青薔薇は彼と再び歩みだす【短編】   作:藤井 悠

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藤井 悠です。

投稿遅れて申し訳ありませんでした(T_T)

それでは本編どうぞ。


再び吹き荒れる桜吹雪

 

俺はRoseliaの面子とファミレスを楽しんだ後幼馴染2人と昔の話や俺がいない間にあった出来事の話に花を咲かせながら帰宅していた。

 

リサ「・・・ていうのがRoseliaが生まれた経緯だね。」

 

潤平「なるほどな〜。」

 

友希那「私達は今ももちろん目標に向かって走り続けてるわ。」

 

潤平「ああ、頑張れよ。人ごとみたいになっちゃうけど幼馴染の夢だ。応援するよ。」

 

友希那「ええ、ありがとう。」

 

どうやらRoseliaは俺が予想した通り、友希那のお父さんの解散に刺激されてFWFを目標にバンドを組んだらしい。最初は友希那1人の夢だったが今は5人が一丸隣ってその夢に突っ走っているそうだ。何回か衝突する事もあったらしいが、上手くやっているようで安心した。

 

リサ「そういえばなんでジュンはなんでステージで歌ってたの?」

 

友希那「それは私も気になってたわ。仮に立つとしても、二つ名が付けられるくらいの実力なら色々なバンドからスカウトが来たと思うのだけれど。」

 

潤平「そうだな〜。俺はなんというか、好きで歌ってたからな。真剣にやってるお前らには申し訳ないけど趣味で立ってたみたいなものだからな。だからバンドに入っちゃうとどうしても練習もマジな感じになっちゃうだろ?俺はあくまで自分の趣味としてステージに立ち続けたかったから1人で歌ってたんだ。あと色々なバンドから声がかけられたって友希那が言ってたけど目つきのせいであんまり声はかけられなかったんだけどな。」

 

リサ「ん〜?アタシはあんまり目つきが悪いとは思わないけどな?」 

 

友希那「ええ、前よりキリッとしてるけど何処か面影が残ってるからかしらね?」

 

・・・この娘達いい子すぎない?向こうにいたときは目つきに関してフォローしてくれたやつは1人もいなかったからなんか新鮮でむず痒い気持ちになった。

 

潤平「はは、ありがとな。」

 

リサ「お〜?ジュン照れてる〜?」

 

潤平「照れてねー!///」

 

友希那「・・・フフ。」

 

俺とリサが平和な討論をしていると急に友希那が笑いだした。いや、笑いだしたと言うよりかは微笑んだと言ったほうが正しいか。

 

潤平「友希那?」

 

友希那「いえ、私達少なくとも5年間は離れてたのよね?」

 

潤平「え?えーと、小学6年のときに引っ越したから・・・まあそれくらいになるな。」

 

リサ「うん、そうだね。」

 

友希那「私達も高校生になって、それに5年近くも会ってないのに何だか壁を感じないわね。」

 

潤平「そうだな。俺としては助かるけどな。ここに知ってる人といえばリサと友希那くらいだったからさ。」

 

リサ「そういえば学校は?どこにしたの?」

 

潤平「えーと、羽丘西高校だよ。確かに羽丘女子高校生って所と姉妹校じゃなかったかな?」

 

リサ「へ〜!羽西なんだ!アタシ達は羽女だから姉妹校同士だね!」

 

潤平「姉妹校っていってもなんか特別なこととかするのか?」

 

リサ「ん〜?その年によるかな。前例だと体育祭を合同でやったり、部活の合同合宿したり?」

 

友希那「あとは、偶に文化祭を一緒にやったりするわね。今年は違ったけれど。」

 

潤平「結構関わるんだな。女子校と共学って違いもあるのにな。」

 

正直こっちに来るまでは姉妹校っていうのはあくまで肩書きだけかと思っていたが決してそんな事はないらしい。

 

リサ「そういえばジュンはどのへんに引っ越してきたの〜?」

 

潤平「ああ、お前達の向かいのアパート。」

 

リサ「へ〜!じゃあほんとに近いんだ!」

 

潤平「たまたまそこのアパートが駅から近くて家賃も安かったからなんだけどな。」

 

リサ「へ〜、ふ〜ん?」

 

潤平「ん?どうしたリサ?」

 

リサ「いや?な〜んでも?」

 

急にリサが友希那の方を見ながらニヤニヤしだした。友希那は友希那で俯いてるし。

 

潤平「・・・俺なんか変な事言った?」

 

リサ「ううん、なんでもないよ♪」

 

なんかすっげぇ嬉しそうなんだけど。てか友希那はまだ俯いてるんだけどホントに俺なんにもしてないよね。

 

潤平「ならいいんだけどさ。っと、話してる間に着いたな。」

 

話し込んでいる間に3人の家に到着したようだ。3人とも隣(向かい合わせ)なので昔とほぼ同じような感じになる。

 

潤平「じゃあな・・・また明日な。」

 

リサ「うん!また明日ね☆」

 

友希那「・・・また明日。」

 

そして俺達はそれぞれの家に帰宅した。

 

〜リサSide〜

 

リサ「いや〜まさかジュンが帰ってきたとはね〜。」

 

友希那「・・・そうね///」

 

リサ「あれ〜友希那〜?まだ顔赤いぞ〜」 

 

さっきから友希那が顔を隠してたの、アタシは理由を知ってるけど、まさか家が近いってだけで赤面するなんて〜。友希那ってばかわいい〜♪

 

リサ「まあアタシは応援してるよ♪2人とも幼馴染ってのもあるけど、やっぱり友希那には笑顔でいてほしいしさ。」

 

友希那が顔が赤いのはジュンの事が好きだから。友希那は好意を向けられるのが苦手って言ってるけど音楽の為だけじゃなくて、ジュンの事を忘れられなかったってアタシは知ってるんだぞ〜♪

 

リサ「まあジュンも友希那の事は悪影響じゃないはずだし、まあ鈍感だけどさ。」

 

友希那「・・・ありがとう。」

 

リサ「うん!じゃあまた明日ね。」

 

友希那「ええ、また明日。」

 

うーん!明日から楽しみだな〜♪

 

〜友希那Side〜

 

リサ「うん!じゃあまた明日ね。」

 

友希那「ええ、また明日。」

 

リサと別れた後私はすぐに自室に入りベッドの中に入った。

 

友希那「・・・はぁ〜。」

 

まさかジュンが帰ってきているとは思わなかったわ。と言っても今日こっちに来たらしいけれど、それにしたって連絡の1つくれたっていいじゃないかしら。

って私達とジュンは連絡先を知らないんだったわ。

 

友希那「今度聞こうかしら。・・・ん?」

 

そのタイミングで私の携帯が鳴った。

 

友希那「誰かしら?・・・え!?」

 

〜潤平Side〜

 

潤平「ただいま〜。」

 

俺は大家さんに挨拶したあと部屋に入ってみる。中はダンボールまみれで生活感がまだまるで無かった。

 

???「ミャ〜オ」

 

潤平「おおっと、ごめんねシロマル。寂しかった?」

 

シロマル「うにゃあ〜〜♪」

 

こいつはシロマル。俺が高校に入ってから飼いだした猫なのだがあったときは生後2ヶ月。真っ白な毛並みとまんまるで小さな体だったので【シロマル】だ。

 

潤平「そう言えば友希那も猫好きだったな。・・・友希那といえば・・・」

 

リサにアドレスをもらった。っていうか半ば強制的に送られたのだ。・・・放置するのも何だから何か送っとこっかな。

 

『友希那かな?リサがアドレスを無理やり教えてきたんだけどコレからメールとかしても迷惑じゃないか?』

 

・・・これでいっか。別に恋人でもない訳だしな。

この内容で送ると十分後に返信が来た。

 

『ええ、問題ないわ。今日からよろしく頼むわね。歌声、期待しているわ。』

 

・・・歌か。最近歌ってなかったからな。明日辺り一人カラオケでもするかな。あいつに恥ずかしい歌声は聞かせられないし。気合入れるか!




どうだったでしょうか?

まず投稿遅れてすみませんでした。高校に進学したばかりで暇がなかったのです。これからはすこしずつ頻度を戻していくのでよろしくお願いします。

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