青薔薇と彼女の切っても切れない関係   作:KIRAMERO

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はい。今回はRoseliaの結成です。と言ってもまだRoseliaという名前は出てきません。次のお話で出てきます。


知らないところで5人は混じり合う

 

5人がとある少女と出会ってから1ヶ月、彼女たちはある場所にいた。それはこの街のライブハウスの1つの「CiRCLE」のスタジオの1つ。今ここでは新たなバンドが誕生しようとしていた。

 

「じゃあ、オーディションを始めるわよ」

 

「…は、はい…」

「わかりました……」

「おっけー」

 

ーー30分後ーー

 

各自がキーボード、ドラム、ベースの音を奏でていた。そしてボーカルである湊友希那、ギターの氷川紗夜がこのオーディションの審査員だ。彼女たちはFWF(Future World Festival)での優勝さらに音楽界の頂点を目指す、そんなバンドを組もうとしていた。それには音楽の才能が必要であり、そのメンバーを集めるのには限りない奇跡が必要だった。その中で出会ったのがライブハウスで「孤高の歌姫」と言われていた湊友希那、このライブハウスでも有数のギター弾きでその才能はどのバンドでも彼女のギターの音色は色褪せることなく輝いていた氷川紗夜という天才だ。彼女たちはそんな中ある3人のオーディションを受けていた。

1人目は今井リサ。彼女はボーカルである湊友希那の幼馴染でかつては彼女のセッション相手にもなっていたという。その実力も健在で彼女たちのグループでもきっと活躍してくれるであろう。

2人目は宇田川あこ。彼女はドラマーであるが自分は2番目姉が1番目という彼女たちが目指すには不必要な部分があるとはいえドラマーとしてはかなりの才能がある。

3人目は白金燐子。彼女は内気な性格からなのかあまり喋るのが得意ではないのか口ごもってしまうがそのキーボードとしての才能はかつて彼女が嗜んでいたピアノの才能がフルに発揮されていて他には無い独特な旋律を奏でている。

 

「それじゃあ、オーディションの結果を言いたいの思うのだけれど紗夜はさっきの結果でいいかしら?」

 

「ええ、それで結構です」

 

「「「ゴクリ……」」」

 

「3人とも合格よ」

 

「!やったーー」

「やったよーりんりん」

「うん……そうだねあこちゃん」

 

「さて、私達はFWFで優勝してさらに音楽界での頂点を目指すんだから一切妥協しないわよ?貴女達音楽に全てを賭ける覚悟はある?」

 

「もちろん!今度こそ絶対に!」

「もちろんです!」

「わ、私も……」

 

「じゃあこの5人で行くわよ!」

 

「「「「ええ(うん)(はい)(は、はい)!!」」」」

 

こうしてプロにも顔負けしないバンドが今ここに誕生した。それは新たな音楽の時代の始まりでもあった。

 

ーーーーーー

 

その頃この物語の中心人物はというと……

 

えほっえほっ

 

季節外れの風邪を引いていた。この原因はというと昨日降っていた雨なのだが彼女は学校に傘を置いてきてしまい雨に打たれながら帰ってびしょ濡れになってしまいそれが原因で風邪を引いていた。

後日彼女はここ数ヶ月以内に出会った少女達がまさか同じバンドを結成していたなんて夢にも思わないだろう。ただそれは風邪が明けてから例のライブハウスのお姉さんに今度友希那のライブの時のお楽しみねと言われたのだが何のことやらでそのことを知ることはライブの時まで彼女は知らない。




如何でしたでしょうか?というより結成編短すぎますね←

次のお話はRoseliaとしての初ライブまでの過程のお話になるので次の次のお話がライブになります。

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