余りにも暇すぎて部屋の外に出てきてしまった、
さて、どこに行こうかな?
取り合えず、辺りをぶらぶらしてみる、
数分後、
特 に 見 ど こ ろ が な か っ た、
ばっちゃんの家もこんな感じだし
というか、道がわからないし
そして今は中庭が目の前に広がる縁側に座っていた
なんかこう一瞬で眠れるれるような薬.....ないかなァ~~~~
あ、そうだ先生を探そう、俺の体だって治せる薬を持っているんだ、
一瞬で眠れる薬だって持ってても不思議じゃない
そう、きっとそうだ!!
そうして俺はもう一度探索をするのであった。
元の世界のように電気の明かりは無いが、月明かりと目が暗闇に慣れているのでそんなに
区ではない
ここで俺は興味深い音を耳にする
ぴこ、ぴこ、ぴこ、
一昔前の家庭用ゲーム機の音だ
おいおい!嘘だろ!マジか、何処だ!?いったい何処から、
胸をのぼらせながら、音の鳴る方に足を進める。
「ここか、」
ある部屋の襖の前に着いた、ここが一番音が近く聞こえる場所だ
スッ、と襖を少し開け中を覗き見る
中にはゲーム画面が表示された、形からしてブラウン管テレビと
画面の逆光でよく見えないが誰か布団にくるまってレトロゲーをプレイしているのは確実である
「おれもやりてえ~」
「だれッ!!」
最悪だ、小さく呟いたはずだったのだが聞こえてしまったらしい、、
シャァァァァァァァーーーーと襖を全開にして
「す、すいません、そのゲームが気になってつい.....」
「あら、あなたこの機械分かるの?」
「あ、ああはい、わかります」
「丁度良かった!もうNPCを相手にするのはあきたから」
ともう一方のコントローラーをひゅいと差し出してくる
「あ、はい」
差し出されたコントローラー掴み彼女の隣に座る
今刺さっているゲームはいわゆる格ゲーなようだ
幸い俺がやったことのあるソフトだ、
あー懐かしいい昔は友達の家に集まってやってたな、
「まだキャラ決まらないの?」
と思い出にふけっていると横からヤジを刺された
「すいません」
とせかされたせいで昔「お前それ使ったら強いから使うな!」と言われたキャラをつい癖で選んでしまった。
「あ、」
「ん?、どうしたの」
「ああ、いえ、何でも」
「そう」
と、数回会話した後にゲームが始まる
「?!?!?!?」
「!?!?!?!」
試合開始5秒ごこの時二人は確信した
強い!、この女やりこんでいる!!
強いッ、この男やりこんでるわね!!
俺の初手ハメ技をかわしやがって!
初手からあのハメ技を繰り出して来るとは!!
こうして俺たちの意地とプライドを賭けた戦いが始まった......はずだった
「こらァ!!輝夜様!!、また夜更かしして!」
バンッッ!!!と勢いよく音を立てて襖が開く
「ひッ!!」
「キャアッ!!」
俺たちはびっくりしてコントローラーお手放し後ろを見た
そこには腕組をしてため息をついている永琳さんが立っていた
「まったく貴女という人はいつもいつも、貴方は.....どうしてこんな所にいるのです」
「えっと、興味本位で?」
「そうですか、」
「ねえ、永琳この人すっごく強いのよ!」
「部屋で安静にしてください、と言ったはずですが」
「ほんっとすごいのよ!」」
「ごめんなさい」
「ねえ、聞いてるの?」
「分かればいいのよ、分かれば」
「あ、ありがとうございます」
「で、輝・夜・様、」
「な、なによ」
「まったく貴女と言う人は夜更かしは体に悪いって何度言ったら分かるのですか」
「だって楽しいもん」
「だからと言って許されるわけではありません、どうか寝てください」
「もー分かったわよもう寝る!」
ぷいと、布団にからだをうずめた
「さあ、貴方も部屋に戻っていてください」
「はい」
そして、
楽しい時間は一瞬でなくなってしまった
ご視聴ありがとうございました!!