機動する戦士   作:雲路

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第四の騎士

IS それは篠ノ之束博士により作られた女性専用パワードスーツ 博士は本来宇宙空間での活動を目的としていたがある事件をきっかけにISは別の可能性を示してしまう。そしてその可能性が示された結果ISは兵器となり世間は2つに別れた。

 

そしてそれは戦争となり圧倒的数で勝る連邦軍と技術で上回るジオン軍この2つの勢力がぶつかり合う戦争は後に一年戦争と呼ばれるそしてその戦争を終結させたのが1人の青年だと言う事を知るのはもう少し先の事だ。

 

 

 

…???

 

「かーくんそこから数百キロ先で連邦軍とジオン軍が戦ってるみたいだよ。そこに目的の子もいるみたい!」

 

「了解」

 

そう言うとマントを被った機体は目にも止まらぬ速さで目的まで向かった。

 

 

そこは広い草原普通なら心地よい風に吹かれながらお昼寝でもしたいが今は数十体のISが戦い続けていた。

 

「隊長!数が多すぎます!撤退を!」

 

「ダメだよ!まだ研究所の避難が済んでいないの!ここで下がる訳には行かないよ!」

 

「ですがこれでは!」

 

あまりの劣勢に隊員は隊長に下がるように要求するがまだ避難が完了していないため下がる事は出来ないと要求を却下する隊長に隊員達は悪態をついていると突然目の前の敵が一機、また一機と倒されていく。そして砲弾が飛んできた方向を見るとマントを被った一体の機体が崖の上からこちらみていた。

 

 

…主人公視点

 

青年が目的に着くとそこでは青年のISとは違い人間が丸出しになった連邦軍の量産型ISジム20体とジオン軍の量産型ISザク5体が戦っていた。だが幾ら性能面ではザクが勝っていてもやはり4倍の数では押されてしまっている。

 

「.........仕方ないか。」

 

そう言うと青年は背部に収納されていたキャノンを展開し右手に固定すると次々とジムを倒していくと振動でマントが吹き飛ばされてしまう。

 

そしてその事に気づいた両者は戦闘をやめ青年に注目すると両軍の隊員達がこう言った。

 

「青いフルフェイスのジムまさか.........」

 

「死を操る第四の騎士.......」

 

「ペイル.........ライダー」

 

そう言われると青年はペイルライダーの最大の特徴である『HADES』

を起動させると機体の目が青から赤色へ変わり今までとは比べ物にならない速さでジム達に近づき両手に握られた2本のビームサーベルであっという間に全てのジムを倒すとHADESを解除しジオン軍に近づく。

 

「大丈夫か?」

 

「え!?男!?.........ハッ!えっと。うん大丈夫。ありがとう!助けてくれて!私はマルコシアス隊 隊長シャルロット・デュノア!よろしくね。ペイルライダーさん」

 

「.........ああ。それより隊長さん。あんたはこの戦争をどう思う?」

 

「.........そうだな。私は悲しい事だと思うな。ただただ人が大勢死んでいく。死ぬはずじゃなかった人も。みんな夢だってあったはずなのに。来週の予定だってあったはずなのに!あんなの!人間の死に方じゃないよ!!」

 

「.........ならこのクソッタレな戦争を終わらせれるとしたらお前は俺と一緒に来るか?」

 

「え?.........無理だよそんな事できやしないよ」

 

「いやできる。俺とお前の腕があれば。なんだって。」

 

「え?その言い方?まさか」

 

そう言われ青年は顔の部分だけ装甲を外し隊長に自分の顔をよく見えるようにする。

 

「やっぱり君だ.........神矢君!」

 

そう言うと隊長は涙を流しながら青年に抱きつく。

 

「久しぶり.........それで?俺と来てくれるか?」

 

「うん!.........って言いたいけどでも部隊の子達が.........」

 

「大丈夫ですよ!隊長!私達はどこまで隊長に着いていきますから!」

 

「みんな.........ありがとう」

 

「なら.........行くか」

 

そしてこの再会が世界の運命を大きく変える

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