先に謝罪を入れます。急遽短編にしてしまい申し訳ありません。小説の掛け持ちに限界を感じました。もう片方の小説に力を入れたいためこちらを短編にして、今話で最終話にします。
それでは本編どうぞ。
俺は今Roseliaの練習に来ている。ちなみにあのカラオケからは2週間ほど経っている。あれからも友希那とは何回か会っていた。まあバンドの話が主なのだが、偶に昔の話やイチャイチャしたりなんかする。友希那もだいぶ昔みたいに、いや昔以上に親しく接してくれるし、話す話題も多いので結構付き合いは上手くいってると思う。ちなみにもうRoseliaのみんなには付き合っていることは言ってある。下手に隠していざこざになるよりも話してみんなに納得してもらう方がいいと考えたのだ。
友希那「ジュン、今のはどうだったかしら?」
潤平「そうだな、今のは・・・」
おっと、話しすぎたな。(一体誰に?)俺は一人一人にアドバイスを言っていく。
紗夜「それにしても桜ノ宮さん、前よりもアドバイスが的確になってますね。」
友希那「そうね。私達が気づかなかった細かい所まで見てくれているし。」
潤平「何回か聞いてるとバンドの特性は分かってくるからな。アドバイスもしやすくなるよ。」
リサ「それでもまだ2週間くらいしか経ってないじゃん。流石だよ。」
あこ「うん!あこもそう思う!凄くわかりやすいし、親身になってくれるし。」
燐子「とてもわかりやすいですし、それに他の人が見ていて頂いた方が、緊張感もあります。」
潤平「おいおい、そんなに褒めてもなんも出ないぞ?」
とか言ってるが、内心すごい照れてる。女子高生にこんなに1度に褒められる経験なんてないし。なんか友希那がジト目で見てくるけど気にしないふりした方がいいか?
友希那「・・・」プクー
あ、ちょっと頬膨らんでる。可愛い。じゃなくて!俺のせいなんだから俺がどうにかしなきゃだな。
潤平「あー、そのなんだ、友希那。なんかゴメン。」
友希那「・・・別になんでもないわ。」
こりゃ結構怒ってるな。あれやらなきゃダメか・・・
潤平「マジでごめんって。」ポンポン
友希那「・・・本当にもう気にしなくていいわ///」
あ、機嫌直った。友希那は頭をポンポンって撫でてやると機嫌が良くなる。まあ俺としてもスキンシップを取れるのは嬉しいし、可愛いので俺得過ぎるんだよな。
・・・なんか他の奴らがニヤニヤしながらこっち目てるけど無視無視。
リサ「本当、2人って仲いいよね。」
潤平「仲良くなきゃ付き合ってねえよ。な?」
友希那「ええ。勿論よ。」
紗夜「そこまでハッキリ言われてしまうとむしろ清々しく見えてしまいますね。」
燐子「でも友希那さんも、桜ノ宮さんが来てからずっと声の調子もいいですし。」
あこ「バンドの雰囲気も良いもんね!」
そんなにか?まあ俺が来たことでこのバンドの雰囲気が良くなったと言うなら喜ばしいことなのは確かだが、俺が来る前だって仲が悪かった訳では無いだろう。そんな俺を察したかリサが、俺に注釈を加えた。
リサ「言っても、前よりもって話だからね?」
潤平「だろうな。じゃなかったらあんな音は出せないよ。」
友希那「ありがとう。それじゃあそろそろ練習に戻りましょう。」
「「「「「はい!(おう!)」」」」」
〜2時間後〜
友希那「そろそろ時間ね。それじゃあ、今日の課題点は各々直してきてちょうだい。」
やはりRoseliaの実力はさすがだな。これならFWFも本当に行けちまうかもしれないな。
あこ「ファミレスいきましょ!」
リサ「次回の予約してからね。」
潤平「そう言うと思ってしときました。勿論みんなの予定と合わせてな。」
だいたい練習が終わると予定がなきゃ宇田川さんがファミレスに行きたいと言うので、俺が既に次回の予約は済ませておいた。
友希那「さすがね。それじゃあ行きましょうか。」
〜ファミレス〜
リサ「それで、その時のジュンがね。」
潤平「だから待てって!その話はダメ!」
まただよ。リサのやつフャミレスに来た途端これだよ。いつも俺の小学校位の時の恥ずかしい話をしようとする。しかも話の運び方が上手いから気を抜くといつ言われるか分からないからたまったものじゃない。
友希那「リサは飽きないわね。」
リサ「友希那だって懐かしがってるくせに〜♪」
友希那「そんなこともあったなって思ってるだけよ。ジュンもジュンで逆になにかリサの昔話とか持ってるんじゃないの?」
潤平「言われてみりゃそうだな。」
リサの昔・・・いいのがあった。
リサ「あれ?ジュン〜?なんで今ニヤってしたのかな〜?」
潤平「あれは小五の時だったな。リサって噂とかその頃から大好きでな。とある噂を聞いつけたんだ。4って数字はすごく縁起が悪いってな。」
リサ「ち、ちょっと待ってよ!その話は!」
あこ「えー、気になる〜。」
燐子「私も、今井さんの昔話、聞きたいです。」
紗夜「いつも今井さんは桜ノ宮さんのことばかり言ってるんですからたまには聞く身になってみてはどうです?」
リサ「ち、ちょっと3人とも1人は庇ってよー。友希那もクスクス笑ってないで助けてよ〜。」
友希那「いえ、ごめんなさい。ジュン。続けてちょうだい。」
どうやら止める気は誰にもないようだな。
潤平「じゃあ話すぞ。4って数字が怖くなったリサはこの日を恐れた。4月4日だ。この日は自分になにかやばい事が起こるんじゃないかと不安になってリサはこの日一睡も出来なかったそうだ。そして当日、一睡もしてないから当然授業中は眠くなる。しかしここで事件は起こった。」
ここまで話すとリサは赤面して友希那は俯きながら笑いを堪えていて、宇田川さんと白金さんはがっちり聞き入ってる。氷川さんですらも興味ありげにこちらを見ている。
潤平「そしてリサが限界が来たのは英語の授業だった。小学校って英語の時間が少ないから児童が喜んだりするだろ?だから皆声を張って質問された時は答えてたよ。するとだな、英語で1は何ですか?って聞かれたんだ。みんな揃って『ワン!』って答えたんだけどな?そのタイミングでりさが起きたんだかどんな夢を見てたのかワン!のタイミングで誰よりも大きな声で『ヨン!?』て叫んで当時めちゃめちゃ面白かったよ。」
友希那「あれは面白かったわね。聞くだけじゃそうでもないかもしれないけれど、それを実際に聞くともう・・・フフフ」
あこ「へえ、リサ姉にもそんな時があったんだねー。」
燐子「少し以外です。」
紗夜「そうですね。そういう話は全て昔から割り切ってると思いました。」
リサ「もう、昔の話だからね?」
そんな感じで俺は今Roseliaとすっごく充実した日々を送っている。
友希那「ジュン?どうかしたかしら?」
潤平「いや、なんでもないよ。ただRoseliaに対してもっと真剣に頑張らなきゃなって思ってな。」
友希那「フフ、ありがとう。これからもよろしく。」
リサ「おお!やっぱり2人はアツアツだね〜♪」
あこ「キス!キスするんですか!」
紗夜「宇田川さん?ここは公共の場ですよ。」ウズウズ
燐子「・・・///」
なんでみんな期待してんだ。氷川さんも顔と言葉が噛み合ってねえ。
友希那「ちょっと、皆。さすがにこんな所では・・・」
リサ「こんな所って事は他のところでは良いのかな〜?」
友希那「うっ///」
おいおいそこで自爆するんじゃないよ。そしてそんな目で俺を見るな。マジにキスしたくなるから。・・・待てよ。
潤平「はぁ、おいお前ら、流石にしつこいぞ。二度とそんなこと言えないようにしてやろうか?」
そしてそこにいる全員が驚いた顔をする。まあ急に声色変えてこんな脅しに近いことを言われればそうなるか。
潤平「お前ら覚悟しろよ?・・・よいしょっと!」
友希那「え!?ち、ちょっと、んん///」
そして友希那の唇を強引に奪う。最初は強ばっていたが、徐々に受け入れてくれる。そして舌を入れる。ってのを10秒くらいしたところで止める。
「「「「・・・///」」」」
友希那「ジ、ジュン?」
潤平「これを見てもまだ見たいって言えるか?」
リサ「い、いや〜もういいかな?」
あこ「あこにはまだ早すぎるよ///」
紗夜「わ、私は何も言ってませんよ!///」
燐子「うう///」
ふう、我ながら平和な解決方法だな。ん?友希那が袖を引っ張ってる?
潤平「どした?」
友希那「・・・もう1回。」
なんだ、ただの神か。
潤平「ああ、いいぜ。」
こいつは本当は甘えん坊なんだよな。昔からそうだった。でも1人でなんでもやろうと無理するから空回りするんだよな。だから俺が支えてやらなきゃならない。Roseliaのメンバーと友希那をささえる存在になれれば、マジに友希那を目標のステージに立たせられるかもしれない。その為に出来るだけ友希那には俺に精一杯甘えて欲しい。
そしてふたつの影が1つになる。そして俺がこいつらを約束の地に連れていくと改めて心に誓った
END
ありがとうございました。
改めて謝罪させて下さい。自分で掛け持ちをしたのに自分でギブアップをした事に反省し、これからの投稿活動の糧としていくのでこれからも読んでいただける方、よろしくお願いします。
ここまでの読んでいただきありがとうございました。
感想&評価お待ちしています。