幻想入り物語   作:MUGENNNO

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いやーすいませんちょっと色々ありましてだいぶと更新が遅れてしまってすいませんでした、


第13話

カッ、コン、と、皿とフォークやスプーンがぶつかる音と話し声そして料理を食べる音が鳴り響く大食堂

現在俺は食事中である、だが

一言、一言いたい事がある、うるさいとか食い方が汚いとか決してそうゆう事じゃない

 

右と前と斜めからの視線が気まずい、なんかこうじーーーーーーーーっと見られているような、っと言うか見られているんだが、、、、

そんな三人からの視線を感じつつ、料理を口に運ぶ、

 

うまい、うまいが気まずい、息苦しい、早くこの状況を何とかしたい、そう思い勇気を出して話しかける事にした。

 

「あ、あの〜どうされました?」

 

「いえ、何でもございいません」

「そうそう」

「そう何でも無いよ」

 

と絶対になんかあるだろ!、と思う返答をこの三人は返してくる

 

「そ、そうですか、、、、、、」

なんでも無いと言われてしまったらもう、話すことがなくなってしう、畜生!どうすれば、、、ときょろきょろしていると、ある事に気づく

あれ?、そう言えばレミリア様やフラン様、パチュリーさんや美鈴さん咲夜さんも姿が見えない事に気づく、

 

「あの、レミリア様やその他の皆さんはどこで食事をしているのですか?」

気になり三人に聞く、

 

「確か、レミリアお嬢様とフランドールお嬢様はレミリアお嬢様のお部屋で食事をなさって、メイド長はそのお二人のお世話をしています、

あと、パチュリーさんは図書館ですし、美鈴さんは多分まだ門番をしているかと、

と目の前のメイドさんが答えてくれた、

 

「ありがとうございます」

 

「で、どうしてですか?」

 

「???」

 

「理由です理由、なぜそんな事聞いたんですか?」

 

「いや、まあ、少し気になったからですよ、本当それだけです」

 

「ん、分かりました、」

と言い、そのメイドさんは食事にもどる

 

その後食事を終え、俺は例の地下室に居た、

 

「、、、、、、、、、」

俺は今ベットに寝っ転がりながら、ある計画を立てていた

それは人生最大で最も人として失格な計画だった、

 

それは脱走そう、この紅魔館から脱走する事だった、

 

理由は昨日の事だ、俺はここの主人の妹に殺されかけた、それだけで十分だ、

だが未だにそれが出来ないでいる、それはレミリア様の言葉が足かせになっているからだ、

 

「クソ、、、、」

と中途半端な自分に対してイラつきを覚える、

 

しかし横になっていたせいか、いつしか眠りについていた、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、咲夜、食事が終わったわ、片付けて頂戴」

 

「はい、分かりました、レミリアお嬢様、」

そう咲夜が答えた時にはもう食器がトレイの上に置かれていた、

 

さてと、あとは彼の手足が出来るまで待つだけ、と咲夜に注がせた紅茶を飲む

「あの、お嬢様」

すると咲夜が何かありたげに話しかけて来る、

「少し、飲んでいただきたいものがありまして、、」

 

「ふーん、それで、私に飲ませたいものは何?」

 

「こちらです」

と手元を見ると湯気が立っている黒い液体が入ったカップがあった、

 

「これは?」

 

「コーヒーでございます、」

 

「コーヒー?、なんでそんなものを?」

 

「気分です」

 

「気分?」

 

「はい」

 

「はぁ、まぁ良いわ、でも前飲んだ物は、不味くも無ければ美味しくも無い微妙味だったなのだけど、、」

 

「大丈夫です、安心してください」

 

「それじゃ、その自信にかけるわ、」

とコーヒーを口に入れる、

 

瞬間、風味や口の中に溢れて来るこの独特の苦味やがなんとも言えない美味しさを感じる、一言で言うと、最高だ、

と内心結構興奮しているのだが、私はここの主人、冷静に冷静に、

 

「腕をあげたわね咲夜、とても、そうとても美味しいわ、これなら毎日飲んでも困らないわね、」

 

「ありがとうございます、」

、、、、、、

私の名前は十六夜 咲夜、こと紅魔館のメイド長を務めています、そして今すごく腹が立っています

なぜかと言うと、先程お嬢様が召し上がったコーヒーは、昼に不法侵入者に入れさせたコーヒーをあっためてそのまま出したものである、

もちろん、私も味見したが、本当に美味しかったのだもう腹が立つぐらい、

 

この美味しさをお嬢様様にも感じて頂きたく思いだしたのだが、、、あの野郎が入れたと口が裂けても言えなかったのである、

そう、この紅魔館に不法侵入し、その上お嬢様を侮辱したあの野郎の事を!!

 

「咲夜!」

 

「はっ、な、なんでしょうお嬢様」

 

「いえ、ボーとしていた様だから、どうしたのかしらっと思ってね」

 

「いえ、少し考えごとをしていただけです、」

 

「そう、分かったわそれじゃあ早く食器を洗って来なさい、」

 

「はい、 」

と言って咲夜は出て行った、

 

「ねーねー、お姉様話聞いてる?今日のディナー、量が大分少ないんだけど、」

 

「ん?ああ、姉である私の命令に背いた罰よ、」

 

「えーーーー、その罰はお昼に受けたじゃ無い、まだやるの?」

 

「ええ、今日の罰はまだあるわよ」

 

「えええぇぇーー」

 

「と、言っても、あと一つしか無いけどね」

 

「で、何するの?」

 

「食後のデザートと血の量を減らす事にするわ、いいわね?」

そう言うと、妹はしかめっ面をする

 

「まあ、もらえないわけじゃ無いからわかったわ、お姉様」

 

「良い子ねフラン、」

 

「ムッ」

 

「うふふ、良い顔ね」

と嫌味を言う、妹は何も言わずにただ顔をしかめているだけだった、

 

そして咲夜から吸血終えパチュリーの大図書館から拝借した本を読んでる、

 

「ふうー、なかなか面白いわねこの本、ってあれ?」

さっきまで部屋にいた妹の姿が見えなくなっていた、どうやらいつのまにか自室に戻っていたようだ、

 

「ふ、そろそろかしら、」

と読んでいた本を置き時計を見る、時刻は9時を回っていたが、もうそろそろパチュリーが報告に来て良いぐらいなのだけど、、

 

「はぁ、ちょっと様子を見て来るわ」

といつのまにか戻っていた咲夜に言い自室をでて大図書館に向かう、

 

大図書館につきパチュリーを探す、と言ってもこの時間は自室にいるはずだけれども

しかし私の予想とは裏腹にパチュリーは自室には居なかった

 

「もしかしたら、魔法研究室にいるのかしら」

と魔法研究室向かう

 

「あ、いた、」

研究室の中では

液体が入ったカプセルに多分彼のものであろう手足が入っている

肝心のパチュリーは椅子に座りながら眠っていた、

 

「もう、寝ていたのね、」

と体をさする、

 

「ん、ん〜、ふえ?」

と間抜けな声あげ目と目が合う、

 

「ふ、ふえ!?、れ、レミーどうしてここに?」

 

「もうそろそろ彼の手足が出来たかなと思って自室で待っていたのだけどあなたがぜっんぜん来ないから、様子を見に行ったら寝ていたから起こした、それだけのことよ、」

 

「ご、ごめんなさい、」

 

[別に良いわよ、そんなことで怒らない事なんて分かってるでしょ」

 

「まあね」

 

「で、彼の手足はもう出来ているの?」

 

「ええ、出来ているわ」

と言ってパチュリーはカプセルの液体を抜き手足を取り出す、

 

それを研究台に置き何やら電気ショックみたいなものをすると

手首や足首、膝指、指が釣ったばかりの魚のように跳ね回る、

 

「よし、ちゃんと神経が生成されてる」

まんぞくそうな笑みを浮かべる、

 

「はいはい、達成に浸るのはあと、彼の手足を元通りに直すのが先でしょう」

 

「分かったわレミー」

 

とパチュリーは手足を布にくるみ私と共に彼がいる地下室へと向かっていく、

 

コンコンと二回ノックをする、しかし返事が返ってこない、もう一度するが何も返ってこない、

 

寝ているのかしらと思い扉を開ける、

 

扉には鍵がかかってなくすんなりと開く、

しかし、部屋の中には彼の姿は無かった、

 

「パチュリー!今すぐこの部屋に生物がいないか探知して!!」

 

「もうやったけど、、、残念ながら無いわ一つも」

 

「クッ、また同じ事を、、、、、」

これは多分パチュリーにも聞こえない声で発する

 

「待って、レミー、どうやら彼、逃げた見たいじゃないわよ」

 

「何ですって?どうしてそんな事が分かるの?」

 

「見て、これを」

と言う一枚の手鏡を差し出して来る、

 

「なにそれ?」

と受け取ると、その鏡はこの部屋の外の扉を映し出していた、

 

「これがなに?」

と、少しイラつきながら言う、

 

「巻き戻して見て見たのだけど、彼最後に入ってから出て行ってないのよ、だからもしかしたら、、、誰かに連れ去れた可能性があるわ、あと、彼の能力が覚醒したか、」

 

「どっちでも良いわそんなの、とりあえず早く彼を見つけなさい」

 

「分かったわ、でもとりあえず今日は寝ましょう」

 

「ええ、そうね、睡眠は大事だからね、分かったわ明日考えましょう」

 

と私はとパチュリーは互いに自室に戻ってベットに潜る、

あの人が言った事を思い出しながら、だが眠れるわけもなく、私は長い長い眠れぬ夜を過ごした、

 

 




読んでくださってありがとうございます!
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