英雄が人間なんて嘘だ!   作:AZAZERU

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30話

 オーフィスを封印してから少し時間が経った。

 その間、オーフィスと色々?話したり、オーフィスを封印した結果を確認したりしてますた。

 

 例えば、

 

 

「なぁオーフィスさんや。どうして静寂、というか次元の狭間に戻りたいんだ?」

 

「·····元の居場所に戻りたいから?」

 

 

と、疑問形で返されたので深く考えずに帰ろうとしたがっていたらしい。それを自覚してからより一層俺に住む気のようだ。笑えてくる(白目)。

 

 まあそんな感じで聞いていって、マジで何にも知らない状態だった。正確には知識としては知ってるけど経験はしてないから分からないって感じ。

 

 後、俺自身に封印した結果、オーフィスの『無限』を使えるようになった。これは素直に有り難かった。今後、燃料切れになることは無くなったから出来ることも増えるだろうし。

 ただ、自分以外の誰かが、それも俺が創ったような眷属と言えるやつじゃなく、完全なる他人が体内?にいることで、一部の人物の常識を顕現出来なくなった。

 例えば波旬、アイツの根底にある渇望は『独りになりたい』。なのでオーフィスという異物がいる状態でコイツの常識を顕現させると、どれだけ僅かでもその僅かに含まれた渇望によって、不快感でオーフィスを吐き出した瞬間に滅尽滅相してしまうだろう。

 

 まあ、成れないので思い付くのは波旬ぐらいのもので、俺も波旬になろうとは滅多に思わないだろうしほぼ被害は無いに等しい。

 

 それはそれとして、この確認作業をしていたら会談終わってたんだが。

 いや、それ自体には何も思わないけど、原作との差異を確認しときたかったんだがなぁ。まあそんな具体的な内容は覚えてる自信ないけどね。

 でも知らない事って不安じゃん?いや普段なら気にしないけど、原作が始まってる現状じゃあ世界の修正力があるからなぁ。まあそれもある程度、最終的にそうなればって感じで過程は結構適当にしてくれるけどさ。

 多分このオーフィスも俺がいるから力は削られないけど、前に作ってた『蛇』からリリスは作られるだろうし、主人公(兵藤一誠)にも何かしら力を与えるだろうと思う。

 

 ·····まあいいか、うん。最終的に俺に被害がなければ別にどうでもいいし。あとはリゼなんちゃら・ルシファーと会わずに、会っても何かされなければ大丈夫なはず。

 

 じゃあそろそろオーディンの爺様がこっちに来るはずだから、お礼の品持って行こうと思います。

 爺様は戦、魔術、勝利などの神だからそれ関係がいいよね?

 ··········うーん、『擬似黄金錬成(デミ・アルスマグナ)』とかどうかな?




効果は次回?
まあとある分かればだいたい·····ね?
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