思ってたんで、声をかけてくれて正直ありがたかったです! それに……」

 

片矢「……」

 

花咲川監督「噂の【神童】と、【大樹】……それと、原石状態の『強心臓』。彼等を見ることが出来たのは大きい収穫でしたからね」

 

花咲川監督「本当に今年の羽丘は豊作だ! 羨ましい限りです!! 『我妻矢来』。今は、未だ『天地コンビ』に及びはしませんが……」

 

片矢「えぇ。その事は、アイツ自身が気付いていると思います。たしかに、今は実力不足で、経験不足です。ですが、色んな壁を乗り越えた先、我妻は間違いなく─────」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────あの2人と『同格』になれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────

 

 

金田「えぇ……それでは、オレ達の高校初試合を見事に逆転勝ちを飾ったって言うことで祝杯を挙げたいと思います!! それじゃあ!! 乾杯ッッ!!」

 

 

 

羽丘野球部1年一同『カンパーイッ!!』

 

 

カチン☆

 

金田「にしても、よくオレらあの試合勝てたよな? 正直、守備で崩れた時に終わったと思ったわ」

 

 

青谷「ああ、それは思った!! あんな場面になったら挫折しちまうよ。でも、よく我妻は諦めずに投げれたな!! あれが実質無かったら試合なんて作れてなかったろ!?」

 

 

我妻「……まぁ、ぶっちゃけちゃうとあの時は帰りたくて仕方がなかったわ。でも、成田に向かって『完封』してやるって大見得切っておいて、7失点。恥ずかしくて、こんなんじゃ終われないって思ったら自然と力が抜けて、球が行くようになったな」

 

我妻「実際、もう一度、今日の様なストレートと変化球は投げられないな」

 

大地「もきゅもきゅ……そんなこと、ないよぉ〜。もきゅもきゅ……」

 

空「あ、こら! 大地、口にゴハンを入れたまま喋ったらメッ!だって言っただろう!! それと、口元が汚れてんだよ、全く、世話の焼ける」

 

フキフキ……

 

大地「うぅ〜……ありがとう、そらぁ〜……」

 

大地と空と我妻以外の面子(咲山の幼稚化の対処に手慣れ感が……!! 成田、オマエは咲山の母さんかっ!!?)

 

我妻(まぁ、実際に、咲山の両親が出張とかで居ない時とかは、成田が飯を作りにいってるし、あながち間違いじゃないかも……)

 

1年一同(えぇ〜ッ!? アイツ、どんだけモテ要素を保有してやがるぅぅう!! 裏山すぎるぅぅうぅうぅううぅッ!!)

 

我妻(あ、そこにツッコむんだ……。まぁいいや(現実逃避))

 

我妻「で、咲山。『そんなことない』ってどう言うことなんだ?」

 

大地「もきゅもきゅ……ンクッ! ぷはぁ〜……! うんとねー? きょうの、わがつまぁ〜のちょうし自体は見てても、悪くなかったんだぁ〜」

 

大地「たしかに、ボールはぜんたいてき? に高いなぁ〜って思ったけど……グイィインッ!! で、スパッ!! て、感じでかっこよかったし、ちょうしさえ落とさなければ、また投げられるようになると思うよ……あ、そらぁ、パスタ頼んで……もきゅもきゅ」

 

大地「あ、あとぉ……そうやぁ〜は、もう少しだけまわりを見て動いた方がいいよぉ〜」

 

宗谷「え? (ビックリした。急に話振られるから心臓飛び跳ねるかと思ったわ。まぁ、単純に僕がアイツから距離とってるだけなんだけど、やっぱりあんな状態じゃ、アイツの言う通りだったしな)」

 

大地「まわりは、見えてないし、一人の打者をウチトルコトにイシキを持って行きすぎたしぃ〜。リードも単調だった……でも、ボクはキミの『武器』はホントーにソンケーしてるんだぁ〜……ボクがモッテナイ物を持ってるキミがうらやましいから、もっと上手くなってほしいな」

 

宗谷「は!? チョッ─────!? それは─────!?」

 

ウエイトレス「お待たせしました。 こちら、ミートソースのパスタでございます」

 

大地「あぁ!! パスタ来たぁ!! そらぁ!! はやくはやく!!!」

 

空「はいはい……。ちょっと落ち着こうな(珍しいな。幼稚化してるとはいえ、コイツが他人を褒めるなんて……)」

 

空(それだけのモノが『宗谷』にはあるって事か? 今日の試合ではグダグダな捕球に、単一のリードで悪循環を生み出してチームを乱した張本人だけど、大地には『何が』『見えたんだ』?)

 

大地「もきゅもきゅ……! 美味しいなぁ〜。もきゅもきゅ……」

 

空「おい、大地! 何サラッと俺の頼んだフライドチキンを食ってんの!? てか、初リリーフで疲れた投手のカロリーを奪ってくな!!」

 

大地「そらぁ、ダメだよ? こんな脂分の多い食べ物じゃあ、疲労は取れないよぉ〜? お米とか麺類とかを食べなきゃ!」ひょいひょい!!

 

空「ノォォォォォオォオオォ!!」

 

金田「オマエら、少しは静かにしなさいッ!! 他の客に迷惑だろッ!! ほんと、申し訳ありません!!」

 

友希那「いえ、気にしなくてもいいわ。別に迷惑とか思ってないから」

 

我妻「な!? 湊先輩!? (これは、マズイ!! 早急に咲山を連れ出さなければ……!!?)」

 

空(わかってる!! もう、目的は捕縛済みだ!! こういう事もあろうかと、常に持ち歩いていた目隠しとロープで大地の身動きは完全に封じ込めた!! これで─────)

 

大地「あ!! ゆきにゃ先輩だ!! (スパッ!! )ゴロン……ッ☆」

 

友希那「きゃっ/// だ、大地ッ/// なんで、ここに─────ッ」

 

大地と友希那以外の一同(まさか、ロープを高速で解いてから目隠しを剥ぎ取っただとぉ!!! どんだけぇえええぇぇええぇ!!!)

 

リサ「あ、あはは……。みんな、IK○Oさんみたいな顔してる……(やっぱり、甘えん坊モードの大地はカワイイ///)」

 

あこ「え? え!? 何この状況!?!? 友希那さんがデレてる!!? どういうことなの!? ねぇ!? りんりん!! あこには分からないよ!!」

 

燐子「あこちゃん……ごめん、ね? わ、たしにも、よくわからな─────ひっ!? お、男のひ、と!? 男の、人が、一杯─────ガクッ」

 

あこ「りんりーんッッ!!」

 

紗夜「……これが噂の『幼稚化』ですか、やはり先程までの彼とは一層違いますね(……湊さん、少し変わってくれないでしょうか///)モクモク」→フライドポテト捕食中。

 

大地「ゴロゴロォ〜☆ ゆかにゃ先輩の膝、柔きゃくて、気持ちいい……すぅ……」

 

友希那「んっ/// ち、ちょっと、大地/// あた、ま、擦り─────あっ!///(か、顔が近いッ!!?///)」

 

羽丘野球部1年一同「……(スクッ)」

 

ガシッ!!

 

空「言いたいことは分かるし、殴りたくなる気持ちも、よぉ〜く!! 分かるッッ!!」

 

我妻「あぁ!! オマエらの複雑な気持ちはホントーに!! 分かるッ!! なんたって、俺たちはコレを何回も見てきた!!! でもな!!?」

 

空・我妻『アイツの精神年齢は今、3歳なんだ!!! だから、許してやってくれぇええぇえぇえぇ!! せめて、幼稚化が解けてから一緒に殴ろう!!』

 

羽丘野球部1年一同『ウルセェエェエエェ!!! お前らもモテる組だろうガァァァァア!! イケメンは天誅ッ!! リア充は爆散ッッ!! 慈悲は無いぃいいい!!!』

 

空・我妻『ギャァァァァァァァァッッ!!!』

 

大地「あたま、撫でられるの、すきかもぉ〜……むにゃむにゃ……」

 

友希那「ふふ/// にゃんにゃん♪」

 

友希那以外のRoseliaメンバー(あそこの桃色空気感パネェ……)

 

当然、リサ姉は戯れるユキナと大地を激写したとさ。

 

 

 

 




自分の腕だと、恋愛描写が下手くそ過ぎて、うまく伝わらない笑笑

ヒロインは何処から選ぶべき2

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