最近寝不足でして、ちょっと休んでました、
「ああああああぁああぁぁぁぁーーーーーーーー!!」
と俺は咲夜さんの腕を掴みながら叫ぶ、
[ココ]に来て2回目の飛行だ、しかも前は氷にまたがっていたが、今回は右手だけの宙ぶらりん状態で飛んでいるため、恐怖がハンパない、
「すいません、少し黙っててもらえますか?」
「す、すみません!」
と咲夜さんに怒られてしまった、だが、無理ってもんがありますよ!と心の中で愚痴る、
そのまま、地獄の空中浮遊を過ごし、一つの人里が見えてきた、
「着きましたよ、」
と少し離れたところに着地し、里に向かう、
「あ、忘れてました、」
前を歩いていた咲夜さんが何かを思い出しように、こちらを振り向く
「どうしました?」
「里に入る前にこれを義手に付けてください、」
とポケットから包帯を出し、渡してきた、
「?」
と首をかしげる、
「なぜ?って顔してますね、理由は、目立つからですよ」
「は、はい!そうですね、ありがとうございます」
と咲夜さんの考えに感心し、深々と頭を下げる、
「じゃあ、早く巻いてください、」
「はい!」
と完全に見えないように、義手に巻く、
それを確認すると咲夜さんが
「ちゃんと巻けましたね、では、行きましょうか」
と、またまた咲夜さんの後ろをついて行く、
里に入ると、昔の日本のような家が建ち並び、着物を着た人が道や店を行き来している、まさに江戸時代にタイムスリップしたような感覚になった、
そんな里をキョロキョロと周りを見ていると、
「どうしましたか?」
と話しかけて来た、
「いや、紅魔館みたいな建物や、俺の義手や義足を作る技術があるなら、こう、近代的な感じかなと思ったんですが、俺がいた世界よりも古くて、何でかな?と、、、、」
「それは、まず昨日もお嬢様がおっしゃった様に我々は貴方と同じ外の世界へからやって来たので幻想郷とは違う存在ですし、貴方の義手や義足は、妖怪が作ったものです、人が作った物じゃありません」
「、、、、、、、、妖怪?にとりさんが?」
「はい、さらに言うと、カッパです」
「カッパ?」
と今俺はこう全身が緑で頭にお皿がある、ザッツカッパを思い浮かべる、
「違いますよ」
「え?」
「見た目はちゃんとした人間ですからね、ちゃんと肌も肌色ですし、頭にお皿なんてありませんから、」
「あはは、そ、そうですか、、、」
ちょっと安心した、
「彼女は異常なほどの科学知識を持ってますし、それを作る技能も持ってますから貴方の義手や義足を作るのなんて朝飯前ですよ」
「、、、、、、、」
確かに、自分の思い通りに動く義手や義足を1日もかからず作るなんて、人じゃ出来ないな、と納得する
「解決しましたか?」
「はい!しました」
「なら、行きましょうか」
数分歩いていると、咲夜さんはある店の前で止まった、
「あの、ここは?」
目の前にある建物はどうやら着物の生地を売っている店の様だ
「ここではお嬢様に頼まれている物を買います、私生地にはこだわりますので、貴方はその辺を見て回っていてください、」
とまたポケットから何かを出す、
「朝食を摂ってないでしょ、これで何か食べてください、」
と小銭が入った小袋を渡される、
「えっと、良いんですか?」
「ええ、明日から働いてもらいますので、前払いという事で、」
「ありがとうございます!」
と俺はまた頭を下げる
「ではまた」
と咲夜さん店に入っていった、
るん〜るん〜るん〜と上機嫌で道を歩く、
さてどの店にするか、やっぱり店に入るか?嫌でも、と悩みながら歩いていると、
「お!」
と昔ながらの団子屋を発見した、
「みたらし団子食べたいなぁ〜、よしあれにしよう!」
と俺は団子屋さんに入った、
「あの、すいません」
「へい!、何にしますか?」
行きの良いおっちゃんが出てきた
「あの、みたらし団子ってありますか?」
「おう、あるも何も、みたらし団子はうちの店の一番だからな」
「じゃあ、五本ください、」
「了解!じゃ少し待ってな」
と団子を焼き始める、そして少し焦げ目がついたところを引き上げタレにつける、
そしてその団子たちはお盆に乗せられ、お茶もつい来た、
「おまたせ、お代は10関門(かんもん)だ」
「ちょっと待って下さい」
と小銭袋を開け、硬貨を10枚渡す、
「よし丁度だな、じゃあ、じっくり味わってくれよ」
お盆を持ち外の椅子に座りながら、団子を食べる
「あ〜、うめぇ〜」
これが[ここ]いやさっき咲夜さんが幻想郷って言ってたな、
幻想郷に来て初めて食べた固形物のためかすごく上手く感じる、
そして全て平らげ、俺は団子屋さんを後にした
読んでくださりありがとうございます!!
第8話の内容を少しだけ変更いたしました、良かったら、閲覧よろしくお願いします、