Stand in place!   作:KAMITHUNI

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なお、いつもながらにバンドリキャラは出て来ない模様。(そろそろもっと出してやれよ)


推しメンだーれだ!?

羽丘高等学校 ブルペン 西東京予選準々決勝前日

 

 

ズッッッバァアァアァアァァァアァァアァァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアーーーンンンゥゥゥゥッッ!!!!

 

 

ズッッッバァアァアァアァァァアァァアァァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアーーーンンンゥゥゥゥッッ!!!!

 

 

ズッッッバァアァアァアァァァアァァアァァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアーーーンンンゥゥゥゥッッ!!!!

 

 

大地「調子いいな。滾ってんのか?」

空「あったりめぇーよ!! 久しぶりの先発だぜ? 早く明日になって欲しくてたまらねぇよ!」

大地「なるほど、変態だな」

空「サラッと毒吐くのやめてくんない!?」

 

 

大地「最後、フォッシュ」

空「無視ですかい……まぁ、はいはい」

 

 

グッォオォオオオオォオォオオオオ!!!!

 

 

カクンッッ!!

 

 

ズッッッバァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアァァアーーーンンンゥゥゥゥッッ!!

 

 

大地「よし! 捕れた!」

空「お前、昨日ボールを溢しただけでちょっと不機嫌そうだったけど、もしかして初見キャッチ出来なくてイラついてたわけ?」

大地「予想以上にキレが良かったからな。絶対に後ろへは逸らさない自信はあったけど、捕れないと面白くねぇじゃん」

空「……オレはお前の方が変態だと思うわ」

大地「失礼な。これはキャッチャーとして当然のプライドだ。それを超えるような球を投げるお前の方がイカれてるよ」

空「おぉ……貶してんのか褒めてんのかわかんねぇな」

大地「褒めてんだよ。調子いいだろ?」

空「まぁな。前の試合も40球そこそこしか投げてないから肩はめっちゃ軽いぜ」

大地「明日の投球内容は?」

空「2度目の完全試合!!」

大地「大きく出たなぁ」

空「じゃあ、オマエはどう思ってんの?」

大地「無安打無死四球無失策」

空「それ完全試合な!」

大地「知ってるー!」

空「ハハ、なんじゃそりゃ!」

 

 

 

 

 

女性教師「はーい! 夏のセミナーは今日でお終いねー。みんな、お疲れ様ぁ〜」

 

 

女子生徒A「やった!!」

女子生徒B「明日から野球部の応援に行けるー!!」

女子生徒C「セミナーと補講の生徒は応援に行けなかったもんねぇ。さすがにベスト8ともなると、学校側が配慮するらしいよー」

女子生徒A「ヘェ〜、うちの野球部ってもうそんなところまで行ってたんだ!」

 

 

女子生徒B「野球部といえばさ、結城くんかっこ良くない!?」

女子生徒A「あ、わかるー! 普段は寡黙だけど、委員会とかになると頼れるリーダーみたいでカッコいいよね!」

女子生徒C「野球部だと秋野くんかな〜。めっちゃかわいらしいのに、意外と毒舌なところとか!」

女性生徒B「実は、甘いマスクの下は……って感じー! いいよねぇー!!」

女子生徒A「けど大本命はさ、成田くんか咲山くんだよねぇ!!」

 

 

B・C『それね!!』

 

 

女子生徒B「成田くんって普段はお馬鹿キャラなのに、野球のこととなると凄く紳士だもんね! 身長も高いし顔もいいし、人柄もいいから超優良物件!!」

女子生徒C「あたし、この前成田くんにハンカチ拾ってもらったよー!! めちゃめちゃ爽やかな笑顔で渡された時は、思わず悶死するかと思ったぁ!!」

女子生徒A「え!? いいなぁー!! ワタシも何か拾って欲しいぃ〜!」

女子生徒C「けど、咲山くんも捨てがたいよねぇ! 期末テストで学年一位の知的君かと思いきや、見た目通りの粗暴な部分もあってギャップ萌えって奴があるしね。なんか母性が擽られるっていうか、ね!」

女子生徒A「普段眼鏡かけないのに授業の時だけ伊達眼鏡かけたりとか、茶目っ気もあるしね!」

女子生徒B「なにそれ?! 眼鏡咲山くん、チョーみたい!!」

 

 

女子生徒D「はよー。なんの話してんの?」

女子生徒E「はぁ……やっと補講終わったぁ」

女子生徒F「夏休みで学校行くとか、意味わかんなーい!」

 

 

女子生徒C「あ、由紀子じゃん。今、野球部で誰がいいかって談義してるの!」

 

 

女子生徒D「成田くんしかないでしょ」

女子生徒E「右に同じ」

女子生徒F「同じく」

 

 

女子生徒C「それじゃあ面白くないじゃん。他にあげるとするなら?」

 

 

女子生徒D「うーん……咲山くんかな?」

女子生徒F「母性本能沸かせるもんね。すごくわかるー!」

女子生徒E「でも咲山くんって、周り女の子だらけじゃん。しかも可愛い子ばっかり!」

女子生徒C「2年生の湊さんと今井さんの他にも、1年の美竹さんとかね」

女子生徒E「噂じゃ、他校にも惚れてる人がいるって聞いたことがあるよー!」

女子生徒B「ちょー色男じゃん!」

 

 

女子生徒E「ウチの推しは我妻くんかな。凄く直向きなところが良いなぁ……って、おもうよ」

女子生徒C「へ!? その顔……! あんた、ガチ惚れじゃん!!」

女子生徒B「へぇ〜、ミキは矢来のこと好きなんだ」

女子生徒E「え!? な、名前呼び!?」

女子生徒C「だって小学校の同級生だしね。当然でしょ」

女子生徒E「えぇー!!? 幼馴染じゃん! いいなぁ〜!!」

女子生徒B「けど残念だったね。矢来、他校の先輩と付き合ってるから、入る余地ないと思うよ」

女子生徒E「……っ!?」

女子生徒A「あ、撃沈した」

女子生徒D「他校の先輩って、確か松原さんだっけ? あの二人、結構有名だよねぇ」

女子生徒F「めっちゃお似合いって話題にもなってたしね」

 

 

女子生徒E「うぇぇ〜ん! 告ってもないのにフラれたー!!」

 

 

女子生徒D「ま、落ち着きなって。ミキにもいい人見つかるって」

女子生徒A「え!? その言い方だと、アンタ付き合ってる人いんの?!」

女子生徒D「まぁね! 2年生の舘本正志くんと付き合ってんの!」

女子生徒B「えぇ!? めちゃくちゃ対照的じゃん!?」

女子生徒D「それが逆に良かったと言いますかなんと言いますか……とにかく、チョーゾッコン!」

 

 

女子生徒E「いいなぁ〜……」

 

 

女子生徒F「私は金田くんかな?」

 

 

女子生徒一同『……誰?』

 

 

野球部の面子を恋話に発展させる女子高校生の図でした。

 

ヒロインは何処から選ぶべき2

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