英雄が人間なんて嘘だ!   作:AZAZERU

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八重垣正臣の強化は一時的だと(感想で)言ったな。

あ れ は 嘘 だ !

あと主人公の視点に戻ります
そして文章ぐちゃぐちゃ。作者がいつもこんな感じで考え事してるせいです(白目)


14話

 いやー、正直に言っていい戦いでしたな!

 ……いや、うん。言わなくてもわかってるよ?助けに行ったのに見殺しにしてんじゃん、って言いたいのはわかる。

 確かに俺はクレーリアを助けることが出来た。気付かれずにこっちに引きずり込んで治療することも、あんまりしたくないけど死者蘇生も《頑張れば》出来る。

 

 でも、だ。それはなんか違うくないか?って思ったわけよ。

 俺が着いたときには結構死にかけてたし、助けようかなぁって思ったよ?

 でも俺は、それよりも八重垣正臣の戦いを応援したかったんだ。

 彼は俺には無い《誰かの為に命を掛ける覚悟を持てる人間だ》。だからこそ彼に少し細工をした異界常識(シルヴァリオシリーズの法則)を付与したし、足りないエネルギーも分けてあげた。

 そしたら彼はなんとヴァルゼライドの力を借りているじゃありませんか!

 俺のした細工っていうのは、彼が現状一番近い精神状態の人物の星辰光(アステリズム)()()()ことが出来るようにするっていうものだった。

 つまり彼はあの瞬間だけだとしても英雄(クリストファー・ヴァルゼライド)に近い精神をもてるという事だ。

 

 まさに主人公だと思わないか?

 そんな彼を見たいと思った俺はおかしいだろうか?

 

 しかも彼は俺が付与を解除したあとに彼女(クレーリア)が力を与えたとはいえ冥王(ハデス/ゼファー・コールレイン)と近い能力を星辰光(アステリズム)として獲得した。

 

 もう一度言う。

 まさしく主人公だ!

 原作のふざけた主人公(兵藤一誠)とは比べ物にならない!

 

 だから彼に干渉するのはやめた。

 彼の軌跡がどうなろうと干渉しない。

 

 なぜなら申し訳が無いからだ。俺は自分の興味を優先した。その結果、八重垣正臣(主人公)の最愛の人が死んだ。

 な?何も言えない、言っちゃいけない。

 もし彼が俺の事を殺しにくることがあったら、死にたくはないから抵抗するが、魔獣やらなんやらで殺すことはせずに、俺自身が俺自身の体で抵抗することにする。

 

 それに彼は異界常識を一部とはいえ取り込んだ事で、この世界の存在から少し外れてしまっている。

 彼もまた、()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 ちなみに俺は殆どこの世界(ハイスクールDxD)から外れている。なので敵キャラによくある覚醒するまで待ってあげるだとか、特に理由なく好感度が上がるだとかになる事はほぼ有り得ない。

 

 ……そういえば俺の魔獣もこの世界から外れてるけど、それ大量に喰ったやつはこの世界(ハイスクールDxD)から外れるんだろうか?

 

 

 

 

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